2023年1月22日 (日)
2023年1月15日 (日)
「モリコーネ 映画が恋した音楽家」二人のモリコーネ
2023年1月 4日 (水)
「かがみの孤城」戦士の休息所
2023年1月 3日 (火)
「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」二つの価値観の相剋
2023年1月 2日 (月)
2022年を振り返って<映画>
2023年に入ってしまいましたが、昨年の振り返りです。
21年の年間鑑賞本数は63本でしたが、22年は1本だけ増えての64本でした。
かなり観たぞ、という感覚でしたが、前年と同じくらいという結果でした。
なかなかこれ以上は厳しいですかねえ。
それでは22年の年間ベスト10のご紹介をしたいと思います。
順位はつけていますが、あまりシビアではなく、気に入った10本くらいな感じでご覧ください。
1.「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
2.「トップガン マーヴェリック」
3.「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
4.「すずめの戸締り」
5.「THE BATMAN -ザ・バットマン-」
6.「ハケンアニメ!」
7.「ブレット・トレイン」
8.「シン・ウルトラマン」
9.「ナイトメア・アリー」
10.「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
1.「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
22年の最初に見た作品がこちらでした。
色々噂はありましたが、過去のトミー・マクガイア、アンドリュー・ガーフィールドがトム・ホランドと並び立つ、ということの衝撃度はあまりに強い印象を残しました。
それだけではなく、トム・ホランドのスパイダーマンが真のスーパーヒーローとして覚悟を決めるシーンなどはあの名セリフをここでこの人に言わせるか!というアイデアもあり、強い感動を受けました。
アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンが心に負った傷を自ら癒すことができたことなども、過去作品への愛情を感じ、ただのマルチバースのアイデアの展開では終わらないマーベル愛が詰まった作品だと思いました。
2.「トップガン マーヴェリック」
いまだに劇場で公開され続けているという22年最大のヒット作品。
リアルタイムで「トップガン」を観たものとしては、オープニングよりあの頃の気分を思い出し、気分が上がりました。
ダビングしたビデオを何度見たことか!
そういうシーンだけでなく、登場人物たちも過去作から年月を経て、このようになっているということも丁寧に描写されているところも好感が持てました。
また、劇場の大画面で観ることの良さを再認識させてくれる作品であったと思います。
3.「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
タイトルのブラックパンサーを演じていたチャドウィック・ボーズマンの死去という出来事で大幅に脚本を変更せざるを得なかった本作。
しかし、そのようなリアルでの逆境を物語の中でも国王の死去という出来事として描き、見事に物語として昇華させました。
大切な者の死をそれぞれの登場人物が受け止めきれないながらも、彼が大切にした国の最大の危機に面して、人々が立ち上がり、彼の死を受け止めていくというストーリーを生み出せたのは奇跡的と言えるでしょう。
4.「すずめの戸締り」
あまり同じ映画を2回観ないのですが、本作は2回観ました。
2回とも6歳の娘と一緒です。
自分も人の親なので、自分の子を残して逝くというのは無念があると思います。
幼いすずめが母親を探しながら、雪の中を歩いているシーンは何度見ても涙がこぼれます。
こちらの作品も「ブラックパンサー」と同じく、大切な人の死をどう受け止めるかということがテーマになるかと思いました。
また今までの新海誠監督の作品とはちょっと違い、主人公は自分のためよりも人のために動くというのが、新鮮でもありました。
5.「THE BATMAN -ザ・バットマン-」
若き日のバットマンを描いた作品。
「バットマン」というIPは今までも名作が作られてきましたが(そうでないのもありますが)、それとはまた違う表現で、この作品の懐の深さを感じます。
バットマンの心の中にある闇に最も踏み込んだ作品であるようにも思います。
本作のバットマンは正義のために戦うヒーローというよりは、己の中にある復讐心の発露として悪と戦っています。
その危うさが本作の魅力ですね。
6.「ハケンアニメ!」
これだけ映画を観ていると、年に何作かは全く期待していないのに、とても良かったという作品に出会うことがあります。
この作品がそれですね。
お仕事ムービーといえば、それまでなのですが、2人の主人公がそれぞれ自分の作品に込める思いが、ヒリヒリとするほどに緊張感がありました。
物を作り出すことの達成感、それに至る苦しさがとても共感性高く描かれていました。
7.「ブレット・トレイン」
もう、こういうぶっ飛んだ作品は大好き!
最近はあまりこういうの少なくて残念なんですけれどね。
ブラット・ピットの巻き込まれキャラが徹底していて楽しかったです。
真田広之さんもかっこよかったですね。
8.「シン・ウルトラマン」
こちらもオリジナル作品へのリスペクト溢れる作品でした。
ウルトラマンにキャラクター性を持たせるというアプローチは新鮮でした。
最近ではこれは珍しくないですが、初代ウルトラマン自身がどのように感じていたかは描かれていなかったので、この目の付け所は庵野さんならではかもしれません。
順位が上位でないのは、ウルトラマンとメフィラス星人のキャラは魅力的でしたが、それ以外のキャラが薄かったためと、あまりにアングルが実相寺昭雄監督風すぎてちょっとウザかったからです。
9.「ナイトメア・アリー」
これはもう最後のセリフですね。
脚本も演技も素晴らしい。
ギレルモ・デル・トロらしい耽美な雰囲気もいいですね。
10.「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
映像は文句なしに素晴らしい。
劇場でなくてはこの迫力は味わえず、劇場へ観客を呼び戻すパワーを持った作品。
しかし、相変わらずストーリーテリングはイマイチなジェームズ・キャメロンでありました。
10位までに入りませんでしが、「カモンカモン」「キングダム2 遙かなる大地へ」「ザリガニの鳴ところ」「ラーゲリより愛を込めて」が次点になります。
さて最後に恒例のワースト3作品。
「モービウス」
「峠 最後のサムライ」
「バイオレンスアクション」
「モービウス」
MCUの作品はそれぞれ吟味されて作られている印象がありますが、どうもSSUの作品は作りが荒っぽい印象です。
「ヴェノム」もそうなんですが、もっとキャラクターを深堀したほうが良いのじゃないかな。
安っぽい作りのMCUに感じられてしょうがないです。
「峠 最後のサムライ」
高い評価をする方もいるようですが、私は描かれている価値観が合わず、評価できません。
原作が昔の作品なので、致し方ないのかもしれませんが。
「バイオレンスアクション」
何がやりたいんだか???
「ブレット・トレイン」くらいまでぶっ飛んでくれれば面白いのに。
そのくらいを期待していました。
今年は次点で入ったいたような、もう少し派手目じゃない作品を多く観ていきたいのですけれどね。
時間が許さないので、どうしても大きな作品に偏りがちです。
去年はレビューが遅れ気味で、感想を書く時記憶が薄れていたりしたので、今年は早めのレビューを心がけたいです。
今年もよろしくお願いします。
2022年12月30日 (金)
「ラーゲリより愛を込めて」本当に生きる
2022年12月27日 (火)
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」インフレしてきているクロスオーバー
2022年12月21日 (水)
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」段違いの映像表現
2022年12月17日 (土)
「ザリガニの鳴くところ」彼女の強さ
2022年12月11日 (日)
「ブラックアダム」DCUの行く先は?
より以前の記事一覧
- 「ある男」アイデンティティの危機 2022.12.03
- 「奈落のマイホーム」コメディ・ディザスタームービー 2022.11.20
- 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」新たなブラックパンサーは2度覚醒する 2022.11.13
- 「すずめの戸締り」場所を慎む物語 2022.11.12
- 「犯罪都市 THE ROUNDUP」マ先輩! 2022.11.06
- 「マイ・ブロークン・マリコ」答えを探す旅 2022.11.02
- 「バッドガイズ」レッテル破り 2022.10.16
- 「さかなのこ」男か女かはどっちでもいい 2022.10.15
- 「スペンサー ダイアナの決意」檻の中の雉 2022.10.15
- 「映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」大人は穢れか、憧れか 2022.10.10
- 「ヘルドックス」魅力的なキャラクターたち 2022.10.02
- 「沈黙のパレード」 共感への巧みな誘導 2022.10.02
- 「ブレット・トレイン」 言うことなし! 2022.09.22
- 「異動辞令は音楽隊」二重においしい 2022.09.18
- 「アキラとあきら」味わうカタルシス 2022.09.17
- 「バイオレンスアクション」日常と非日常のギャップ 2022.09.04
- 「TANG タング」親は子供によって育てられる 2022.09.03
- 「ミニオンズ フィーバー」やはりツボが違う 2022.08.29
- 「ゴーストブック おばけずかん」でも大丈夫 2022.08.15
- 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」シリーズの集大成 2022.08.13
- 「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」尺が短く印象薄い 2022.08.11
- 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」濃いキャラクターたち、楽しめます 2022.08.10
- 「キングダム2 遥かなる大地へ」最初から最後までクライマックス 2022.07.29
- 「バズ・ライトイヤー」 思っていたよりSF 2022.07.27
- 「ソー:ラブ&サンダー」トラウマとの対峙 2022.07.18
- 「エルヴィス」 境界線上に立つ 2022.07.16
- 「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」 情報量が多く、忙しい 2022.07.11
- 「ザ・ロストシティ」 80年代の懐かしさを感じる 2022.07.10
- 「峠 最後のサムライ」古臭い価値観 2022.06.23
- 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」アムロの兵士としての成長 2022.06.15
- 「ハケンアニメ!」それぞれのリーダーシップ 2022.06.12
- 「トップガン マーヴェリック 」前作へのリスペクト溢れる 2022.06.04
- 「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」憎しみの連鎖 2022.05.22
- 「シン・ウルトラマン」 オリジナルへのリスペクト溢れる 2022.05.15
- 「ホリック xxxHOLiC」胎内からの旅立ち 2022.05.07
- 「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 まさにマッドネス、まさに狂気 2022.05.06
- 「とんび」子育ては繋がっていく 2022.05.05
- 「映画 クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」 先送りとの戦い 2022.05.03
- 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」主人公の存在感薄くないですか・・・? 2022.04.30
- 「カモン カモン」 子供と過ごす時間 2022.04.29
- 「モービウス」SSUは食い足りない 2022.04.03
- 「ベルファスト」あの頃の分断 2022.04.01
- 「ナイトメア・アリー」因果応報 2022.03.27
- 「映画おしりたんてい シリアーティ」単独公開なのでのびのびと 2022.03.26
- 「ガンパウダー・ミルクシェイク」いい拾い物! 2022.03.22
- 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」今、自分にできること 2022.03.19
- 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」アイデンティティの揺らぎ 2022.03.18
- 「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」 人間くささのある作戦 2022.03.18
- 「ゴヤの名画と優しい泥棒」見ないようにするか、対処しようとするか 2022.03.16
- 「ナイル殺人事件」人間としてのポアロ 2022.03.13
- 「ウエスト・サイド・ストーリー」今の時代に作られた意味 2022.03.12
- 「アンチャーテッド」見るアクションゲーム 2022.03.11
- 「355」区別はもはや意味がない 2022.02.28
- 「ゴーストバスターズ/アフターライフ」 世代を越えて継がれる物語 2022.02.27
- 「大怪獣のあとしまつ」怪獣映画としては見てはいけない、三木映画として見るべき 2022.02.06
- 「ノイズ」 聴こえないノイズ 2022.01.30
- 「ハウス・オブ・グッチ」それぞれの正論 2022.01.24
- 「クライ・マッチョ」二人の人生の交流 2022.01.16
- 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 ヒーローの目覚め 2022.01.10
- 2021年を振り返って<映画> 2022.01.04
- 「マトリックス レザレクションズ」 今の時代にこの物語を語る意味とは? 2022.01.03
- 「キングスマン:ファースト・エージェント」 テイストもクラッシック 2021.12.29
- 「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」 「お祭り」はもういい 2021.12.28
- 「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」バディムービーとして正統進化 2021.12.05
- 「信虎」歴史オタクによる趣味映画 2021.11.28
- 「アイス・ロード」 兄と弟 2021.11.26
- 「エターナルズ」生々しい神々 2021.11.14
- 「劇場版 きのう何食べた?」食事の大切さ 2021.11.13
- 「燃えよ剣」 かたち、型、形 2021.11.12
- 「DUNE/砂の惑星(2021)」壮大なプロローグ 2021.11.09
- 「映画 トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」夢を持つということ 2021.11.05
- 「最後の決闘裁判」 女VS男二人 2021.11.04
- 「ONODA 一万夜を越えて」 信じるものを信じ続ける怖さ 2021.10.23
- 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」 新しい価値観でアップデート 2021.10.19
- 「護られなかった者たちへ」 手が届く人を護り抜く 2021.10.11
- 「総理の夫」理想的な妻、夫、政治家 2021.10.09
- 「マスカレード・ナイト」巧みなミスリード 2021.09.26
- 「レミニセンス」過去へ向くか、未来へ向くか 2021.09.24
- 「鳩の撃退法」 映画ならではの難しさ 2021.09.24
- 「オールド」 時間は有限 2021.09.11
- 「シャン・チー/テン・リングスの伝説」流れる水のように 2021.09.05
- 「パウ・パトロール ザ・ムービー」パウっと解決!ワンダフル! 2021.08.31
- 「妖怪大戦争 ガーディアンズ」 あまりにいい子 2021.08.30
- 「フリー・ガイ」 思いの込められたプログラム 2021.08.24
- 「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」 ミステリーの入門に最適 2021.08.20
- 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 ジェームズ・ガンのクレイジーさ炸裂 2021.08.15
- 「ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク」 大団円に向けての第4コーナー 2021.08.12
- 「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 」 いつも一生懸命 2021.08.11
- 「パンケーキを毒見する」 よくぞ言ってくれました 2021.08.09
- 「竜とそばかす姫」 仮面をつけているのは・・・ 2021.08.08
- 「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」 クロスオーバーゆえの味の薄さ 2021.08.07
- 「ブラック・ウィドウ」 MCUの方向性を示す 2021.07.26
- 「ゴジラVSコング」共通の敵 2021.07.11
- 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」籠の中の鳥 2021.07.10
- 「Mr.ノーバディ」 あなたの方が恐ろしい・・・ 2021.07.10
- 「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」 強いモチベーション 2021.06.20
- 「モータルコンバット」(2021) ゲームの観客のように楽しむ 2021.06.19
- 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」 内包する矛盾 2021.06.17
- 「るろうに剣心 最終章 The Biginning」 剣心の誕生 2021.06.12
- 「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」 キャラクターがさらに磨きがかる 2021.06.12
- 「HOKUSAI」 葛飾北斎と田中泯 2021.06.06
- 「劇場版 ポリス×戦士ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!」 監督はあの・・・ 2021.06.04
- 「ジェントルメン」 ガイ・リッチーの原点回帰 2021.05.16
- 「るろうに剣心 最終章 The Final」 剣心アクションの集大成 2021.05.01
- 「ノマドランド」 自分の生き方を自分で決める 2021.04.19
- 「21ブリッジ」 ボーズマンの遺作ではあるが、出来は平凡 2021.04.18
- 「騙し絵の牙」 編集力 2021.04.17
- 「モンスターハンター」 ゲームとは異なり個性を発揮できず 2021.04.05
- 「映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」 自分の夢、人の夢 2021.04.05
- 「すばらしき世界」 すばらしき世界とは? 2021.03.20
- 「ブレイブ -群青戦記-」 高校生の「戦国自衛隊」 2021.03.20
- 「映画しまじろう しまじろうと そらとぶふね」 1年越しでようやく公開 2021.03.20
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- 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 ???からの大団円 2021.03.09
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- 「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」 80年代カンフー映画へのオマージュたっぷり 2021.01.04
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- 「ランボー ラスト・ブラッド」 原点への回帰 2020.07.01
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- 「チャーリーズ・エンジェル」(2020年) 女性の美しさとは 2020.03.14
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- 「AI崩壊」 テーマはタイムリー、しかし・・・ 2020.02.15
- 「ジョジョ・ラビット」 偏見 2020.02.09
- 「リチャード・ジュエル」 現代にも通じる問題 2020.01.25
- 「フォードvsフェラーリ」 内なる戦い 2020.01.25
- 「カイジ ファイナルゲーム」 ハイテンション! 2020.01.13
- 「カツベン!」 彼らの役割 2020.01.12
- 2019年を振り返って<映画> 2019.12.30
- 「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」 新しい時代のスタート 2019.12.29
- 「屍人荘の殺人」 現実と非現実のバランス 2019.12.28
- 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 まさに夜明け 2019.12.28
- 「ルパン三世 THE FIRST」 もっとワクワクする冒険が見たかった 2019.12.27
- 「アナと雪の女王2」 新しい価値観の提示 2019.12.27
- 「ゾンビランド:ダブルタップ」 全員揃う奇跡 2019.12.15
- 「イエスタデイ」 伝わってくる肯定感 2019.11.25
- 「ターミーネーター/ニューフェイト」 正統な続編ではあるが、越えてはいない 2019.11.23
- 「マレフィセント2」 与える愛と奪う支配欲 2019.11.21
- 「フット:ザ・ビギニング」 今風でもありクラシカルでもあり 2019.10.27
- 「ジョーカー」 共感できる異端者 2019.10.23
- 「蜜蜂と遠雷」 世界の記述 2019.10.15
- 「アド・アストラ」孤独に焦がれ、孤独を恐れる 2019.10.05
- 「ヘルボーイ(2019)」 原作の雰囲気に忠実ではあるが凡庸 2019.09.30
- 「記憶にございません」 生き方を変えるファンタジー 2019.09.29
- 「SHADOW/影武者」 陰陽変転 2019.09.15
- 「ロケットマン」 本当の自分 2019.08.31
- 「ダンスウィズミー」 自分の解放 2019.08.23
- 「ライオン・キング」 映像は新しいが、物語は・・・ 2019.08.23
- 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」 ゲーム世界からの放出 2019.08.22
- 「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」 ファミリーというDNA 2019.08.18
- 「アルキメデスの大戦」 鎮めるために沈められた戦艦 2019.08.15
- 「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」 さらなる高みへチャレンジ! 2019.07.29
- 「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」 未来への目線 2019.07.27
- 「天気の子」 一筋の陽の光 2019.07.21
- 「トイ・ストーリー4」 幸せの多様性 2019.07.21
- 「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」さりげなく盛り込まれている教訓 2019.07.20
- 「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」 スパイダーマンのDNA 2019.07.19
- 「ザ・ファブル」 二人の関係 2019.07.19
- 「X-MEN:ダーク・フェニックス」 コレジャナイ 2019.07.02
- 「アラジン」 見たことがない新しい自由な世界 2019.06.30
- 「スノー・ロワイヤル」 オヤジ、暴走する 2019.06.29
- 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」 地球の守護神 2019.06.24
- 「空母いぶき」 リアルではなくファンタジー 2019.06.16
- 「名探偵ピカチュウ」 ピカチュウの声がおっさんである意味 2019.06.16
- 「キングダム」 馴染みない中国史であったが、シンプルに描き出す 2019.06.03
- 「バイス」 日米の政治観の違い 2019.05.20
- 「アベンジャーズ/エンドゲーム」 文句なしの大傑作! 2019.05.04
- 「シャザム!」 DCも快進撃中! 2019.04.20
- 「ハンターキラー 潜航せよ」 潜水艦モノは面白い、しかし名作と呼ばれるには何か足りない 2019.04.20
- 「ダンボ」 ティム・バートンらしくもあり、らしくもない 2019.04.20
- 「バンブルビー」 シンプル イズ ベスト 2019.04.06
- 「運び屋」 良い人生?悪い人生? 2019.04.06
- 「キャプテン・マーベル」 Fearless Girl 2019.03.24
- 「スパイダーマン:スパイダーバース」奇手でありながら王道 2019.03.24
- 「グリーンブック」 自分は何者であるのか 2019.03.23
- 「映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド」 娘の映画体験記第2弾 2019.03.21
- 「移動都市/モータル・エンジン」 スチームパンクの「スター・ウォーズ」 2019.03.17
- 「アリータ:バトル・エンジェル」 違和感はダイバーシティを描くため 2019.03.17
- 「サムライマラソン」時代劇の魅力を引き出せていない 2019.03.02
- 「ファースト・マン」 閉塞感と解放 2019.03.02
- 「アクアマン」 単独作品主義へ? 2019.02.24
- 「七つの会議」 サラリーマンは侍 2019.02.11
- 「マイル22」衝撃のラスト1マイル 2019.02.11
- 「マスカレード・ホテル」疑う刑事と信じるホテルマン 2019.01.26
- 「蜘蛛の巣を払う女」 ダークなトーンを纏ったアクション映画 2019.01.15
- 「クリード 炎の宿命」 昔からのファンにはたまらない胸アツな展開 2019.01.12
- 2018年を振り返って<映画> 2018.12.30
- 「シュガー・ラッシュ:オンライン」 擬似親子関係 2018.12.30
- 「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」 ライダーの足跡 2018.12.28
- 「くるみ割り人形と秘密の王国」 主演のマッケンジー・フォイに注目 2018.12.26
- 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 広がる伏線 2018.12.18
- 「機動戦士ガンダムNT」 ガンダムらしいガンダム 2018.12.15
- 「スマホを落としただけなのに」 命の次に大事なもの 2018.12.01
- 「GODZILLA 星を喰う者」 文明は何のために存在しているのか 2018.12.01
- 「ボヘミアン・ラプソディ」 自分の居場所 2018.11.25
- 「ヴェノム」 思っていたより「いい人」 2018.11.17
- 「億男」 やはりお金は難しい 2018.11.01
- 「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」 そもそもメジャー狙いが間違い 2018.10.31
- 「食べる女」 女ってたくましい 2018.10.20
- 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」 コギャル文化の特殊性 2018.10.14
- 「散り椿」 日本人の美意識 2018.10.01
- 「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」 奔放な娘 2018.10.01
- 「MEG ザ・モンスター」 意外にも王道アクションスリラー 2018.09.29
- 「プーと大人になった僕」 何にもしないことをする 2018.09.22
- 「スカイスクレイパー」 粘着テープはなんでもできる 2018.09.22
- 「ザ・プレデター」 矮小化されていくプレデター 2018.09.17
- 「アントマン&ワスプ」 ヒーローとダイバーシティ 2018.09.17
- 「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 このシリーズの見方 2018.09.08
- 「検察側の罪人」 法の限界 2018.09.02
- 「カメラを止めるな!」 観るのを止めるな! 2018.08.25
- 「インクレディブル・ファミリー」 一粒で何度でも楽しめる 2018.08.19
- 「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」 改めてわかる本編の力強さ 2018.08.16
- 「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」 TVシリーズをグレードアップ 2018.08.16
- 「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」 初の映画館体験 2018.08.15
- 「未来のミライ」 小さいけど大きなの積み重ね 2018.08.10
- 「ジュラシック・ワールド/炎の王国」 滅びた王国 2018.08.06
- 「ワンダー 君は太陽」 コンプレックスの克服 2018.08.04
- 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 スピンオフの難しさ 2018.07.15
- 「ラプラスの魔女」 これは三池作品なの? 2018.07.10
- 「焼肉ドラゴン」 家族のアイデンティティー 2018.07.07
- 「空飛ぶタイヤ」 己の良心との戦い 2018.06.23
- 「デッドプール2」 無駄遣いな笑い(いい意味で) 2018.06.10
- 「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」 二人の背負う十字架 2018.06.09
- 「GODZILLA 決戦機動増殖都市」 諦めか、融和か、支配か 2018.05.24
- 「アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー」 無限に続く戦いか 2018.05.12
- 「レディ・プレイヤー1」 情報の洪水の中での宝物 2018.05.12
- 「いぬやしき」 ヒーローの本質 2018.04.30
- 「パシフィック・リム: アップライジング」 ここまでくるとトランスフォーマー? 2018.04.30
- 「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」 乱世の男 2018.04.14
- 「リメンバー・ミー」 家族の絆 2018.03.30
- 「ちはやふる –結び–」 一瞬を永遠に 2018.03.30
- 「ブラックパンサー」 手の届く範囲 2018.03.21
- 「シェイプ・オブ・ウォーター」 本当の強さ 2018.03.11
- 「空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎」 豪華絢爛な映像と異質感のある演技 2018.03.04
- 「グレイテスト・ショーマン」 THIS IS ME 2018.02.24
- 「スリー・ビルボード」 怒りと後悔と 2018.02.05
- 「祈りの幕が下りる時」隠された切ない想い 2018.01.29
- 「デトロイト」 疑心暗鬼の戦場 2018.01.27
- 「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」 どこまでオリジナルにこだわるのが正解なのか? 2018.01.27
- 「キングスマン:ゴールデンサークル」 相変わらずのノリの良さ 2018.01.20
- 「DESTINY 鎌倉ものがたり」 いつも一緒にいるからこそ 2018.01.05
- 2017年を振り返って<映画> 2018.01.01
- 「カンフー・ヨガ」 点心×カレーライス 2017.12.28
- 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」 ジェダイとは何か? 2017.12.24
- 「探偵はBARにいる3」 男は女を理解できない 2017.12.24
- 「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」 シリーズファンとして満足度高し 2017.12.16
- 「オリエント急行殺人事件(2017)」 原作を読んでいても楽しめる 2017.12.15
- 「鋼の錬金術師」 等価交換の法則 2017.12.06
- 「ジャスティス・リーグ」 何か既視感が 2017.11.24
- 「GODZILLA 怪獣惑星」 意外にもハードSFな仕上がり 2017.11.19
- 「ザ・サークル」 SNSとの付き合い方 2017.11.13
- 「ブレードランナー2049」 自分は何者であるのか? 2017.11.11
- 「マイティ・ソー バトルロイヤル」 思いの外、コミカル 2017.11.11
- 「猿の惑星 : 聖戦記」 断絶社会の風刺 2017.11.04
- 「亜人」 割り切りがしっかりできていて小気味いい 2017.10.14
- 「エイリアン:コヴェナント」 ミッシング・リンク 2017.09.30
- 「ワンダーウーマン」 彼女はヒロインではなく、ヒーロー 2017.09.24
- 「ダンケルク」 英雄と卑怯者 2017.09.23
- 「関ヶ原」 青年VS大人 2017.09.11
- 「トランスフォーマー/最後の騎士王」 ここまできたら最後まで付き合います 2017.09.02
- 「ナミヤ雑貨店の奇跡」 自分の人生の意味 2017.08.27
- 「スパイダーマン/ホームカミング」 ティーンエイジャー・ヒーロー 2017.08.27
- 「カーズ/クロスロード」 成長を見守る喜び 2017.08.26
- 「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」 大切な人のためにできること 2017.08.22
- 「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」 短いながらも密度が濃い 2017.08.22
- 「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」 他のユニバースと異なる個性を出せていけるか? 2017.08.13
- 「忍びの国」 一にも二にも大野くん 2017.08.06
- 「パワーレンジャー」 メタモルフォーゼ 2017.07.31
- 「メアリと魔女の花」 科学の暴走 2017.07.31
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」 最後の自由人 2017.07.18
- 「22年目の告白 −私が殺人犯です-」 フィンチャー的なエッジ 2017.07.08
- 「ハクソー・リッジ」 信念を貫く 2017.07.08
- 「キング・アーサー(2017)」 聖剣無双・・・、気持ちはわかる 2017.06.24
- 「パッセンジャー」 自分を必要としてほしい 2017.06.18
- 「パトリオット・デイ」 強くあれボストン 2017.06.18
- 「グレートウォール」 才能の無駄使い 2017.06.17
- 「メッセージ」 時間の呪縛 2017.06.10
- 「ローガン」 人としてのローガン 2017.06.04
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」 チームというよりファミリー 2017.06.03
- 「ワイルド・スピード ICE BREAK」 ファミリーという軸 2017.05.20
- 「美女と野獣(2017)」 愛の理想形 2017.05.06
- 「無限の住人」 派手ではあるが大味 2017.04.29
- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」 史上最低 2017.04.28
- 「キングコング: 髑髏島の巨神」 東洋と西洋の邂逅 2017.04.02
- 「モアナと伝説の海」 社会のためという動機 2017.03.25
- 「ラ・ラ・ランド」 ミュージカルの力 2017.03.08
- 「ミス・ペレグレンと奇妙なこどもたち」 他の人と違うことは弱みではなく、個性 2017.03.03
- 「マグニフィセント・セブン」 「七人の侍」の素晴らしさを再確認 2017.02.06
- 「ドクター・ストレンジ」 次期アベンジャーズのキーマン? 2017.02.03
- 「この世界の片隅に」 当たり前のこと、大切なこと 2017.01.15
- 「新宿スワン」 掃き溜めの白鳥 2017.01.06
- 2016年を振り返って<映画> 2016.12.30
- 「バイオハザード:ザ・ファイナル」 原点回帰 2016.12.30
- 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 名もなき戦士たち 2016.12.26
- 「仮面ライダーキバ」<平成仮面ライダー振り返り-Part9-> キャラに思い入れが最後までできず・・・ 2016.12.20
- 「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」 子供の可能性を閉ざしてはならない 2016.12.19
- 「海賊とよばれた男」 今を創業者はどう感じるのだろうか 2016.12.16
- 「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」 対照的なシリーズ 2016.12.14
- 「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」 久しぶりのカタルシス 2016.12.11
- 「インフェルノ」 シリーズの中では一番 2016.12.10
- 「デスノート Light up the NEW world」 二人のいない「デスノート」は・・・ 2016.11.19
- 「SCOOP!」 執着心の帰結 2016.10.31
- 「スター・トレック BEYOND」 SFとしての「スター・トレック」 2016.10.31
- 「ハドソン川の奇跡」 ヒューマン・ファクター 2016.10.17
- 「仮面ライダーゴースト」 ゴーストのように印象薄い 2016.10.09
- 「君の名は。」 吟味し抜いた107分 2016.10.06
- 「スーサイド・スクワッド」 DCはメジャーになれるのか? 2016.10.03
- 「X-MEN:アポカリプス」 エンターテイメントと思想のバランス 2016.09.19
- 「ゴーストバスターズ(2016)」 オリジナルのテイストを大切にしてる 2016.09.09
- 「秘密 THE TOP SECRET」 パンドラの箱 2016.08.31
- 「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」 新しい戦隊のリーダー像 2016.08.31
- 「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」 テレビ本編をなぞっているような 2016.08.31
- 「シン・ゴジラ」 これってエヴァンゲリオン? 2016.08.07
- 「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」 虚しい拡大再生産 2016.07.29
- 「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」 過去は変えられない 2016.07.18
- 「エクス・マキナ」 人間の悪夢の始まりか? 2016.07.10
- 「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」 ファンタジーな恋愛 2016.06.26
- 「マネーモンスター」 変わっていく関係性と変わらない関係性 2016.06.20
- 「10 クローバーフィールド・レーン」 既視感のあるごちゃ煮 2016.06.19
- 「高台家の人々」 コミュニケーションの努力 2016.06.18
- 「64-ロクヨン-後編」 子への思い、届かぬいたたまれなさ 2016.06.16
- 「ズートピア」 多数決の怖さ 2016.06.12
- 「デッドプール」 ある意味大人なヒーロー 2016.06.11
- 「殿、利息でござる!」 つつしみの掟 2016.05.29
- 「スポットライト 世紀のスクープ」 溢れる情報にスポットライトを 2016.05.22
- 「64-ロクヨン-前編」 報道の役割とは 2016.05.21
- 「テラフォーマーズ」 火星でどつき合い 2016.05.08
- 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」 さすがのマーベル 2016.05.06
- 「仮面ライダー電王」<平成仮面ライダー振り返り-Part8> その後に影響を与えたエポックな作品 2016.05.02
- 「ちはやふる 下の句」 彼女はちはやぶる 2016.04.30
- 「レヴェナント:蘇りし者」 映画圧を感じる 2016.04.29
- 「手裏剣戦隊ニンニンジャー 」 オーソドックスな安定感 2016.04.29
- 「アイ アム ア ヒーロー」 日常から非日常へのグラデーション 2016.04.23
- 「エヴェレスト 神々の山嶺」 魅入られた男たち 2016.04.23
- 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」 生と死の生々しさ 2016.04.17
- 「アーロと少年」 父親の自覚 2016.04.17
- 「仮面ライダー1号」 本郷猛は不死身だ! 2016.04.10
- 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」 ジャスティスの未来は描けているのか 2016.03.30
- 「ちはやふる 上の句」 隠された深い想い 2016.03.27
- 「オデッセイ」 課題の本質を見極める 2016.03.26
- 「ザ・ブリザード」 リーダーの条件 2016.02.28
- 「スティーブ・ジョブズ」<2015> ジョブズのパーソナリティーに迫る 2016.02.27
- 「キングスマン」 主役じゃなかったんだ? 2016.01.09
- 2015年を振り返って<映画> 2015.12.30
- 「俺物語!」 じれったいなあ、もう(笑) 2015.12.30
- 「杉原千畝 スギハラチウネ」 人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう 2015.12.26
- 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 素晴らしい!の一言 2015.12.23
- 「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」 2つの世界観が見事に融合 2015.12.13
- 「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」 まさに時は愛おしい 2015.12.08
- 「007 スペクター」 成熟したボンド 2015.12.07
- 「レインツリーの国」 有川作品の二つの視点 2015.11.29
- 「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」 価値観のすりこみ 2015.11.24
- 「グラスホッパー」 緑色のバッタ 2015.11.23
- 「エベレスト 3D」 登場人物が把握しにくい・・・ 2015.11.08
- 「マイ・インターン」 理想の会社 2015.11.04
- 「図書館戦争 THE LAST MISSION」 表現の自由を守るために 2015.10.31
- 「アンフェア the end」 裏切られても・・・ 2015.10.18
- 「バクマン。」 友情、努力、勝利 2015.10.18
- 「仮面ライダードライブ」 王道ヒーローではあるが、仮面ライダーとしては 2015.10.15
- 「天空の蜂」 理性と知恵と熱意への信頼 2015.10.13
- 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」 既存の枠組みを壊せない 2015.10.12
- 「アントマン」 ミクロ世界のスケール感 2015.10.10
- 「ピクセル」 特定世代じゃないとわからないかなー 2015.10.04
- 「テッド2」 ネタは満載、けれどエモーショナルは弱いかな 2015.09.25
- 「ガンダム Gのレコンギスタ」 複雑すぎますねえ 2015.09.24
- 「ジュラシック・ワールド」 マイクル・クライトンの遺伝子を継ぐ 2015.08.31
- 「王様と私」 エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ 2015.08.22
- 「日本のいちばん長い日」 若者と老人の視野、または理想と現実 2015.08.14
- 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」 手に汗握る進化 2015.08.10
- 「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」 刑事ものへのオマージュ 2015.08.10
- 「手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!」 手堅く及第点 2015.08.10
- 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」 進撃できたか? 2015.08.08
- 「インサイド・ヘッド」 ピクサーのチャレンジ 2015.08.07
- 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 今を生きる 2015.07.28
- 「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」 安定感あるユニバース 2015.07.15
- 「バケモノの子」 お前がいるから俺は父親になれる 2015.07.12
- 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」 1と2を合わせて再構成した感じ? 2015.07.11
- 「予告犯」 「区別」する側の態度の蔓延 2015.07.05
- 「トゥモローランド」 ディストピアへのアンチテーゼ 2015.06.28
- 「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」 大人たちのプロパガンダ 2015.06.27
- 「極道大戦争」 三池節、暴走 2015.06.21
- 「海街diary」 描写の余白 2015.06.15
- 「仮面ライダーカブト」<平成仮面ライダー振り返り-Part7> 2015.06.02
- 「メイズ・ランナー」 少年版「LOST」 2015.05.24
- 「シンデレラ」 今時珍しい直球勝負のおとぎ話 2015.05.21
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」 劇場版2の焼き直し感が気になる 2015.05.16
- 「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」 ラリーの成長物語 2015.05.16
- 「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」 現代版のクルーゾー警部 2015.05.16
- 「ワイルド・スピード SKY MISSION」 ポール・ウォーカーを悼む 2015.05.01
- 「寄生獣 完結編」 共感性という希望 2015.04.30
- 「ガンダムビルドファイターズ」 ガンプラ文化 2015.04.21
- 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 そして彼はバードマンになった 2015.04.20
- 「イントゥ・ザ・ウッズ」 森が象徴するもの 2015.04.17
- 「ハードナッツ! ~数学girlの恋する事件簿~」 「TRICK」との共通点 2015.04.15
- 「機動警察パトレイバー the Movie」 東京の物語 2015.04.15
- 「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」 インフレーションからの切り替え 2015.03.29
- 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 孤独な数学者は人工知能の夢を見るか 2015.03.20
- 「アメリカン・スナイパー」 兵士の行く末 2015.03.07
- 「烈車戦隊トッキュウジャー」 コドモターゲットとしていいのでは 2015.03.02
- 「烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE」 オトナ戦隊とコドモ戦隊 2015.02.28
- 「ビッグ・アイズ」 奪われたアイデンティティ 2015.02.28
- 「ミュータント・タートルズ(2015)」 ミーガン・フォックスの色気 2015.02.21
- 「フォックスキャッチャー」 母の呪縛 2015.02.15
- 「ジョーカー・ゲーム」 真面目な性格のルパン三世 2015.02.07
- 「96時間/レクイエム」 このシリーズの良さが出せてない 2015.02.07
- 「ベイマックス」 ぷにぷに、ふわふわ 2015.01.25
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章」 劇場版へのプロローグ 2015.01.12
- 「ホビット 決戦のゆくえ」 竜の病 2015.01.10
- 「軍師官兵衛」 男の憧れの人生 2015.01.06
- 「おやすみなさいを言いたくて」 感情と理性と 2015.01.04
- 「ケイト・レディが完璧な理由」 やはり周囲のサポートですよね 2015.01.02
- 「ラストベガス」 おじいちゃんの「ハング・オーバー」? 2015.01.01
- 2014年を振り返って<映画> 2014.12.30
- 「ゴーン・ガール」 結婚とは・・・ 2014.12.27
- 「寄生獣」 対照的な二人 2014.12.21
- 「神さまの言うとおり」 そもそも世界は不条理かもしれない 2014.12.20
- 「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」 世界観異なりすぎてて違和感 2014.12.20
- 「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」 新たなる旅たちを期待 2014.12.13
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章」 実写の限界と可能性 2014.12.06
- 「インターステラー」 時空を越え、人の想いを 2014.11.24
- 「西遊記~はじまりのはじまり~」 チャウ・シンチーの本領発揮 2014.11.23
- 「紙の月」 自分を解放する快楽 2014.11.16
- 「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」 アントニオ・バンデラスが一番おいしい 2014.11.09
- 「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」 彼女の国の守り方 2014.11.03
- 「ドラキュラZERO」 ルーク・エヴァンスははまり役 2014.10.31
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章」 アニメ版を彷彿とさせる 2014.10.22
- 「ジャージー・ボーイズ」 音楽の神が再び微笑むとき 2014.10.11
- 「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 疑心暗鬼が蔓延する 2014.10.05
- 「仮面ライダー鎧武<ガイム>」 力を得て、使うということとは 2014.09.30
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 紹介編? 2014.09.22
- 「舞妓はレディ」 おおきに、すんまへん、おたのもうします 2014.09.21
- 「フライト・ゲーム」 あんまり細かいこと考えずに 2014.09.15
- 「るろうに剣心 伝説の最期編」 人を活かし、己も生きる 2014.09.13
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」 影響し、影響され 2014.09.07
- 「イン・ザ・ヒーロー」 中の人 2014.09.06
- 「LUCY/ルーシー」 最初の新人類 2014.09.06
- 「ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版」 人は失地を回復できるか 2014.09.05
- 「ルパン三世(2014・実写)」 あらららら・・・残念 2014.08.30
- 「マダム・イン・ニューヨーク」 May I ? 2014.08.24
- 「トランスフォーマー/ロストエイジ」 腹十分目 2014.08.16
- 「渇き。」 ブラックホールのような少女 2014.08.15
- 「複製された男」 うーむ、歯が立ちません 2014.08.13
- 「STAND BY ME ドラえもん」 ドラ泣き 2014.08.10
- 「マレフィセント」 真実の愛などない 2014.08.03
- 「るろうに剣心 京都大火編」 評価は後編を観終えてから 2014.08.03
- 「GODZILLA ゴジラ(2014)」 ゴジラっていうよりガメラな感じ 2014.07.27
- 「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS」 作品のテーマを簡潔に言い得ている 2014.07.27
- 「劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦! 黄金の果実争奪杯!」 サッカーというお題は当てが外れたか・・・ 2014.07.26
- 「思い出のマーニー」 鬱々としたトーンに戸惑った 2014.07.20
- 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 日本発である訳 2014.07.19
- 「グランド・ブタペスト・ホテル」 失われたものへの郷愁 2014.07.13
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章」 太田莉奈さんに惚れる 2014.07.13
- 「トランセンデンス」 あまりに「神」過ぎる 2014.07.06
- 「青天の霹靂」 生かされていることを知る 2014.07.05
- 「超高速!参勤交代」 安心して観れる王道の時代劇コメディ 2014.06.29
- 「300<スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜」 前作踏襲だけど及ばない 2014.06.28
- 「ノア 約束の舟」 まさに狂信的な 2014.06.25
- 「MONSTERZ モンスターズ」 真にわかり合えるのは二人 2014.06.25
- 「ポリス・ストーリー/レジェンド」 シリーズとか言ってるけど、関係ないじゃん 2014.06.21
- 「ニード・フォー・スピード」 物語に無理がある 2014.06.21
- 「キカイダーREBOOT」 秀逸なデザイン 2014.06.17
- 「ポンペイ」 ローランド・エメリッヒ作品かと思ったぞ 2014.06.07
- 「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 莉子の能力 2014.06.07
- 「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」 可能性、祈りと呪い 2014.06.04
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第2章」 押井ネタ、あるある 2014.06.04
- 「X-MEN:フューチャー&パスト」 ユニークなアイデア 2014.05.31
- 「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」 遠く未来の人の笑顔のために 2014.05.18
- 「プリズナーズ」 囚われ人 2014.05.11
- 「テルマエ・ロマエⅡ」 文化ギャップ 2014.05.06
- 「世界の果ての通学路」 学べるありがたさ 2014.05.05
- 「アメイジング・スパイダーマン2」 大人になりきれない少年 2014.05.04
- 「ウォルト・ディズニーの約束」 バンクス氏を救え! 2014.05.04
- 「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」 ブレない正義 2014.04.27
- 「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」 バカをやる自由 2014.04.20
- 「白ゆき姫殺人事件」 ここにいるよ 2014.04.19
- 「リベンジ・マッチ」 再戦で手に入れるもの 2014.04.19
- 「神様のカルテ2」 悩みは続く 2014.04.13
- 「アナと雪の女王」 真実の愛 2014.04.06
- 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章」 「パトレイバー」について振り返った 2014.04.06
- 「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」 菅田さん、恐いよ 2014.03.30
- 「赤×ピンク」 一昔前のVシネのよう 2014.03.29
- 「ワン チャンス」 信頼が自信を支える 2014.03.23
- 「LIFE!」 ちょっとした新しいこと 2014.03.21
- 「ロボコップ(2014)」 怒りのエネルギーが薄い 2014.03.21
- 「ホビット 竜に奪われた王国」 ザ・活劇 2014.03.15
- 「魔女の宅急便(2014)」 好きなことが魔法になる 2014.03.09
- 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 狂乱の日々 2014.03.08
- 「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」 スーパーヒーローの覚悟 2014.03.08
- 「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」 根性決め〜れば〜 2014.03.08
- 「獣電戦隊キョウリュウジャー」 最強のかけ算 2014.03.01
- 「小さいおうち」 小さい罪 2014.02.22
- 「大統領の執事の涙」 犬と狼 2014.02.21
- 「エージェント:ライアン」 再起動にしては物足りない 2014.02.16
- 「ラッシュ/プライドと 友情」 極限での生き方 2014.02.11
- 「スノーピアサー」 闇の獣 2014.02.08
- 「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」 ロキー!! 2014.02.02
- 「アメリカン・ハッスル」 自分騙し 2014.02.01
- 「黒執事」 天使の欠片 2014.02.01
- 「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」 ミステリーとしての振りは魅力的 2014.01.26
- 「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」 60分とは思えないほど盛りだくさん 2014.01.19
- 「エンダーのゲーム」 攻撃性と共感性 2014.01.18
- 「ウォーキング with ダイナソー」 そこだけディズニー 2014.01.18
- 「トリック新作スペシャル3」 二人ともこのままで 2014.01.13
- 「プレーンズ」 バッタもんじゃないよ 2014.01.13
- 「トリック劇場版 ラストステージ」 いい意味で変わってなーい! パート2 2014.01.11
- 「大脱出」 良くも悪くも80年代テイスト 2014.01.11
- 「眠りの森」 人は嘘を吐く 2014.01.05
- 「もらとりあむタマ子」 後ろめたいからこそ 2014.01.05
- 「イップ・マン 葉問」 カンフー映画の復活 2014.01.04
- 「ゼロ・グラビティ」 無重力空間への没入感 2014.01.03
- 「桜ほうさら(テレビドラマ)」 万人向けになって物足りない 2014.01.02
- 「八重の桜」 敗れてなおたくましく生きる 2013.12.30
- 2013年を振り返って<映画> 2013.12.30
- 「武士の献立」 姉さん女房の奮闘記 2013.12.29
- 「永遠の0」 戦争を語り、戦争を聞く 2013.12.28
- 「ハンガー・ゲーム2」 象徴化への道程 2013.12.28
- 「ウォールフラワー」 深い友達 2013.12.25
- 「ブリングリング」 ユルい友達 2013.12.24
- 「キャプテン・フィリップス」 舵取りという役割 2013.12.23
- 「カノジョは嘘を愛しすぎている」 理子役がオーディションで選ばれた意味 2013.12.22
- 「47RONIN」 ファンタジーだからって自分に言い聞かせて観た 2013.12.21
- 「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」 大人の物語、子供の物語 2013.12.14
- 「REDリターンズ」 アクションとコメディの塩梅がいい 2013.12.11
- 「利休にたずねよ」 物語の構成に難あり 2013.12.08
- 「悪の法則」 人と運命、獣と弱肉強食 2013.12.08
- 「かぐや姫の物語」 生命力のある線 2013.12.01
- 「42 〜世界を変えた男〜」 世界を変えた男とサポーター 2013.11.30
- 「四十九日のレシピ」 与えることによる幸せ 2013.11.25
- 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」 わかりやすい冒険ファンタジー 2013.11.25
- 「2ガンズ」 フィルモグラフィを踏まえたキャスティング 2013.11.24
- 「清須会議」 日本のクレイジーな人 2013.11.10
- 「スティーブ・ジョブズ」 クレイジーな人 2013.11.09
- 「グランド・イルージョン」 流れに身を任せて観るのがよし 2013.11.02
- 「陽だまりの彼女」 想いが起こす奇跡 2013.10.26
- 「人類資金」 未来の可能性 2013.10.25
- 「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」 MIB×ゴーストバスターズ 2013.10.19
- 「おしん」 今、なぜ映画化か? 2013.10.14
- 「宇宙戦艦ヤマト2199」 文句なしのリメイク作品 2013.10.14
- 「R100」 わけわかんないことへのエクスキューズ 2013.10.12
- 「そして父になる」 言葉の少なさがリアリティを生む 2013.10.06
- 「仮面ライダーウィザード」 孤高のヒーロー 2013.10.05
- 「謝罪の王様」 早く、誠意をもって 2013.09.29
- 「エリジウム」 持つ者と持たざる者 2013.09.23
- 「キャプテンハーロック」 滅びと永遠 2013.09.21
- 「KG カラテガール」 キック祭り 2013.09.16
- 「ウルヴァリン:SAMURAI」 王道で普通 2013.09.15
- 「許されざる者(2013)」 背中に負う十字架 2013.09.14
- 「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」 目をそらさない 2013.09.07
- 「マン・オブ・スティール」 人類は成長することができるのか 2013.09.07
- 「ガッチャマン」 リアライズとモダナイズに失敗 2013.08.31
- 「ホワイトハウス・ダウン」 サービス精神がギュッとコンパクトに 2013.08.25
- 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」 二人の成長 2013.08.17
- 「ローン・レンジャー」 ヴァービンスキーの悪いクセ 2013.08.16
- 「SHORT PEACE」 3DCGによる新しい表現へのチャレンジ 2013.08.14
- 「ワールド・ウォー Z」 ゾンビ映画というよりはディザスター映画 2013.08.11
- 「終戦のエンペラー」 公平な視点で描く 2013.08.10
- 「パシフィック・リム」 デル・トロのオタク魂、爆発 2013.08.10
- 「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」 とはいえミュージカルじゃないけどね 2013.08.04
- 「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」 世界観を大切にしたストイックな作り 2013.08.03
- 「風立ちぬ」 テクノロジーの両側面 2013.07.30
- 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」 酔っぱらいの「LOST」 2013.07.28
- 「怪物くん 完全新作スペシャル!!(テレビドラマ)」 やはりウタコとヒロシの存在は大きかった 2013.07.15
- 「モンスターズ・ユニバーシティ」 努力家VS天才 2013.07.15
- 「忍たま乱太郎-夏休み宿題大作戦!の段-」 健全になったなぁ 2013.07.14
- 「ワイルド・スピード EURO MISSION」 チームとファミリー 2013.07.13
- 「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」 シリーズは続くのか? 2013.07.07
- 「エンド・オブ・ホワイトハウス」 きっと記憶に残らないのだろうなぁ 2013.07.06
- 「真夏の方程式」 未来を選ぶために 2013.06.30
- 「俺はまだ本気出していないだけ」 ヤバくね? 2013.06.29
- 「ガリレオ(2013・ドラマ)」 人間味薄れた湯川のキャラクター 2013.06.29
- 「空飛ぶ広報室(ドラマ)」 ハイ、ドーン! 2013.06.23
- 「アフター・アース」 「危険」と「恐怖」 2013.06.23
- 「二流小説家-シリアリスト-」 長編をコンパクトにまとめてはいる 2013.06.22
- 「華麗なるギャツビー(2013)」 女は今を生き、男は過去に生きる 2013.06.17
- 「俺俺」 アイデンティティの溶融 2013.06.16
- 「G.I.ジョー バック2リベンジ」 あれ、主役じゃなかったの? 2013.06.15
- 「オブリビオン」 独特の感覚、言うなれば滑空感 2013.06.09
- 「グランド・マスター」 確かにウォン・カーウァイの作品ではあるのだが・・・ 2013.06.08
- 「リアル〜完全なる首長竜の日〜」 償いと赦しと救い 2013.06.02
- 「中学生円山」 妄想とは 2013.06.01
- 「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」 ださかっこいい&テンション低っ 2013.05.25
- 「藁の楯 わらのたて」 言い訳 2013.05.18
- 「県庁おもてなし課」 仕事してーよー! 2013.05.11
- 「ラストスタンド」 ザ・シュワルツェネッガー、王道のアクション映画 2013.05.05
- 「リンカーン」 理想高きリアリスト 2013.05.04
- 「L.A.ギャングストーリー」 ロサンゼルスの「アンタッチャブル」 2013.05.03
- 「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」 もう、すんごいことに 2013.04.29
- 「怪物くん(テレビドラマ)」 子供向け、大人向け、絶妙な匙加減 2013.04.29
- 「アイアンマン3」 鋼鉄の繭 2013.04.28
- 「図書館戦争(実写・2013)」 原作に忠実 2013.04.27
- 「ハッシュパピー バスタブ島の少女」 たくましく生きろ! 2013.04.20
- 「ライジング・ドラゴン」 自分にとってのリアルヒーロー 2013.04.19
- 「舟を編む」 大海を渡る拠り所 2013.04.14
- 「トラベラーズ 次元警察」 坂本監督の趣味爆発 2013.04.14
- 「推理作家ポー 最期の5日間」 ミステリー好きのための 2013.04.07
- 「クラウド アトラス」 歯向かう者たち 2013.03.30
- 「ジャックと天空の巨人」 正統的な冒険譚 2013.03.26
- 「ビブリア古書堂の事件手帖」 剛力さんの栞子はアリ 2013.03.25
- 「シュガー・ラッシュ」 ゲームをするワクワク、映画を観るワクワク 2013.03.24
- 「あぽやん~走る国際空港」 お仕事系、好きなんですよね 2013.03.23
- 「フライト」 コントロールする 2013.03.23
- 「コドモ警察」 宴会の一発芸のような 2013.03.20
- 「オズ はじまりの戦い」 終盤に出てくるサム・ライミらしさ 2013.03.17
- 「プラチナデータ」 クールさが立つ 2013.03.16
- 「ジャッジ・ドレッド(2012)」 「北斗の拳」的な爽快感 2013.03.14
- 「仮面ライダー響鬼」<平成仮面ライダー振り返り-Part6> 2013.03.10
- 「ジャンゴ 繋がれざる者」 タランティーノ感ありつつも、いつもより見易い 2013.03.09
- 「遺体 明日への十日間」 まだ2年、もう2年 2013.03.08
- 「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」 創作へのこだわり 2013.03.04
- 「さよならドビュッシー」 原作小説に対しての冒涜だ 2013.02.24
- 「脳男」 安易に希望を描かない 2013.02.23
- 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 もうシリーズ、厳しいのでは? 2013.02.17
- 「ゼロ・ダーク・サーティ」 アメリカ、やはりちょっと恐い 2013.02.16
- 「特命戦隊ゴーバスターズ」 リアリティにこだわったが・・・ 2013.02.13
- 「きいろいゾウ」 月は満ちて、欠ける 2013.02.11
- 「火怨・北の英雄 アテルイ伝」 もう少しスケール感があると良かった 2013.02.11
- 「ゴーストライダー2」 悪いところばかり継承 2013.02.09
- 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 だから人は物語る 2013.02.08
- 「アウトロー」 アクションではなくミステリー 2013.02.03
- 「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」 因縁の二人 2013.02.02
- 「秘密戦隊ゴレンジャー」 基本フォーマットを最初から確立 2013.02.02
- 「ストロベリーナイト(映画)」 彼女が抱える闇について 2013.01.27
- 「フラッシュ・ゴードン」 テッドとジョンが言うからさ〜 2013.01.26
- 「テッド」 大人になったのび太だよ〜 2013.01.26
- 「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」 バランス感覚が非常に良い 2013.01.20
- 「96時間/リベンジ」 オヤジ、頑張る、ふたたび 2013.01.19
- 「LOOPER/ルーパー」 なんとかバランスをとったかな 2013.01.18
- 「私をスキーに連れてって」 とりあえず・・・・ 2013.01.14
- 「映画 妖怪人間ベム」 そうか、イエスか 2013.01.13
- 「レ・ミゼラブル(2012)」 与える、与えられる 2013.01.04
- 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」 究極のお姫様物語 2013.01.03
- 「ジョーズ」 スピルバーグはやはりスゴい 2013.01.03
- 2012年を振り返って<映画> 2012.12.30
- 「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」 役割ではなく自分自身を 2012.12.29
- 「ダイ・ハード2」 やはり孤軍奮闘 2012.12.23
- 「平清盛」 視聴率だけでは計れない 2012.12.23
- 「ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット」 揺るぎない信念 2012.12.23
- 「ホビット 思いがけない冒険」 善なる者の象徴 2012.12.21
- 「砂漠でサーモン・フィッシング」 信じる心 2012.12.20
- 「フランケンウィニー(2012)」 ストップモーションアニメの肌触り 2012.12.15
- 「カラスの親指」 都合がいい感じ、それが・・・ 2012.12.11
- 「猿飛三世」 スピーディな忍者アクション 2012.12.09
- 「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」 詰め込み過ぎ〜 2012.12.08
- 「任侠ヘルパー」 弱きを助け強きを挫く 2012.12.06
- 「007 スカイフォール」 ボンドをさらに掘り下げる 2012.12.02
- 「ロックアウト」 もっと深掘りを 2012.12.01
- 「悪の教典」 邪魔なものは片付ける 2012.11.25
- 「人生の特等席」 変えられない、でも変えられる 2012.11.24
- 「終の信託」 いろいろ考えさせられました 2012.11.23
- 「黄金を抱いて翔べ」 燃えられる何かに賭ける 2012.11.18
- 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 再びディスコミュニケーションへ 2012.11.17
- 「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」 肉体の軌跡の美しさと3D 2012.11.11
- 「北のカナリアたち」 罪の意識と憎しみの赦し 2012.11.11
- 「のぼうの城」 人の力と銭の力 2012.11.03
- 「リンカーン/秘密の書」 二つの開放 2012.11.02
- 「アルゴ」 国のため、正義のためというより 2012.11.01
- 「009 RE:CYBORG」 「神」についての認識の曖昧さ 2012.10.29
- 「機動戦士ガンダムAGE」 世間的には評判はよろしくないが・・・ 2012.10.29
- 「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」 良さはそのままに、いい具合に抑制 2012.10.28
- 「エクスペンダブルズ2」 筋肉アベンジャーズ 2012.10.27
- 「鍵泥棒のメソッド」 恋のメソッド・アクティング 2012.10.15
- 「幸せの教室」 生き方を学ぶ 2012.10.14
- 「ハンガー・ゲーム」 戦うヒロインについて 2012.10.13
- 「夢売るふたり」 愛の行く末 2012.10.07
- 「アイアン・スカイ」 B級テイストの裏に、現代世界への皮肉あり 2012.09.30
- 「白雪姫と鏡の女王」 洗練されたインド映画のDNA 2012.09.29
- 「トゥームレイダー2」 冴えないね・・・ 2012.09.23
- 「ロック・オブ・エイジズ」 80年代が青春時代!って方にオススメ 2012.09.22
- 「最強のふたり」 信頼感と際どいジョーク 2012.09.22
- 「バイオハザードV リトリビューション」 テレビゲームの快楽感を映画で表現 2012.09.17
- 「天地明察」 宮﨑あおい論 2012.09.16
- 「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」 集大成にして原点回帰 2012.09.15
- 「赤い指」 まっすぐに目を見れるか 2012.09.09
- 「デンジャラス・ラン」 こだわっていたのはリアリティかな? 2012.09.08
- 「映画 ひみつのアッコちゃん」 意外にもまっすぐなお仕事ムービー 2012.09.01
- 「仮面ライダーフォーゼ」 未来と可能性 2012.08.26
- 「エイトレンジャー」 ほぼプロモーション映画 2012.08.26
- 「るろうに剣心」 もうひとりの以蔵の物語 2012.08.25
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 生涯の10本のうちのひとつ 2012.08.19
- 「新参者」 すべてを見通す目 2012.08.15
- 「アベンジャーズ」 ザ・アメリカ、ザ・ハリウッド 2012.08.15
- 「プロメテウス」 エピソードゼロ 2012.08.14
- 「桐島、部活やめるってよ」 それでも俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから 2012.08.12
- 「ローマ法王の休日」 法王の結論 2012.08.11
- 「トータル・リコール(2012)」 SF設定の使い方が絶妙 2012.08.11
- 「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」 まだまだ発展途上 2012.08.04
- 「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」 継続してこその友情 2012.08.04
- 「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」 強い意志と深い愛 2012.08.04
- 「おおかみこどもの雨と雪」 子育ての喜びと寂しさと誇りと 2012.07.29
- 「ダークナイト ライジング」 ヒーローはどこにでもいる 2012.07.29
- 「メリダとおそろしの森」 大人としての勇気 2012.07.22
- 「ラム・ダイアリー」 酔いどれ日記 2012.07.16
- 「ネイビーシールズ」 現役隊員の演技力に驚き 2012.07.15
- 「崖っぷちの男」 タイトル買い 2012.07.08
- 「臨場 劇場版」 残された者のために 2012.07.07
- 「ワン・デイ 23年のラブストーリー」 幸せなカップルはいっしょに観ちゃダメ 2012.07.06
- 「ソウル・サーファー」 堂々と受け入れる 2012.06.30
- 「逃亡者おりん 2」 パチンコメーカーのビジネスモデル 2012.06.30
- 「図書館戦争 革命のつばさ」 一番の敵は無関心 2012.06.28
- 「非公認戦隊アキバレンジャー」 本家によるセルフパロディ(マジ) 2012.06.25
- 「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」 喪失 2012.06.24
- 「アメイジング・スパイダーマン」 アメイジングな感じがしないぞ 2012.06.23
- 「ガール」 人生の半分はブルー、もう半分は・・・ 2012.06.23
- 「愛と誠」 ひたむきにまっすぐに 2012.06.18
- 「外事警察 その男に騙されるな」 公安の魔物 2012.06.17
- 「スノーホワイト」 スノーホワイトが象徴するもの 2012.06.16
- 「HOME 愛しの座敷わらし」 家族の中心 2012.06.11
- 「幸せへのキセキ」 20秒の勇気 2012.06.09
- 「ダーク・シャドウ」 ティム・バートンなのに前向き感あり 2012.06.02
- 「仮面ライダーエターナル」 劇場版との整合性をしっかり確保 2012.05.27
- 「牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜」 まさにサーガとなった 2012.05.20
- 「ファミリー・ツリー」 雨降って地固まる 2012.05.20
- 「映画『紙兎ロぺ』 つか、夏休みラスイチってマジっすか!?」 劇場版、マジっすか!? 2012.05.13
- 「ポテチ」 口には出さない秘めた「想い」 2012.05.12
- 「宇宙兄弟」 原作ファン的には×! 2012.05.06
- 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ 」 シリアスな題材を心地よいユーモアで 2012.05.05
- 「裏切りのサーカス」 観ている側も頭をフル回転 2012.05.04
- 「ピザボーイ 史上最凶のご注文」 ほんとのほんとにB級映画 2012.05.03
- 「Black & White/ブラック&ホワイト」 予告で全部見せ過ぎ 2012.04.30
- 「テルマエ・ロマエ」 濃ゆい人祭り 2012.04.29
- 「タイタンの逆襲」 やっぱり記憶に残りにくい作品 2012.04.28
- 「ももへの手紙」 手描きアニメーションについて考えた 2012.04.22
- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」 ライダーと戦隊のカンケイ 2012.04.21
- 「バトルシップ」 正しいブロックバスタームービー 2012.04.15
- 「ジョン・カーター」 ジョブズが観たらなんて言う? 2012.04.14
- 「マイ・バック・ページ」 あの事件を思い出した 2012.04.08
- 「アーティスト」 映画の進化 2012.04.07
- 「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」 生き馬の目を抜く世界 2012.04.06
- 「ドライヴ」 あっしには関わりねえことでござんす 2012.04.01
- 「マリリン 7日間の恋」 マリリンというキャラクター 2012.03.31
- 「僕達急行 A列車で行こう」 ライフスタイルは人それぞれ 2012.03.25
- 「ウルトラマンサーガ」 諦めない勇気 2012.03.24
- 「ストロベリーナイト(テレビシリーズ)」 意外なキャスティングだったがピタリとはまった 2012.03.22
- 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 FeelingではなくThinking 2012.03.20
- 「おかえり、はやぶさ」 着眼大局、着手小局 2012.03.19
- 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」 監督変え過ぎ 2012.03.18
- 「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」 正しい続編 2012.03.11
- 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 理不尽な現実、そこからの再生 2012.03.10
- 「戦火の馬」 お馬さん版「マイウェイ」、ではない 2012.03.09
- 「アフロ田中」 もんもん、もやもや 2012.03.03
- 「ヒューゴの不思議な発明」 映画讃歌 2012.03.02
- 「顔のないスパイ」 凡百のスパイ映画に埋もれていく作品 2012.02.26
- 「メランコリア」 美しい破滅 2012.02.25
- 「英雄の証明」 思いのほかシェイクスピア 2012.02.25
- 「おとなのけんか」 カチンとくるスイッチ 2012.02.24
- 「海賊戦隊ゴーカイジャー」 お祭り感とドラマ性の両立 2012.02.19
- 「キツツキと雨」 やるの?やんないの? 2012.02.19
- 「TIME/タイム」 格差社会の投影 2012.02.18
- 「逆転裁判」 劇場型裁判 2012.02.12
- 「はやぶさ 遥かなる帰還」 淡々としてる 2012.02.11
- 「ドラゴン・タトゥーの女」 偏執狂な人々 2012.02.11
- 「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」 ROCKか、ROCKじゃねえか 2012.02.05
- 「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」 キーワードは夢と友 2012.02.04
- 「逃亡者 おりん 最終章」 テレビ時代劇の遺伝子をつなぐ 2012.02.04
- 本 「攘夷の幕末史」 2012.02.02
- 「麒麟の翼~劇場版・新参者~」 何も知らない 2012.01.29
- 「J・エドガー」 「アメリカ」の国家像とかぶる 2012.01.28
- 「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」 よろしく勇気 2012.01.22
- 「月光ノ仮面」 ・・・よくわからん 2012.01.21
- 「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」 なぜウダイはラティフを殺さなかったのか? 2012.01.20
- 「CUT」 怒りの爆縮 2012.01.19
- 「ロボジー」 またまた意外な組み合わせ 2012.01.15
- 「マイウェイ 12,000キロの真実」 相互理解に至る道のり 2012.01.14
- 「マーガレットと素敵な何か」 大切な宝箱を開ける鍵 2012.01.07
- 「ストロベリーナイト」 原作に忠実にいい仕上がり 2012.01.03
- 「永遠の僕たち」 消化しきれていない死 2012.01.02
- 「謎解きはディナーのあとで」 お寒い演出 2012.01.01
- 2011年を振り返って<映画> 2011.12.30
- 「映画 怪物くん」 われがまま 2011.12.30
- 「50/50 フィフティ・フィフティ」 ポジティブとネガティブと拮抗 2011.12.29
- 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」 今現在、作られ、観られる意味 2011.12.25
- 「ワイルド7」 逸脱する超法規的力 2011.12.24
- 「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」 このシリーズの方向性とは 2011.12.18
- 「宇宙人ポール」 これこそスピルバーグLOVE、宇宙LOVE 2011.12.18
- 「源氏物語 千年の謎」 物語世界に投射される女の情念 2011.12.11
- 「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」 まさにメガ盛り 2011.12.10
- 「リアル・スティール」 全部入り 2011.12.10
- 「BONES シーズン4」 キャラクターの掛け合いも楽しみのひとつ 2011.12.04
- 「映画 けいおん!」 いつまでも続くふわふわ時間 2011.12.03
- 「ザ・ロック」 共感できる敵役 2011.12.03
- 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」 自由を得たスピルバーグ 2011.12.02
- 「江~姫たちの戦国~」 女の道は一本道 2011.11.30
- 「新少林寺/SYAOLIN」 アクションとドラマを両立 2011.11.27
- 「コンテイジョン」 情報パンデミック 2011.11.26
- 「インモータルズ -神々の戦い-」 計算された映像美 2011.11.26
- 「のだめカンタービレ フィナーレ(アニメ)」 楽しい音楽の時間の始まりデス 2011.11.23
- 「メカニック」 徹頭徹尾ハードボイルドな男 2011.11.23
- 「孔子の教え」 入門編としてはよいでしょう 2011.11.23
- 「マネーボール」 ビジネス指南映画 2011.11.20
- 「第7鉱区」 韓国版「エイリアン」といったところ 2011.11.19
- 「カイジ2~人生奪回ゲーム~」 変わらない高い緊張感 2011.11.13
- 「1911」 ジャッキー・チェンの想い 2011.11.12
- 「スマグラー おまえの未来を運べ」 覚悟 2011.11.11
- 「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」 想像していたよりオーソドックス 2011.11.06
- 「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」 (笑) 2011.11.05
- 「ステキな金縛り」 自分に自信をもって 2011.11.03
- 「ミッション:8ミニッツ」 量子論的な世界 2011.10.30
- 「カウボーイ&エイリアン」 タフガイは一人、街を去っていく 2011.10.29
- 「ランゴ」 個性あるカメレオン俳優 2011.10.24
- 「一命」 武士の面目と武士の情け 2011.10.23
- 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」 豊かなるシーザーの表情 2011.10.22
- 「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」 生まれながらのヒーロー 2011.10.16
- 「電人ザボーガー」 B級テイストそのままリメイク 2011.10.15
- 「幸せパズル」 アルゼンチンの女性観 2011.10.14
- 「はやぶさ/HAYABUSA」 はやぶさくん 2011.10.10
- 「ツレがうつになりまして。」 病気になってわかること 2011.10.09
- 「とある飛空士への追憶」 ファンタジー版「ローマの休日」 2011.10.08
- 「大魔神カノン」 高寺作品の集大成 2011.10.08
- 「スリーデイズ」 ドン・キホーテの見る世界 2011.10.08
- 「DOG×POLICE 純白の絆」 定石通りの手堅い作り 2011.10.02
- 「モテキ」 恋の一喜一憂 2011.10.01
- 「アジョシ」 瞳の演技 2011.09.24
- 「ワイルド・スピード MEGA MAX」 カーアクション少なすぎ 2011.09.23
- 「アンフェア the answer」 雪平というキャラクターの魅力 2011.09.19
- 「探偵はBARにいる」 懐かしい昭和の香り 2011.09.18
- 「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 等身大の英雄たち 2011.09.17
- 「グリーン・ランタン」 最近では珍しい王道アメコミヒーロー 2011.09.10
- 「ゴーストライター」 真相を知ってからのほうが楽しめる? 2011.09.09
- 「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」 当たり前が続いていくということ 2011.09.04
- 「シャンハイ」 底が知れない街 2011.08.28
- 「仮面ライダーオーズ」 夢と欲望とハッピーエンド 2011.08.28
- 「うさぎドロップ」 子供との時間も、自分の時間だから 2011.08.20
- 「小川の辺」 藤沢作品、粗製濫造気味じゃないですか? 2011.08.19
- 「幸せの始まりは」 本音を話す、本音を聞く 2011.08.16
- 「ツリー・オブ・ライフ」 万物の理 2011.08.14
- 「復讐捜査線」 正義の揺らぎ 2011.08.13
- 「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」 こっちのほうが楽しめた 2011.08.07
- 「仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」 ストーリーからの必然性がないサプライズばかり 2011.08.07
- 「カーズ2」 切り口を見事にシフトチェンジ 2011.08.06
- 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 折れない心 2011.07.30
- 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 前作の反省を踏まえたバトルシーン 2011.07.30
- 「神様のカルテ」 迷え、悩め 2011.07.26
- 「忍たま乱太郎」 三池流子供向け映画 2011.07.23
- 「コクリコ坂から」 淡々と物語がすすんでいく 2011.07.23
- 「スカイライン -征服-」 大作を気取った独りよがりなインディペンデント 2011.07.16
- 「127時間」 自分と向きあった127時間 2011.07.15
- 「ガメラ2 レギオン襲来」 主人公は怪獣ではなく、人間 2011.07.10
- 「アリス・クリードの失踪」 愛と嘘と疑心暗鬼 2011.07.09
- 「マイティ・ソー」 普通の人になった超人 2011.07.08
- 仮面ライダーフォーゼ! 2011.07.03
- 「ジュリエットからの手紙」 愛は決して遅すぎることはない 2011.07.03
- 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 真摯に、ひたむきに 2011.06.25
- 「SUPER8/スーパーエイト」 スピルバーグLOVE過ぎ 2011.06.24
- 「ガメラ 大怪獣空中決戦」 特撮の時代の区切り目 2011.06.19
- 「さや侍」 松本人志に泣かされた 2011.06.18
- 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 正しいスピンオフ映画 2011.06.17
- 「赤ずきん」 ダークなおとぎ話 2011.06.16
- 「アジャストメント」 きれいにまとめてこじんまり 2011.06.12
- 「けいおん!!」 去りゆく楽しかった日々 2011.06.12
- 「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」 祭りだ、祭りだ! 2011.06.11
- 「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」 守るべきものは何なのか 2011.06.07
- 「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」 シミュレートされたリアルさ 2011.05.29
- 「プリンセス トヨトミ」 父親と息子 2011.05.29
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」 原点回帰でおもしろく 2011.05.28
- 「あしたのジョー(1980)」 記憶に残るカット 2011.05.15
- 「ブラック・スワン」 自己抑制と開放 2011.05.14
- 「プロジェクトA」 やっぱりジャッキーすごいです 2011.05.08
- 「岳 -ガク-」 自分の無力さに立ち向かう勇気 2011.05.07
- 「ラスト・ソルジャー」 犠牲になる庶民への憂い 2011.05.05
- 「孫文の義士団」 いわば中国の幕末もの 2011.05.04
- 「阪急電車 片道15分の奇跡」 誰かが見てくれていることの力 2011.05.03
- 「SOMEWHERE」 淡々とした生活、だが大切な日々 2011.05.02
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」 シンプルに楽しめる記念すべき第一作 2011.05.01
- 「スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」 部分的はおもしろいけど全体的にはグダグダ 2011.04.30
- 「豆腐小僧」 映像表現、もう少し踏み込んでほしい 2011.04.29
- 「仮面ライダーアクセル」 さすがです、坂本監督! 2011.04.24
- 「GANTZ PERFECT ANSWER」 何故に人は戦い続けてしまうのか 2011.04.24
- 「スケバン刑事(1987)」 戦う美少女の原点 2011.04.17
- 「エンジェル ウォーズ」 ザックはさしずめノリノリDJ 2011.04.16
- 「ガリバー旅行記」 自然なミニチュア感 2011.04.15
- 「塔の上のラプンツェル」 伝統と新風 2011.04.10
- 「トゥルー・グリット」 見方を間違えた・・・ 2011.04.09
- 「KAMENRIDER DRAGON KNIGHT」 オリジナルとは違ったおもしろさ 2011.04.09
- 「ザ・ファイター」 愛情からの自己投影、または自己投影からの愛情 2011.04.08
- 「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」 時代は揺るぎないヒーローを求めている 2011.04.02
- 「漫才ギャング」 緩急自在のテンポが心地よい 2011.03.26
- 「英国王のスピーチ」 友が聞いている 2011.03.21
- 「ツーリスト」 サスペンスなのにのんびりまったり 2011.03.20
- 「SP 革命篇」 復讐心と誇り 2011.03.19
- 「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」 変わろうと思えば、人は変われる 2011.03.07
- 「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」 ファーストガンダムへのオマージュ溢れる 2011.03.05
- 「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」 アスラン王はワイルドカード 2011.02.27
- 「恋とニュースのつくり方」 仕事が好きだっていいじゃない? 2011.02.25
- 「運命のボタン」 トンデモ科学映画だったんだ! 2011.02.20
- 「ジーン・ワルツ」 「システム」の限界 2011.02.19
- 「サイボーグ009 超銀河伝説」 第二期テレビアニメはおもしろいよ 2011.02.13
- 「あしたのジョー(2011)」 今、この作品を作る意味 2011.02.12
- 「洋菓子店コアンドル」 直球な女 2011.02.11
- 「天装戦隊ゴセイジャー」 天使という設定の難しさ 2011.02.06
- 「ウォール・ストリート」 信用は回復できるか? 2011.02.06
- 「ザ・タウン」 その街こそもう一人の主役 2011.02.05
- 「GANTZ」 存在意義を見つける戦い 2011.02.05
- 「ヒックとドラゴン」 テーマは共生 2011.01.30
- 「RED/レッド」 ジジイ、頑張る 2011.01.29
- 「僕が結婚を決めたワケ」 で、そのワケは? 2011.01.28
- 「グリーン・ホーネット 3D」 悪い化学反応 2011.01.23
- 「完全なる報復」 完全な法はない 2011.01.22
- 「ランボー 怒りの脱出」 映画は世情を反映する 2011.01.16
- 「機動戦士ガンダムOO ファーストシーズン」 「ファウンデーション」の影響あり? 2011.01.16
- 「ソーシャル・ネットワーク」 牽引するのは脚本力 2011.01.15
- 「バーレスク」 ポジティブ・シンキング 2011.01.10
- 「レッド・オクトーバーを追え!」 見えない敵との駆け引き 2011.01.09
- 「アンストッパブル」 手に汗握ります 2011.01.09
- 「キングダム・オブ・ヘブン」 完璧な人格者は感情移入しにくい 2011.01.08
- 「キック・アス」 スーパーヒーローの条件 2011.01.02
- 「トランスポーター2」 3作の中で一番おもしろい 2011.01.01
- 「宇宙戦争(1953)」 SF映画たちのルーツ 2010.12.31
- 2010年を振り返って<映画> 2010.12.30
- 「トレマーズ」 あっけらかんとしたモンスター映画 2010.12.29
- 「最後の忠臣蔵」 男の忠義、女の愛情 2010.12.28
- 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 ファンとして堪能させていただきました 2010.12.26
- 「大脱走」 周到と柔軟と大胆と 2010.12.26
- 「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」 うかがえる大人の事情 2010.12.25
- 「アーマード 武装地帯」 完全犯罪というより場当たり犯罪 2010.12.23
- 「仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」 前作に比べバランス悪し 2010.12.18
- 「ハゲタカ(テレビドラマ)」 「再生」には確固たるビジョンが必要 2010.12.18
- 「トロン:レガシー 3D」 先達者が再吸収する映像新技術 2010.12.18
- 「キス&キル」 渡る世間は敵ばかり 2010.12.12
- 「ロビン・フッド(2010)」 伝説の男ができるまで 2010.12.11
- 「ビートルジュース」 ティム・バートンの原点 2010.12.05
- 「武士の家計簿」 できることをちゃんとやる 2010.12.04
- 「GAMER」 ノイジーでオーバーフロー気味 2010.12.03
- 「デイズ・オブ・サンダー」 シンプルな青春スター映画 2010.11.29
- 「龍馬伝」 フィクションとリアリズムを上手く噛み合わせた 2010.11.28
- 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 真のリーダーへの過程 2010.11.27
- 「マチェーテ」 エグい!でも爽快! 2010.11.23
- 「新幹線大爆破」 150分間止まらない 2010.11.20
- 「トップガン」 「カッコいい」が詰まってる 2010.11.14
- 「怪盗グルーの月泥棒」 ミニオン、かわいい 2010.11.14
- iTunes Storeで映画配信 2010.11.11
- 「ランボー」 戦争の遺産 2010.11.07
- 「エクリプス/トワイライト・サーガ」 三人の行動にイライラ 2010.11.07
- 「牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~」 耽美なアクション 2010.11.04
- 「雷桜」 二人の恋のイコン 2010.11.03
- 「SP 野望篇」 かなりマニアック 2010.10.31
- 「12人の優しい日本人」 合意へのプロセス 2010.10.31
- 「桜田門外ノ変」 思い入れが強すぎて空回り 2010.10.23
- 「エクスペンダブルズ」 ジェイソン・ステイサムが若造に見える 2010.10.23
- 「ナイト&デイ」 正統なハリウッド・スター映画 2010.10.17
- 「インシテミル 7日間のデス・ゲーム 」 疑心暗鬼はどこにでもある 2010.10.17
- 「REDLINE」 激速のチキチキマシン猛レース 2010.10.11
- 「TEKKEN 鉄拳」 ま、期待はしていなかったんですけれど 2010.10.10
- 「SP 革命篇」 2010.10.09
- 「けいおん!」 居心地のよい場所、贅沢な時間 2010.10.09
- 「大奥(2010)」 薄っぺらい、安っぽい 2010.10.02
- 「恋愛戯曲~私と恋におちてください。~」 人は何故に書くのか? 2010.10.02
- 「十三人の刺客(2010)」斬って斬って斬りまくれ! 2010.09.26
- 「TSUNAMI-ツナミ-」 一瞬の決断に生き様が集約される 2010.09.26
- 「トイレット」 自分らしく生きたほうがいいんじゃない? 2010.09.20
- 「仮面ライダー剣(ブレイド)」<平成仮面ライダー振り返り-Part5> 2010.09.19
- 「悪人」 無表情の感情 2010.09.18
- 「片腕マシンガール」 やっぱ、無理・・・ 2010.09.12
- 「BECK」 確かに「ケミストリー」はある 2010.09.11
- 「オカンの嫁入り」 この人しかいないと思えるキャスティング 2010.09.10
- 「NECK ネック」 日本的怖さ 2010.09.05
- 「バイオハザードIV アフターライフ」 ポール・W・S・アンダーソンの3D実験 2010.09.04
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