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2012年4月22日 (日)

「ももへの手紙」 手描きアニメーションについて考えた

アニメーションというのは不思議な表現形態だと思います。
まさに画が動くというのがアニメーションなわけなのです。
最近はCGが発達し、3DCGアニメというジャンルが確立してきました。
技術の進化により、実写映画が3DCGアニメに限りなく近づいたり(「アバター」とか)、逆に3DCGアニメが実写に近づいたり、その境目が曖昧になっています。
ただそこに共通してあるのは「リアル化」なんですよね。
想像力で生まれたものを目に見えるものとして「リアルに」見せることを行っています。
ですのでそういった映画に出てくる想像力で生みだされた産物(クリーチャーでも、異世界でも)はどれだけ「リアルに見えるか」ということが評価になっているわけですね。
想像の産物をリアルにすることにより、実写的な世界に馴染ませるといった感じですね。
けれど、もともとアニメーションというのは「動くマンガ」が出発点であり、マンガにしてもアニメにしても、「リアル化」というよりは「抽象化」「簡略化」している作業なわけです。
そもそもアニメーションというのは「リアル化」というものとは別のベクトルを持っているわけです。
最近日本のアニメーションは手描き表現の見直しが起こっているような気がします。
宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」などもそうですし、「時をかける少女」の細田守監督の作品もそんな感じがします(全然コンピュータを使っていないわけではないですが)。
こういう従来のアニメーションは現実の世界をある種の「簡略化」で画にするわけです。
ですので想像の産物を、実は同じ世界に取り込みやすい。
それは「ポニョ」にしても、本作についてもそう。
「ポニョ」を実写でとったとした場合の気持ち悪さを想像してみてください。
いくら実写でポニョがリアルに表現されたとしても、それは受け入れにくいだろうとういうのは想像に難くありません。
本作の妖怪たちもそうですね。
この物語で展開されるのはとてもリアリティがある題材です。
父親であり夫であった人を、亡くした娘と母親がそれを受け入れ生きていこうと思うまでの物語です。
これは実写でも撮れる題材だと思います。
しかしそこに妖怪たちが絡んでくる。
これを実写でやった場合を想像すると、いくら妖怪がリアルに描けたとしても(そもそもそれが正しいか)とても安っぽいものになるのはわかります。
抽象化されたアニメーションというものは、心情的なリアル感を保ちつつも、妖怪のような想像の産物(ポニョなどもそう)を取り込みやすいという表現方法なのですね。
本作を観ていて思ったのは、人の描写、当然これは抽象化されたキャラクターなわけですが、その仕草、動き、表情にリアリティがあるなということです。
これはキャプチャーしたからリアルというのではなく、誇張された表現でありながらもそこにリアル感、肌感を伴う表現ができているという感じがしました。
また本作はキャラクターが動く舞台となる背景がとにかくきれいです。
これもいうなれば単なる画なわけですが、そこには街の息吹のようなもの、風の流れのようなものを感じられます。
このあたりのキャラクターのアニメーション、背景画というのは日本のアニメーションが元々もっていたものだと思いますが、これがまた見直されているように感じたのです。
肌感のある表現ができる抽象的なアニメーションだからこそ、妖怪のような想像の産物が同じ世界にいても違和感がない。
リアリティすら感じる。
このリアリティとイマジネーションの同居といったものは、実写・3DCGが目指しているのとは違った方向としてありうる選択肢だと思いました。

お話はとても良い話で、すなおにジンとくるものがありました。
というよりけっこう感動してしまったのですが、妖怪などがでていながらも普通にももやその母親の感情がリアルに感じられ、これはどうしてなんだろうと考えた次第です。
ちょっとうまくまとめられていないですけれど・・・。
今後、考えていってみたいと思います。

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