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2012年9月16日 (日)

「天地明察」 宮﨑あおい論

冲方丁さんの小説「天地明察」が「おくりびと」の滝田洋一郎監督で映画となりました。
原作は未読ですが、冲方さんの作品は「マルドゥック・スクランブル」は読んでいました。
「マルドゥック・スクランブル」はサイバーパンク的な作品であったので、その冲方さんが時代ものを書いたということで驚きました。
映画も観たので、今度読んでみたいと思います。
本作は、江戸時代に初めて国産の暦を定めることに力を発揮した天文家安井算哲を描いています。
当時の日本は800年前に中国から取り入れた暦を使用していましたが、実際の観測結果とのずれが顕著になっていたときでした。
そのずれを正すため、安井算哲は長い時間をかけ大和暦(貞享暦)を完成させたのです。
算哲や、算法家関孝和が駆使するのが、日本独自の数学である和算です。
冒頭で算哲が神社の境内に張り出された絵馬の前で広げているのが、算木という和算の計算道具ですね。
以前「算法少女」という江戸時代の和算を題材にした小説を読んでいたので、このあたりはすんなりとはいれました。
問題が書かれている絵馬の話も実際にあったことで、「算法少女」でも取り上げられていました。
劇中ででていた問題もかなり高度な幾何学でありました。
作品としては面白くないわけではないですが、かといって今年の10本に入るほどかというとそれほどでもなく、という感じでしたね。
滝田洋一郎監督は、若い頃は別にして、最近は非常に手堅い作品作りをする方だと思います。
作品のテーマを理解し、うまく映画の形にできる。
なので外すこともあまりないですが、驚くこともそれほどないという感じがしますね。
映画を多く観る映画ファンからするとちょっともの足りなくもあります。

さて今回はちょっと映画そのものからは外れた話を。
こちらのブログでも何度か書いていますが、僕は宮﨑あおいさんのファンなので、本作については作品そのものにも興味がありましたが、あおいさん目当てというのも半分くらいありました。
いや、ほんと癒されます。
あんな奥さんいてくれたら、仕事頑張れますよね(しみじみ・・・)。
最近のあおいさんは、良妻という役回りが多いように思います。
作品としては「劒岳」「神様のカルテ」「ツレがうつになりまして」などがあげられます(「おおかみこどもの雨と雪」もいれてもいいかもしれない)。
夫のやりたいことを理解し、夫が挫けそうになった時も凛とし、笑顔でやさしく支えてくれる。
日本人の男性なら多くの人が理想と思う妻像を演じていますよね。
こんなことを言うと、多くの女性から「そんな奥さん、実際にはいないよ!」て言われてしまうかもしれませんが。
そこがポイントだったりします。
宮﨑あおいさんという女優は、リアルな女性らしさというところとは違う立ち位置にいる女優さんのように思うのですね。
このリアルな女性らしさというのは、女としての匂い立つような生々しさというようなことです。
セクシャルな感じと言ってもいいでしょう。
つまり彼女の女優としての存在が、生々しさのないフィクション的な感じがあるのです。
宮﨑あおいさんは今年で26歳ということですが、印象的にはそういう年であるようには見えません。
いわゆる女性の「性」、セクシャルさというものをあまり出していない女優であると思います。
多くの女優は、20代あたりから女性らしいセクシャルさ、色気というものを一つの武器としていきます。
このあたりは男性の観客にとってもまた女性の観客にとっても、ひとつの引きになります。
けれどこれは諸刃の刃的であり、美しさの一番のピークを過ぎた時に女優としてどう転進できるかが難しいところだったりするのですね(このあたりは「さくらん」や「ヘルタースケルター」のテーマであったりするわけです)。
しかし宮﨑あおいさんの場合はそうではなく、そもそもそういう色気のようなものでは勝負をしていない。
見た目が童顔であるということはあるのでしょうが、役選びとしてもそういったいわゆるセクシーさのある役を選んできていません。
そういう生々しさがないからこそ、フィクション的な「理想の妻」のような役を演じるのには最適な女優さんなのかもしれません。
これはけっこう珍しいのではないかと。
そういう姿勢がさきほど書いたような理想の女性像的なフィクション感みたいなものを身にまとっていているような気がするのですね。
こんなタイプの女優さんてあまりいないなと考えてみたのですが、一人、いました。
それは吉永小百合さんです。
彼女も多くの役を演じていますが、サユリストという名があるように、ひとつの理想的な女性像というものを体現してきた方だと思います。
そこにはやはりセクシャルさみたいなものは皆無で、だからこそ理想の女性のイメージというのを長い間もっていたのではないかと思ったりします。
そういう視点で、こんど公開される吉永小百合さんと宮﨑あおいさん共演の「北のカナリアたち」はまた興味深く観ることができるかもしれません。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

「北のカナリアたち」はメンバーが錚々たるものですから、期待が高まりますね。
「マルドゥック・スクランブル」はサイバーパンクや、ディックの小説が好きでしたら、違和感なく読めると思います。
ちょっとクセはあるので、合わない人は合わないかもしれません。
冲方さんはそういうイメージがあったので、本作の原作のような時代劇を書くのに驚いたんですよねー。

投稿: はらやん | 2012年10月 8日 (月) 17時47分

そうそうそう、あんな奥さんいないっす。
なんだか、彼女の役柄が定着してきているような気がしませんか?
私は、あの童顔で、エキセントリックな役ができる、少女のころの印象が強すぎて、今の役柄の方に違和感を感じてます。
でも、この役柄が定着してると、あんな感じに役はもう無理かな。
と言いつつ、阪本監督が、吉永小百合とあおいさんをどう料理するのか、結構楽しみですね。

私は、「マルドゥック・スクランブル」の方を読んだことがないので、今、読みたいなあと思ってます。
長いんですよね、どうしよう。
あ、こっちの原作は面白いですよ。映画より、ずっといいです。

投稿: sakurai | 2012年10月 8日 (月) 11時53分

たいむさん、こんばんは!

まさにそうですねー。
他の人に「ぜひ観てね!!」て感じではないというところですね。

あおいちゃんは若いのに女優としてしっかりと足に地が着いている感じがします。
結婚→離婚は、「若さゆえのあやまち」な感じはしますけどね(笑)。

投稿: はらやん | 2012年9月16日 (日) 23時18分

こんにちは。
割とみなさん似たような感想が多いみたいですね。
良いのだけど、これって何かを語りたくなるような作品ではない、そんな感じ?

あおいちゃんは良いですよね。
女性から見ても惚れぼれする女性。
でもご本人はとっとと結婚して離婚。
女優さんとしての「宮﨑あおい」はやっぱ虚像ですかね==(^^;

投稿: たいむ | 2012年9月16日 (日) 23時03分

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