「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」 シリーズは続くのか?
放映終わって1週間が経ってようやくアップ。
いろいろ忙しかったのだぁ。
ま、中野の遠征も終わったことですしね。
さて、昨年特撮界で大きな話題となった「非公認戦隊アキバレンジャー」、まさかの(狙い通りの)シーズン痛(ツー)が4月から放映されました。
シーズン1はまさかのメタ展開となり、後半は最後はどうなるんだかわからない怒濤の展開となっていました。
さて今回のシーズン痛はどちらかというとオンエア前がかなり話題となっていました。
メインの田口監督がいろんな作品をご担当していたりとか、主演の和田さんが舞台がかぶっているとかいったようなことが情報として出ていたので、無事にオンエアできるのか?的な。
無事にオンエアされましたが、オープニングは完成していない版(たぶん狙っていると思うが)での初回となっていましたね。
前作のメタ展開が予想もしていないことでしたが、それを経たシーズン痛はそういったメタ展開も視聴者側は折り込み済みなわけで、実際のところけっこうハードルは高かったと思います。
個人的には正直言って、シーズン1ほどの衝撃はなかったのは確かなところです。
いろいろ理由はあるかなと。
まずは先ほど書いたメタ展開が織り込み済みであったということ。
あともう一つは、前シーズンと同様に過去戦隊が出てくるのですが、このあたりについては僕がスーパー戦隊を観ていなかった時のものなので、いまひとつ思い入れできなかったということ。
あとは、オタクネタが前回よりもかなりマニアックな方向に行ってしまっていたので(行かざるをえなかった)、この点も乗り切れないところだったかもしれません。
このあたりの匙加減はなかなかに難しいですね。
脚本の荒川さんは全編書いていましたよね。
前作では香川純子さんといっしょに書いていましたが、一人でとはすごいな。
ただ香川さんは一時期「ウィザード」の脚本にほとんど登場しなかったので、後で手伝っていたのかな。
スタッフのやりくりが大変そうだというのは感じますね、シーズン痛は。
さてさてシーズン3はあるのでしょうか。
タイトルはシーズン惨(さん)はどうでしょう?
バンダイのコレクター事業部的にはやりたいところでしょうね〜。
そのときはゆめりあ改め優子には、子供をつくってオタク英才教育をしておいてほしいものです。
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