« 本 「自己愛な人たち」 | トップページ | 本 「ビブリア古書堂の事件手帖<2> -栞子さんと謎めく日常- »

2013年5月11日 (土)

「県庁おもてなし課」 仕事してーよー!

ゴールデンウィーク明けから、仕事がかなり忙しい状態・・・。
忙しいだけでなく、いろいろと思うようにいかないこともあり、ちょっとイライラしているのも自分でもわかります。
今日は朝起きたら「体が重いな・・・」という感じだったので、映画を観に行くのも「どうしようかな・・・」と思ったりもしましたが、でもやはり大好きな有川浩さんの作品の映画化だし、ということで行ってきました。
結果的は、観に行ってよかった。
前向きな気持ちになれました。

錦戸亮さんが演じる主人公掛水が「仕事してーよー!」と言うセリフが予告でも流れていました。
このセリフに本作のエッセンスが込められている感じがしました。
仕事って、普通の会話だとネガティブなイメージありませんか?
「仕事で忙しくって」とか「嫌な仕事だなぁ」とか。
なんとなくやらされ感というか、義務感があったりとか、そんな感じ。
でも本来はそうじゃないんですよね。
人間、生まれてから死ぬまで仕事しないで生きていられるのは10代くらいまでと定年になってからくらいですし、人生の半分以上の期間は仕事しているわけですよね。
だからその仕事がやらされ感しかないものだったりすると、なんかとっても寂しい。
仕事って、生活費を稼ぐっていう目的だけではないとではないのですよね。
本作でも多紀(堀北真希さん)が「私、役に立っていますか?」って不安げに聞くシーンもありますが、誰かの役に立っていると自覚できるように仕事ができていると、とても充実感がありますよね。
社内の誰かが喜んでくれたり、お客さんが嬉しく思ってくれたり。
そういう風に誰かの役に立っていると思える仕事をしていきたいものです。
そのため必要なのは、やはり自分の仕事に「好きになること、自信を持つこと」なんですよね。
掛水の場合は、自分が高知県の良いところを人々に知ってもらうというのが仕事なわけなので、そのために必要なのは自分が住んでいる高知県をより好きなること。
好きになって、自分のやっている仕事に自信が持ててくると、「仕事してーよー!」という気持ちになるんですよね。
このときの「仕事」って言葉はとても前向きで建設的なイメージなんです。
こういう風に言えるときっていうのは、やらされ感のようなものはありません。
とてもポジティブ。
仕事は本来はこういった前向きさがあるべきですよね。
この半月ほど、ちょっと仕事関係で鬱々としていたところがあったのですが、ちょっと本作を観てやる気が出てきました。
掛水のように「仕事してーよー!」って言えるように仕事したいと思います。

原作の多紀ちゃんも猛烈にカワイイ感じな子でしたが、映画の方もその雰囲気でてましたね。
堀北真希さんは、個人的にはツボが違うタイプの女性なのですが、本作を観てたらギューとしたくなりましたよ(笑)。
原作のレビューでも書いていますが、僕は高知県は好きで過去に3回くらい言っていますね。
確かに交通の便は悪いところなので、マイカーをフェリーに乗っけて四国に上陸し、車で動き回ってましたね。
川でカヌーもしたし、沈下橋の近くでキャンプもしたし、ホエールウォッチングもしたし。
四万十川の源流のほうまで足を伸ばしたりしました。
ほんと、高知県は自然が一杯で見所がたくさんあるところなんですよ。
この映画観て魅力的なところだなと思ったら是非訪れてみてくださいね。

原作「県庁おもてなし課」の記事はこちら→

にほんブログ村 映画ブログへ

|

« 本 「自己愛な人たち」 | トップページ | 本 「ビブリア古書堂の事件手帖<2> -栞子さんと謎めく日常- »

コメント

sakuraiさん、こんばんは!

田舎はずっと暮らすとなるとたいへんですよね。
都会暮らしが長く続いているので、自分は対応できないかも。
もともとは田舎ぐらしだったんですけどねー。

投稿: はらやん | 2013年7月 6日 (土) 21時12分

もっと田舎なところに住んでる身としては、贅沢な!!という思いも無きにしも非ず。。。
でも、高知には・・というより、50過ぎましたが、日本中言ってないとこばっかり。
はよ、ゆったりといろんなところに行きたいもんです。
まずその前に、仕事してから!

投稿: sakurai | 2013年7月 1日 (月) 08時42分

メビウスさん、こんばんは!

基本的に有川さんの作品はポジティブというか、一生懸命な人を描くので、何か微笑ましい感じがあるんですよね。
特に仕事に一生懸命な人を描くので、自分もそれに感化されます。
有川さんはそういう作風が人気の秘密なのではないかなと思います。

投稿: はらやん | 2013年5月27日 (月) 22時08分

はらやんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

自分は特別有川さんのファンというわけではないですし、作品も図書館戦争(しかもアニメw)しか観ていないのですが、そんなほぼ一見者で知識を入れてなかったせいもあるのか本作は結構面白かった印象がありましたね^^確かにこう・・なんか気持ちが落ち込んでたりストレス溜まりがある時にこういう微笑ましい作品を観ると『仕事してーっ!!』・・という風にはあんまりならないかもしれませんが、それでも明日も頑張ろうという活力や元気をくれるような感じがするんですよねぇ。
個人的には高知の特色なんかを映画を通じて知る事も出来れば、有川さんの作品がなんで広く共感され且つ人気があるのか?というのを作風で少し感じ取る事が出来た気もします。

投稿: メビウス | 2013年5月26日 (日) 21時46分

foggykaoruさん、こんばんは!

高知県の自然が観れるっていうところ映画ならではですよね。
小説だと行ったことがないと想像するだけですものね。
最近有川さんの作品が映像化されていますが、本作の高知の自然、「図書館戦争」の図書隊の装備、「空飛ぶ広報室」の戦闘機など小説だけではなかなか味わえないものが映像で観れるのはなかなかよいなと思っています。

投稿: はらやん | 2013年5月18日 (土) 21時53分

最近、あちこちにTBさせていただいているfoggykaoruです。
この原作、私は有川さんの小説の中ではあまりハマらなかったので、映画も観なくていいかな~なんて思っていたのですが、考えてみたら、好きな小説の映画化作品よりも、いまいちだった小説の映画化作品のほうが、思い入れがない分、楽しめるのだった、、という法則?!を思い出したところです。
映画だと高知県の雄大な自然が見られるわけだし。
というわけで、観てみようかなとちょっと思い始めたところです。

投稿: foggykaoru | 2013年5月18日 (土) 20時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「県庁おもてなし課」 仕事してーよー!:

» 県庁おもてなし課 [花ごよみ]
原作は「図書館戦争」 「フリーター、家を買う。」 「阪急電車」などで 今、人気抜群の有川浩の同名小説。 浜村淳がゲストの、 試写会に行ってきました。 この映画の監督である 三宅喜重さんの舞台挨拶などもありました。 彼は有川浩原作の、 「阪急電車 片道15分の奇...... [続きを読む]

受信: 2013年5月11日 (土) 21時37分

» 映画『県庁おもてなし課』★あたかも四万十川のように(*^_^*) [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160602/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 原作者の 有川浩 さんが、ふるさとの高知県を舞台にした作品です。 観光促進して、地域の活性化を図りたい。 “おもてなし課“と言うネーミングを、まずは、バッチリ決め 地元出身の著名人..... [続きを読む]

受信: 2013年5月12日 (日) 14時00分

» 県庁おもてなし課 [勝手に映画評]
有川浩の同名小説の映画化。 有川作品って、映画化されるときには、現在公開中の『図書館戦争』しかり、『阪急電車』しかり、結構原作に忠実に描かれるんですが、この作品は若干それらとは一線を画している気がします。何と言っても、途中のアニメ。あれって、どう?私的...... [続きを読む]

受信: 2013年5月12日 (日) 16時34分

» 県庁おもてなし課 [だらだら無気力ブログ!]
あの途中のアニメシーン、いる? [続きを読む]

受信: 2013年5月12日 (日) 22時04分

» 県庁おもてなし課 ★★★ [パピとママ映画のblog]
「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々...... [続きを読む]

受信: 2013年5月14日 (火) 23時14分

» 県庁おもてなし課 [単館系]
県庁おもてなし課 TOHOシネマズ渋谷 2013/5/11公開 観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。 若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず 困惑...... [続きを読む]

受信: 2013年5月17日 (金) 01時16分

» 映画『県庁おもてなし課』観てきた。。。。 [よくばりアンテナ]
原作を先日読んだばかり。そして予告編もなかなかいい感じに出来てるし、 そりゃ、期待しないほうがおかしいよね。 しかし、期待し過ぎは良くなかったかな。 高知県を舞台に、県庁に新設された「おもて...... [続きを読む]

受信: 2013年5月17日 (金) 19時01分

» 県庁おもてなし課/錦戸亮、堀北真希 [カノンな日々]
私の敬愛する作家・有川浩さんが郷里の高知県から観光特使に任命されたのをきっかけに誕生したベストセラー小説をあの岡田惠和さんが脚本を手がけ三宅喜重監督によって映画化され ... [続きを読む]

受信: 2013年5月17日 (金) 21時54分

» 『県庁おもてなし課』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「県庁おもてなし課」□監督 三宅喜重□脚本 岡田惠和□原作 有川 浩□キャスト 錦戸 亮、堀北真希、関めぐみ、甲本雅裕、松尾 諭■鑑賞日 5月11日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> ...... [続きを読む]

受信: 2013年5月20日 (月) 12時36分

» ここにしかない景色~『県庁おもてなし課』 [真紅のthinkingdays]
 東京の大学を卒業し、郷里の高知で県庁職員として働き始めた掛水(錦戸亮) は、「おもてなし課」 に配属される。彼は、高知出身の小説家・吉門喬介(高良 健吾)に 「観光特使」 就任を打診するのだ...... [続きを読む]

受信: 2013年5月21日 (火) 20時10分

» 「県庁おもてなし課」高知よいとこ…。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[県庁おもてなし課] ブログ村キーワード  “春の有川浩祭”(勝手に命名(^^;)。TVドラマ「空飛ぶ広報室」、映画「図書館戦争」に続いて、〆を務める本作。「県庁おもてなし課」(東宝)。自衛隊も銃撃戦も出てこない、ほのぼのとしたお話でございます。  高知県が、観光促進のために新設した“おもてなし課”。そこへ配属された県庁職員・掛水(錦戸亮)は、何から手を着ければいいかわからないまま、とりあえず高知出身の人気作家・吉門喬介(高良健吾)に“観光特使”就任のオファーを出し、あっさり了承される。... [続きを読む]

受信: 2013年5月22日 (水) 23時39分

» そうだ、高知へ行こう・・・になればいいね。〜「県庁おもてなし課」〜 [ペパーミントの魔術師]
ファンの方には申し訳ないが最初は有川浩×錦戸亮で人が集まるアイドル映画だと思ってた。 でも、この作品を作ったことで きっと高知へ行きたくなる人が増えるし、そうあってほしいと本気で思った。 錦戸くんが、高良くんが、堀北真希ちゃんが、関めぐみちゃんが、 高知を...... [続きを読む]

受信: 2013年5月23日 (木) 12時24分

» 『県庁おもてなし課』('13初鑑賞42・劇場) [みはいる・BのB]
☆☆☆☆- 5月11日(土) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン7にて 15:00の回を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2013年5月24日 (金) 23時14分

» 県庁おもてなし課 [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】三宅喜重 【出演】錦戸亮/掘北真希/関めぐみ/甲本雅裕/松尾諭/高良健吾/船越英一郎 【公開日】2013年 5月11日 【製作】日本 【ストーリー】 全国が観光ブームに沸く中、高知県庁は...... [続きを読む]

受信: 2013年5月26日 (日) 21時44分

» 映画「県庁おもてなし課」 [FREE TIME]
映画「県庁おもてなし課」を鑑賞しました。 [続きを読む]

受信: 2013年5月26日 (日) 23時27分

» 県庁おもてなし課 [象のロケット]
全国が観光ブームに沸く中、四国の高知県庁では観光促進を目的にした「おもてなし課」という新部署が発足した。 全員やる気はあるものの、何から始めていいのか分からない。 若き職員・掛水は、観光大使に任命された地元出身の若手作家・吉門のアドバイスに従い、若い女性アルバイト・多紀を他部署からスカウト。 更に県庁を追われた伝説の元観光課職員・清遠を訪ねるのだが…。 ふるさとヒューマンドラマ。... [続きを読む]

受信: 2013年5月28日 (火) 09時27分

» 県庁おもてなし課 [映画的・絵画的・音楽的]
 『県庁おもてなし課』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)少々ボーッと見ることができる映画がいいのではと思って映画館に入ってみました。  本作の舞台は、高知県。  観光促進を旗印に、県庁の観光部に「おもてなし課」が設置され、若手の県庁職員・掛水(錦戸亮)...... [続きを読む]

受信: 2013年5月28日 (火) 21時54分

» 映画「県庁おもてなし課」映画は直球すぎるけど、高知県には行きたい [soramove]
映画「県庁おもてなし課」★★★☆ 錦戸亮、堀北真希、高良健吾、関めぐみ出演 三宅喜重監督、 120分、2013年5月11日より全国公開 2013,日本,東宝 (原題/原作:県庁おもてなし課/有川 浩) 人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい← 原作は発売時に買って読んでいる。↓クリックすると書評記事に飛びます。 書籍「県庁おもてなし課」う... [続きを読む]

受信: 2013年5月30日 (木) 19時45分

» 「県庁おもてなし課」四半世紀前のレジャー構想を実現しようとした先にみた自分の愛する地元をアピールする難しさ [オールマイティにコメンテート]
「県庁おもてなし課」は有川浩原作の「県庁おもてなし課」を映画化した作品で、実在に高知県庁観光振興部おもてなし課を舞台に高知県そのものをレジャーランド化しようと動き出す ... [続きを読む]

受信: 2013年5月31日 (金) 23時18分

» 『県庁おもてなし課』を観てきた!? [映画観たよ(^^)]
『県庁おもてなし課』を観てきました。 県庁おもてなし課 - 映画.com いやいや、そんなに期待していなかったのですが、やはり人気作家のヒット作だけのことはありますね。よくぞこの時間にまとめて楽しませてくれました。 ライトタッチな恋愛描写もこの作品にはよく似合っていたし、それぞれの人物描写も重すぎずよかったですね。 監督は、『阪急電車 片道15分の奇跡』の監督さんなんですね。納得です。 5年前『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』で大注目!だった関めぐみもそれきり主演には恵まれず、やっと最... [続きを読む]

受信: 2013年6月 2日 (日) 10時09分

» 県庁おもてなし課 [仲間が増えるといいなぁ・・・]
あんまり邦画は見ないのですが、なんとなく題名に魅かれてみてしまいました。 内容も出演している俳優も知らないで見ている人っているのかしら。私くらいなものですよね。 小説の映画化なのですね。あーん、もーーー。それも知りませんでした。 日本語の映画なのに、字...... [続きを読む]

受信: 2013年6月 5日 (水) 12時11分

» 県庁おもてなし課 [愛猫レオンとシネマな毎日]
有川浩さんの同名小説の映画化です。 最近、有川作品が、次々と映像化されていますよね。 本作の舞台である高知県は、有川さんの故郷だそうです。 今回の映画化は、嬉しい事だったでしょうね。 高知県庁は、観光促進の為、新しく「おもてなし課」なるものを設置。 そこに配属された錦戸さん演じる若き県庁職員と、堀北さん演じるアルバイト職員の 奮闘ぶりを描きます。 高知県をアピールする御当地映画としては、大成功でしょう! なんてったって、強力な布陣ですもん。 それぞれのファンの方々が劇場に足を運ぶだけでも、そ... [続きを読む]

受信: 2013年6月 5日 (水) 20時39分

» 映画『県庁おもてなし課』(13日-16) [ほし★とママのめたぼうな日々♪]
予告は何度か観ていましたが、どうしても…とは思わず 多分、スルーしてしまう作品だったと思うのですが 「一期一映」 sak [続きを読む]

受信: 2013年6月11日 (火) 08時45分

» 県庁おもてなし課 [迷宮映画館]
安心な一本! [続きを読む]

受信: 2013年7月 1日 (月) 08時43分

» 県庁おもてなし課 [C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜]
県庁おもてなし課 13:日本 ◆監督:三宅喜重「阪急電車 片道15分の奇跡」 ◆出演:錦戸亮、堀北真希、高良健吾、関めぐみ、船越英一郎 ◆STORY◆観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが...... [続きを読む]

受信: 2013年7月28日 (日) 22時33分

» 県庁おもてなし課 [シェイクで乾杯!]
高知県に実在する、観光振興部 おもてなし課。 なんて素敵なネーミング。 [続きを読む]

受信: 2013年8月31日 (土) 09時36分

» 県庁おもてなし課 [タケヤと愉快な仲間達]
監督:三宅喜重 出演:錦戸亮、堀北真希、関めぐみ、甲本雅裕、松尾諭、高良健吾、船越英一郎 【解説】 「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。高知県庁に実在する「おもてなし課...... [続きを読む]

受信: 2013年11月12日 (火) 22時55分

» 13-313「県庁おもてなし課」(日本) [CINECHANが観た映画について]
いい所だから、人を招きたい   観光の振興を目指す高知県庁は“おもてなし課”という新たな部署を新設する。  しかし、やる気はあるが少々空回り気味の若手職員・掛水史貴をはじめ、ここに配属された職員たちは何から始めればいいかも分からず、漫然と業務をこなす日々。  そんな中、地元出身の小説家・吉門喬介に観光特使就任を要請した掛水は、お役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。  そこで、民間感覚と柔軟な発想を取り込むため、優秀なアルバイトの多紀を他部署からスカウトする。さらに吉門...... [続きを読む]

受信: 2014年1月22日 (水) 01時37分

» 県庁おもてなし課 [のほほん便り]
厳しい意見もあったみたいですが、休日にのんびり観る分には、とてもピッタリな爽やかでキモチのいい作品でした。「阪急電車」(ヨカッタ!)と同じ、原作、監督と脚本家さんのタッグ、だったんですね。ちなみに、岡田惠和は「いま、会いにゆきます」「おっぱいバレー」の脚本も手がけてて、相通じる、ほっこり感に、な~るほど! 錦戸 亮、堀北真希、関めぐみ、高良健吾、が目の保養で、土佐弁を喋ると、ますますキュート! 船越英一郎、なかなかに、イイ味だしてました。エンディングも(ホンモノ、県庁おもてなし課が登場したりして)観... [続きを読む]

受信: 2014年3月10日 (月) 08時32分

« 本 「自己愛な人たち」 | トップページ | 本 「ビブリア古書堂の事件手帖<2> -栞子さんと謎めく日常- »