「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-」良くも悪くも総集編
「鉄血のオルフェンズ」のオンエア開始からもう10年。 物語が進むに従って、どんどん悲劇に向かって追い込まれていく三日月らの軌跡から目が離せませんでした。
オンエア終了後、アプリとしてリリースされたのが「ウルズハント」でした。
興味はあったものの、アプリという特殊な公開方法のため、見ることができませんでした。
それが「鉄血のオルフェンズ」10周年ということで、劇場版と公開されました。
「ウルズハント」は元々は12話あったようで、本作はそれらの総集編となります。
そのためかなりナレーション頼りに物語は進められており、描かれる場面も端折られているようです。
私が若い頃の「ザブングルグラフィティ」のような印象です。
ですので、単体の映画として見るとかなりついて行くのが難しい。
無論ストーリーは追えるのですが、主人公を含め登場するキャラクターたちに感情移入をする余裕がないのですね。
なので、目の前で淡々とストーリーが進んでいくという冷めた視点になってしまいます。
おそらくガンダム瑞白星とモビルアーマー戦は、ガンダムバルバトスのそれと匹敵するようなアクションであったと思うのですが、そこも淡白になってしまい残念です。
キャラクターたちももっと詳しく知ることができれば魅力的に見えたはず。
できれば、12話をあらためて配信してくれるとありがたいです。 おまけであった「鉄華団」のエピソードは短いながら、良かったですね。
彼らの一番幸せな日々を見させていただきました。
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