« 「英雄の証明」 思いのほかシェイクスピア | トップページ | 「顔のないスパイ」 凡百のスパイ映画に埋もれていく作品 »

2012年2月25日 (土)

「メランコリア」 美しい破滅

予告編でのその美しい映像に惹かれ、絶対に観ようと思っていた作品。
気がついたら公開終了まであと1週間ということで、慌てて観に行ってきました。
冒頭から繰り返し流れるワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の前奏曲が、荘厳でありながらも何か不安をかき立てるような心境にさせられます。
このテーマはまさに地球に衝突せんとする惑星「メランコリア」の存在と、それにより登場人物がかき立てられるいいしれぬ不安感を音楽で象徴しています。
そしてその音楽を背景に超スローモーションで、まるで絵画のように幻想的で美しく、そして破滅の予感を感じさせる映像、それに最初から圧倒されました。
冒頭の映像や、パンフレットの表紙で、主演のキルスティン・ダンストがウェディングドレスを纏いながら小川を流れていく映像がありますが、これはミレーの「オフィーリア」のイメージですね。
この絵は先日読んだ夏目漱石の「草枕」でも引用されていました。
漱石も「オフィーリア」に「死」と「美しさ」を読み取っていますが、本作の監督であるラース・フォン・トリアーも同じように感じたのかもしれません。

ある日、地球に衝突する可能性がある惑星「メランコリア」が夜空に出現します。
最初は小さな点であった惑星は、次第に天空でその存在感を増し、青く美しく輝きをはなちます。
本作は地球滅亡を目の前にした、二人の姉妹ジャスティンとクレアを中心に描かれます。
惑星衝突という出来事を描きますが、本作はSF映画でもパニック映画でもありません。
タイトルにある「メランコリア(melancolia)」は「憂鬱」という意味です。
「憂鬱」こそ作品全体を覆う雰囲気そのものです。
本作は第一部ではジャスティン、第二部ではクレアという、まったく性質の違う姉妹が中心になり描かれます。
ジャスティンは新進気鋭の広告のコピーライターです。
その才能は上司にも評価をされ仕事も好調であり、そしてまたプライベートでも結婚をしようとするところで、公私ともに幸せの絶頂であるはずの女性です。
しかし結婚披露宴の当日も、ジャスティンの表情はすぐれません。
思い出したように笑顔をふりまくものの、すぐに心あらずの無表情になってしまい、さらには奇行も見られます。
ジャスティンは思うように動くことができない、灰色の糸で縛られているようだ(冒頭のイメージにもある)と言いますが、これは鬱病の症状そのものです。
彼女は周囲の人々が言う「これこそが幸せ」というものに合わせるように生きてきたのかもしれません。
それを本当は彼女が幸せであるとは思っていなかったのでしょう。
だからこそ歪みが彼女の中で生じてしまい、披露宴その日にすべてを破壊してしまいたいという衝動に駆られてしまったのだと思います。
そして破壊した後に残ったのは虚脱感。
自分で何もできなくなってしまうほどに無気力になってしまう。
彼女は自分自身も消し去りたいと思っていたように思います。
これは鬱病になると陥る心理状態です。
そして第二部で中心となるのは姉のクレア。
彼女は人がうらやむような幸せな生活をおくっています。
お金持ちで自分を愛してくれている夫を持ち、可愛い子供も授かっています。
彼女は同じような幸せを妹にも得てほしいと願いますが、自分の思うようにならないジャスティンの行動に苛立ちます。
そんな彼女たちの前に、世界を破滅させる「メランコリア」が現れるのです。
対称的な二人の姉妹は、「メランコリア」が出現して以降、その立場が変わったかのようになります。
クレアは幸せだった生活が、破壊されてしまうかもしれないということに混乱し取り乱し、そして呆然とします。
平和な心持ちだった彼女が「憂鬱」な状態になっていくのです。
逆にジャスティンは、「メランコリア」が近づけば近づくほど、次第に穏やかに冷静になっていきます。
まるで鬱病の症状がなくなったかのように。
ジャスティンはそもそもが自分自身を消し去りたいと思っていたわけであり、自分もろとも世界を消滅させる「メランコリア」の存在は受け入れられるものだったのでしょうか。
逆にクレアは破滅を受け入れられません。
最後の瞬間、ジャスティンは静かに座ったまま破滅を受け入れ、クレアは逃れようとするかのように腰を浮かせます。

人間という存在だけが「不安」を持つものだと思います。
「不安」というものは何かと言えば「将来についての展望のなさ」なのですね。
将来について展望がないとき、人は「不安」になります。
「メランコリア(憂鬱)」になるのです。
惑星「メランコリア」は地球を避けるかもしれない、けれども衝突するかもしれない。
世界は終わる、かもしれない。
そういう「かもしれない」という先の見えない状態が人を憂鬱にさせるのです。
「かもしれない」と考えるのは、時の感覚があるから。
時を感じ、未来を見ようとするのは人間だけ。
だからこそ、人間だけが「不安」になる、「憂鬱」になる。
その気持ちは人間であり続ける限りは持つ心理なのでしょう。
作品を観終わったあとにパンフレットを読んで知ったのですが、監督のラース・フォン・トリアーは近年鬱の症状に悩まされたそうです(主演のキルスティン・ダンストも)。
彼によれば本作のラストは「ハッピーエンド」とも言えるとのこと。
確かに「憂鬱」であり続けるということは非常に辛いことです。
そこから開放されるという意味では「ハッピーエンド」とも言えなくもありません。
美しく破滅を願う気持ち。
これはそういう悩みに陥ったことがない方にはわからない感覚かもしれないですけれど。
実は昔の文学を読んだり、絵画などを見ているとそこに作者のそういう気持ちがぶつけられた作品も多いと感じたりするのですよね(漱石や前述の「オフィーリア」などにも)。
やはり人という存在は「憂鬱」という感情といっしょに生きるのが宿命なのかもしれません。

にほんブログ村 映画ブログへ

|

« 「英雄の証明」 思いのほかシェイクスピア | トップページ | 「顔のないスパイ」 凡百のスパイ映画に埋もれていく作品 »

コメント

sakuraiさん、こんにちは!

いわゆる作家さん(監督も含め)には、自分のことが作品中に出る人と出ない人がいますよね。
ラース監督は明らかに前者ですよね。
「アンチクライスト」は彼のネガティブなフィールドにひっぱりこまれそうで、怖くて観れてません(苦笑)。

投稿: はらやん | 2012年5月 3日 (木) 05時54分

ラース監督の心理状態がありありとわかる流れでした。
それも二人の精神状態から考えると、えらく納得。
前作「アンチクライスト」は、鬱まっさかりで、出口のさっぱり見えてなかったときに撮ってたんだろうなあ~と容易に想像できました。.
今回は、やけにすっきりでした。。。彼にとっては珍しいかも。

投稿: sakurai | 2012年5月 1日 (火) 12時21分

rose_chocolatさん、こんにちは!

この作品はその人の生きてきた過程により、受け入れられ方が違うかもしれませんね。
おっしゃるように憂鬱であること自体は悪いことではなく、そういう状態もありで受け入れるということが、うつから脱する方法のひとつなのです。
本作は現実の受容というのがひとつのテーマかもしれません。

投稿: はらやん | 2012年3月 3日 (土) 08時23分

これ、もし去年の今頃観ていたら、わかんなかったかもしれません。
今観たから理解できるというか。
それだけ人生にはいろいろなことがあって、そして初めて理解できることが出てくるわけなんですよね。

何もいつも明るくないといけない訳じゃなくて、別に憂鬱だっていいじゃんって堂々と思ってもいいんでしょうね。 そう思うと逆にこの作品に希望をもらえたような気がしました。

投稿: rose_chocolat | 2012年2月29日 (水) 20時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186553/54076044

この記事へのトラックバック一覧です: 「メランコリア」 美しい破滅:

» メランコリア/Melancholia [LOVE Cinemas 調布]
『アンチクライスト』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の鬼才、ラース・フォン・トリアー監督が描く地球滅亡の物語だ。主演は本作でカンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得したキルスティン・ダストン。共演にシャルロット・ゲンズブール、アレキサンダー・スカルスガルド、キーファー・サザーランドが出演している。8分間のプロローグの映像美にいきなり引き込まれること請け合いだ。... [続きを読む]

受信: 2012年2月25日 (土) 22時42分

» ラース・フォン・トリアー監督『メランコリア』(Melancholia) [映画雑記・COLOR of CINEMA]
注・内容、台詞に触れています。ラース・フォン・トリアー監督『メランコリア』出演はキルスティン・ダンスト(本作でカンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シ... [続きを読む]

受信: 2012年2月26日 (日) 17時07分

» 『メランコリア』 あなたが立つのはどちら側? [映画のブログ]
 【ネタバレ注意】  この世界は、正邪、清濁、明暗といった二面性を兼ね備えている。  それなのに、多くの人は明るく正しく清い面しか見ていないのではないだろうか。  ラース・フォン・トリアー監督...... [続きを読む]

受信: 2012年2月26日 (日) 18時58分

» *『メランコリア』* ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2011年:デンマーク+スウェーデン合作映画、ラース・フォン・トリアー監督、キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、 キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ウド・キアー出演。... [続きを読む]

受信: 2012年2月26日 (日) 22時05分

» メランコリア [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
「アンチクライスト」のラース・フォン・トリアーが、惑星衝突による地球の危機を背景に、ある姉妹の葛藤を描く。出演は「スパイダーマン3」のキルスティン・ダンスト(本作でカン ... [続きを読む]

受信: 2012年2月27日 (月) 23時04分

» 『メランコリア』 (2011) / デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ [Nice One!! @goo]
原題: MELANCHOLIA 監督: ラース・フォン・トリアー 出演: キルスティン・ダンスト 、シャルロット・ゲンズブール 、キーファー・サザーランド 、シャーロット・ランプリング 、ウド・キアー 公式サイトはこちら。 前作『アンチクライスト』は結構消化不良...... [続きを読む]

受信: 2012年2月29日 (水) 20時52分

» メランコリア / MELANCHOLIA [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてね larr;please click 新作出す度、話題騒然。 「ヒトラーに共感する」とのバカな爆弾発言で、今年カンヌ国際映画祭から出禁を食らった ラース・フォン・トリアー監督最新作 キルスティン・ダンスト主演と聞いてうわっとなったの...... [続きを読む]

受信: 2012年2月29日 (水) 21時26分

» 映画:メランコリア Melancholia  ウェディング姿の花嫁の超不機嫌 不可解行動のワケは。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
観た直後の印象は最悪だった。 「結局、やっぱラース・フォン・トリア〜じゃねえか〜!!」(怒り指数 180%) ネタバレで書けないのだが、あるシーンのあまりの直接的な表現に怒り心頭だったのだ。 前作「アンチクライスト」で彼を決定的に嫌いになった私なので。 ...... [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 02時44分

» メランコリア/キルステン・ダンスト [カノンな日々]
鬼才ラース・フォン・トリアー監督が惑星衝突による地球滅亡の危機を背景に世界の終わりに直面する姉妹の物語を描いた作品です。かなり抽象的ではありながらもあの予告編の映像に ... [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 09時35分

» メランコリア ★★★*☆ [センタのダイアリー]
冒頭の10分、これがジャスティンの見た予知夢だったのだろうか。 結婚式を終えたジャスティンは、豪邸に住む姉が用意してくれた披露宴に出席するが、どこか朦朧としていてひたすら好意に泥を塗るかたちになってしまう。 その結果、意図してかせずにか結婚という人生の節目を迎えて、逆にそれまで培ってきたものを全て失う羽目になる。 それも、ジャスティンは未来を予知する能力をもっていて、近い将来、地球は惑星メランコリアと衝突してなくなってしまうのを知っているからだ。 地球に住んでいるものにとって... [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 09時51分

» メランコリア [あーうぃ だにぇっと]
メランコリア@なかのZERO [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 18時17分

» メランコリア [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評]
ラース・フォン・トリアーが描く美しくもユニークな終末映画「メランコリア」。冒頭8分間の、プロローグの映像美に酔いしれる。ジャスティンは、姉クレアとその夫ジョンが所有す ... [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 19時34分

» メランコリア [映画感想メモ]
惑星衝突PV。 いい加減あらすじ ジャスティンは今夜、姉夫婦の家で結婚パーティー [続きを読む]

受信: 2012年3月 3日 (土) 23時07分

» メランコリア [心のままに映画の風景]
ジャスティン(キルステン・ダンスト)とマイケルの披露宴は、姉クレア(シャルロット・ゲンズブール)の夫ジョン(キーファー・サザーランド)が所有する豪勢な屋敷で盛大に催された。 しかし、情緒不安...... [続きを読む]

受信: 2012年3月 4日 (日) 01時06分

» メランコリア [新・映画鑑賞★日記・・・]
【MELANCHOLIA】2012/02/17公開 デンマーク/スウェーデン/フランス/ドイツ 135分監督:ラース・フォン・トリアー出演:キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、アレキサンダー・スカルスガルド、ブラディ・コーベット、キャメロン・スパー、シャーロット...... [続きを読む]

受信: 2012年3月 4日 (日) 20時31分

» 憂鬱な終末 [笑う学生の生活]
20日のことですが、映画「メランコリア」を鑑賞しました。 監督はラース・フォン・トリアーということで 監督らしい作風で 全体にあるトーンが・・・ ラース・フォン・トリアーが描く終末モノなのですが 大きく分けて 前半と後半での構成 前半は結婚式から見える人間...... [続きを読む]

受信: 2012年3月 4日 (日) 23時29分

» メランコリア [pure\s movie review]
2011年 デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイス作品 135分 ブロード・メディア配給STAFF監督・脚本:ラース・フォン・トリアーCASTキルステン・ダンスト シャルロット・ゲンズブール アレキサンダー・スカルスガルド キーファー・サザーランド こちらも試写会...... [続きを読む]

受信: 2012年3月 4日 (日) 23時49分

» メランコリア [ダイターンクラッシュ!!]
2012年3月4日(日) 17:25~ TOHOシネマズシャンテ3 料金:0円(シネマイレージカード ポイント利用) パンフレット:未確認 『メランコリア』公式サイト ラース・フォン・トリアーが嫌いだ。 嫌いだが、不愉快な人間が出てきて、興味深かったりするので、観てしまったりする。 不愉快な人間が出ているので、不快な思いをするのだが。で、毎回眠い。 で、本作、不愉快な人間は大勢出て来るのだが、例によって極めて退屈で意味の判らない話なので、「早く終わらないかなぁ」状態だ。 特に第二部の終盤、甥と... [続きを読む]

受信: 2012年3月 7日 (水) 02時24分

» 映画「メランコリア」パニック映画の新しい切り口、そして美しい映像 [soramove]
「メランコリア」★★★☆ キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール 、 キーファー・サザーランド出演 ラース・フォン・トリアー監督、 135分、2012年2月17日公開 2011年,デンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツ,ブロードメディア・スタジオ (原題:Melancholia ) 人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい← ... [続きを読む]

受信: 2012年3月 7日 (水) 12時01分

» メランコリア [映画とライトノベルな日常自販機]
★★★★“甘美で憂鬱であっけない世界の終わり”メランコリアはこの映画では地球に接近する惑星の名前ですが、メランコリア(melancolia、melancholy)は憂鬱という意味の言葉でもあります。 オープニングはワーグナーの“トリスタンとイゾルデ”の楽曲をバックに絵画的なスローモーションや静止画像を使いたっぷり美しく世界の結末を描いています。これだけで雰囲気に酔いそうです。 地球の危機とかいうと何か力技を使ったり、そのために自分の命を投げ出す英雄的な存在がいて、その危機を回避することが多いのですが... [続きを読む]

受信: 2012年3月12日 (月) 09時13分

» メランコリア [映画的・絵画的・音楽的]
 『メランコリア』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)予告編で凄そうな作品と思えたので見たのですが、実際にもなかなかの出来栄えで大層感動しました。 ?予告編には映画の冒頭の序章の一部が使われていて、メインタイトルが現れてからが本編となります。そこまではオ...... [続きを読む]

受信: 2012年3月15日 (木) 05時30分

» 映画 「メランコリア」 [ようこそMr.G]
映画 「メランコリア」 [続きを読む]

受信: 2012年3月20日 (火) 20時20分

» ■映画『メランコリア』 [Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>]
ラース・フォン・トリアー監督が独自の目線でハッピーエンドを描いた映画『メランコリア』。 いわゆる“終末”を描いた物語ではありますが、“地球終わる終わる詐欺”になれた目から見ると、この終わり方はいっそいさぎよく感じられます。 うつ病気質の監督自身にとってのハッ... [続きを読む]

受信: 2012年3月21日 (水) 00時22分

» メランコリア [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
ジャスティンは、マイケルとの結婚披露宴で、多くの人に祝福されていました。その会場となったのは、ジャスティンの姉であるクレアの夫、ジョンが所有する18ホールのゴルフコースのある屋敷。豪華なパーティーでしたが、そこに来ていたジャスティンの母からはその場の空気を凍らせ... [続きを読む]

受信: 2012年4月 1日 (日) 10時37分

» 17★メランコリア [レザボアCATs]
’11年、デンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツ、イタリア 原題:Melancholia 監督・脚本: ラース・フォン・トリアー 撮影: マヌエル・アルベルト・クラロ キャスト: キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、アレクサンダー・スカルスガルド、ブラディ・コーベット、シャーロット・ランプリング、イェスパー・クリステンセン、ジョン・ハート、ステラン・スカルスガルド、ウド・キア、キーファー・サザーランド 鬱監督による、鬱人民のための、鬱映画決定版。 カラーで撮られているのだけれど、な... [続きを読む]

受信: 2012年4月 9日 (月) 13時57分

» メランコリア [迷宮映画館]
うーん、やな人間ばっかりだなあ、世の中・・ [続きを読む]

受信: 2012年5月 1日 (火) 12時22分

» 「メランコリア」 [みんなシネマいいのに!]
 手持ち撮影で酔う。 話が暗い。 デートに向かない。  ラース・フォン・トリアー [続きを読む]

受信: 2012年5月19日 (土) 23時54分

» 『メランコリア』鬼才監督の手腕にイラついたけれど・・・ [コナのシネマ・ホリデー]
いや〜、1時間以上イラつかされました。「何なんだ、この映画は?」と、何度腹立ちのあまり席を立とうとしたことか!!しかし、2部構成だったこの作品は、巨大惑星メランコリアが近づくにつれ、心にスーッと染み込んできて... [続きを読む]

受信: 2012年5月31日 (木) 23時35分

» メランコリア [こんな映画見ました〜]
『メランコリア』---MELANCHOLIA---2011年(デンマーク/スウェーデン/フランス/ドイツ )監督:ラース・フォン・トリアー出演:キルステン・ダンスト 、シャルロット・ゲンズブール 、アレキサンダー・スカルスガルド 、キーファー・サザーランド 「ダンサー...... [続きを読む]

受信: 2012年9月20日 (木) 22時07分

» メランコリア [銀幕大帝α]
MELANCHOLIA/11年/デンマーク・スウェーデン・仏・独/135分/SFドラマ/劇場公開(2012/02/17) −監督− ラース・フォン・トリアー 『アンチクライスト』 −脚本− ラース・フォン・トリアー −出演− *キルステン・ダンスト『スパイダーマン3』・・・ジャスティ...... [続きを読む]

受信: 2012年11月 1日 (木) 17時42分

» 映画『メランコリア』★最期の意識を絶望にしたくないから~雑感です [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/156798/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 (内容にふれて、雑感です。 ) この世の終わりに何を思い、どうするか――― 似たような終末作品での逸品は 『 渚にて 』 ではないかと思っています。 本作品でも、地球が惑星メランコリアの衝突で消滅することにな..... [続きを読む]

受信: 2014年8月24日 (日) 22時16分

« 「英雄の証明」 思いのほかシェイクスピア | トップページ | 「顔のないスパイ」 凡百のスパイ映画に埋もれていく作品 »