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2015年2月15日 (日)

「フォックスキャッチャー」 母の呪縛

大財閥の御曹司が、元オリンピックの金メダリストを射殺してしまう。
かなりセンセーショナルな事件ですが、当時聞いた覚えがありませんでした。
デュポンといったら、アメリカの財閥の中でも3指に入るくらいですよね。
かなり重々しく不穏な空気が漂う作品です。
映画を観る前は主人公はマークだと思っていたのですが、観終わると主人公はデュポンであるとわかります。
この物語はジョン・デュポンという男が抱える心の闇を明らかにするものでした。
彼の心を読み解くにあたり、いくつかこの物語で気になる点を見てみましょう。
デュポンという男は財閥の御曹司であり、金と権力を持っている人物でしたが、それでも非常にコンプレックスの強い性格であったと思います。
おそらく母親との関係性が大きい。
母親は財閥を継ぐ息子に対して、かなり支配力を持っていました。
財閥の跡取りとしての品格を彼に求め、彼のやりたいことなどは全く意に返さなかったのでしょう。
母親は馬の牧場を持ち、その馬が品評会で賞を取ることに精を出していました。
彼女にとって品格というものは最も大事なもので、それを馬にも求め、そしてまた息子にも求めたのです。
デュポンからすれば自分のやりたいことは叶えられず、母と子というよりはまさに馬へ接することと同じような目線で接しられていること、そしてまた息子として母親の期待に応えきれていないことから、コンプレックスが育ってきたように思います。
母親への反感、それと逆に母親に認められたいという思い、それが彼の中でないまぜになっていたのでしょう。
母親が亡くなった時、デュポンは厩舎の馬を全て野に放ちます。
それは自分自身も母親の呪縛から解放されたというように感じたからなのかもしれません。
しかし、これは母親から認められるというチャンスを永遠に失ったということでもあります。
これによりデュポンは歯止めがかからず暴走していってしまったのでしょう。
デュポンは母親がしたことを自分でも同じように行います。
彼が嫌悪していたことであるにもかかわらず、そうしてしまうことはやはり彼女の呪縛が強かったからでしょうか。
母親にとっての馬、そして馬を育てる場所であったフォックスキャッチャー。
それはデュポンにとっては、レスラーであり、同じようにフォックスキャッチャーという場所であったのです。
母親が息子に対して愛情ではない視点で接していたように、彼とレスラーたちへの接し方については愛情があるとも思えません。
彼が求めていたのは、名誉であり、また尊敬であったのです。
選手たちに愛情を向けないのに、彼らの尊敬を得たいというのは、一般人からすると無理なことであると思いますが、デュポンはわからない。
やはりこれはデュポンが母親との関係性においてそれを感じることがなかったということに由来するかもしれません。
彼は母親との間に築けなかった親と子との間にある信頼と尊敬の念を、自分と選手たちの間に築きたかった。
けれどその方法を知らず、間違った方法(金と権力)でそれを得ようとしたのです。
そこにデイブという、人柄がよく人のことを親身に思い、それにより自然と人の尊敬を得られる人物が登場します。
デュポンは彼の指導能力だけを見ていますが、その力の真髄が彼の人間力であることに気づきません。
選手たちの心はデュポンから離れ、デイブに寄っていきます。
なぜそうなっていくのかデュポンはわからなかったのでしょう。
金でも権力でも、自分の得たいものが得られない。
そういうことに慣れていない彼にとって、デイブがきたフォックスキャッチャーは何か異質な空間になってしまったのかもしれません。
母親が亡くなって歯止めが効かなくなった自尊心、そして取り除かれることのないコンプレックス。
それらが肥大化し、いつしかデュポンの心を内側からグズグズに壊していったのでしょうか。
この物語ではデュポン自身が自分の心を語ることはありません。
だから彼の内面は観ている側が想像するしかないわけですが。
その心理を読み解いていくのが、この映画のおもしろさであったような気がします。

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