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2012年11月11日 (日)

「北のカナリアたち」 罪の意識と憎しみの赦し

東映創立60周年記念の大作。
主人公の元教師を吉永小百合さん、その生徒役を若手の演技派、森山未来さん、宮﨑あおいさん、松田龍平さん、満島ひかりさんなどが固める豪華メンバーです。
この錚々たるメンバーを演出するのは阪本順治監督。
本作については珍しく、事前にほとんど情報を入れずに観賞しました(予告も内容がわからないようなものになっていましたし)。

<下記は極力ネタバレしないように書いていますが、でも未見の方は気をつけてね>

図書館を定年退職したはる(吉永小百合さん)の元にある日、刑事たちが訪れます。
刑事は、はるの最後の教え子のひとり、鈴木信人(森山未来さん)に殺人の容疑がかかっており、その行方を追っていると言います。
それを期に、はるは20年前にある事件をきっかけに離れた故郷を再び訪れます。
そして最後の教え子たち、6人をひとりづつを訪ね歩きます。
信人が起こした現在の事件、そして20年前にはると生徒たちに起こった事件については、物語の最初はほとんど明らかになっていません。
はるが教え子たちの元を訪れ、当時の話を聞いていくに従い、次第に現在の、そして過去の事件が明らかにされていきます。
このあたりはミステリー的な要素も感じます。
しかし事件そのものの事実が明らかになっていくことよりも、20年前からそして現在までも登場人物たちを縛る、罪の意識と憎しみといった気持ちがだんだんと明らかになっていくことにこの物語は重きをおいているように思いました。

はるが再会する生徒たちは、どの生徒も20年前の事件のことに関連して、罪の意識、もしくは憎しみを抱え、生きてきました。
真奈美(満島ひかりさん)、直樹(勝地涼さん)、結花(宮﨑あおいさん)は、それぞれが20年前の事件について罪の意識を感じていました。
20年前の事件とは結花が、はるや生徒たちで行ったBBQの時に結花が海に落ちてしまい、それを救おうとしたはるの夫、行夫(柴田恭平さん)が亡くなってしまったというものです。
その事件のきっかけを作ってしまったと真奈美や直樹、結花はずっと罪の意識を感じて生きてきました。
はるが彼らの元を訪れ、当時の事件の真相を語ることにより、彼らの罪の意識を軽くしようとします。
彼らは自分の罪の意識に赦しを得るのです。
また七重(小池栄子さん)、勇(松田龍平さん)はそれぞれに憎しみ・怒りを感じていました。
七重ははるに対して、勇ははるの夫に対して。
しかし七重も勇も大人になって、大人になってこそわかることを知り、また当時の状況がわかることにより、自分の憎しみ・怒りからも開放されます。
すなわち対象の相手を赦すことができるようになったのです。

無垢であった子供たちは澄んだ声で歌を歌うことができるカナリアでした。
しかし、20年前の事件をきっかけに、それぞれの心の内に罪の意識や憎しみを抱え、無垢ではいられなくなったのだと言えます。
歌えなくなったカナリアとなってしまったわけです。
それでも生徒の中でただ一人、信人だけは無垢さを持ち続けられた人物と言えます。
しかし悲しいことに、そういう彼が得たいものを失っていくばかりの人生となってしまったわけです。
でもそういう無垢であった信人だからこそ、彼の事件をきっかけに、生徒たちが再び心に赦しを得ることができたとも言えるかと思います。
そして、はる自身も、ずっと罪の意識を感じて生きてきました。
それは20年前の事件に関わることでもありました。
はるこそが一番に罪の意識を感じて生きてきたのだと思います。
はるが訪れることにより、生徒たちは赦しを得ますが、図らずも最後に信人によりはるは赦しを得ることができました。
登場人物たちはそれぞれがその心の内に、罪の意識や憎しみを抱え、それに人生を影響されていました。
そしてそれにより家族のように近かった人々が20年もの間、距離を置いて生きてきたのです。
信人の事件をきっかけにはるが生徒たちを訪れることにより、生徒たちそしてはる自身も赦しを得られたのです。

ラストの分校のシーンにおいて、再び生徒たちとはるが集い、子供の頃のように合唱をします。
歌えなかったカナリアが再びさえずることができるようになったのです。
それはすなわちそれぞれの心のなかにあったものから赦しを得たということなのでしょう。
赦しというものは自分だけではなんともなりません。
他の誰かから、あなたは生きていてほしいと言ってもらえることにより、赦しを得る。
他の誰かに、あなたには生きていてほしいと言うことにより、赦しを与える。
赦しは相身互いに施されるもの。
だから人は生きていける。
そういう気持ちになりました。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

子供がふつうに周りの子供を妬んだりするのは自然なことだと思いますし、あの歌を歌っているときの子供は無垢であったと思います。
僕はそういう普通の子が、あの事件で普通には負わない心の重みを背負ってしまったときに歌を歌えなくなってしまった。
歌を素直に歌えないようになってしまったのを無垢ではいられなくなったと言いたかったのです。

投稿: はらやん | 2012年12月 1日 (土) 08時50分

彼らは無垢でしたかねえ。
あの子供時代にしっかりと、どろどろと罪を抱え、人を憎み、嫉み、無垢ではなかったと思います。
そのことを20年間抱え続け、それにやっと始末をつけることができた。
私には、そう見えました。

投稿: sakurai | 2012年11月28日 (水) 13時59分

みぃみさん、こんばんは!

確かに僕もドロドロとしたものになるのかなと思っていました。
原案が「告白」の湊かなえさんだし・・・。
どちらかと言えば、赦し、救済の映画でしたよね。
はるが教え子たちを訪れて癒しながらも、自分も赦される。
歌えるようになったカナリアたち、よかったですよね。

投稿: はらやん | 2012年11月15日 (木) 22時45分

こんにちは♪。
ごぶさたしております。

ミステリー、かつての教え子達との再会、追われた故郷というと、
「どろどろとした何か」を想像していましたが、濁っていた水が浄化されるような展開に、観て良かった~♪と思いました。

成長する過程で「汚れ」を知ってしまいその重荷を抱えたままの生徒達を
ほっぽりだしたあの頃から時間は経ってしまったけれど、諭していく先生の姿、
温かいな~と思いました。
歌えなくなってしまったカナリア達が、再び、歌えるようになって良かったですね(^^)。
きっと、はる先生も生徒達も、もう大丈夫☆。


投稿: みぃみ | 2012年11月14日 (水) 14時06分

yutake☆イヴさん、こんばんは!
嬉しいコメントいただきありがとうございました。
TBはまったく問題ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: はらやん | 2012年11月12日 (月) 19時48分

はじめましてこんにちは☆

とても、すばらしい記事を読ませていただきました。

>他の誰かから、あなたは生きていてほしいと言ってもらえることにより、赦しを得る。

↑とても感銘しました☆


~~

大変、僭越なのですが、もしできればTBさせていただいてもよろしいでしょうか。


失礼いたしました。

投稿: yutake☆イヴ | 2012年11月11日 (日) 21時46分

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