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2013年1月 3日 (木)

本 「コーチングマネージメント」

一時期、こういうビジネス指南書的なものを買っていたのですが、結局あまり読まずに「積んどく」になっていたものの一冊です。
年末年始で時間があったので読んでみました。
この手の本を読まなくなったのは、けっこうな厚みの割に中身がそれほど密度がないこと。
小説や、他のノンフィクションに比べて圧倒的に密度がないのですよね。
書いてあることがつまらないとか間違っているというのではなく、読み応えがない。
これは書いている人が、プロの書き手じゃないということが大きいかもしれません。

この本のテーマはコーチング。
最近はこの言葉もポピュラーになってきました。
部下の指導という点で、興味がある方もいるかもしれません。
僕の上の世代くらいは、「あれやれこれやれ」と指示をしまくるか、何も教えず「俺の背中から学べ」的な感じか、ようなタイプの上司が多かったかと思います。
けれども今の時代そんなことだと誰もついてこないですし、そんなやり方はまず効率が悪い。
部下も含めてメンバーが自主的に動けるようにするほうが効率的なんですよね。
「あれやれこれやれ」のタイプは指導しているように見えますが、実際のところはこれはティーチング。
コーチングというのは、自主性を引き出し、課題意識を持たせて動けるようにすることです。
ま、この本はそういったことが延々と書いてあるので、内容は悪くはないですが、先に書いたように読み応えはありません。
あとスキル的なところもコーチングの場合は相手ありきのところもあるので、この本でも相手の話を聞いて、相手に応じてと書いてあるように、本で云々ということではないのですよね。
実際はコーチングする相手のことをしっかり聞いて理解をし、そして目標を設定できるように導くことなんです。
これはやはり実践で学ぶしかないかなとは思います。

「コーチングマネージメント」伊藤守著 ディスカバー ハードカバー ISBN4-88759-205-1

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コメント

NAOさん、こんにちは!

おっしゃる通りです。
コーチングはするほうもされるほうも相手の言うことを傾聴するするスタンスがないと難しいですよね。
コーチングするほうが傾聴しやすい環境を整えなければいけないということなのですが。
仕事でいうとそれは日々の信頼関係作りなんですよね。
僕の場合は前についていた上司に相談しにいったとき、その人はパソコンをうちながら視線もこちらにやらずに「それで」みたいな感じの受け答えをしてたんですね。
だんだんとこの人には相談しても無駄だと思うようになりました。
コーチングに興味を持ったのはそのあたりからで。
やはり部下や同僚から相談したら、手を止めてちゃんと向き合って相手の言うことを聞く。
そうしていれば、相手の言うこともしっかりと受け止められるし、そうすると相手がほんとうに何をしたいのかもわかってくる。
なかなか総てがぴたっとうまくもいかないのですけれど、そういうスタンスは大事にしています。

投稿: はらやん | 2013年1月 5日 (土) 07時19分

こんにちは、はらやんさん。

コーチング、すっかり名前が定着しましたね。

私は、ピアノ教育でもこれがとりあげられないか?と
ピアノレッスンにこれをとりあげた先生からコーチングを学びました。

はらやんさんが仰るように読むより実践で学んで行ったほうがはるかに
成果がありますね。
私も学んでコーチングを生かしたレッスンを試みていますがなかなか難しい。
はっきり言えるのは、相互の信頼関係がないとこれは成り立たないですね。
そして、相手が自分の置かれている状況に「気づく」。
気づきがわかれば、面白いようにことが進みます。
学校教育でこれがなぜ生かされないのかな?と思います。

投稿: NAO | 2013年1月 3日 (木) 14時58分

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