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2013年1月 4日 (金)

「レ・ミゼラブル(2012)」 与える、与えられる

昨年末より公開され、映画ブロガーさんの間でも昨年のランキングの中で評価が高かった大河ミュージカルを観てきました。
原作はフランスの文豪ヴィクトル・ユゴー、そして最近では舞台のミュージカルとして世界各地でロングランを続けています。
本作はこのミュージカル版をベースに作られています。
みなさんが評価されているのがわかる作品でした。
驚いたのは全編セリフがほぼ100%、歌になっていたということ。
ミュージカル映画というのは数あれど、普通の芝居の中にミュージカルシーンが入っているというものがほとんどです。
全編、歌で構成しているというのは最近では珍しいのではないでしょうか。
この思い切った大ミュージカル劇がとても素晴らしかったです。
最近のミュージカル映画というのは、よく考えてみると「歌とダンス」がセットのものが主流なんですよね。
歌はもちろんなのですが、どちらかというと「ダンス」で魅せるところがあるように感じます。
しかし本作ではほとんどダンス的なものはなく、「歌」で魅せる。
そして、本作は歌そのものを聞かせるということではありません。
本作における歌は、登場人物たちの心情、魂の叫びのようなものなのですね。
ジャン・バルジャンの苦悩、フォンテーヌの人生への絶望感、コゼットとマリウスの愛する想い・・・。
それら登場人物の想いのたけが歌われる。
これらの想いは普通の映画でいうと登場人物の内面の声、いわばモノローグになるような真情です。
それを歌い上げる。
そもそも歌というものは、想いをのせるものなんですよね。
最近は歌はどちらかといえばメロディーラインで聴くという感じですが、そもそもは想いを言葉にしそれに節をつけるというのが原点なわけですよね、和歌などもそうですけれども。
それを改めて確認した気がします。
想いがのった言葉、そしてそれをさらにのせる節(メロディー)。
メロディーも歌い方にも想いがのってるので言葉がわからなくても、想いが伝わってくるが素晴らしい。
要所々々で出てくるメインテーマのメロディは変わらないのですが、そのときの役者の歌い方でまったく真情が違って聞こえてくるのもミュージカルならではの素晴らしさだと思います。
登場人物の想いを表す歌ですから、全編が歌で構成されているというのも納得なわけです。
そうそう、ここはミュージカルならではという場面も上手く作られていたかなと。
それぞれの違った想いが重ね合わせて歌われるシーンです。
コゼットとマリウスが互いの想いを歌い上げるところにそれを見守らなくてはいけないエポニーヌの想いが重ねられる場面、またやはりコゼットとマリウスが愛を確信しあう歌にジャン・バルジャンがもうコゼットをマリウスに任せようと決心する想いを重ねるシーンなどです。
この想いを重ね合わせるというのは、普通の映画手法ではうまくできないところで、これはミュージカルならではだなと思ったところですね。
しかし歌もそれを歌い演じる役者がしっかりとしていないと興ざめになってしまうもの。
本作においてはヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、主要な役者が誰も申し分なくよかったですね。
特にフォンテーヌ役のアン・ハサウェイはお見事でした。

本作は超有名な物語なので、ストーリーはご存知の方が多いですよね。
ジャン・バルジャンが銀の燭台を盗む件は特に。
物語の舞台となっている時代はフランス革命のあと、ナポレオン独裁を経て、王政復古した時代です。
そして本作でも描かれているように民衆の不満が蓄積し、再び革命の兆しが見えてきています。
社会そのものが不安定で、そして価値観も大きく変遷している時代です。
そのような激動の時代の中で人々が生きていくのは、とても困難な時であったのでしょう。
生きていくためには、他人から奪っていかなくてはいけなかった弱肉強食の時代。
コゼットが預けられていた宿屋の主人たちなどはその典型ですよね。
そしてジャン・バルジャンもそうやって罪を犯したわけです。
しかし、人から奪うというのは、自分も何かを奪われることなのかもしれません。
人としての大事な部分を、誰から奪うことにより、だんだんと自分も奪われていく。
そしていきついた先は宿屋のような浅ましい状態なわけですね。
けれどジャン・バルジャンは司祭によってそれに気づいた。
そして、また、彼はコゼットというかけがえのない宝物に出会うことにより、気づくわけです。
与える、ということは与えられるということだと。
彼はコゼットを守り育て、彼の得たもの、そして愛情を彼女に与え続けます。
しかし彼は与えることによりもっと多くのものを得たのですよね。
それはコゼットからの愛情であったり、そしてまた自分自身が生きているということの意味合いといったものもそうかもしれません。
奪うことは、奪われること。
与えるということは、与えられること。
その真理に気づくことが自分の人生を意味あるものにするのかもしれません。
これは当時のフランスに限ったことではないのでしょう。
今の日本においても同じことが言えると思います。
格差社会といわれたり、世代間ギャップのようなこともあったり。
税金やらいろんなことも、何か奪われてる気分のようなものが、みんなにあったりする気もします。
さきほど書いたような真理というものに、それぞれが気づくということが大事だったりするかもしれません。

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コメント

コナさん、こんにちは!

ベテラン俳優でもそれだけのプレッシャーを感じたんですね。
すべての歌をお芝居と同録でとったということですから、そのプレッシャーたるや・・・。
それでも出演者の方々の気持ちが込められた歌、心に響いてきました。
さすがです。

投稿: はらやん | 2013年4月14日 (日) 17時34分

お久しぶりです。
いつも、TBありがとうございます。
主演のヒュー・ジャックマンが途中で降板を考えたくらい、プレッシャーがかかっていたようですが、見事な作品に仕上がっていました。心の底から深く感動できるミュージカルでした。
また、よろしくお願いします。

投稿: コナ | 2013年4月14日 (日) 13時07分

iinaさん、こんばんは!

歌を重ねるところはミュージカルならではでしたよね。
それぞれの想いが重なっていくというのが、伝わってきました。
ミュージカルの醍醐味を味わえました。

投稿: はらやん | 2013年1月27日 (日) 17時37分

>奪うことは、奪われること。 与えるということは、与えられること。
与え与えられるとは、巧い表現ですね。

想いを重ね合わせることを、歌で二重唱、三重唱から大合唱に盛り上げる手法が多用され、感情移入できたと思います。

投稿: iina | 2013年1月27日 (日) 10時41分

みぃみさん、こんにちは!

おっしゃるようにそれぞれの歌から彼らの懸命な生き様、気持ちが伝わってきました。
歌がその気持ちをストレートに心に届けてくれた気がします。

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

投稿: はらやん | 2013年1月19日 (土) 07時53分

こんにちは♪。

真剣に相手に気持ちを伝える時は、踊ったり動いたりせず、
じっとして相手をまっすぐ見つめながら話しますものね。

さすがに映画で、延々語られてもしんどいので、そこは抑揚をつけたメロディーにのせて。。。
そういう意味でも、登場人物達をクローズアップして
気持ちの込めた歌で想いを聴かせてくれたこの作品は、とても心に響いてきました。

それぞれの場所で、各々が一生懸命生きている姿は、清々しい気持ちにもさせてくれて…。
良い作品をありがとうと心から思いました。

新しい年が始まりましたが、今年も何卒、よろしくお願い申し上げます☆。

投稿: みぃみ | 2013年1月17日 (木) 15時03分

migさん、こんにちは!
こちらこそいつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

投稿: はらやん | 2013年1月 6日 (日) 17時34分

みゆみゆさん、こんにちは!

舞台はご覧になっていたんですね。
僕は舞台は観たことがなくて。
この作品を観たら、逆に舞台を観てみたくなりました。
舞台と映画の違いも感じてみたいですねー。

投稿: はらやん | 2013年1月 6日 (日) 11時46分


いつもTBありがとうございます。

投稿: mig | 2013年1月 6日 (日) 09時15分

ryokoさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

僕もこの作品を観て改めて歌の力を感じたんですよね。
それほどまでに登場人物の想いがこもった歌が心に響いてきました。
まさにミュージカルだからこそできた感じがしました。
出演者もみなさん、演技も歌も素晴らしかったですよね。

投稿: はらやん | 2013年1月 5日 (土) 22時02分

こんにちは、久々のコメントになります。
私はこのミュージカル舞台が大好きで、映画も最近は全然見ていませんが、
これだけは絶対に見よう!ということで、昨年末鑑賞しました。
舞台と多少の変更点はあるものの、とてもよかったです。
映像と舞台との違いというのかな・・楽しめました!!

投稿: みゆみゆ | 2013年1月 5日 (土) 20時28分

NAOさん、あけましておめでとうございます。

歌は想いをのせるというのは、本作で改めて認識しました。
同じようなメロディーでもその場面、だれが歌うか、その歌詞でまったくその気持ちの伝わり方が違うんですよね。
切なさ、狂おしさ、愛しさ、そういった人の感情が歌い上げられる歌によって伝わってきました。
ミュージカルの真髄というのはここにあるのだなと。

今年もよろしくお願いします。

投稿: はらやん | 2013年1月 5日 (土) 19時05分

kiraさん、あけましておめでとうございます!

全編歌で構成されているというのは驚きました。
が、確かに普通の芝居から、突然歌いだすというのに違和感を感じる方からすると、このような構成のほうが入りやすいかもしれないですね。
本作については歌が登場人物の心情を歌い上げるということなので、より心に響きやすかったかなと思いました。
僕もリピしようかな・・・・。

今年もよろしくお願いします!

投稿: はらやん | 2013年1月 5日 (土) 11時07分

明けましておめでとうございます。

>歌は想いをのせる内面の声、いわばモノローグ
なるほど~はらやんさん、素敵な表現ですね。
心に渦巻く想いや葛藤を歌に載せて。
歌ってそういうものなんですね~。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ryoko | 2013年1月 4日 (金) 23時01分

明けましておめでとうございます。

>そもそも歌というものは、想いをのせるものなんですよね。

ほんと、おっしゃる通りです。
私も音大の副科で声楽を学んだ時、先生に同じようなことよく言われました^^;

この作品はほんとにそれがよく伝わった映画でした。
だから皆さん感動されたんだと思います。(もちろん私もその一人)

今年も宜しくお願い致します。

投稿: NAO | 2013年1月 4日 (金) 22時21分

明けまして おめでとうございます♪
昨年はお世話になり、有難うございました
今年1本目のTBがこの作品で、凄く嬉しいです~。

この正月にリピート鑑賞してきましたが、同じところで泣けました。
いきなり歌い出す。いきなり踊りだす。といったミュージカル独特のシーンはなく、
全編を心情を吐露するような歌で埋め尽くしているのが、
かえってミュージカル苦手な方にも(私の友人)自然に受け入れられたようです。

今月のリストは只今チェック中ですが、どんな作品に出会えるか楽しみですね。
今年も宜しくお願いします

投稿: kira | 2013年1月 4日 (金) 20時43分

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今朝も、冷え込みが強く寒い・・・ [続きを読む]

受信: 2013年1月27日 (日) 08時25分

» 2013年最初の感動!時代は無情ながら輝きに満ちていた [nameblog]
久しぶりの映画鑑賞ログです…チーン 昨年の後半もね〜映画を見る機会が多々あったのですが、PC修理がありなかなかログを残すまでには至らず (「海猿」、「踊る大捜査線」etc、よかったです) そんな超がつくスローな当ブログですが、 2013年初感動!!これは絶対に書...... [続きを読む]

受信: 2013年1月27日 (日) 08時33分

» 〜『レ・ミゼラブル』〜 ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2012年:イギリス映画、トム・フーパー監督、ヴィクトル・ユーゴー原作、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン、アーロン・トゥヴェイト、サマンサ・バークス、ヘレナ・ボナム=カーター、 サシャ・...... [続きを読む]

受信: 2013年1月27日 (日) 19時54分

» レ・ミゼラブル [むんみーの落書き]
原作は子供のころに児童用を読んだだけですが、 ミュージカルは2回観ました。 その時に曲の素晴らしさを体験。 今回はキャストの豪華さもあり、楽しみにしていました。 しかし、混んでましたね〜 出だしのシーンからその迫力に圧倒されました。 映画ならではの映像。...... [続きを読む]

受信: 2013年1月27日 (日) 20時44分

» 映画:レ・ミゼラブル 普段ノー・ミュージカルな私でも、展開される「魂」に震えた = やはり必見か(笑) [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
普段ミュージカルしないワタクシ。 にとって、「映画化」は作品に触れる貴重な機会となる。 ので公開中のうちに、なんとか劇場へ。 冒頭 いきなし! ばばっと歌い出すので、「やっぱ苦手!」と思いつつ、我慢して見続けた。 すると、 監督トム・フーパー がこだわ...... [続きを読む]

受信: 2013年1月29日 (火) 20時19分

» レ・ミゼラブル  監督/トム・フーパー [西京極 紫の館]
【出演】  ヒュー・ジャックマン  ラッセル・クロウ  アン・ハサウェイ 【ストーリー】 19年の服役後、仮釈放となったジャン・バルジャン。彼は宿を借りた司教の家の銀器を盗むが、司教はバルジャンを許し、バルジャンは実も心も生まれ変わることを決意する。8年後、...... [続きを読む]

受信: 2013年2月 1日 (金) 21時55分

» レ・ミゼラブル [secret boots]
評価点:47点/2012年/イギリス/158分 監督:トム・フーパー 驚くほど退屈。 1800年初頭、パンを一つ盗んだという罪で牢獄に閉じ込められ19年の刑に服していたジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、ついに仮釈放となる。 警官シャベール(...... [続きを読む]

受信: 2013年2月 5日 (火) 19時51分

» 『レ・ミゼラブル』 [シネクリシェ2.0]
 いわずとしれた世界文学の名作の一つで、映画化も今までに何度もされた作品です。  とはいうものの、ついこのあいだ同じ原作の映画を観て感銘を受けたばかりと思い、記録を調べてみたところ、ビレ・アウグスト監督版でしたが、公開されたのはすでに15年も前とのことでした。...... [続きを読む]

受信: 2013年2月12日 (火) 05時30分

» 「レ・ミゼラブル」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Les Misérables」 2012 UK ミュージカルなので突然歌い出す。最近突然歌い出すミュージカルって観ないので、久方ぶりにとても新鮮な感動を覚えた。 ジャン・バルジャンに「ファウンテン 永遠に続く愛/2006」「タロット・カード殺人事件/2006」「彼が二度愛したS/2008」「オーストラリア/2008」のヒュー・ジャックマン。 ジャベールに「スリーデイズ/2010」のラッセル・クロウ。 ファンテーヌに「プラダを着た悪魔/2006」「ジェイン・オースティン 秘められた恋... [続きを読む]

受信: 2013年2月17日 (日) 18時15分

» レ・ミゼラブル : 我慢の先に感動があった…。 [こんな映画観たよ!-あらすじと感想-]
 週に一度の休日の朝を迎えました。ここ広島は、なかなか気持ちの良い朝ですよ。では、本日紹介する作品はこちらになります。 【題名】 レ・ミゼラブル 【製作年】 2012年 [続きを読む]

受信: 2013年2月20日 (水) 09時48分

» 映画『レ・ミゼラブル』(13外-1) [ほし★とママのめたぼうな日々♪]
  公開をずっと楽しみにしていましたが 年末は、身内に不幸があったり 年明けには風邪をひいてしまったり…   公開3週目 [続きを読む]

受信: 2013年2月26日 (火) 10時36分

» 映画『レ・ミゼラブル』(13外-1) [ほし★とママのめたぼうな日々♪]
  公開をずっと楽しみにしていましたが 年末は、身内に不幸があったり 年明けには風邪をひいてしまったり…   公開3週目 [続きを読む]

受信: 2013年3月 5日 (火) 22時32分

» レ・ミゼラブル [ルナのシネマ缶]
ミュージカルの映画化なので、 歌で綴る「レ・ミゼラブル」ダイジェスト版の ような感じでした。 皆さん歌がお上手でしたが、 踊りがまったくなく、セリフだけが歌という なんか新しい感じのミュージカルでした。 アン・ハサウェイの独唱と民衆の歌は 聞きごたえ満点です! ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、 パンを1つ盗んだ罪で、脱獄を繰り返したため 19年も刑務所にいたが、やっと仮釈放される。 しかし世話になった司教の銀食器を盗むが、 司教の慈悲に触れ改心する決意を... [続きを読む]

受信: 2013年3月 9日 (土) 01時52分

» 『レ・ミゼラブル』’12・英 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ1815年、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに・・・。解説アカデミー賞助演女優賞メイクアップ賞録音賞「いのち燃ゆ」、「愛無情」、世界... [続きを読む]

受信: 2013年3月10日 (日) 22時00分

» 『レ・ミゼラブル』’12・英 [虎団Jr. 虎ックバック専用機]
あらすじ1815年、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが仮釈放されること [続きを読む]

受信: 2013年3月10日 (日) 22時00分

» レ・ミゼラブル [チケット持って、おさんぽ行こう]
・1回目鑑賞感想(2012年12月22日) ・2回目鑑賞感想(2013年1月3日) [続きを読む]

受信: 2013年3月11日 (月) 23時55分

» 映画『レ・ミゼラブル』 [健康への長い道]
 学校行事以外ではほとんど観劇経験のない僕でも存在は知っているロングラン・ミュージカル『レ・ミセラブル』。その映画化と聞かされても特に関心は無かったのですが・・・。  ミュージカル映画というと子どもの頃に観た『サウンド・オブ・ミュージック』とか『雨に唄…... [続きを読む]

受信: 2013年3月16日 (土) 00時42分

» レ・ミゼラブル [rambling rose]
19世紀フランス。一切れのパンを盗んだ罪で19年の監獄生活をおくったジャン・バルジャン。しかし仮出獄した際、再び盗みを働いてしまう。 [続きを読む]

受信: 2013年3月19日 (火) 22時48分

» 映画『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督版)、掃き溜めのアン [weekly? ぱんだnoきぐるみ]
冒頭、座礁したらしき船を囚人たちが引くシーンから、どうやらこの映画には雨や泥を意識させられるだろうことがわかります。 実際、特に前半は、多くの場面で雨や泥が画面の決して少なくはない部分を占めるんですね。 残念なのはその触感が慎ましやかなことなんですが、それでも「これは映画なんだよ」と感じさせるには十分でしょう。 少なくとも僕たちは、これが舞台のミュージカルではないことを「肌で」感じられるわけです。... [続きを読む]

受信: 2013年3月21日 (木) 21時32分

» 映画:レ・ミゼラブル [よしなしごと]
 ミュージカルが好きなので映画版レ・ミゼラブルも絶対観たい。でもこれほど予告でやって、テレビCMやテレビでの特集とかが放送されると、なんかもうおなかいっぱいになっちゃいます。それでも見に行かねば!ということでレ・ミゼラブルの記事です。... [続きを読む]

受信: 2013年4月 8日 (月) 03時13分

» 「レ・ミゼラブル」 [ゆっくり歩こ。]
ミュージカルの最高傑作と言われている意味がわかったような レ・ミゼラブルは歌が良いんですね 同じメロディにのせて何人かで歌うところとか良かったです〜 よくできてるなっ と思いました 今までにないミュージカル映画ってことで 感情が歌に乗って表れてます...... [続きを読む]

受信: 2013年4月10日 (水) 10時16分

» 『レ・ミゼラブル』 [シネクリシェ2.0]
 いわずとしれた世界文学の名作の一つで、映画化も今までに何度もされた作品です。  とはいうものの、ついこのあいだ同じ原作の映画を観て感銘を受けたばかりと思い、記録を調べてみたところ、ビレ・アウグスト監督版でしたが、公開されたのはすでに15年も前とのことでした。...... [続きを読む]

受信: 2013年4月11日 (木) 05時42分

» 『レ・ミゼラブル』 大感動でした。 [コナのシネマ・ホリデー]
もはや、この作品に何も言うことはありません。黙って観れば、感動に浸れる素晴らしい作品。 [続きを読む]

受信: 2013年4月14日 (日) 12時44分

» 『レ・ミゼラブル』 [シネクリシェ2.0]
 いわずとしれた世界文学の名作の一つで、映画化も今までに何度もされた作品です。  とはいうものの、ついこのあいだ同じ原作の映画を観て感銘を受けたばかりと思い、記録を調べてみたところ、ビレ・アウグスト監督版でしたが、公開されたのはすでに15年も前とのことでした。...... [続きを読む]

受信: 2013年5月 6日 (月) 07時51分

» 『レ・ミゼラブル』 [シネクリシェ2.0]
 いわずとしれた世界文学の名作の一つで、映画化も今までに何度もされた作品です。  とはいうものの、ついこのあいだ同じ原作の映画を観て感銘を受けたばかりと思い、記録を調べてみたところ、ビレ・アウグスト監督版でしたが、公開されたのはすでに15年も前とのことでした。...... [続きを読む]

受信: 2013年5月 8日 (水) 05時19分

» レ・ミゼラブル [映画三昧、活字中毒]
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞レ・ミゼラブルLES MISERABLES 2012年/イギリス/158分 監督: トム・フーパー 出演: ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ/アン・ハサウェイ/アマンダ・...... [続きを読む]

受信: 2013年5月10日 (金) 22時31分

» レ・ミゼラブル [foggyな読書]
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年のお正月映画のイチオシの評判高いこの作品、観てきました。舞台は10年以上前にロンドンで観たきりなので、細かいことは覚えていません。でも楽曲はよく知っています。 個人的には「なぜ英語なんだ?」という感情があることは否定しませんが、最初にフランスで上演されたときには大して評判にならなかったこの作品を、誰もが楽しめるエンターテインメントとして完成させたのがマッキントッシュという英国人なのだから、文句を言う筋合いでは... [続きを読む]

受信: 2013年5月18日 (土) 09時25分

» 13-073「レ・ミゼラブル」(イギリス) [CINECHANが観た映画について]
今、我が命は祝福された   19世紀のフランス。1本のパンを盗んだ罪で投獄され、19年間を監獄の中で生きたジャン・バルジャン。  仮出獄した彼は再び盗みを働いてしまうが、司教の優しさに触れ、心を入れ替えると決意する。過去を捨て、マドレーヌと名前も変えながらも正しくあろうと自らを律して生きていくバルジャン。  やがて市長にまで上り詰めるが、法に忠誠を誓うジャベール警部に自らの正体を見破られ逃亡を余儀なくされる。  その一方で、薄幸の女性ファンテーヌから託された彼女の娘コゼットに深い愛...... [続きを読む]

受信: 2013年5月23日 (木) 01時01分

» 『レ・ミゼラブル』を観てきた!? [映画観たよ(^^)]
『レ・ミゼラブル』を観てきました。 本当はもうちょっとあとで観る予定だったんだけど・・・・ 千葉県某所で開催された国民的一大行事で大負けして帰ってきて・・・(有馬記念です) とても惨めな気分になったので・・・・ ミジメナぶる・・・・ミゼラブル~~(あると思いますっ!) ということで、『レ・ミゼラブル』を観てきた次第です。(なんて年末だっ!) ストーリーはコチラ(^^)/レ・ミゼラブル - goo 映画 ミュージカルは未見ですが、なんか昔からストーリーは知ってました。 (上記のネタを言うのに知っ... [続きを読む]

受信: 2013年6月 9日 (日) 15時22分

» 映画『レ・ミゼラブル』を観て〜アカデミー賞3部門受賞作品 [kintyres Diary 新館]
13-1.レ・ミゼラブル■原題:Les Miserable■製作年、国:2012年、イギリス■上映時間:158分■観賞日:1月2日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■料金:0円(1カ月フリーパス) □監督:トム・フーパー◆ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン)◆アン・ハサ...... [続きを読む]

受信: 2013年6月 9日 (日) 18時36分

» レ・ミゼラブル [いやいやえん]
思っていたよりも良かったー。でも泣くほどでもなかったかな。 主人公ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン、法の番人ジャベール役のラッセル・クロウ。不遇のファンテーヌ役のアン・ハサウェイが名曲「夢破れて」を素晴らしい声で歌いあげる(彼女が歌が上手いのは知っていた)。古典名作なのであらすじは多くの方が知っているとは思います。 ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年間服役、仮釈放されたものの教会で再び盗みを働いてしまう。しかしその罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生ま... [続きを読む]

受信: 2013年6月22日 (土) 09時55分

» 劇場鑑賞「レ・ミゼラブル」 [日々“是”精進! ver.F]
どんな時にも、希望は残る… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201212210004/ レ・ミゼラブル~サウンドトラックサントラ ユニバーサル インターナショナル 2... [続きを読む]

受信: 2013年6月22日 (土) 20時42分

» レ・ミゼラブル [しんちゃんの徒然なる映画日記]
第290回「やっぱり、ミュージカルは苦手です。」 2012年から13年の年末年始には、映画会社も休みのせいなのか、新作が公開されずにすっかり映画館から足が遠のいていましたが、自分らしいお正月を・・・と思い、さほど観たい衝動も無いまま映画館へ行きました。...... [続きを読む]

受信: 2013年6月23日 (日) 18時07分

» レ・ミゼラブル [B-scale fans log]
公開中 トム・フーパー監督     出演 ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、     アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、     エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、     サシャ・バロン・コーエン 他 新評価 3.0 世間で大...... [続きを読む]

受信: 2013年9月 1日 (日) 23時40分

» レ・ミゼラブル [Yuhiの読書日記+α]
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したもの。監督はトム・フーパー、出演はヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド他。 <あらすじ> 1815年、ジャン・バルジ...... [続きを読む]

受信: 2013年10月19日 (土) 16時11分

» 映画『レ・ミゼラブル』観てきたよ〜〜(ノω≦。)…ジーン… [よくばりアンテナ]
映画観終わって数時間経っているのに、 まだ歌声が耳に残っていて、どっぷりと余韻にひたっています。 映画館でハンカチを何度も使うくらい、どんだけ泣いてるのと つっこまれてもおかしくないほど涙があふれて、 今まだ思い出してはじわっとくるほどです(ノ_・、)グスン… 原作はヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』。 小学生の頃に教科書で読んだような気がします。 司教...... [続きを読む]

受信: 2014年4月22日 (火) 22時08分

» 映画 レ・ミゼラブル (2012年) [こみち]
JUGEMテーマ:洋画nbsp; nbsp; ミュージカルを見ているような錯覚を受ける映画でした。 nbsp; なので、映画として観るのでなく、ミュージカルとして nbsp; 観たほうがしっくりきますね。 nbsp;  前評判とおり、ファンティーヌ(役:アン・ハサウェイ)の歌は nbsp; 彼女の悲しみが良く表現されており、素晴らしいです。 nbsp; ... [続きを読む]

受信: 2014年4月27日 (日) 13時37分

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