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2013年2月 8日 (金)

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 だから人は物語る

世界は無慈悲なまでに人とは関係なく存在する。
圧倒的な世界を前にして、人は自分というものの存在の意味のなさというものを感じ、絶望する。
その絶望から逃れるために、人は物語る。
人は神を作り出す。
物語ることにより、世界がかくあることを人にとって意味のあるものとして解釈したい。
神を作り出すことにより、世界がかくも厳しいことに必然性を感じたい。
本作を観て、そのように感じました。

<ここから先は相当にネタバレですので注意です>

初めに主人公パイの少年期の話があり、そこで宗教の話に触れたことに面食らいました。
そういう方向性の作品だとは思っていなかったので。
予告を観たときの映像の印象からファンタジーなのかと思っていたのです。
そしてその後、本作のメインとなるパイとトラの漂流記になります。
そこで語られる物語は幻想的な映像によるある種のおとぎ話的なテイストと、人とトラが相容れぬままに行きていく緊張感があふれるリアリスティックな雰囲気が混じり合った不思議な感触をもったものでした。
不思議な物語でしたが、それを観ている自分は、いつものように意味を見いだそうとしながら観賞していたわけです。
それなりにその解釈を見つけていたのですが、救出されたパイが語った短い話を聞いたとき、やや混乱しました。
パイが物語った話は、ある種の究極のサバイバルの話ではありますが、この映画のほとんどを使って語られたトラとの漂流の話よりはある意味リアリティがあるものでした。
調査員が納得できるような話をするパイを描く意味というのは、なんなのだろうと。
で、思い至ったわけです。
これはあとにパイが語った物語が真実で、その前の物語はパイがその事実を彼自身が解釈・咀嚼するために自らが作り出した物語であるのだと。
人を食う浮き島というのは相当にファンタジックで、さらにそこにいたというミーアキャットですが、本来はアフリカのサバンナに生息する生き物であり、太平洋に浮かぶ島にいるわけがないということから、漂流物語自体は実際の出来事ではないと考えられます。
またパイの話を聞く作家が指摘するように、トラとの漂流物語と、その後に語られる物語の登場人物は、対応しています。
つまりトラとの漂流記は、パイが過酷な出来事・無慈悲な世界に対してどう向き合っていいかわからなくなり、生み出した物語であると言えると思いました。
突然の船の沈没により父と兄を失い、さらには人間の動物的な悪に触れおののき、そして母までも失ってしまう。
それにより自分の中にわき上がった悪によって自分も動物のように行動した。
パイは一人になったとき、その事実に戦慄したのでしょう。
どうしてこんなことになったんだ、どうしてこういうことが起こってしまったのだと。
船が沈むこと、動物が生きるために行動すること、唯物論的な考えではそのこと自体には「神の意志」のようなものはないのです。
でも人はそういった絶望的な境遇の中で、そのことに意味を見いださざるを得ない。
なにか意味がなくては自分と世界の接続が切れ、そのことによりさらに絶望的に感じてしまうからです。
だからこそ人は出来事に意味を求め、物語る。
世界の中に神を見いだす。
物語り、神を作ることにより世界との繋がりを感じる。
そうでないと世界はあまりに無慈悲で圧倒的だから。

観る前に想像していたのと全然違う感触で、またその感触も観ていくなかで変わっていくという不思議な印象をもった作品でした。
観る作品の中に意味や意図を見いだそうとするスタイルが僕自身にもあり、まさに本作のように人が本来にはただあるだけの出来事や世界に意味を見いだそうとすることと同じことなのだなと思いました。
そういう人の性(さが)を描こうとする意味があるのではないかと、この物語を読む自分自身も人間とての業があるなと感じたりもしました。

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コメント

sakuraiさん、こんにちは!

この作品の3Dは良かったですよ。
3Dだと漂流シーンの幻想的な感じがより強まって見えました。
その現実離れした感じが、最後に「ああ、これはパイが心の中で作り上げた物語なのだな」と腑に落ちました。
そういう意味で3Dの使い方が巧みであったと思います。

投稿: はらやん | 2013年2月16日 (土) 10時29分

ノルウェーまだ〜むさん、こんにちは!

けっこうこの作品はいろいろと深読みをすることができる作品ですよね。
個人的には無宗教なのですが、「神」という概念を作り出した人間には興味があって、本作を観てなんかしっくりした感じはありました。
自分ではどうしようもない圧倒的な力に呆然とする。
それをなんとか消化しようとする時に「神」という概念が生まれたり、物語化したりするのでしょう。
ノアの箱舟なども実際はそうだったんじゃないかなと思ったり。
いろいろ考えさせる作品でした。

投稿: はらやん | 2013年2月16日 (土) 08時54分

iinaさん、こんにちは!

この映画は深読みしたくなる映画でした(僕はもともと深読み気質ですが・・・)。
単純な映像ファンタジーかなと思って観に行ったのですが、かなり読み応えのある哲学的なテーマでした。
ラストのパイの話はぎょっとしましたが、その意味合いを理解しようとして記事のような結論になりました。
いろいろと捉え方はあるかと思いますが・・・。

投稿: はらやん | 2013年2月16日 (土) 08時41分

ですねえ。
後でから自分の中で納得のいかない部分とか、夢物語なのか、事実なのか、どこが真実なのか・・といまだにいろいろと考えてます。
それを3Dのすごい映像にしてしまい、そっちに神経を向かせるのが狙いだったのか、いやあくまでも物語なのか、その辺のすとんと落ちないところも咀嚼しきれてないです。
あえて2Dで見たから、物語に執着してるのかなあ・・。

投稿: sakurai | 2013年2月14日 (木) 15時12分

はらやんさん☆
冒頭の言葉、まさにその通りだと思います。
この作品は、観た人が様々な考え方を持っているのが、また面白いところですが、私としてはラストに語られる話が真実と受け止めることに賛成です。

前半でパイが3つの宗教を信仰していることから、やはり「神」は人が作り出したものだということが言えると思うのです。
つまり大自然の真理の中で、はらやんさんのおっしゃるとおり「神を作り出すことにより、世界がかくも厳しいことに必然性を感じたい。」というのが、この映画のポイントなのだと思いました。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2013年2月14日 (木) 11時20分

はらやんは、なかなかな深読みな感想でした。
後の物語が真実で、前の物語はパイが過酷な出来事から逃避するため、生きる意味について解釈・咀嚼するために自らが作り出した物語と考えたのですね。
シマウマ、ハイエナ、オランウータンとリチャード・パーカーが、それぞれ船員、コック、母に纏わるもう一つのストーリーを創りだしたなんて・・・。

投稿: iina | 2013年2月14日 (木) 11時00分

悠雅さん、こんにちは!

この作品、最初が長いというのがありましたが、最後になって意味がわかりますよね。
過酷な人生、出来事に対して人は圧倒的に無力感を感じてしまいます。
自分がそうしたことの意味を見いださないと生きていけないほどに。
その意味を見つけようとすることが、神を作ることであり、物語ることなのかなと思いました。
中盤の漂流記がファンタジックなのは意味があることなんですよね。
物語にはよく作者の人生が写し出されると言いますが、まさにその人がなにか意味を見いだそうとしている結果ですから、そうであるのも当たり前なのですよね。

投稿: はらやん | 2013年2月11日 (月) 07時53分

こんばんは。
いつもTBだけで失礼しています。
なかなか同じ意見の方がいないのですが、
やっと、同じ思いの感想に出会えました。
わたしは、基本的にはネタバレなしで感想を書いているので、
この作品の場合は特に、肝心の部分を語れないことで、
いっそ、これだけはネタバレで書こうかと思ったほど・・・

大筋では、はらやんさんと同じなのですが、
わたしは、主人公があまりに過酷な状況に直面して、
彼は一生この出来事を背負って生きていくのだから、
こんな漂流生活だったのだと信じたい、という思いが、
あの物語を生み出したのだという結論でした。
それが、「物語というもの」の存在意義でもあると。
ちょっと意味合いが違う部分もありますが、
『つぐない』で「小説」を、『ビッグフィッシュ』で「物語ること」を感じたのと
同じような感覚を持ちました。

投稿: 悠雅 | 2013年2月10日 (日) 21時44分

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カナダ人作家のヤン・マーテルが2001年に発表し 世界的な文学賞ブッカー賞に輝いたベストセラー小説「パイの物語」をオスカー受賞監督であるアン・リー監督が映画化した作品です。16 ... [続きを読む]

受信: 2013年3月 9日 (土) 17時17分

» 映画『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』 [健康への長い道]
 アカデミー賞11部門ノミネートの『ライフ・オブ・パイ』を新宿ピカデリーで鑑賞しました。  最初にこの映画を知ったときは、てっきり“驚きの実話”かと思ったのですが、すぐに小説を原作とするフィクションと知り、関心を失いました。だって、ベンガル・トラと227日も…... [続きを読む]

受信: 2013年3月16日 (土) 00時37分

» 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 [prisoners BLOG]
初めの方の虎が仔ヤギを食べるシーンで、間に鉄格子がはまっているのに奇妙なことにいつのまにかそれをすり抜けて虎がヤギをくわえて去っていく。ヤギの大きさからして鉄格子をくぐれるわけがないし、格子を開けた形跡もない。 いくらなんでも演出ミスとは思えず、本筋が...... [続きを読む]

受信: 2013年3月17日 (日) 21時14分

» ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 [映画と本の『たんぽぽ館』]
1000の言葉より映像が物語る             * * * * * * * * * 少年が一艘のボートでトラと漂流。 なんて、スリリングな設定でしょう。 ワクワクして見に行ったのですが、想像以上に深く胸の奥に響く作品でした。 少年パイは、イン...... [続きを読む]

受信: 2013年3月18日 (月) 20時56分

» ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 [secret boots]
評価点:79点/2012年/アメリカ/127分 監督:アン・リー ベンガルトラがほぼCGであるということの意味。 幼少期、インドの動物園を営む父に育てられたパイ(スラージ・シャルマ)は、ある日北米へ引っ越しすることになった。 日本を出港して数日後、大規...... [続きを読む]

受信: 2013年3月26日 (火) 19時35分

» ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(3D・吹) [C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜]
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(3D・吹) 12:米 ◆原題:LIFE OF PI ◆監督:アン・リー「ラスト、コーション」「ブロークバック・マウンテン」 ◆出演:スラージ・シャルマ、イルファン・カーン、タブー、レイフ・スポール、ジェラール・ドパルデュー、ワ...... [続きを読む]

受信: 2013年4月14日 (日) 22時29分

» 『ライフ・オブ・パイ』 [・*・ etoile ・*・]
'13.03.01『ライフ・オブ・パイ~トラと漂流した227日』@日劇 評価良かったので気になってた。映像が美しいと聞いていたので、これは映画館で見なきゃと思い、アン・リー監督がアカデミー賞監督賞受賞した記念に行って来たー! *ネタバレありです! 「カナダに住むパイ・パテルのもとに、彼からある話を聞くために、ライターが訪ねてくる。フランス語でプールという意味のピシンという名前のため、同級生たちからいじめられた子供時代から始まる話に耳を傾けていると、やがて話はとんでもない体験へと進んでいく・・・... [続きを読む]

受信: 2013年4月23日 (火) 01時44分

» ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 [映画三昧、活字中毒]
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日/LIFE OF PI 2012年/アメリカ/127分 監督: アン・リー 出演: スラージ・シャルマ/イルファン・カーン/アディル...... [続きを読む]

受信: 2013年4月23日 (火) 18時31分

» 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(2012・米) [ほぼ映画感想、ときどき舞台レビュー]
アン・リー監督映画 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」を観てきました。 原作はヤン・マーテル著「パイの物語」です。 とは言っても、原作は未読。 映画館で散々予告編は観たものの 単なる動物と少年の漂流物語と見えて イマイチ興味が湧かなかったのですが、 ある時この映画のネタバレ感想を見かけて 俄然興味が湧きまして。 どうやら2通りの物語になるらしいんですよね~。 という事で、IMAX 3Dにて鑑賞してきました。 まあ、私には正直IMAX 3Dと普通の3Dの違いが よく判らないんですが…... [続きを読む]

受信: 2013年4月29日 (月) 19時14分

» ライフ・オブ・パイ [toms garden]
アン・リー監督が 「3Dでならこの原作を映像化できると思った」 って言っていたので、我慢して吹き替え3Dを観て来た。 最初っから奥行きのある映像の美しさにやられてしまった。 ハチドリが飛んでくるのよ、触れそうなの。 物語は現在のパイが過去の出来事を小説家に語る、って形で進行していく。 「パイ」という名前にもエピソードがあったのね。 パイたちの一家が乗っていた貨物船が沈み、トラとふたりで漂流すると思ってたら、初めはシマウマやハイエナやオラウータンもいたんだ。 そして、パイが... [続きを読む]

受信: 2013年5月 6日 (月) 21時32分

» 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 3D吹き替え版 [2013年1月25日公開] [Matthewの映画日記?]
予告CMで、海上でのトラとの漂流記とアバターを超えた映像と話題の『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 を観てきました。 あらすじは モントリオール在住のインド系カナダ人のパイ・バテルの元に、新作に行き詰まった若いライターが訪ね、パイから驚くべ...... [続きを読む]

受信: 2013年5月24日 (金) 00時56分

» ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [いやいやえん]
普通に考えるとトラと漂流したら真っ先に喰われちゃうものと思います。…が、人がもつ生命力というものは凄いものですね。主人公であるパイは自分が襲われないように、トラの腹をすかせないよう工夫しているのです。てっきり漂流という厳しい現実から動物たち(おもにトラ)と心通わし協力して難を逃れるファンタジックなものかと思っていました。 パイは生まれ育った環境からキリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教を同時信仰しており、そのため随所にそれら宗教的な意味合いを持つイメージがあって、意味深な印象を与えられました... [続きを読む]

受信: 2013年6月12日 (水) 14時03分

» ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [Heaven of the Cinema]
生存本能による残酷さ。 宗教の思想による規律。 理性による判断。 その狭間をさ迷い漂流した少年。 彼が生き延びることが出来た理由。 若かったから。運が良かったから。 けれど、彼がハッピー...... [続きを読む]

受信: 2013年7月15日 (月) 22時05分

» 13-137「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アメリカ) [CINECHANが観た映画について]
生きる力を与えてくれた、獰猛で恐ろしい相棒   小説のネタを探していたカナダ人作家は、パイ・パテルというインド人男性を訪ね、彼の語る驚愕の冒険譚を聞くことになる。  インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育ったパイ少年。やがて彼が16歳となったとき、一家はカナダに移住することになり、パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むことに。  しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。運良く救命ボートに乗り移ることができたパイだったが、彼と同じように辛くも逃げ延びたシマウマやハイエナ、...... [続きを読む]

受信: 2013年7月18日 (木) 01時14分

» 13-137「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アメリカ) [CINECHANが観た映画について]
生きる力を与えてくれた、獰猛で恐ろしい相棒   小説のネタを探していたカナダ人作家は、パイ・パテルというインド人男性を訪ね、彼の語る驚愕の冒険譚を聞くことになる。  インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育ったパイ少年。やがて彼が16歳となったとき、一家はカナダに移住することになり、パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むことに。  しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。運良く救命ボートに乗り移ることができたパイだったが、彼と同じように辛くも逃げ延びたシマウマやハイエナ、...... [続きを読む]

受信: 2013年7月19日 (金) 01時44分

» ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日 [Diarydiary!]
《ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日》 2012年 アメリカ映画 - [続きを読む]

受信: 2013年7月21日 (日) 18時43分

» ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [銀幕大帝α]
LIFE OF PI 2012年 アメリカ 127分 アドベンチャー/ドラマ 劇場公開(2013/01/25) 監督:アン・リー 製作:アン・リー 原作:ヤン・マーテル『パイの物語』 出演: スラージ・シャルマ:パイ・パテル(少年) イルファン・カーン『アメイジング・スパイダーマ...... [続きを読む]

受信: 2013年7月27日 (土) 01時23分

» ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (2012) LIFE OF PI 127分 [極私的映画論+α]
 映画館で観たら、さぞかし綺麗だったろうなぁ(笑) [続きを読む]

受信: 2013年12月30日 (月) 20時00分

» ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [心のままに映画の風景]
小説のネタ探しをしていたカナダ人ライターは、パイ・パテル(イルファン・カーン)というインド人男性の冒険譚を聞く。 1976年のインド。 動物園を経営していたパイ(スラージ・シャルマ)の一家は、カナダへ移住するため貨物船に乗り込んだ。 しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。 運良く救命ボートに乗り移ることができたパイは、シマウマやハイエナ、オランウータン、そしてリチャード...... [続きを読む]

受信: 2014年4月21日 (月) 00時05分

» 「ライフ・オブ・パイ〜虎と漂流した227日間〜」 [ここなつ映画レビュー]
公開当時「あの虎は全部CGなんだって!!」と、朝のワイドショーの受け売りで息子が興奮して叫んできたので、一緒に観に行く事を決意。素晴らしい映像美!鮮やかで美しく、ロマンティック。この映像体験を幼い時にできた息子は幸せ者だ。敬愛するアン・リー監督の作品だが、これまで私が観てきたものとは違い、愛の切なさや業について描かれているものではない。しかし、内容は、単に虎と一緒に漂流したというだけでなく(もちろんそれがメインですが)、インド人のとあるカーストの精神や、生活、少年時代に温かい家族のもとで幸せに過ごし... [続きを読む]

受信: 2014年4月21日 (月) 12時36分

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