« 「ババンババンバンバンパイア」吉沢亮の落差 | トップページ | 「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」MCU初心者に向けた「ファースト・ステップ」 »

2025年8月10日 (日)

「ミッション:インポッシブル」まさに原点

「ファイナル・レコニング」でシリーズ最終と言われていて、旧作からのリンクも数々見られました。
その中でもシリーズ第1作である本作から繋がっている部分が多かったように思います。
ということで、改めてシリーズの原点を見直してみました。
一作目で最も印象的なシーンは、CIAのデータベースに侵入するシークエンスでしょう。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが宙吊りになりながら、データにアクセスする場面は、派手なアクションはないのですが、緊張感が溢れる名場面だったと思います。
アクションがなくてもこれだけテンションを上げられるのは、監督のデ・パルマの演出も良かったのでしょう。
宇宙船の中のようなデータ室でハントが宙吊りになっているシーンをワイドで押さえたショット、逆にハントの顔に極端にクローズアップして流れる汗をとらえたショット。
非常に緊迫感あふれる演出でした。
このシーンは他の作品でも影響を受けたものを見ることもあり、多くのインスピレーションを与えたと思います。
このシーンに登場するCIAのアナリストがダンローで彼は最新作「ファイナル・レコニング」で重要な役割を担うことになります。
この時はそのようになることは予想もできないですよね。
確かに一作目で失態を演じた時に、キトリッジにアラスカに左遷させろと言われていました。
キトリッジも一作目から登場し、最新作にももちろん登場しています。
本作は進化が進む本シリーズの作品を見た後に見ると、シンプルに感じるところはあります。
しかし、ストーリーとしても「スパイもの」らしく何が本当かということがわからないまま進み、ストーリーとしても緊張感が続く仕立てになっています。
初めて見た時は、フェルプスが生きていたことが明らかになった時非常に驚いた記憶があります。
アクションも今見るとCG感を感じるところがありますが、それでも見応えがあります。
その後のシリーズでトム・クルーズがさまざまなアクションを本人が演じ驚かせますが、その原点がまさにこの作品なのだと実感できます。
本作はアクション映画において一つのマイルストーンになっているような気がしますし、だんだんと少なくなっているリアルで肉体を感じるアクションの貴重な流れを担っていると思います。

|

« 「ババンババンバンバンパイア」吉沢亮の落差 | トップページ | 「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」MCU初心者に向けた「ファースト・ステップ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「ババンババンバンバンパイア」吉沢亮の落差 | トップページ | 「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」MCU初心者に向けた「ファースト・ステップ」 »