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2013年12月28日 (土)

「永遠の0」 戦争を語り、戦争を聞く

太平洋戦争が終結し、すでにもう65年以上の月日が経っています。
あの戦争を経験した人も現在では高齢となり、今後少なくなっていきます。
太平洋戦争というものに対してどのようなスタンスをとるかというのは、みなさんそれぞれ思想信条的な背景もあるかと思いますので、どういう考え方がいいのかという話はこちらではしません。
しかし多くの日本人、特に若い世代は、そもそも戦争に対してどのようなスタンスをとるかという前に、関心がない、関係がないと思っている人が多いのではないかと思います。
自分も戦争について多くを知っているかというとそんなことはありませんし、スタンスも定まっているとも言いがたい。
ではなぜそうなのかということですが、そもそもそういう話を聞く場(教育など)であまりないということが一番でしょう。
ただ教育現場等で戦争についての話をしようとすると、それこそさまざま思想信条的な方向性と意見の対立が出てくるでしょう。
だからあまり深い話はされることがないということなのではないでしょうか。
そして話をしないことによって、人々の関心はさらに薄くなっていく。
憲法で戦争放棄をうたっているわけだし、もう戦争に日本が巻き込まれるなんて考えられないので、何を今さら太平洋戦争の話なんてという方もいるかもしれません。
しかし世界の情勢も日本の政治もどんどん変わっていくわけなので、二度と戦争がないなんて誰も保証できるわけでもありません。
ですから太平洋戦争のとき、何が起こったのか、人々は何を考えどう思ったのかということを知っていることは何かのときに自分がどうするべきかということに役立たないとは考えられません。
本作では戦争のことを物語り、伝えていくことの大切さがテーマであると感じます。
零戦乗りである宮部の物語を描くということであれば、現代のパートはそれほど必要でありません。
あの時代の中で、「国のために死ぬ」のではなく「家族のために生きる」ことを願い行動していた宮部の話だけでも十分にドラマになると思います。
けれどもそれ以上に、本作は現代の若者たちが戦争を知る行為を描いているということが重要であるかと感じました。
教科書的に歴史的な事実を学ぶというのではなく、その時代に生きた人々のことを学ぶ。
史実というものからは人の体温は感じられません。
人々が生きた様、その物語には希望や悲しみ、苦しみを感じます。
宮部の孫である健太郎はそもそもは太平洋戦争などにはとんと興味のない若者でした(合コンでいっしょの男女と同じように)。
けれどふとしたきっかけで祖父のことを調べ、彼を知る人々が語る物語を聞くことにより、戦争をより身近に感じるようになるのです。
身近というのは、戦争が自分とは関係のないものではなく、今の時代と地続きであり、まさにそこの時代にも人が懸命に生きたということを実感として感じるということです。
健太郎のもう一人の祖父である賢一郎が「我々だけが特別なのではない」と言います。
宮部や賢一郎の物語だけがドラマティックであるのはない。
戦争というものはもっとたくさんの人々を悲しみに陥れた。
それぞれがそれぞれの悲劇を持っていた。
その悲しみの物語を聞き、共感できれば、戦争の時代も自分が生きる時代と地続きであると感じられるはず。
だからこそ、その時代に生きた人々の物語を語り伝え、聞くことが大切なのだと感じました。

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コメント

ミス・マープルさん、こんにちは!

うん、作品自体は私もよいものだと思いました。
著者の発言云々についてはどんなお話だったのか、聞いていないので、なんとも言えないのですけれども。
ただおっしゃるように作品に接してどのように感じるかというのは、自分の背負ってきた人生を受けてでのことなので、自由だと僕も思います。

投稿: はらやん | 2015年1月31日 (土) 07時47分

これは劇場で見ました。原作を読んだときは感動して涙が出ました。
でもその後の原作者の発言等によって、すっかり冷めました。
自分の信条を本に書くのもいいし、映画にしてもらえたら素晴らしい。
ただそれを見てどう思うかとか、常々思っている感情は個人の自由ですよね。

投稿: ミス・マープル | 2015年1月28日 (水) 10時51分

sakuraiさん、こんにちは!

確かに自分の言葉で伝えようとすると難しいですよね。
自分自身にも実感はこもっていないですから。
作り手のフィルターがかかってしまうのは致し方ないとしても、こういう映画を観ることにより、そもそも全く知らない関心がないという状態から興味を持ってもらうというところにいければいいですね。

投稿: はらやん | 2014年2月 8日 (土) 07時42分

教える立場にいる自分としても、どう伝えたらいいのかというのは、いつも悩みます。
当然、体験しているわけでもないし、自分も積極的に話を聞きたいかというと、本音は出来れば聞きたくない。
そのせめぎ合いにいつも頭を悩ませながら、やっぱやらないとならない!と思って、伝えようという努力を重ねてます。
でも、私が言っても、ただの言葉なんですよね。
百聞は一見にしかず。
いろんなことを言われてますが、こういう描き方は、大事だと思います。
目的はどうあれ、この映画が多く見られてるのは、いいことだと思います。

投稿: sakurai | 2014年2月 4日 (火) 09時04分

日本インターネット映画大賞運営委員会と申します。当方では第18回日本インターネット映画大賞を開催しております。もし宜しければ概要(http://www.movieawards.jp/)を読んで頂きまして投票(締切1月16日)のほど宜しくお願い致します。

投稿: 日本インターネット映画大賞運営委員会 | 2013年12月29日 (日) 21時08分

ふじき78さん、こんばんは!

合コンのシーンは短いですが、非常に効いていますよね。
健太郎(三浦春馬さん)も、お姉さんに誘われて祖父のことを調べなければ、友人たちと同じ態度をとったかもしれません。
知ったからこそ、健太郎は知らない人々への苛立ちを感じたのでしょう。
健太郎はこれからそういうことを人々に知らしていく仕事をしていこうとするのでしょうね。
なんかそう感じました。

投稿: はらやん | 2013年12月29日 (日) 18時25分

こんちは。

ああ、分かった。
合コンの場面がとても嫌だったんだけど、それは春馬以外が無知であることもそうだけど、別に春馬にその場で説得させろとも思わないけれど、事実を知り出してる春馬が事実をあまり知らない他の者に何も与える事が出来ない、それを誰も気にもしないという状況がイライラさせられるのだ。

映画の中ですら、戦争の知識は家族のうちに収まっているに過ぎない。頑張れよ、春馬。

投稿: ふじき78 | 2013年12月29日 (日) 10時01分

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受信: 2014年1月19日 (日) 19時43分

» 永遠の0 [迷宮映画館]
泣いた!泣きおさめ。 [続きを読む]

受信: 2014年2月 4日 (火) 09時04分

» 「永遠の0」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
                                    「永遠の0」 TOKYO FMのラジオ番組で、桑田佳祐さんが本作について触れていたのを聴き、久しぶりに劇場で映画を観ることに致しました。。。 ネタバレあります。。。 司法試験に落ちて、自分...... [続きを読む]

受信: 2014年2月16日 (日) 12時01分

» 永遠のゼロ [LIFE ‘O’ THE PARTY]
原作は未読。 だから純粋に映画だけに関してのわたくしの印象・ [続きを読む]

受信: 2014年3月 5日 (水) 09時58分

» 14-036「永遠の0」(日本) [CINECHANが観た映画について]
愛する者のために生きて帰りたい   司法試験に落ちて進路に迷う青年、佐伯健太郎。ある日、今の祖父とは血のつながりがなく、血縁上の祖父が別にいることを知る。  その実の祖父の名は、宮部久蔵。太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により戦死していた。  そこで宮部について調べ始めてみると、かつての戦友はみな口を揃えて宮部を臆病者と非難した。天才的な操縦技術を持ちながら、生きて還ることに執着した腰抜けだと言うのだった。  にもかかわらず、なぜ宮部は特攻に志願したのか。 ...... [続きを読む]

受信: 2014年7月10日 (木) 00時40分

» 映画「永遠の0」レビュー(岡田准一、海軍航空隊一の臆病者と言われた男の真実) [翼のインサイト競馬予想]
映画「永遠の0」のブルーレイを見たのでレビュー記事(感想)を書いてみたいと思います。(ネタ [続きを読む]

受信: 2014年8月12日 (火) 17時06分

» <永遠の0> [夢色]
泣き過ぎて目がパンパンで 頭ぐちゃぐちゃのままだから、順不同で つれづれと。*最後の春馬君、とっても良かったな。良い顔してた。叫ぶように泣いてたあの最後。そしてあり得ない 宮部との遭遇。あのシーン、本当に良かった。賛否両論かもしれないけど、私は良いシー...... [続きを読む]

受信: 2014年11月25日 (火) 17時41分

» 永遠の0 [マープルのつぶやき]
JUGEMテーマ:邦画「永遠の0」監督:山崎 貴原作:百田尚樹2013年 日本映画 144分キャスト:岡田准一     三浦春馬     井上真央     濱田 岳     染谷将太祖母の葬儀の時、初めて実の祖父の存在を知った健太郎は姉の手伝いとして、祖父の過去について調べ始める。彼の祖父は特攻隊員として戦死していたが、彼について様々な意見を語る人々に出会ううちに、健太郎は祖父の本当の姿を知りたくなるのだった。<お勧め星>☆☆☆ 映画としてはとても上手に作られています。ただ原作も比べると、ストーリー... [続きを読む]

受信: 2015年1月28日 (水) 10時51分

» 永遠の0 [Heaven of the Cinema]
戦場から家族の下に、生きて帰りたい。 それは当然の願い。 しかし、口に出すことは許されない願い。 特攻は、とても愚かしい作戦だ。 意味無く命を犠牲にし、戦果は少ない。 それ以上に、命を引き換えに遂行する作戦は、 戦時下といえども、許されるものではない。 しかし、口に出すことは許されない意見。 戦時下で自分の意志を貫こうとした男。 それは、自分の為ではない...... [続きを読む]

受信: 2015年3月31日 (火) 22時35分

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