「パウ・パトロール ザ・ムービー」パウっと解決!ワンダフル!
こちらも娘と一緒に見に行ってきました。
「パウ・パトロール」はNetflixのアニメの中でも娘のお気に入りの一つです。
まず見ていて驚いたのは、劇場版ということでCGの精度がかなりアップしていること。
テレビ版は予算の関係かCGの表現力は一昔前のレベルでしたが、劇場版は他のスタジオの作品と比べても遜色ありません。
主役のワンちゃんたちの毛並みが違います(笑)。
さてストーリーはというと、大人が見ても結構楽しめます。
パウ・パトロールはケントという男の子と、その仲間のワンちゃんたち(チェイス、マーシャル、ラブル、ロッキー、スカイ)で構成されていますが、今回はその中でもチェイスが主役的な扱いでした。
舞台となるのはアドベンチャー・シティという都会。
チェイスが子犬の頃に捨てられたいた街で、そのためにチェイスは幼い頃の不安な気持ちがトラウマのように湧き上がってきて、いつものように活躍できません。
彼が怖気付いてしまったため、ケントがピンチに陥ってしまいます。
そこでチェイスは勇気を振り絞り、トラウマを克服してケントを救出するのです。
見終わった後、娘がこの場面を熱心に語り「感動した!」と言ったことに、親として感動してしまいました。
物語を見て、主人公の気持ちに共感することができる。
成長したなぁ・・・。
また映画ということでパウ・パトロールのメンバーが乗るビークルもグレードアップ。
チェイスが乗るのは通常はポリスカーという名のワゴン型パトカーなのですが、本作ではGTR的なスポーツタイプに。
そしてこれがバットモービル的な装甲車風へ変形。
さらにはポリスカーからバイクまで発進するのです。
これがメチャクチャかっこいい。
メカ萌えします。
男の子だったら、おもちゃをねだるところだろうなぁ。
娘だったので、ねだられなかったですが。
子供のお付き合いということで見に行った作品でしたが、お父さんも結構楽しんでしまいました(笑)。
チェイス以外のワンちゃんも個性的なキャラなので、他の子達のエピソードも見てみたいですね。
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