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2021年2月22日 (月)

「新解釈・三國志」 ・・・退屈

昨年末から公開していましたが、ようやく見てきました。
福田雄一監督の作品は何本か見てはいますが、正直言ってどれもあまり面白いと思ったことがなく・・・。
どうも笑いのセンスが合わないようです。
とは言いつつも、「三国志」の方は大好きで小説や映画など三國志ものは何度も読んだり見たりしてきました。
その三国志がどのようにコメディとして料理されているか、が興味はあったので、迷いつつも劇場に足を運んだわけです。
その結果ですが、やっぱり福田監督作品は自分には合わない・・・。
映画を見ると面白いなり、つまらないなり、何か作品について語りたくなるものですが、そういう気持ちが湧かなかったのです。
一言で表現すると「退屈だ」ということでしょうか。
映画を見ながら、寝そうになることはこのところありませんでしたが、本作ではしばしば意識が飛びそうになりました。
大泉洋さん演じる劉備玄徳も、ムロツヨシさんの諸葛孔明も、彼らのバラエティのようなノリのキャラとなっていて、言っちゃなんですが、薄っぺらい。
繰り出されるギャグも軽すぎて笑えません。
いや、こういうのが好きな人もいるのかもしれませんが、私にとってはツボではなかったです。
どうも本当に書く気がしない。
短めですが、終了です。
もう福田監督の映画は見に行かないだろうなあ。

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