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2012年4月14日 (土)

「ジョン・カーター」 ジョブズが観たらなんて言う?

エドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」の映画化作品です。
「火星のプリンセス」はSFファンタジーの古典とも言うべき作品で、その後の小説や映画などに大きな影響を与えました。
明らかに「スター・ウォーズ」は「火星シリーズ」の影響を受けていると思います。
その古典を「ファインディング・ニモ」を監督したアンドリュー・スタントンが、現在の最新のテクノロジーで実写化を果たしました。
アンドリュー・スタントンにとっては初の実写作品で、最近「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のブラッド・バードといい、ピクサーの監督の実写作品が続いていますね。

さてディズニーも相当に力を入れた本作ですが、申し訳ないですけど全然面白くない・・・。
上で書いたように原作はその後の多くの作品に影響を与えただけあって、そのプロットは何度も観た感がありました。
これは古典を映画化する場合のリスクとして少なからずあるわけですが、それにしても新鮮味のないストーリーでした。
映像についてもかなりの費用をかけて作り込んでいるのは伝わってくるわけですけれども、そこで展開される世界というものはどこかで観たことがある感じがしてしまします。
多くは「スター・ウォーズ」でなんですけれどね。
逆に「スター・ウォーズ」はそれだけ「火星シリーズ」に影響を受け、そこで受けたインスピレーションをルーカスは見事に映像化したと言えるでしょう。
ですので本作は「スター・ウォーズ」を最新の技術でリメイクした映像といった感が漂ってしまいます。
初めて「スター・ウォーズ」を観た時や、初めて「アバター」を観た時の衝撃のようなものは感じられませんでした。
開き直ってどれだけ「スター・ウォーズ」との共通点があるか探してみるというのも面白いかもしれません(ひねてる見方だなあ)。
ハン・ソロはジョン・カーターに影響を受けたような気がしますし、惑星タトゥイーンは本作のバルスームからのインスピレーションでしょう。
本作はシリーズ化構想もあるようですが、厳しいのではないかなぁ・・・。
そこは「スター・ウォーズ」のようにはいかないかも。
エンドロールで本作はスティーブ・ジョブズに捧げられていましたね。
オリジナリティを求め、口の悪いジョブズがこの作品を観たらどう言ったでしょうか?
おそらく「shit movie」ではないかな。

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コメント

すぷーとにくさん、こんにちは!

SF小説、お詳しいんですね〜。

投稿: はらやん | 2013年4月19日 (金) 07時24分

蛇足ですが
「さらばロンメル」
という小説で、騎兵隊の大活躍が描かれています。この作品、本当は20世紀の物語なのですが・・・・・・途中で脱線して19世紀にとんでいってしまう。全体としてはいまいちなんですが、騎兵戦は迫力がありました。

投稿: すぷーとにく | 2013年4月15日 (月) 21時51分

すぷーとにくさん、こんばんは!

「地球から来た傭兵たち」、古本屋さんで探してみます!
こんごともよろしく御願いします。

投稿: はらやん | 2013年4月11日 (木) 22時02分

「地球から来た傭兵たち」
たのしいですよ。どこかでみかけたらぜひ!!ただ、ジョン・カーターとちがって、頭脳で戦うタイプの人が主人公でした。
へんてこなHNだな?と思っておられるでしょうが、これは元々随伴者と言う意味だそうです。転じて人工衛星。ぼくは自分のブログを持たず、よそで遊ばせてもらうばかりですので・・・・・・あ、わたくし、ロシア語はぜんぜんわかりません。

投稿: すぷーとにく | 2013年4月 9日 (火) 16時52分

すぷーとにくさん、こんばんは!

確かに安心して観れる作品ではありますね。
「スター・ウォーズ」などを先に観てしまうと、どうしても同じように感じられました(こちらのほうが原型なのですけれど)。
>「地球から来た傭兵たち」
古いSF小説ですね。
読んだことがないのでわからないのですが、似ている感じなのかな?

投稿: はらやん | 2013年4月 8日 (月) 19時58分

はじめて訪れたものです。おじゃましまーーーーす。
この作品、わたしはまずまず気に入りました。安心して見られる(新鮮味がないことの裏返しかもしれませんが)。わたしは
「地球から来た傭兵たち」
を思い出しましたが・・・・・・。

投稿: すぷーとにく | 2013年4月 7日 (日) 22時26分

みすずさん、こんばんは!

僕はSFの古典の映画化ということでちょっと期待過ぎちゃってましたかねー。
「スター・ウォーズ」などの作品の原点ともいうべき作品なので、似ているところがあるのは仕方がないとも言えるのですけれど、もっと新しいものを見せてもらいたいというのが正直なところです。
「アバター」はできたのだから、もう少し頑張ってほしかったです。

投稿: はらやん | 2012年5月12日 (土) 19時51分

こんにちはー^^

評判悪いと聞いて観たせいか、意外に面白く見れました^^
スターウォーズが観たくなりましたし・・・

だけど、やたら遠回りというか、中弛みがあったし・・・
ジャバそっくりなウーラの存在が楽しみでしたわ♪
可愛らしいやつでしたー^^
シリーズ化の予定だったの?ちょっと無理かもねぇ^^;

投稿: みすず | 2012年5月12日 (土) 16時24分

遅きに失した・・・と言う感でしょうかね。
いろんなものに影響を与えた!と言うのはよーくわかるのですが、既視感たっぷりでしたね。
でも、アタシはそんなに嫌いじゃなかったっす。
ウーラの健気さと、キーラ・ハインズと、ジェームズ・ピュアフォイに萌えてました。。
そこはやっぱ映画の見どころじゃないかああ。

投稿: sakurai | 2012年4月29日 (日) 20時12分

NAOさん、こんにちは!

そうなんですよね、こちらが元とはいえ、すでに映像化されている作品とかぶって見えるのは少々不利だったかもしれません。
「アバター」なども同じような話と言えばそうなのですけれど、やはり表現した世界が圧倒的でした。
「スター・ウォーズ」もそうですけれど、「アバター」はかなり影響を受けていますよね。

投稿: はらやん | 2012年4月22日 (日) 17時37分

名無しの方さんへ。

まず名乗らない方へ応答するのもなんなのですが。
本作について言えば、僕はいいところを見いだせなかったのが正直なところです。
僕の洞察力が力量不足なのは重々承知の上で本ブログは書かせていただいていますので、こちらのブログは評論と言うほどかしこまったものでないと思っております。
こちらでは僕が感じたことを書いたのであってあくまで僕の好みで書かせていただていることをまずはご承知おきください。
他の記事を読んでいただければわかるかと思いますが、基本的に僕は作品のよいところを見つけてみるというのがスタンスです。
ただ本作について言えばいいところを僕は感じられなかったということを書かせていただいたまでです。
もしそれに違和感を感じるのであれば、あなたがどのように本作を評価されたのかを言っていただければお話しする意味もあるかと思いますが、あなたの評価する点を言わずして、ネガティブな僕の評価をただ批判しているだけでは、それこそ批判するに値しないのではないのでしょうか。

今後、名乗らずに、また自分の評価のポイントを書かずにコメントをいただいた場合は応答しない、もしくはコメントを削除するということをご承知おきください。

投稿: はらやん | 2012年4月21日 (土) 01時32分

あと、ジョブスはディズニーの株主です。
夢を与える映画をつくりつづけるディズニーを彼は評価しています。

投稿: | 2012年4月20日 (金) 22時49分

ただわかった口をききたいだけの人でしょう。
思慮が浅くてスターウォーズが、スターウォーズが
と一生懸命言ってますが
スターウォーズはスペースオペラの映像化の到達点ですから
いまさら言うようなことじゃないですよ。

映画の評論をされるのであれば
誰でもわかる表面的なところや
批判や不満ではなく
何がよかったかを見抜く洞察力を養っていくといいと思います。

もし、何もいいところがみつからなかったら
それは、あなたの映画を見る力量不足で、何も見抜けなかったか
ただ、好みにあわなかったというだけで
どちらにしろ評論する段階ではないことを自覚してみてはどうでしょうか。

投稿: | 2012年4月20日 (金) 22時43分

こんばんは~はらやんさん。

ほんと、しょうもなかったですね・・・。
影響を受けた作品というのはわかるんですが、影響を受けてそれを発展させたものの
あとにこれを観るのは、ちとつらいものがありました。

>開き直ってどれだけ「スター・ウォーズ」との共通点があるか探してみるというのも面白いかもしれません

私、中盤そんな見方していました^^;

それにしても「スター・ウォーズ」は、かなりこの作品から影響されてたんだなぁ~
という印象が残りました。
そうそう、個人的に、ウーラがポイント高かったです^^

投稿: NAO | 2012年4月17日 (火) 23時26分

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