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2012年8月11日 (土)

「トータル・リコール(2012)」 SF設定の使い方が絶妙

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ポール・ヴァーホーベン監督のオリジナルの「トータル・リコール」が公開されたのは1990年。
今から22年前って、つい最近のような気がしましたが、そんなに経っているんですね。
原作はフィリップ・K・ディックの「模造記憶」の中の「追憶売ります」という短編です。
ヴァーホーベン版は、彼らしいヴァイオレントな描写もあるアクションSFとして仕上がっていますが、彼の他の作品によって好き嫌いがわかれるかなとは思います。
僕はヴァーフォーベンは個人的にはそれほど嫌いではないのですが、前半と後半の構成がいまいちでなんとなくまとまりがないという印象がありました。
ジェリー・ゴールドスミスのテーマ音楽は好きなんですけれどね!
本作はヴァーホーベン版と大きく設定が異なるところがありますが、大きな骨子は共通しています。
共通しているのは一般市民として暮らしている主人公が、リコール社の記憶書き込みサービスを利用したところ、自分が思っている自分と生活が実はほんとうではないということを疑い始めるというところですね。
これは「トータル・リコール」に限らず、フィリップ・K・ディックの作品に共通しているテーマではあるのですが、自分自身が存在するということへの疑念、自分の周りにある世界そのものに対する非現実感というものが根底に流れています。
ただ本作はそのあたりのテーマにぐっと入り込んでいく「スキャナー・ダークリー」とは違い、SF設定の一つの要素として扱っていると思います。

本作はそれほど期待をして観に行ったわけではないのですが、思いのほかおもしろく、大きな拾い物だと思いました。
まず感心したのは本作の舞台についてのSF的な設定アイデアのおもしろさです。
僕は今までも何回か書いていますが、いいSF映画というのは、
1.SF設定にユニークさ・新しさのあるアイデアがあるということ
2.そのアイデアがどんなに突拍子がなくてもそれを前提とした社会が映画の中で構築されているということ
だと思っています。
1を満たす映画はいくつもあるのですが、2をできている作品は以外と少ない。
本作については新しいSFのアイデアが作品内の世界設定、そしてまた本作はアクション映画としてその設定がアクションにまで活かされているというところがよくできていると思ったところです。
ヴァーホーベン版は原作と同じように火星を舞台にしているのですが、本作では火星はまったく関係しません。
本作の設定では、世界的な化学戦争により地球のほとんどの場所が人が住めない状態になってしまいます。
人が住めるのは旧イギリスを中心としたブリテン連邦、そして旧オーストラリアを中心としたコロニーの2カ所になっています。
ブリテン連邦が支配者階級で、コロニーが被支配者階級となっていますが、これはヴァーホーベン版の地球と火星の関係と同様のものと考えていいでしょう。
この作品で冴えているのが、「フォール」という移動機械の設定です。
コロニーの住民は毎日、地球の裏側にあるブリテン連邦へ「通勤」して労働力を提供しているのです。
その移動手段が「フォール」。
これは地殻から地球の核近くを通り、そして反対側の地殻に到達する乗り物になります。
ようは地球の裏側まで通る穴を掘り、そこから地球の中心部に向かって「落下」し、核近辺をすぎたらその勢いで進み、逆の引力でブレーキがかかり丁度裏側の地表に出たところでストップすると乗り物です。
基本的にはただ落ちるだけなので、エコなのでしょうかね?
現実的に考えると摩擦やら空気抵抗やらで、ある程度の推進力がないと裏側までは到達しないような気もしますが、ま、そのあたりは映画だからということで。
この乗り物、地球の中心部を通るので、ちょうど中間で重力の方向が逆転するという設定になっています。
またコア近辺では無重力状態にもなります。
このあたりの重力反転、無重力状態になるという設定は後半でのアクションシーンにうまくとりいれられていて、このあたりは見応えのあるシーンになっていると思います。
またSFの設定が、映画の世界観、社会の描写にしっかりと反映されているなと思ったのが街の風景ですね。
この作品では人類の住める場所が極端に狭くなっているということがあります。
だからこそ連邦側のコロニーへの侵略という話に繋がっていくわけですが、街の風景にもこれは現れています。
連邦側にせよ、コロニー側にせよ、その街の風景は非常に高密度となっています。
ビルはニョキニョキと天高くそびえ、移動手段についても平面方向だけではなく、垂直方向への移動も多く使われます。
例えば、中盤に登場するホバーカーですが、これは通常の高速道路のような水平方向だけでなく、垂直方向への移動もあります。
また路線変更はインターチェンジのようにスペースを使う方法ではなく、90度移動などでスペースを節約します。
また道路については磁気の力でホバーカーを道路の裏側にも貼付けることにより、これもまたスペースを節約しています。
またこれもまた中盤に出てくる水平方向・垂直方向へ移動する3次元エレベーターの設定です。
これもスペースを無駄に使わない移動手段ということになるでしょう。
このように住む場所がないということで街の構造自体がなるべく無駄のないように設計されいるということが、ビジュアル的にも一目瞭然となっているのです。
この作品が優れているのは、SF設定を世界観としてビジュアルに反映しているというだけではなく、さらにはそれをアクション映画としてアクションシーンにうまくとりいれているということでしょう。
ホバーカーのチェイスシーンにしても、立体駆動であることをうまく取り入れた描写(道路の裏面走行→磁力オフによる落下などの3次元的なチェイス)になっています。
3次元エレベーターにしても、主人公とその追っ手のおいかけっこはその設定をフルにいかしたものでした。
前半のコロニーで自宅から主人公が脱出するシークエンスも街の立体感というものがうまく活かされていましたよね。
ということで、本作はユニークなSF設定のアイデア、それを活かした社会描写の巧みさ、そしてそれをうまく使ったアクションシーンということで、非常にうまく全体がまとめあげられているように思いました。
これぞSFアクション映画という感じになっています。
監督は「アンダーワールド」のレン・ワイズマンなので、アクションシーンもスピーディで見応えがあります。
妻であるケイト・ベッキンセールも主人公の敵役で出ていますが、「アンダーワールド」でならしたアクションをさらにパワーアップさせてみせてくれます。
あんな妻だったら怖いけど・・・(笑)。
あと、本作は過去のフィリップ・K・ディック原作作品へのオマージュもいくつかありますね。
コロニーの街並はやはり「ブレードランナー」のロスの雰囲気がありますし、コンピューター端末やホバーカーあたりは「マイノリティ・リポート」に通じるものを感じます。
また当然ヴァーホーベン版へのオマージュもありました。
主人公が連邦側への通関をする場面ですね。
ヴァーホーベン版はシュワルツェネッガーが、黄色い服を着た大きなオバちゃんに化けていたのがバレるというシーンがありました(印象的だったので覚えている方も多いはず)。
本作も同じようなシーンがあり、そこでは別の方法で主人公は通り抜けようとするのですが、主人公の前に並んでいるのはヴァーホーベン版に出ていたような黄色い服をきた大きなオバちゃんでした。
このあたりは遊び心でしょう。
ここで主人公が使った方法はまた後々話に絡んできたりしていて、このあたりに使い方も気が利いているなという感じがしました。
全体的にテンポもよく、構成もよく、期待していなかった割に、よい拾い物をしたなという満足感がある作品でした。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

妻リスペクトでしたよね。
主人公すら食っていたような・・・。
確かにこの監督は映画が好きなのだろうなと思います。
好きなのだけどマニアックまで走りすぎないバランス感覚もあるように思いますので、いろいろチャンスをあげるといい仕事をしそうな気がしますね。

投稿: はらやん | 2012年8月28日 (火) 20時47分

妻礼賛映画でしたね。
こんだけきれいな人を妻に持ってれば、気持ちもわかりますが、ここまでとは思ってもいませんでした。
いろんな映画のオマージュを感じさせてもらいました。
この監督は、本当に映画が好きなんだなあ~とも。
次は「ブレードランナー」当たりのリメイクもいいんではないでしょうかね。

投稿: sakurai | 2012年8月27日 (月) 15時54分

ノラネコさん、こんばんは!

>少年雑誌に同じアイディアが紹介されていた
そうなんですかー。
設定がけっこう面白くて、それをまたうまく使っているアクションのアイデアがよいなと。
>主役はケイト・ベッキンセール
ほとんど女ターミネーターでしたよね。
怒った美人は恐いです。

投稿: はらやん | 2012年8月15日 (水) 00時07分

あのフォールって、昭和50年頃に学研の科学とか少年雑誌に同じアイディアが紹介されていた記憶があります。
だから実際に研究された事があるんでしょうね。
無重力シーンも含めて、三次元的なアクション満載で、これはこれでなかなか楽しかったです。
存在感の主役はケイト・ベッキンセールでしたけど(笑

投稿: ノラネコ | 2012年8月14日 (火) 19時39分

みぃみさん、こんばんは!

アクションシーンは見応えありましたよね。
わざわざ3Dにしなくても、立体的な感じは出せるという見本のようにも思えました。
>携帯電話埋め込まれるのはイヤですけれど
あ〜、確かに(笑)。
機種変更のとき、たいへんそうですよね。
「ではこちらに」って手術室に通されたりして・・・。

美人の方って、怒っているとき恐いですよね。
美しいだけになおさら・・・。
本作のケイト・ベッキンセールも恐かった。
女ターミネーターばりでしたよね!

投稿: はらやん | 2012年8月13日 (月) 22時59分

こんにちは。
道路もエレベーターも三次元。
これを使ってのアクション、迫力ありました~。

発達した科学を上手く使った小道具達も面白かったです。
携帯電話埋め込まれるのはイヤですけれど:爆。

会社にケイトに似た女の先輩がいます。
美人さんなので笑っている分にはステキなのですが、
ご機嫌斜めだと、恐いです。。。

投稿: みぃみ | 2012年8月13日 (月) 12時51分

たいむさん、こんばんは!

アクションは上手く見せてくれましたよね。
テンポも良かったし、カメラワークもアイデアがありました。
フォールは確かに突っ込みどころ満載ではあります。
おっしゃるようにああいう構造体が核の近くで保持し続けるのはなかなか難しいような気もします。
ま、そういうところは置いといてということでしょうか(笑)。
それでも非常に出来のよいSFアクション映画に仕上がっていたと思います。

投稿: はらやん | 2012年8月11日 (土) 19時46分

こんにちはw
ホバーカーのチェイスとかエレベーターの立体構造を利用したアクションは3Dならどう見えるんだろうとか思ってましたが、計算されつくされた見せ方はとても巧かったですね。

もっとツッコミどころのある作品になるかと思っていたのですが、どうしてどうして。
でもホールはね~(笑)
核でも個体を維持できる金属があるのかなとか思うのだけど、構造ははらやんさんの説明で補完が出来ました。サンクスです♪

投稿: たいむ | 2012年8月11日 (土) 14時24分

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受信: 2012年9月 3日 (月) 11時49分

» 「トータル・リコール」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「TOTAL RECALL」2012 USA/カナダ ダグラス・クエイド(ハウザー)に「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」のコリン・ファレル。 妻ローリーに「パール・ハーバー/2001」「アビエーター/2004」のケイト・ベッキンセール。 ハウザーの恋人メリーナに「幻影師アイゼンハイム/2006」「バレンタインデー/2010」のジェシカ・ビール。 国家元首コーヘイゲンに「リトル・ミス・サンシャイン/2006」「ドライヴ/2011」のブライアン・クランストン... [続きを読む]

受信: 2012年9月 3日 (月) 21時00分

» 12-161「トータル・リコール」(アメリカ) [CINECHANが観た映画について]
7年目の殺意よ   大きな戦争によって荒廃した近未来。生き延びた人類は、裕福な人々とそれ以外の貧しい労働者という二極化が進んでいた。  工場労働者のクエイドは、希望のない単調な毎日に嫌気が差し、巷で評判の人工記憶を試してみたいと思い立つ。それは好きな記憶を選んで楽しむものだが、あまりにもリアルな体験のため、中毒者が出るなど社会問題化し、当局によって非合法化されていた。  そんな人工記憶を扱う“リコール社”を見つけ出し、憧れの“スパイ”を選んだクエイド。しかし記憶を植え付けようとした瞬...... [続きを読む]

受信: 2012年9月12日 (水) 01時33分

» アメリカ映画「トータルリコール」、記憶が売買される近未来。 [ひろの映画日誌]
おススメ度 ☆☆☆ この夏おすすめの第2弾として紹介される映画。 「トータルリコール」は、1990年に、アーノルドシュワルツェネッガー主演で当時話題を呼んだ映画。今回はコリンファレル主演でまた違った「トータルリコール」になっている。 今回はリメイク版だが...... [続きを読む]

受信: 2012年9月16日 (日) 18時26分

» 完全記憶能力 [Break Time]
今朝は、曇りがちで湿度が在り・・・・ [続きを読む]

受信: 2012年9月19日 (水) 06時31分

» トータルリコール [シネマ日記]
1990年にシュワルツェネッガー主演で映画化されたほうはテレビで見たと思うんだけど、なんかヘンテコな人が出てくる映像のほうが印象深くて詳しくはちょっと覚えていません。あまりSFファンではないので原作も読んでいません。というわけで純粋に今回の映画の感想というこ...... [続きを読む]

受信: 2012年9月19日 (水) 11時21分

» 「トータル・リコール」感想(簡易版) [流浪の狂人ブログ ~旅路より~]
 フィリップ・K・ディック「追憶売ります」原作。アーノルド・シュワツェネッガー主演で大ヒットしたSFアクションを、「アンダーワールド」のレン・ワイズマン監督、「アレキサンダー」のコリン・ファレル主演でリメイク。... [続きを読む]

受信: 2012年9月19日 (水) 19時28分

» 映画:トータル・リコール [よしなしごと]
 アーノルド・シュワルツェネッガー主演のオリジナル作品がとても好きだったので、予告編を見た時から、見たくて見たくて、待ち遠しくて待ち遠しくてたまらなかったリメイク版トータル・リコールの記事です。... [続きを読む]

受信: 2012年10月19日 (金) 02時05分

» トータル・リコール [ルナのシネマ缶]
全盛期のシュワちゃんの 大ヒット作品のリメイク版。 舞台は、火星ではなく 近未来の地球のみですが ストーリーの本筋は、 それほど違いませんでした。 奥様役のケイト・ベッキンセイルの 鬼嫁ぶりが凄いです!!! 近未来、人類は世界規模の戦争後に支配層が住むブリテン連邦と 労働者が暮らすコロニーの二つの地域で生活していた。 ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、 記憶を買うために「リコール」社に出向く。 ところが、彼はいきなり連邦警察官から攻撃を受け 自分の知り得... [続きを読む]

受信: 2012年11月16日 (金) 01時42分

» 映画『トータル・リコール』を観て [kintyres Diary 新館]
12-69.トータル・リコール■原題:Total Recall■製作年・国:2012年、アメリカ■上映時間:118分■字幕:林完治■観賞日:8月25日、新宿ピカデリー(新宿) TOTAL RECALL TRAILER 1990年版 □監督:レン・ワイズマン□原作:フィリップ・K・ディック◆コリン・ファレ...... [続きを読む]

受信: 2012年12月 9日 (日) 21時32分

» 『トータル・リコール(2012)』('12初鑑賞81・劇場) [みはいる・BのB]
☆☆☆-- (10段階評価で 6) 8月11日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 13:20の回を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2012年12月27日 (木) 20時53分

» トータル・リコール [いやいやえん]
シュワちゃん主演の「トータル・リコール」のリメイク。コリン・ファレル主演。 シュワちゃん版は私大好きな作品のひとつです。小さい頃に見たものだから、色々強烈に写ったんだよね。で、これ。火星はないしで色々変わってます、もはや別の映画。 SFとしての世界観や映像はなかなか凝っているのですが、耳に残るテーマ曲もなく、普通の面白いSFアクション映画に感じました。やはり、毒があってもエンタメ性の強い前作のほうが「楽しかった」ように思う。 ああ、でも乳房3つはあったねー。リコール社での攻防が唐突... [続きを読む]

受信: 2013年1月23日 (水) 10時02分

» トータル・リコール [タケヤと愉快な仲間達]
【あらすじ】  近未来、“記憶”は簡単に売買されるようになっていた。大きな戦争を経て正常な環境を失った世界で、人々はわずかな土地を、裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという2つの地域に分けて暮らしている。退屈な日常に飽き、刺激を欲した人々は、人工記憶センタ...... [続きを読む]

受信: 2013年1月27日 (日) 20時04分

» トータル・リコール [こんな映画見ました〜]
『トータル・リコール』---TOTAL RECALL---2012年(アメリカ)監督: レン・ワイズマン出演: コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル 、ジェシカ・ビール ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に映画化され大ヒッ...... [続きを読む]

受信: 2013年3月 7日 (木) 15時54分

» トータル・リコール [ぶっちゃけ…独り言?]
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) 言わずと知れた、シュワちゃんのおうねんの名SFアクションのリメイク作で御座います。 ぶっちゃけ、何故『トータル・リコール』? だったら、『ラスト・アクション・ヒーロー』も・・・ と言った感じで思う...... [続きを読む]

受信: 2013年3月24日 (日) 10時28分

» トータル・リコール [銀幕大帝α]
TOTAL RECALL 2012年 アメリカ 118分 SF/アクション PG12 劇場公開(2012/08/10) 監督:レン・ワイズマン 製作総指揮:レン・ワイズマン 原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります』 出演: コリン・ファレル ケイト・ベッキンセイル ジェシカ・ビール...... [続きを読む]

受信: 2013年8月11日 (日) 23時24分

» 映画『トータル・リコール』(2012)★ココゾの“フォール”の仕業に絶賛です! [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画 『トータル・リコール』 と言えば シュワルツェネッカー主演の前作☆で ・頭が層状にスライスされたのや ・火星で目玉が飛び出そう><というのが 強烈な印象でした。 記憶を買える旅行体験のはずが とんでもないコトに 夢だか幻だか、ナンだかわからないまま グングン引き込まれて 最後まで、火星での絶叫!というテンションのまま ドリーミーなハッピーエンドという、良..... [続きを読む]

受信: 2014年3月 6日 (木) 23時17分

» トータル・リコール [心のままに映画の風景]
大きな戦争によって荒廃した近未来。 人々はわずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという二つの地域に分かれて暮らしていた。 毎夜、悪夢にうなされるダグラス(コリン・ファレル)は、希望のない単調な工場労働の毎日に嫌気が差し、巷で評判の人工記憶を試してみたいと「リコール」社を訪ねるが…。 ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に...... [続きを読む]

受信: 2014年3月 7日 (金) 01時27分

» トータル・リコール [C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜]
トータル・リコール 12:米 ◆原題:TOTAL RECALL ◆監督:レン・ワイズマン「ダイ・ハード4.0」「アンダーワールド:エボリューション」 ◆出演: コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ブライアン・クランストン、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ ◆STORY◆21...... [続きを読む]

受信: 2014年3月 8日 (土) 20時53分

» トータル・リコール(2012) [しんちゃんの徒然なる映画日記]
第275回「原作は同じだが、テイストは違った作品に・・・」 SF作家の大御所「フィリップ・K・ディック」の短編「追憶売ります」をポール・バーホーベン監督により、主演アーノルド・シュワルツェネッガーで映像化された「トータル・リコール」が公開されたのは19...... [続きを読む]

受信: 2014年3月 9日 (日) 23時32分

» 「トータル・リコール」 [Its a wonderful cinema]
 2012年/アメリカ  監督/レイ・ワイズマン  出演/コリン・ファレル      ジェシカ・ビール      ケイト・ベッキンセール  シュワちゃんのオリジナルは何回も観ました。正直、「リメイクなんてする必要あるの?」と思ったけれど、公開されるとやっぱり観に行っちゃいますね(笑)。  今回の主人公はコリン・ファレル。う~ん。シュワちゃんに比べると迫力に欠けるなあ。  近未来。世界はブリテンとコロニーに二分されていた。ブリテンは富裕層が済み、コロニーは労働階級。コロニーに住む... [続きを読む]

受信: 2014年3月13日 (木) 21時48分

» 【映画】トータル・リコール…の記事&2014年あけましておめでとうございます! [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
皆様、新年あけましておめでとうございます 当ブログ、今年(もなんとか)始動できました 本年も宜しくお願いいたします さて、まずは近況から… 2013年12月31日(火曜日・大晦日)は、帰省した友人がお土産(東京バナナの花柄のヤツ)も持って遊びに来てくれました。で...... [続きを読む]

受信: 2014年5月10日 (土) 23時57分

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