「STAND BY ME ドラえもん」 ドラ泣き
「ドラえもん」というマンガは今の自分の趣味志向やらなにやらを決定づけた作品と言っても過言はありません。
この作品の中でのび太たちがタイムマシンで行った過去の時代、またどこでもドアで出かける世界各地(それどころか宇宙や深海まで)のことが、自分の歴史や科学への興味に繋がったと思っています。
「ドラえもん」を読んだときに感じたワクワクとした気持ちが、いろんなこと知りたいという気持ちになっていたのかなと。
どれだけ好きだったかというと、小学生の頃、マンガの描き方なども知らないままに無地ノートに細いペンで手描きで「ドラえもん」を一コマ一コマひたすら模写していたんですよね。
スクリーントーンなんてものも知らなかったので、点々も全部手で描いて(!)。
今でも藤子先生のタッチでドラえもんは何も見ずに描くことができます。
あと小学生の時に始まったアニメ(6:50からのやつ)を、テレビの前にカセットテープレコーダーを置いて毎日録音(!)してました。
その頃はまだビデオなんてものはなかったので。
さすがに小学校高学年ともなると自然と離れてしまいましたが、それでも「ドラえもん」は特別な存在でした。
「ドラえもん」を読んで将来は漫画家になると思って落書きをしていた小学生時代、マンガからアニメに興味が映ったのは中学生時代、そして映画へと興味が広がったのが高校生時代。
さすがに漫画家や映画監督などになるなんて才能はないのは大人になる過程で気づきましたが、結局仕事はデザインや広告関係の仕事なので、「ドラえもん」で絵や映像に興味をもったのが原点とも言えなくもありません。
さて今回の映画化ですが、毎年恒例のアニメとは異なり3DCGで描かれた初の「ドラえもん」となります。
それだけだとさすがに観に行く気にはならなかったのですが、監督は山崎貴&八木竜一さんということで興味がでてきました。
また予告でも出ていましたが、エピソードとして取り上げられるのは「ドラえもん」の中でも最も泣ける「さようなら、ドラえもん」(ドラえもんが未来に帰っちゃう話)だということで気になりました。
本作の宣伝コピーが「ドラ泣き」というものですが、このエピソードであれば絶対泣けますよね。
久しぶりに劇場で泣いてみようと行ってきました。
心配だったのは、原作の名作中の名作と言われるエピソード、泣けなくない作品になっていたらということ。
そのまま原作通りに描いてくれれば絶対泣ける。
変なアレンジ等しないでくれ・・・と。
そのあたり監督はわかっていてくれていたようで、いくつかのエピソードをあわせて作られた作品ですが、そのエピソードの一番良いところはほとんど改変されていません。
エピソードとエピソードのつなぎも上手く作っていたかなと。
マンガを何度も読んで記憶に刻まれている印象的なコマについても、ほとんどアングルやセリフはそのままでしたしね。
「ぼくだけの力で勝たないと、ドラえもんが安心して帰れないんだ!」
やっぱり泣けます、こののび太のセリフ。
疲れて寝ているのび太を、涙を流しながら見守っているドラえもんの姿も泣けます。
てんとう虫コミックスの6巻の最後でこの話を読んだとき、小学生のときやっぱり泣きましたね。
その他にも取り上げられているのはのび太としずかちゃんの結婚前夜のエピソードなどです。
この話のしずかちゃんのパパの言葉も泣ける・・・。
僕の子供の頃のアニメの「ドラえもん」の声優といったら大山のぶ代さんや小原乃梨子の印象が強いので、新しくなったメンバー(新しくなってから観たことなかった)に馴染めるか少々心配でしたが、それほど違和感ありませんでした。

| 固定リンク
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「STAND BY ME ドラえもん」 ドラ泣き:
» STAND BY ME ドラえもん [はるみのひとり言]
試写会2Dで鑑賞。1日3回も試写会あったみたいで。私は夕方の部で鑑賞させてもらったんですが、行きしな観て来たたくさんの親子連れとすれ違いまいした。アニメのドラえもんの続きみたいなのかなと思っていましたが、お話はドラえもんとの出会いから始まります。ダメダメ...... [続きを読む]
受信: 2014年8月10日 (日) 23時40分
» 映画「STAND BY ME ドラえもん(2D)」 感想と採点 ※ネタバレあります [ディレクターの目線blog@FC2]
映画 『STAND BY ME ドラえもん(2D)』 (公式)を本日、公開初日に劇場鑑賞。採点は、 ★★★★ ☆ (5点満点で4点)。100点満点なら75点にします。
ざっくりストーリー
東京郊外に暮らす勉強も運動も何をやらせても冴えない小学生ののび太。ある日、22世紀から孫の孫にあたるセワシとネコ型ロボット・ドラえもんがタイムマシ...... [続きを読む]
受信: 2014年8月11日 (月) 10時05分
» 『STAND BY ME ドラえもん』は、あの続き!? [映画のブログ]
【ネタバレ注意】
映画『STAND BY ME ドラえもん』では、近所の空地に土管が置かれている。
原作でも子供たちが遊ぶのは空地であり、そこには土管があった。
石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』でも、土管や材木が置かれた空地で009がパンを食べる描写がある。
かつて空地と土管は珍しくなかった。子供は土管に登ったり、くぐって遊んだりした。
けれども、今では土管を見...... [続きを読む]
受信: 2014年8月11日 (月) 22時30分
» 『STAND BY ME ドラえもん(3D)』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「STAND BY ME ドラえもん」 □監督 八木竜一、山崎 貴□脚本 山崎 貴□原作 藤子・F・不二雄□キャスト(声) 水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村 昴、関 智一■鑑賞日 8月8日(金)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★...... [続きを読む]
受信: 2014年8月12日 (火) 08時32分
» STAND BY ME ドラえもん [象のロケット]
何をやらせても冴えない少年のび太の前に、22世紀から来た、のび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんが現われる。 二人は、のび太の悲惨な未来を変えるためにやって来たのだ。 セワシは、あまり乗り気じゃないドラえもんに<成し遂げプログラム>をセットして、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れないようにしてしまう…。 人気冒険アニメ。... [続きを読む]
受信: 2014年8月13日 (水) 08時07分
» STAND BY ME ドラえもん [ダイターンクラッシュ!!]
2014年8月10日(日) 17:40~ 109シネマズ川崎1 料金:1500円(109シネマズの日+3D料金) パンフレット:未確認 しずかちゃんを落とすためには手段を択ばない男のび太。 『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト 断わっておくが、ドラえもんに思い入れは無い。 山崎のオリジナル・ストーリーで、「ジュヴナイル」のような、偽のドラえもん最終回のような展開を見せるかと思ったら、のび太が只管しずかちゃんをゲットしようとする色ボケな話だった。 いくつかの原作をアセンブルしつ... [続きを読む]
受信: 2014年8月13日 (水) 20時51分
» 『STAND BY ME ドラえもん』 [時間の無駄と言わないで]
メガネの上から3Dメガネをかけると涙が拭けなくていけないね。
垂れ流し。
そりゃこのエピソードを並べられたら泣くよ。
ドラえもんとの出会いから始まるから一見さん(いるのか ... [続きを読む]
受信: 2014年8月14日 (木) 00時40分
» STAND BY ME ドラえもん [とりあえず、コメントです]
八木竜一監督&山崎貴監督が創り上げたCGアニメのドラえもんです。 予告編を観て、これは観たい!と公開を楽しみにしていました。 ドラえもんの造詣はCGにも似合うなあと思いながら、懐かしい雰囲気の作品を楽しみました(^^) ... [続きを読む]
受信: 2014年8月14日 (木) 13時36分
» STAND BY ME ドラえもん・・・・・評価額1650円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
ドラえもん・ビギンズ。
1969年に連載が始まった、藤子・F・不二雄原作の国民的漫画「ドラえもん」、史上初の3DCGによる映画化である。
過去数十年の間に膨大な数のテレビ・映画が作られてはいるが、セルアニメーションと3DCGはやはり別物で、立体映像として浮かび上がるビジュアルはとても新鮮だ。
山崎貴、八木竜一両監督と「friends もののけ島のナキ」 の制作チームによって作られた...... [続きを読む]
受信: 2014年8月14日 (木) 18時54分
» STAND BY ME ドラえもん ★★★★ [パピとママ映画のblog]
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの山崎貴が共同でメガホンを取り、珠玉のストーリーもさることながら、ミニチュアで制作した背景にCGの...... [続きを読む]
受信: 2014年8月14日 (木) 19時19分
» 色あせない物語。『STAND BY ME ドラえもん 』 [水曜日のシネマ日記]
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんシリーズ初となるCGアニメーション映画です。 [続きを読む]
受信: 2014年8月15日 (金) 14時06分
» STAND BY ME ドラえもん (3D)/水田わさび [カノンな日々]
劇場予告編の出来映えがあまりに良さげで公開をなにげに楽しみにしていました。のび太としずかちゃんの結婚に至るきっかけとなった雪山でのエピソード好きなんですよね。ドラえも ... [続きを読む]
受信: 2014年8月15日 (金) 21時57分
» STAND BY ME ドラえもん・・・・・評価額1650円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
ドラえもん・ビギンズ。
1969年に連載が始まった、藤子・F・不二雄原作の国民的漫画「ドラえもん」、史上初の3DCGによる映画化である。
過去数十年の間に膨大な数のテレビ・映画が作られてはいるが、セルアニメーションと3DCGはやはり別物で、立体映像として浮かび上がるビジュアルはとても新鮮だ。
山崎貴、八木竜一両監督と「friends もののけ島のナキ」 の制作チームによって作られた...... [続きを読む]
受信: 2014年8月15日 (金) 22時45分
» STAND BY ME ドラえもん(2D) [タケヤと愉快な仲間達]
監督:八木竜一、山崎貴 声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡(のび太青年時代)
【解説】
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS...... [続きを読む]
受信: 2014年8月16日 (土) 09時58分
» 映画:STAND BY ME ドラえもん あのラストまでが完璧に再現され 思わず(涙) [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
すべての子ども体験者のみなさんへ。
このコピー一言に尽きる。
子ども時代に読んだ、あのドラえもんが3次元で動く!
数々の未来の道具が登場する!
のび太をはじめとするキャラが活き活き動く!
そして....
間違いなく誰もが泣かされた、あのラストまでもが美し...... [続きを読む]
受信: 2014年8月16日 (土) 14時24分
» No.390 STAND BY ME ドラえもん [気ままな映画生活]
「ドラえもん」シリーズ初の3DCGアニメーション。原作から厳選されたエピソードを再構成し、ドラえもんとのび太の出会いから別れまでを描いた。何をやらせても冴えない少年のび太の ... [続きを読む]
受信: 2014年8月17日 (日) 18時56分
» STAND BY ME ドラえもん 3D [とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver]
お子様にはちょっと難しい内容だと思う。小学生時代にいじめられっ子だった自分は殴り合いのケンカをしていじめに立ち向かった記憶がある。のび太がジャイアンに向かって何回も立ち上がる姿が今の自分に勇気を与えてくれた。子供経験者の大人向けの映画だ。... [続きを読む]
受信: 2014年8月18日 (月) 23時47分
» [映画][☆☆☆★★]「STAND BY ME ドラえもん」感想 [流浪の狂人ブログ〜旅路より〜]
日本を代表する国民的テレビアニメを、原作者藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品として、「friends もののけ島のナキ」の八木竜一×山崎貴監督で3DCG映画化。 良くも悪くも、まったく普通の「ドラえもん」。正直それ以上の言いようがないので、これより他に書く事が... [続きを読む]
受信: 2014年8月19日 (火) 20時04分
» STAND BY ME ドラえもん [だらだら無気力ブログ!]
3DCGのドラえもんは意外に良かった。 [続きを読む]
受信: 2014年8月19日 (火) 21時46分
» 『STAND BY ME ドラえもん』('14初鑑賞58・劇場) [みはいる・BのB]
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
8月14日(木) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン8にて 18:30の回を鑑賞。 [続きを読む]
受信: 2014年8月20日 (水) 20時42分
» スタンド バイ ミー ドラえもん [Break Time]
今日も、湿度の在る一日で・・・ [続きを読む]
受信: 2014年8月22日 (金) 22時33分
» 「STAND BY ME ドラえもん」:ウェルメイドな3DCG作品 [大江戸時夫の東京温度]
映画『STAND BY ME ドラえもん』を3D版で観ました。原作へのリスペクト [続きを読む]
受信: 2014年8月27日 (水) 22時14分
» STAND BY ME ドラえもん [pure's movie reviewⅣ]
2014年 日本作品 95分 東宝配給
STAFF
監督:八木竜一 山崎貴
脚本:山崎貴
原作:藤子・F・不二雄
CAST【声の出演】
水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 妻夫木聡
いっしょに、
ドラ泣き
しません?
すべての子ども経験者のみなさんへ。
■Story
何をやらせても冴えない少年、のび太。ある日、彼の前に22世紀から来...... [続きを読む]
受信: 2014年8月28日 (木) 11時28分
» 「STAND BY ME ドラえもん」 [ゆっくり歩こ。]
ドラえもんは子供達が小さい頃観ていたのをついでに観ていた程度
この映画に使われているエピソードは何となく知っている感じ
「さようならドラえもん(帰ってきたドラえもん?)」のお話は知らなかったのでうるっときました
私はそんなに感動はしませんでしたが
...... [続きを読む]
受信: 2014年8月28日 (木) 15時46分
» 『STAND BY ME ドラえもん』を3Dで観てきた!? [映画観たよ(^^)]
『STAND BY ME ドラえもん』を3Dで観てきました。 いやぁ~雨には少し会ったくらいでしたが、、、今日おろした傘がたいした役目も果たさずに、壊れました。 今年は突風で傘壊したの3本目。。今回のは高かっただけにもったいないことをしました(>_<) という天候のなか、の鑑賞でしたが。そこそこいっぱい老若男女問わず入ってましたね。 ストーリーはみんなが知ってるセワシ君が連れてくる出会いから7巻の帰ってきたドラえもん。。まで。 知っているのにホロリと来ちゃいますね。 のび太の将来の結婚について... [続きを読む]
受信: 2014年8月31日 (日) 14時49分
» 「STAND BY ME ドラえもん」子供経験者全員が子供時代に夢見た未来の夢と今の現実との回想の先にみるドラえもんが託したかった夢と未来 [オールマイティにコメンテート]
「STAND BY ME ドラえもん」は藤子・F・不二雄原作のドラえもんを3DCG作品として山崎貴監督、八木竜一監督が映画化した作品でこれまでドラえもんで感動のエピソードを取り上げて描かれ ... [続きを読む]
受信: 2014年8月31日 (日) 17時41分
» STAND BY ME ドラえもん [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】山崎貴
【声の出演】水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一/萩野志保子/三石琴乃/松本保典/田原アルノ/妻夫木聡
【公開日】2014年 8月8日
【製作】日本
【ストーリー】
何をやらせても冴えない少年のび太のもとに、22世紀の未来からネコ型ロボットのドラえもんがやってくる。そこで聞かされたのは、のび太とその子孫たちの未来。のび太は会社に就職できず、...... [続きを読む]
受信: 2014年9月 2日 (火) 21時43分
» STAND BY ME ドラえもん [映画好きパパの鑑賞日記]
ドラえもん初の3Dシリーズで、現行のテレビシリーズの声優を配したこともあり、泣けると評判でしたが、僕自身はいま一つでした。ドラえもんの映画って、「のび太の結婚前夜」を見て泣いたこともあるから、子供映画だから退屈というわけでないのだけど、なんなんでしょう…... [続きを読む]
受信: 2014年9月 7日 (日) 21時07分
» 「STAND BY ME ドラえもん」 (2014 東宝) [事務職員へのこの1冊]
[続きを読む]
受信: 2014年10月22日 (水) 07時38分
» STAND BY ME ドラえもん [いやいやえん]
【概略】
冴えない少年・のび太の前に、22世紀からやって来たのび太の孫の孫・セワシと、ドラえもんが現れ…。
CGアニメ
3DCGで制作されたドラえもんの劇場版。
ドラえもんの中でも感動作(出会いと別れ、結婚前夜など)を数話合体して一本の作品としたので、確かに泣ける話にはなっている。だって、原作漫画で泣けるエピソードだもの、よっぽど変じゃない限り感動して当たり前。
目にした事のあるシーンばかりで、その意味での目新しさはないものの、原作の良さを守ったという意味では、ベターだけれどこ... [続きを読む]
受信: 2015年2月 5日 (木) 09時42分
» 『STAND BY ME ドラえもん』(2014) [【徒然なるままに・・・】]
藤子・F・不二雄生誕80周年を記念して製作された3DCGの長編アニメーション映画。昨夏公開されるやロングランとなる大ヒットを記録したものの、結局映画館へは行かず仕舞いに終わってしまった。のび太とドラえもんの出会いから別れ、そして予期せぬ再会までを90分でまとめたオムニバス作品で、のび太を幸せにしないと未来世界へ帰れないというプログラミングをされてしまったため、ドラえもんは渋々ながらのび太のサポートを始める、というのがこの映画独自の設定で賛否両論巻き起こした。当初反発していた者同士がやがて友情を育むと... [続きを読む]
受信: 2015年2月 8日 (日) 20時14分
» STAND BY ME ドラえもん [銀幕大帝α]
2014年
日本
95分
ファンタジー/ドラマ/ファミリー
劇場公開(2014/08/08)
監督:
八木竜一
『friends もののけ島のナキ』
山崎貴
『ALWAYS 三丁目の夕日64』
絵コンテ:
八木竜一
原作:
藤子・F・不二雄
脚本:
山崎貴
主題歌:
秦基博「ひまわ...... [続きを読む]
受信: 2015年3月12日 (木) 17時28分
» STAND BY ME ドラえもん [のほほん便り]
言わずと知れた、国民的作品。それだけに、なまじ大ヒット。賛否両論あったみたいですが、個人的には、山崎貴監督の、藤子・F・不二雄先生へのラブレター?みたいに感じました。たしかに、オリジナルの素朴絵ならではの、牧歌的で大らかな空気は乏しかったかもしれないけれど、何より、のしずかちゃんが、ものすご~く可愛く描かれてるあたり、原作への愛を、ひしひし (^^*)何より、タケコプターでの浮遊感や、活劇感覚は、この3D進化形ならでは、かも。おそらく、監督自身が感動したベスト集みたいなものをうま~く繋げてあり「…な... [続きを読む]
受信: 2015年8月31日 (月) 11時08分
» STAND BY ME ドラえもん [miaのmovie★DIARY]
【STAND BY ME DORAEMON 】
制作国:日本 制作年:2014年
【ストーリー】
何をやらせても冴えない少年のび太の前に現れたのは、
22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・
ドラえもんだった。
のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて
来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。
そこでセワシはドラえもんにをセット
して、...... [続きを読む]
受信: 2016年1月 2日 (土) 23時32分
コメント
メビウスさん、こんばんは!
今回の「ドラえもん」は原作の中でも特に泣ける感動エピソードを選んでいるので、ずるいちゃずるいのですが(笑)。
久しぶりに観た「さようなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」のエピソードはやっぱり泣けました。
僕は2Dで観たのですが、知り合いの3Dで観た人はメビウスさんがおっしゃるように3Dはよかったと言っていました。
マンガも改めて読みたくなりますね。
投稿: はらやん | 2014年9月 6日 (土) 21時57分
はらやんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
ドラ映画は春の劇場アニメ作品でも度々泣かされたりしてはいるのですが、本作にもやっぱり泣かされちゃいましたねぇ^^;
基になっているエピソードはもう殆ど記憶に残ってなくて初見のような感じになってた分感動もダイレクトに伝わりましたし、3Dも個人的には相性が良かったんですよねぇ♪名作などは何時観ても感動するものですが、ドラえもんもその内の一つだと再確認ですっ。
そういえば鑑賞したあと、自分も古本屋さんでドラえもんの漫画読んだのですが、ジャイアンが寝ながら空き地に来るのが凄い衝撃的でした(笑
投稿: メビウス | 2014年9月 2日 (火) 21時43分