「舞妓はレディ」 おおきに、すんまへん、おたのもうします
劇場の売り場で「『舞妓はレディ』のパンフレットください」と自分の口で言ったとき、初めて気がついた。
「舞妓はレディ」って「マイ・フェア・レディ」のもじりだったんですね。
妙なタイトルだなーとは思っていたのですが。
予告を観てても気づかなかった(恥)。
確かに、田舎出身の少女を一人前の舞妓にするべく周囲の人々が彼女に力を貸して育てあげるというお話ですから、確かに「マイ・フェア・レディ」に通じるお話ですね。
一般庶民はなかなか接することができない花街を舞台にしているので、周防監督らしくその文化について丁寧に調べてお話を作っている感じがします。
単純に舞妓さん、芸妓さんの生活を描くだけではなく、その文化、特に言葉というところに注目しているところが周防さんらしい。
文化はその土地の歴史や気候などに影響を受けてきているものですが、その中でも言葉の役割は大きい。
京ことばのまろやかさは、相手に対して丁寧に応対をするというセンスと、またあまりぎくしゃくとした対立をしないようにするといった配慮というものが現れているのかもしれませんね。
客に誘われたときとりあえず「おおきに」って言うのはまさにそういったセンスです。
センセによれば「おおきに、すんまへん、おたのもうします」というのが舞妓基本三単語ということですが、確かに相手の言うことをいったん受けて、受け流すというような感じがしますね。
まさに言葉の合気道。
とはいえ、いつもほどそこをテーマアップして堅苦しくならないのが、本作品。
あくまで舞妓になりたいという気持ちの女の子の成長物語が中心です。
主演の上白石萌音さんは初めてみましたが、あまりあか抜けない感じ(失礼!)が役にぴったりな感じがしました。
それでも最後は一人前の舞妓さんに見えてくるようになるのだから、ずいぶんがんばったのでしょうね。
脇も周防組らしく、個性ある役者さんが集まっているので安心感があります。
今回ポイントはミュージカル仕立てですが、最近のハリウッドの洗練されたミュージカルとは異なり、一昔前のやや野暮ったさのあるミュージカル風でした。
この一昔前感みたいなのは、伝統を引き継いでいる花街のイメージをうまく表しているような感じもしました。
観終えたときにあったかい気持ちになるハートウォーミングな映画でした。
竹中直人さん、渡部えりさんの「Shall We ダンス?」コンビの仮装は、笑っちゃいました。
ひさしぶりだったのにも関わらず、あの頃とまったくお二人は変わらないですねー。
あと、舞妓時代の千春のミュージカルシーンがあるのですが、それを演じていた女優さんの歌がとてもうまくてびっくりしました。
よくよく彼女の顔を見たことがあるなと思って考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎている」の大原櫻子さんだったんですね。
うん、うまいはずだわ。

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【概略】
舞妓を目指して京都のお茶屋世界に飛び込んだ少女・春子の姿を、ミュージカルシーンを交えて描く。
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コメント
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sakuraiさん、こんにちは!
上白石さん、映画の中で初登場の時はほんと野暮ったく見えましたよね。
それが、それが舞妓さんとして修行する中でだんだんとあか抜けていって。
女の人は化けますねー。
まさに「マイ・フェア・レディ」という感じでした。
投稿: はらやん | 2014年10月14日 (火) 14時27分
チョイ役にまで贅沢な布陣を敷けるのは、やっぱ大監督になったからでしょうかね。
生で上白石さん見ましたが、映画よりもずっとあか抜けてましたよ。でも、性格の良さがにじみ出てる感じ。
それがよかったんでしょうね、やっぱ。
投稿: sakurai | 2014年10月14日 (火) 10時47分
みぃみさん、こんばんは!
上白石萌音さん、大原櫻子さん、お二人とも歌が上手でしたよね。
特に大原櫻子さんはさすがです。
ミュージカル女優もいけるんじゃないかしらん。
中村久美さんもよかったですよね。
厳しそうなお師匠さんですが・・・。
最後のダンスは可愛らしかったです(笑)。
投稿: はらやん | 2014年9月24日 (水) 22時25分
こんにちは。
心温まる作品でしたね♪。
冒頭の春子ちゃんの歌にうまっ!!と聞き惚れていたら、
大原櫻子さんのさらにうまうまっ!!な歌に、
うっとり☆でした。お上手ですね~。
相手役の妻夫木君で彼の風貌にほっこり。
敷居が高くて
のぞこうにものぞけない場所にある
いろんな人達の頑張りを
わかりやすくみせてもらえたのも嬉しかったです。
私、歌う役者さんって大好きなのです。
メロディに合わせて踊る台詞達~~。
ツボったのは中村久美さんでした。
弟子入りさせてもらえるなら彼女がいい…です。
投稿: みぃみ | 2014年9月24日 (水) 13時19分
はるみんさん、こんばんは!
ミュージカルシーンはちょっと野暮ったかったですかね。
でも、それも監督の狙いかなーとか思って観ていました。
大原櫻子さん、いいですよね。
本作ではちょこっとしか出番ありませんでしたが、存在感あるなと思いました。
今後の活躍に期待しましょう!
投稿: はらやん | 2014年9月22日 (月) 20時07分
楽しい作品だったのに今一つ乗りきれなかったのは、ミュージカルが少々野暮ったく思えたからかもしれません(^^;
日舞のシーンももう少し取り入れてくれたら良かったのにな~と思ってしまいました。
大原櫻子ちゃんは「カノ嘘」で素晴らしい歌声を披露してはりましたが、女優さんとしても存在感があると思ってます。
どんどん活躍して欲しいです。
投稿: はるみん | 2014年9月22日 (月) 11時59分