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2011年12月11日 (日)

「源氏物語 千年の謎」 物語世界に投射される女の情念

世界最古の恋愛小説と言われる「源氏物語」。
それを書いたのは紫式部であるというのは、みなさんご存知の通りです。
本作は「源氏物語」を書き進む紫式部の現実の世界と、「源氏物語」の光源氏の物語世界が並行して描かれます。
観ていくうちにわかりますが、紫式部のいる現実の出来事が、物語世界の光源氏の運命に影響を与えていくメタフィクションの構造になっています。
小説家は、その人の書く作品にその人の思いや考えが反映されると言われます。
小説の中に出てくる人物は少なからず、作者の分身とも言えるような存在なわけです。
ですので、その作品が書かれたときの作者の状況や気持ちといったものが、物語に大きく影響を与えるのは至極当然のことと言えるでしょう。
本作で描かれる紫式部(中谷美紀さん)は、当時栄華を誇った藤原道長(東山紀之さん)に手込めにされ、そして彼が権力を得るために帝の心を惹くような物語を書くように依頼されます。
紫式部は道長に惹かれますが、道長が自分に愛を捧げてくれるとも思っていません。
そしてこの気持ちは本作劇中では直接的に描かれることはありません。
式部の道長への想いはかなわぬ愛であり、隠さなければならない愛であったわけです。
そしてその気持ちとは裏腹に、道長憎しの気持ちも式部の中で育っていったのでしょう。
式部は語れぬ想いを、「源氏物語」の中に投射するわけです。
彼女の気持ちは並行して描かれる「源氏物語」の物語世界の中で登場人物により語られるのです。
この構成が非常に上手いです。
劇中で道長が言っているように、「源氏物語」の光源氏は道長自身をモデルにしているということなのでしょう。
では、紫式部が自分を投影しているのは登場人物の誰なのか。
そのヒントは衣装にありました。
現実の世界の紫式部はその名の通り、ほぼすべての登場場面で「紫」を基調とした衣装を着ています。
「紫」が紫式部のシンボルなんですよね。
それでは物語世界の中で、「紫」を身につけているのは誰か。
一人は六条御息所(田中麗奈さん)です。
特に六条御息所が、光源氏が他の女性に心が動き、自分を忘れたかのようになったことに対し、嫉妬に狂い生霊となっていくところで「紫」の衣装を身に着けます。
源氏を愛するあまりに、彼が情をかけた女を滅ぼさずにはおれないほどに強い(こわい)情を持った女。
これはすなわち紫式部が道長に恋い焦がれ、彼をも滅ぼさずにはおけないほどであるということを六条御息所を通じて、吐露しているのです。
生霊となった六条御息所を演じる田中麗奈さんの演技がすざまじく、終止平静な佇まいを崩さない中谷美紀さんの紫式部が、内面に凄まじい情念を押さえ込んでいるということが伝わってきます。
それを安倍晴明(窪塚洋介さん)は喝破していたのでしょう。
もう一人、物語世界で「紫」を身につける女性がいます。
それは光源氏が愛していた義理の母、藤壷(真木よう子さん)です。
藤=紫で紫の衣装を身に着けているとも解釈できるのですが、藤壷が「紫」を纏うのは光源氏と愛を交わしてからなのです。
これは紫式部が想い描いた理想の姿が藤壷に反映されているとみるべきでしょう。
自分が愛する男から一身に情を受ける。
それは現実世界の式部が道長に求めていたものであり、その理想が藤壷に表れていたのでしょう。
しかし式部はそれが叶わぬものともわかっています。
だからこそ藤壷は光源氏と別れ、出家するのです。
この藤壷の方から去るというのがポイントではないかと思います。
男に捨てられるのではなく、自分から捨てる。
ここに紫式部の誇り高さが表れているのだと思います。
現実世界でもだからこそ式部は自分から去るのです。
捨てられた光源氏は嘆き悲しみます。
本当は式部も道長が嘆き悲しむことを期待していたのかもしれません。
そうすれば道長の愛が確認できるから。
しかし、現実には道長はそうはしません。
それも式部はわかっていたのでしょう。
物語世界で光源氏を苦しませるのは、紫式部の道長に対してのサディスティックな復讐とも言えなくはありません。
本作での紫式部は終止そこはかとない笑みを浮かべた静かな佇まいでいます。
しかし、その内面では強い(こわい)情念が渦巻き、そして深い愛を求めているという女性であったということが並行して描かれる物語世界から伝わってきます。
このメタフィクション的な構成は見事成功していると思います。
正直、ここまで引き込まれる作品であるとは思いませんでした。
描かれる時代的にも題材的にも取っ付き難い印象を持つかもしれませんが、観て損はないかと思います。

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コメント

えいいちさん、こんばんは!

本作はけっこう巧みに構成されているなと観ていて思いました。
紫式部の心理を、六条御息所を通して描くというのは上手いなと。
衣装は始めはきれいだなというくらいで観ていたのですが、キーカラーに気づいてからはなるほどよく考えているなとまた感心してしまいました。

投稿: はらやん | 2011年12月23日 (金) 20時01分

衣装の色の設定に気付かれたのは、慧眼だと思いました。
この映画は「謎」というくらいだから、ミステリー(推理)映画だと考えてみてました。
だとすれば、こういう細かい手がかりをきちんと拾っていくことは大事ですね。
意外に「わかりやすい伏線」をきちんと張ってくれている、丁寧な映画だなあと改めて思いました。

投稿: えいいち | 2011年12月22日 (木) 14時09分

とらねこさん、こんにちは!

それほど期待していなかったのですが、思いのほか面白かったです。
よく構成も考えられていました。
ちょっと情念ドロドロしているところもあるので正月のほんわかしている気分のときは合わないかもしれないですが、衣装は綺麗で目を奪われます。

投稿: はらやん | 2011年12月18日 (日) 16時55分

はらやんさん、こんにちは!
これ、気になっていたんですが、面白そうですね。ザラっと斜め読みさせていただいただけですが、何となく期待できそう。
正月っぽいし、年末か年明けにでも見に行こうかな♪

投稿: とらねこ | 2011年12月18日 (日) 15時11分

みぃみさん、こんばんは!

あの二人の演技は良かったですよね。
おっしゃる通り、内に秘める、外に出すという違いはあれど、同じように深く熱くて。
その激しさたるやおそろしいという感じがしました。
式部は、道長を愛しながらも憎むというアンビバレントな気持ちがあったのでしょうね。
それが物語の中の光源氏の扱いになっていくのでしょう。
おもしろい解釈の映画だと思いました。

投稿: はらやん | 2011年12月17日 (土) 08時58分

おくやぷさん、こんばんは!

源氏物語のそのもののストーリーだけでなく、それを書いた紫式部にスポットをあてたというのが新鮮でした。
源氏物語はしっかりと読んだことはないのですが、六条の御息所が紫式部の心情を投影されたと解釈したところは新鮮でした。
物語というものはどこかに作者が投影されますからね。
そういうふうに物語を読んでみるのもおもしろいかもとおもいました。

投稿: はらやん | 2011年12月15日 (木) 20時28分

田中麗奈ちゃんと中谷美紀さんの「情念」凄まじかったですね。
表を麗奈ちゃん、内を中谷さん、で、どちらも熱く燃えたぎっていて、怖かったです。
清明が排除するのをやめたのも「あまりにも強すぎる想いの深さ」を感じたからでしょうか…。

愛する道長の為に身をひく紫式部ですが、やっぱり道長の事、好きなんですよね。
だから、物語の中では、これからも彼を幸せにはさせない…。
この姿も六条とリンク。。。
道長の無事を祈らずにはいられません。。。


投稿: みぃみ | 2011年12月15日 (木) 15時25分

源氏物語は六条の御息所が物語の鍵を握る人物と思っています
そこは十分に表現していたと思います
誇り高さを大事にし、みぐるしくなりたくない場合は出家し(藤壺は子供を守る意味もあったと思いますが)
源氏の愛を頼りに生きる者は苦しみながら生きて死ぬ、光源氏に関わる女性のほとんどがこのどちらかですね(末摘花や花散る里などは除く)
その両方を併せ持ち苦しむ六条を田中さんが熱演してたと思います
そして、この物語を紫式部が何をどう思い書いたのか、という部分が制作者の解釈を表現しているところで、それもまたよかった
おもしろかったです

投稿: おくやぷ | 2011年12月14日 (水) 00時41分

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