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2013年7月30日 (火)

「風立ちぬ」 テクノロジーの両側面

「崖の上のポニョ」から5年ぶりの宮崎駿監督の新作です。
本作は宮崎監督としては珍しく(初めて?)実在の人物を主人公としています。
主人公は零戦の設計者として知られる堀越二郎であり、太平洋戦争の時代を舞台としています。
ただし、この物語の主人公二郎は、実際の堀越二郎と、本作と同じタイトルである「風立ちぬ」を書いた小説家堀辰雄をミックスしたような人物として描かれています。
堀辰雄の「風立ちぬ」は彼の私小説であり、彼と結核で亡くなってしまう彼の妻の物語です。
本作の二郎とその妻、菜穂子の物語は、堀辰雄の「風立ちぬ」からきているのでしょう。
ちなみに堀辰雄の小説には「菜穂子」というタイトルの作品もあります。
さて本作はファンタジーの印象が強かった今までの宮崎作品とは違い、実在の人物、実際の時代を描いています。
今までの宮崎作品の中でいくつかでは、文明というものが主人公たちと逆の立場にあるように描かれることがありました。
それは「未来少年コナン」におけるインダストリアであり、「風の谷のナウシカ」のトルメキア、「もののけ姫」でのタタラ者です。
これらの者たちはテクノロジーを進化させ人類の生活を豊かにしたものの、その技術を使い戦争をしたり、自然を破壊してしまうのです(タタラ者はその一歩手前な感じではありますが)。
彼らはテクノロジーを暴走させてしまった者たちで、物語の中では敵役的な役回りになっています。
こうなると宮崎監督が単純に文明や科学技術が「悪いもの」のように捉えているようにも思えますが、これは違うと思います。
「紅の豚」や本作にも表れているように、宮崎監督は飛行機に非常に愛情を持っています。
「空を飛びたい」という純粋な気持ち、夢を叶えるテクノロジーが飛行機であるわけで、そのテクノロジー自体を否定しているわけではありません。
おそらく宮崎監督が危惧しているのは、そのテクノロジーについてそれを作る人、使う人がその怖さに対し無自覚であるということなのではないでしょうか。
本作でも飛行機は美しい夢でもあるが、それはそのまま戦争にも使われてしまうという存在であると語られています。
二郎は飛行機を作る者であり、それは宮崎作品においてはじめて主人公がインダストリア、トルメキア、タタラ者側にたったと言えるかもしれません。
夢を追うためにテクノロジーを進化させ、しかしそれは片一方で戦争の道具となり世の中を悲惨な方向に引っ張ってしまう。
夢の実現と、その破壊を行ってしまう矛盾のある存在として飛行機=テクノロジーを描いています。
本作は太平洋戦争の時期を描いていながらも、戦争の直接的描写というのが実はありません(他の宮崎アニメでは戦闘シーンはあるのに)。
これは監督が狙ってやっているのだろうと思います。
二郎は飛行機を作っていますが、それは彼にとって「美しい飛行機」を作りたいという夢の実現なのですね。
それが戦争の道具になってしまうというのはわかっていても、彼にとっては実はそれほどリアリティがないことのように思えるのです。
それが本作には戦争の描写がないということに表れているような気がします。
二郎は純粋に真摯にまっすぐに夢を追いかける。
それは人としてとても尊いことなのだけれど。
その夢によって作られていくテクノロジーは、矛盾のあるものである。
この作品は東日本大震災の前から作業はかかっていたということですが、これは原子力発電のテクノロジーなどもイメージとして浮かんでくるんですよね。
人類の生活を良くするためクリーンなエネルギーとして開発された原子力技術、それを担っていた科学者も夢を追いかけていたんだろうと思います。
けれどどこで間違ったのかこんなことになってしまう。
間違ったというより、そもそもテクノロジーというのは輝かしい夢の部分と、恐ろしい破壊的な面という両側面を孕んでいる存在なのかもしれません。
その矛盾に自覚的でなくてはいけないのかもしれません。
科学技術を否定し昔の生活に戻ることなどできるわけがありません。
しかし科学技術を疑いもせずに信じ切ることももうできません。
テクノロジーの両側面を理解し、自覚的にうまくつき合っていくしかないのでしょう。

戦争描写がないことについてちょっと書きましたが、その点についてはもう少し別の捉え方もあるかと思います。
二郎、それ以外の登場人物にとって時代が戦争に向かっていくことというのが、あまりリアリティのないことだったのではないかということです。
なんとなく時代の雲行きが怪しくなっているというのは作品の雰囲気が全体的に暗く静かであるということからも伝わってきます。
しかし戦争にまっしぐらに向かっていくという切迫さのようなものは感じられない。
これはもしかすると時代が悪い方向に動いているとき、その時代の人々はそのことにはあまり気づけないのかもしれないということなのかもしれません。
自分だけが動く、また自分以外のものが動くときはわかります。
けれど世の中全体が静かに動いている時は、そこに乗っかっている人々は気づきにくいかもしれない。
もしかすると今もそういうときなのかもしれないぞ、と宮崎監督が言っているような感じがしなくもありません。

本作はいつもの宮崎作品に比べて粛々と物語が進んでいきます。
クライマックス的な高揚感もあるわけではありません。
ですので、少々期待したのと違うという方もいらっしゃるかもしれませんね。

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コメント

ミス・マープルさん、こんにちは!

そうですね、夢のためにテクノロジーを発展させても、それを別の目的で使われていく。
世の流れからするとその流れは自分ではどうしようもない。
というよりも自分も飲み込まれている。
そういう矛盾を内包しているテクノロジーの発展というのは、ただ反戦というよりもより深い感じがしますね。

投稿: はらやん | 2015年1月25日 (日) 14時14分

こんにちは!
TBありがとうございます。
私はこの映画が大好きなんです。この映画の前に「永遠の0」
を見たのですが、その時は同じ反戦のメッセージを伝えている
と思っていました。
でも後で考えると、宮崎監督の方がはるかに深い思いを込めて
いたのではないかと考えています。主人公は憧れの美しい飛行機
を作りたかった。しかしそれが何に使われたかを知ってどんなに
落胆したかを静かに伝えていました。青い空と白い雲が印象的
な映画です。

投稿: ミス・マープル | 2015年1月21日 (水) 11時37分

ななさん、こんばんは!

いつものような高揚感がないので、「ジブリ」らしさを期待してくる方はちょっと面食らうでしょうね。
けっこう賛否が分かれているようですし。
僕は70過ぎても今までとは違う感じの作品作れる宮崎監督もチャレンジ精神あるなと思いました。

投稿: はらやん | 2013年8月14日 (水) 22時15分

TBをありがとうございました!

>本作はいつもの宮崎作品に比べて粛々と物語が進んでいきます。
>クライマックス的な高揚感もあるわけではありません。
たしかにそうですね~
でもわたしは「いつもの宮崎作品」がどうにも苦手だったので
この作品はとても気に入りました。
堀辰雄の小説も好きだったので。
「風立ちぬ」もですが、ヒロインが療養所を抜け出すところ等は
「菜穂子」のイメージも強いなあと感じました。

投稿: なな | 2013年8月14日 (水) 10時29分

メビウスさん、こんばんは!

確かにジブリで戦争ものというと「火垂るの墓」は思い浮かびますね。
僕も多少そういう感じはしました。
とはいえ、戦争を扱っても宮崎監督は宮崎監督だなとは思いました。
やはりリアルな戦争、というよりはファンタジックではありましたし。
そのあたりが物足りなくもありました。

投稿: はらやん | 2013年8月 8日 (木) 20時31分

ryokoさん、こんばんは!

そうですよね。
何事もいい側面、と悪い側面がありますよね。
夢ばかりみていてもしょうがないし、またリスクばっかりみていても進歩がないですし。
俯瞰の視点とバランスが大事なのでしょうね。

投稿: はらやん | 2013年8月 6日 (火) 20時44分

はらやんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

零戦設計者の物語でもあるという事から、それこそ最初は『火垂るの墓』のような雰囲気を考えていたので生半可な鑑賞じゃ駄目かなと変に気負ってもいたのですが、思っていたよりもどんよりしたものじゃなかったのが個人的には救いだったのかも?^^;戦争云々というよりは一人の青年が、激動の時代のなか夢に向かって前向きに突き進んでいく姿や、悲恋なれど最愛の人との短い恋模様などは青春劇としても結構見応えがあった方だと思いました。

一方で二郎の『美しい飛行機を作りたい』という夢が戦時中というのもあって『戦争の道具』として使われてしまう相反する思いも描かれていましたが、こういう複雑な背景を見ると、飛行機に限らず色んなテクノロジーが戦争と共に進歩・発展してきたという意味も理解はできますねぇ--;

投稿: メビウス | 2013年8月 5日 (月) 21時45分

こんばんは。

>そもそもテクノロジーというのは輝かしい夢の部分と、恐ろしい破壊的な面という両側面を孕んでいる存在なのかもしれません。
同感です。素晴らしい面と破壊的な面は常にセットになっていて、素晴らしい面を追求する過程ではそんな恐ろしい破壊的な面があることに気が付かない。いや、薄々気が付いていても見ないようにしてしまうのかもしれません。
ipsも遺伝子組み替えも、シェールガスも、ネットも、心配です。

投稿: ryoko | 2013年8月 4日 (日) 23時50分

sakuraiさん、こんばんは!

実際あった時代を題材にしていますが、ファンタジーですよね。
そのためか、取り上げられている課題が、リアリティがあるんだかないんだかちょっと曖昧に見えてしまった感はありますね。

投稿: はらやん | 2013年8月 2日 (金) 20時58分

これはまぎれもなくファンタジーに見えました。
世の矛盾をオブラートに包み、どっちつかずに置いて、ある意味責任転嫁したみたいな。
時代がそうさせたんでしょうが、どっかずるいなあ・・・みたいな。
今日、「終戦のエンペラー」見てきたんですが、中身に目新しいことはありませんでしたが、陛下の「すべて私の責任です」という潔いお言葉を聞いて、泣いてる自分にびっくりでした。

投稿: sakurai | 2013年7月31日 (水) 21時55分

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受信: 2013年9月15日 (日) 03時18分

» 風立ちぬ [うろうろ日記]
映画館で見ました。 【私の感覚あらすじ】飛行機を作る人のファンタジーな感じの映画 [続きを読む]

受信: 2013年9月16日 (月) 20時43分

» 『風立ちぬ』 余白に泣く [コナのシネマ・ホリデー]
『もののけ姫』以来、久しぶりに劇場のスクリーンでジブリ作品、宮崎アニメを観てきました。「生きろ。」から「生きねば。」へ。いやはや、涙が止まりませんでした。 [続きを読む]

受信: 2013年9月20日 (金) 00時22分

» 『風立ちぬ』ネタバレ注意 [まっきいのつれづれあれこれ]
大正から昭和の日本は不況、大震災、そして戦争へと突入する時代であった。 実在の飛 [続きを読む]

受信: 2013年9月24日 (火) 23時03分

» 【風立ちぬ】を映画鑑賞! [じゅずじの旦那]
生きねば。  まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング【あらすじ】ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く・・・監督・原作:宮崎駿 キャスト:庵野秀明、 瀧本美織、 西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、志田未来、大竹しのぶ、野村萬斎・・・やはり気になって観に行ってき... [続きを読む]

受信: 2013年10月 4日 (金) 12時49分

» 風立ちぬ [C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜]
風立ちぬ 13:日本 ◆監督:宮崎駿「崖の上のポニョ」 ◆主演:庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、志田未来、國村隼、大竹しのぶ、野村萬斎 ◆STORY◆大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不...... [続きを読む]

受信: 2013年10月 5日 (土) 20時08分

» 『風立ちぬ』 [しんのすけのイッツマイライフ新館]
宮崎駿監督の引退発表もあったのでまだまだ上映中、 この夏に一番ヒットしている映画になりましたね。 『風立ちぬ』 [続きを読む]

受信: 2013年10月14日 (月) 00時22分

» 映画 「風立ちぬ」 [ようこそMr.G]
映画 「風立ちぬ」 [続きを読む]

受信: 2013年12月22日 (日) 00時46分

» 風立ちぬ [Diarydiary! ]
《風立ちぬ》 2013年 日本映画 零戦の設計者堀越 二郎の半生を掘 辰雄の小説 [続きを読む]

受信: 2014年1月 1日 (水) 20時22分

» 風立ちぬ [いやいやえん]
戸口の狭い作品なんだなと言う印象。しかし、これをアニメーションで描ききったというところには感嘆する。 ゼロ戦の設計者の堀越さんは有名ですが、きっとゼロ戦好きの父にすれば、色々これをみて誰かに話したくなるに違いない、とは思った。私はそこまで知識がないので、ドキュメンタリー番組と映画を比べるしかないかな。 「永遠の0」で描写された、当時としては世界一の凄い機体をつくりあげたその情熱には感服する。飛行機体の機動表現の難しさは、これは今まで見たことが無いような細かいもので驚いた。美しい。 ただ... [続きを読む]

受信: 2014年7月 1日 (火) 08時23分

» 13-391「風立ちぬ」(日本) [CINECHANが観た映画について]
生きねばならん   少年時代に夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会い、飛行機の設計士になることを決意した堀越二郎。  1923年、東京帝国大学に進学するため上京した彼は、列車の中で里見菜穂子と出会い心惹かれる。そしてその移動中に関東大震災に遭遇、混乱の中で菜穂子とお供のお絹を助ける。  卒業後、晴れて三菱内燃機株式会社への入社を果たした二郎は、念願の設計士としての道を歩み始める。しかし視察したドイツのユンカース社で技術力の差を痛感し、設計主務者に選ばれた七試艦上戦闘機のテスト飛行も失敗...... [続きを読む]

受信: 2014年7月31日 (木) 01時29分

» 風立ちぬ [銀幕大帝α]
THE WIND RISES 2013年 日本 126分 ドラマ/ロマンス/青春 劇場公開(2013/07/20) 監督: 宮崎駿 『崖の上のポニョ』 プロデューサー: 鈴木敏夫 原作: 宮崎駿 脚本: 宮崎駿 音楽: 久石譲 主題歌: 荒井由実『ひこうき雲』 制作: スタジオジブリ 声の出演...... [続きを読む]

受信: 2014年8月 9日 (土) 20時10分

» 風立ちぬ [ぶっちゃけ…独り言?]
8.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) 自他共に認めるジブリスキーであるワタクシで御座いますが、実は『もののけ姫』以降の宮崎駿作品には多少なりとも不満と言うか、以前ほどの満足度は得られなくなっていると言うか・・・ まぁ、元々求めてい...... [続きを読む]

受信: 2014年8月15日 (金) 18時55分

» 風立ちぬ [ぶるこのひとこと映画感想記]
見る立場によって、評価・感想が分かれる作品だと思います。 [続きを読む]

受信: 2014年10月19日 (日) 01時26分

» 風立ちぬ [マープルのつぶやき]
JUGEMテーマ:邦画 「風立ちぬ」 監督:宮崎 駿 2013年 日本映画 126分 キャスト:庵野英明      瀧本美織      西島秀俊      西村雅彦      風間杜夫 飛行機の設計技師をめざす堀越二朗は、関東大震災 の時、同じ列車に乗っていた菜穂子という女性を助ける。 彼はその後就職し、飛行機を作るために日夜研究を重ね るが、ある夏避暑地で菜穂子と再会するのだった。 <お勧め星>☆☆☆☆ エンドロールに流れる「ひこうき雲」 が懐かしい... [続きを読む]

受信: 2015年1月21日 (水) 11時38分

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