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2015年1月 2日 (金)

「ケイト・レディが完璧な理由」 やはり周囲のサポートですよね

邦題のタイトルからは、主人公ケイト・レディが完璧な生き方ができているというように受けとれますが、映画の中の彼女は自分のことを完璧などとは思っていないでしょう。
ケイトは投資会社で働くファンドマネージャーであり、愛する夫と二人の子供を持つ主婦。
仕事にはやりがいを感じているし、そしてまた家庭のこともとっても大事。
彼女が寝る前にやることといえば、仕事のことと家庭のこととの「やることリスト」を作ること。
世の働くママさんたちが悩むのは、仕事と家庭の両立。
子供のことでドタバタしていると身だしなみなんかかまっていられなくなって、独身のキャリアウーマンからすれば顔をしかめたくなる感じ。
また完璧に主婦業をやっているセレブママたちからすれば、子供の世話をみられない不完全主婦とみなされる。
でもどっちかを選べなんて、できない。
どちらも一生懸命やろうとしてしっちゃかめっちゃかになっちゃう。
自分の部下でも働くママさんたちがいるので、彼女たちが「どうしよう!」となる気持ち、これはわかります。
両方を一生懸命やりたいという彼女たちの気持ちは大切にしたいですね。
「I Don't Know How She Does It」というのが原題のタイトルですが、「どのように彼女はそれを(仕事と家庭の両立)を成し遂げたか?」みたいな意味になるかな。
その理由は月並みですけれど、家庭では旦那さん、仕事場では上司・同僚の理解が必要ということになるでしょう。
仕事を分担、役割をフォローできる体制というのも大事ですし、なによりももちろん気持ちとしての理解を伝えるということがずいぶんと彼女たちにとっては力になるんですよね。
主人公ケイトが基本的に前向きっていうのもよいかなと思いました。
女性側が「なんで私だけ!」っとかなると、なかなかフォローする側も気持ちよくできなかったりするものです。
本人が前向きにがんばっていると、周囲もしっかりと支えようという気持ちになりますからね。

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