« 「ワイルド7」 逸脱する超法規的力 | トップページ | 本 「震災後 -こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか-」 »

2011年12月25日 (日)

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」 今現在、作られ、観られる意味

太平洋戦争が始まったのは1941年、ちょうど現在から70年前のことです。
本作はその節目の年に向けて作られたわけですが、本作を観てみて、今、現在の日本で作られ公開されたことに意味があるように思いました。
太平洋戦争前と現代の日本には共通点があります。
劇中でも触れられますが、戦前の日本は世界恐慌の影響を受けて経済は低迷、国民には閉塞感が漂い、政治も国の舵取りを仕切れずに軍部が台頭を始めていました。
現在の日本。
リーマンショック、そして進行中の欧州経済危機などグローバル経済の影響を受け、経済はいっこうに良くなる気配はありません。
また政治も自民党から民主党になったにも関わらず、相変わらずの迷走状態。
人びとにはやはり閉塞感があります。
戦前はその国の、そして国民の閉塞感を打破するために日本は満州へ進出、そして中国との戦争、さらには太平洋戦争へ突き進んでしまうのです。
これはよく言われるような軍部だけの暴走というわけではありません。
本作もここはしっかり描いていますが、政治家も、そして国民も報道も戦争を望んでいたのです。
国全体がそれを求める空気感があったわけです。
そして戦争を始めてしまった日本は、大戦力を誇るアメリカに圧倒され、多くの国民が死に、またたくさんの地域が焦土と化してしまったのです。
さすがに今の日本が閉塞感を打破するために戦争を始めるとは思いません。
しかし、本作のラストに焼け野原となった東京が映し出されますが、それと似た風景を僕は今年何度となく観たと思いました。
それは震災で破壊された街です。
不況からくる閉塞感、さらに追い打ちをかけるように破壊された街が、人びとの気持ちを萎えさせる。
そんな状態から、進むべき正しい方向性を示してくれるリーダーがいないというのも戦前と現在が共通しているところのような気がします。
本作は、太平洋戦争時の聯合艦隊司令長官であった山本五十六の生き方を、戦争前夜から彼の死まで描いています。
山本は海軍省にいたときは陸軍や国民・マスコミなどの世論が戦争へぐっと向かおうとする中で、開戦に反対してきました。
アメリカとの戦争になった場合、日本に勝つ見込みは全くないと考えたからです。
しかし海軍省の中にも開戦派が力を持つ中で、山本らの力だけではその流れを止めることはできなかったのです。
山本は戦争開始時には聯合艦隊の司令長官となっていました。
彼は軍人として命令に従わなければなりません。
しかし、それが勝つ見込みがある戦いだとは思えないわけです。
彼はその中で、アメリカに対して一撃を加えそのタイミングで講和を行うというストーリーを描きます。
その一撃こそが真珠湾攻撃であったわけですが、その際アメリカの戦艦には多くのダメージを与えられましたが、空母などの機動部隊を行動不能にすることはできませんでした。
時代は大鑑巨砲戦から航空機動戦に移っていたのです。
そのため日本は本土へアメリカからの空爆を受けることとなるのです。
アメリカの機動部隊をたたくため、ミッドウェー海戦を山本たちは行いますが、しかし艦隊指揮官へ意志が徹底されておらず、相手の機動部隊をたたくばかりか日本は貴重な空母を何隻も失い、大敗北をきしてしまうのです。
その後聯合艦隊は南方に転進、そこでガダルカナルなどの拠点を防衛しようとしますが、やはりアメリカの大兵力に押され敗北を続けてしまいます。
このように負けに負け続けている中で、山本五十六は部下に対して怒りをぶつけるのでもなく、またその闘志をなくすわけでもありません。
観ていて思ったのは、山本が「ぶれない」ということでした。
状況は日に日に悪くなっていきます。
その中で打ち手もなかなかうまくいかない。
普通だったらば気力を失ったり、投げやりになったりしそうなものです。
それでも山本はなにか手を考え、状況を変えようとします。
それが何故できるかと言えば、山本五十六の中にぶれないビジョンがあったからだと思います。
それは先ほども書いた「敵に一撃を与えたタイミングで講和」というものです。
彼が行ってきた作戦はすべてそれにつながっています。
このビジョンは彼の現実的な分析により導きだされた解です。
アメリカに勝つなどとどんな奇跡があろうとありえないという冷静な分析。
山本が「その根拠は?」と問う場面が多く観られました。
彼がこう会って欲しいという空想ではなく、冷徹な現実性というものを重視していたことがわかります。
状況がどう変わろうと、冷静な分析から導きだされた大方針は変えない。
だからこそ彼の行動には迷いがないのです。
しかし山本五十六は南方視察中にアメリカ軍機に搭乗機が撃ち落とされ、戦死してしまいます。
その後の日本が、根拠のない空想と精神主義により、破滅の道を歩んでしまったのは皆さんもご存知の通りです。
ひるがえって現在の日本です。
経済には相変わらず光明は見いだせません。
そしてさらにまだ日本は震災のダメージから回復をしておらず、さらには原発という問題も抱えてしまっています。
政治家は国民に対して進むべき正しい道を示しきれていません。
指導者ばかり問題があるわけではありません。
マスコミもただ空気を煽るだけです。
劇中で山本が若い記者に言った「自分の目で見、耳で聞き、心で感じたことを伝える」ということを今のマスコミもできていないと思います。
戦前戦中と日本の戦争への気分を煽った大新聞と、ただ危機感を煽るだけの現在のマスコミも何か同じように思えるわけです。
そして戦前の国民が戦争への雰囲気に流されてしまったように、一般市民も自分で考えるわけでもなくただ何か雰囲気に流されているような感じがするのです。
冒頭に何か70年前と現在は似ていると書いたのはこういう点なのですよね。
何かわからない空気に国全体が流されている。
その空気が悪い方向に向いたら、一気になだれ込んでしまうのではないかという怖さのようなもの。
そういう空気の中で、やはり山本のように冷静な分析とそれから導きだされたぶれないビジョンを持つことが必要なのではないかと思います。
だからこそ、本作が今現在の日本で作られ、公開されたことは意味があるのではないかと感じたのです。

にほんブログ村 映画ブログへ

|

« 「ワイルド7」 逸脱する超法規的力 | トップページ | 本 「震災後 -こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか-」 »

コメント

ひきぱっちさん、こんにちは!

>こちらからのTBが上手く飛びません
ココログは古い記事へのTBは公開がすぐにされないことがありまして、今は公開されていますのでご安心を。
「ぶれない」といっしょに「部下や周りの人のために」ってのもありますね。
最近の政治家を観ているとなおさらそう思います。

投稿: はらやん | 2012年9月 9日 (日) 06時37分

TBありがとうございました。
どうもこちらからのTBが上手く飛びません(T_T)
申し訳ございません。

>このように負けに負け続けている中で、山本五十六は部下に対して怒りをぶつけるのでもなく、またその闘志をなくすわけでもありません。
観ていて思ったのは、山本が「ぶれない」ということでした

いつの時代も、軸が「ぶれない」ことが、リーダーとなる人間には求められるのでしょうね。時として、自分もふと思いついたときにハタと・・・今の自分はどのくらいぶれているのだろう(結構ブレブレなんですが(T_T)と、自己分析してみたくもなります・・。

投稿: ひきばっち | 2012年9月 9日 (日) 00時53分

sakuraiさん、こんばんは!

そうなんですよね、今も昔もなかなか「ブレない」人がリーダーになることはあまりないですね。
前首相みたいに「ブレない」ことに固執してしまって、ズレちゃっているのも問題なんですけれど。
山本五十六は、状況に対して柔軟に対応していながらも、その根本はブレない感じがありました。
役所さんはこういう役をやらせたら、今は日本一ですね。

投稿: はらやん | 2012年1月15日 (日) 20時42分

>山本が「ぶれない」ということでした
ここは強く感じました。
彼のような男がもっときちんと仕事が出来てたら、世の中、変わってたでしょうね。
その力を今も昔もなぜ日本という国は、うまく生かせないのか・・・。忸怩たる思いも痛烈に感じました。
描き方としては、善悪の対比みたいな感じで、そこはどうかなあと思ったんですが、わかりやすいっちゃ、わかりやすい。
役所さんがとっても良かったです。そこは素直に思いました。

投稿: sakurai | 2012年1月15日 (日) 12時03分

たいむさん、こんにちは!

パンフレットを読むとクランクインは震災後だったようですね。
たぶんスタッフも相当たいへんだったと思いますけれど。
逆に尚更、今の時代にこの作品は必要だという思いで作ったのかなと感じました。

投稿: はらやん | 2011年12月29日 (木) 08時54分

こんにちは(^^)
ぜんぜん違うんだけど、なんだか今と被るという印象を持ちますね、この映画は。
間違っていると気付いている人も少なくないのだろうし、私も諦めたくはないんだけど、人身御供になる勇気なんて無いし、結局何もしないし、バカみたいに流されているのと同じですね。

クランクインを考えても合わせたわけじゃないのに、図らずも・・といった映画になりましたね。

投稿: たいむ | 2011年12月28日 (水) 17時21分

やっちゅさん、こんばんは!

大所高所でものを観て、引っ張っていける人がほしいですよね。
それと欠点ばかりを探して突っ込むことばかりしているマスコミ、そういうのに流されてしまいがちな国民も反省すべきところはあるかなと思いました。
現代を映す鏡のような感じがしましたね。

投稿: はらやん | 2011年12月27日 (火) 20時17分

いつもTB返しありがとうございます。

役所広司の演技見事でしたね。

五十六の主張や考え、人柄は素晴らしく、現代でも彼のようなリーダーが存在して欲しいと思います。

私達国民も理想のリーダーばかり求めているだけではなく、彼が言うように常に物事の本質をみていくことや、目や耳や心を世界に開いていかなければいけないと感じます。

この映画、原作の半藤氏が自身でも山本贔屓だと語っていることや、五十六の出身地の長岡市や新潟のメディアや高校OBなどが制作に関わっていることなどから、よい面ばかりだけが並べられているせいか、映画としてのメリハリに乏しかったようにも思いました。

Wikipediaなどで五十六のことを見ると、好意的な評価も多いですが、批判的な評価も多く見られます。批判的な評価に関するエピソードを盛り込んでいくと、もっとメリハリが付いたのかと思います。

話は変わりますが、もしよろしければ僕のサイトとの相互リンクをお願いします。
サイト名:映画とライトノベルの日常自販機
リンク先URL:http://sugiyama.tv
よろしくお願いします。

投稿: やっちゅ | 2011年12月26日 (月) 10時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186553/53567454

この記事へのトラックバック一覧です: 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」 今現在、作られ、観られる意味:

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [LOVE Cinemas 調布]
米英との開戦に最後まで反対するも、真珠湾攻撃を指揮することになった連合艦隊司令長官・山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマだ。主人公・五十六を演じるのは『最後の忠臣蔵』の役所広司。共演に柄本明、柳葉敏郎、玉木宏、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平ら早々たる顔ぶれが揃う。監督は『孤高のメス』、『八日目の蝉』の成島出。... [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 20時09分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [みんなシネマいいのに!]
 長いよ!タイトル。 読めない漢字があるよ。 だけど、「やまもとごじゅうろく」と [続きを読む]

受信: 2011年12月25日 (日) 21時49分

» 映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」観に行ってきました。日独伊三国同盟の締結および大東亜戦争(アメリカ命名:太平洋戦争)の開戦に反対しながら... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 00時22分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [映画とライトノベルな日常自販機]
★★★☆☆“迷暗する時代が求めたリーダー像とは” 山本五十六について、第二次世界大戦や太平洋戦争についての史実について、それほどよく知っているわけではないので、映画を観て感じたことを述べていきます。 【妄想に突っ走り止まれなくなった日本】 日中戦争や満州国建国の脅威とされていたのがソヴィエトです。ドイツがソヴィエトをおさえてくれれば、日本はソヴィエトの脅威を避けることが出来るという楽観的な仮定で三国同盟の締結を主張しているようでした。 海 軍省の官僚にも同盟を主張する人も多く、彼らはヒトラーの著書“... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 10時16分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [新・映画鑑賞★日記・・・]
2011/12/23公開 日本 140分監督:成島出出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、伊武雅刀、宮本信子、香川照之 誰よりも、戦争に反対した男がいた。 昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する...... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 10時25分

» 山本五十六試写会 [★the tip of the iceberg★氷山の一角]
HP豊川ワーナーにて。まさに、役所さんのはまり役。ギバちゃん、阿部ちん、椎名さんもおいしい役柄。玉木宏さんも若き新聞記者として堂々の風格。ただし、香川照之さんだけが、なぜか『カイジ2』を引きずっている気がするのがちょっと残念な感じ。お話は2時間半位ですが... [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 10時36分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [Akira's VOICE]
地味だが真摯な反戦の訴えが好印象。   [続きを読む]

受信: 2011年12月26日 (月) 10時45分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』 ('11初鑑賞176・劇場) [みはいる・BのB]
☆☆☆-- (10段階評価で 6) 12月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター4にて 11:35の回を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2011年12月27日 (火) 22時29分

» [映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を観た)] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」を観た。  これまた、作品としては、非常に抑制の効いた良作であった。  手触りとして、スティーブン・ソダーバーグ監督の諸作品みたいな、ドラマチック性を排除した作りだ。  日本の戦争映画は、妙に激...... [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 00時17分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」みた。 [たいむのひとりごと]
地元の新聞社の70周年記念作品ということでもあり、劇場は試写会に匹敵するような混雑っプリ。(先着入場特典どら焼き配布も効いていたか?) さすがに年齢層は高いものの、戦争映画が賑わっていると何故かほっと... [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 17時28分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [あーうぃ だにぇっと]
聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-@東映試写室 [続きを読む]

受信: 2011年12月28日 (水) 22時40分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [だらだら無気力ブログ!]
で、何が70年目の真実なの? [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 00時39分

» 映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」その事実の上に今があるということ [soramove]
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」★★★☆ 役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、 吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、 五十嵐隼士、坂東三津五郎、原田美枝子、瀬戸朝香、 田中麗奈、伊武雅刀、宮本信子、香川照之出演 成島出監督、 140分、 2011年12月23日公開 2011,日本,東映 (原題:聯合艦隊司令長官 山本五十六 ) 人気ブログラン... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 08時16分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』・・・真のリーダー [SOARのパストラーレ♪]
1941年12月8日、帝国海軍の下す苦渋の決断によりこの国は戦争へと突入した。太平洋上機動部隊空母6隻の攻撃隊一波二波合わせて約350機がオアフ島真珠湾を目指す。 対米戦回避をギリギリまで唱えながらもこの奇襲攻撃を立案することになる山本五十六が、連合艦隊司令長官就任からブーゲンビル島上空で戦死するまでに何を見つめ、何を憂い、何を思いながら戦争への道を進んでいったのか。真珠湾攻撃、ミッドウェーの惨敗、ガダルカナルの救出作戦を経て非業の死を遂げた一人の軍人のリーダーとしての生き様が感慨深い。...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 14時51分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 映画を観る2つのポイント [映画のブログ]
 「その根拠を示していただきたい。」  『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の中で、山本五十六は何度も人々に問いかける。  映画は140分のあいだ山本五十六を追い続け、その功罪を含めて彼がしたこと、云...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 18時26分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-/役所広司 [カノンな日々]
太平洋戦争では最も有名と言える大日本帝国海軍の軍人、連合艦隊司令長官・山本五十六の実像を物語です。太平洋戦争関連の作品ではちょくちょく名前を耳にする人物ですが、山本五 ... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 22時05分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― [そーれりぽーと]
なんだかよくわからずに『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』を観てきました。 ★★★★ 知らなんだー。 全く知らなんだ。 山本五十六なんて名前しか知らなんだ。 こんな偉大な思想を持った人物が大東亜戦争の中心で関わっていたなんて。 学校では詳し...... [続きを読む]

受信: 2011年12月29日 (木) 22時55分

» 劇場鑑賞「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [日々“是”精進! ver.A]
山本五十六の人間像に、迫る… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112230004/ 聯合艦隊司令長官山本五十六―太平洋戦争70年目の真実 (プレジデントムック) プレジデント社 2011-11-28 売り上げランキング :... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 07時00分

» 『聯合艦隊司令長官・山本五十六』 [ラムの大通り]
----この映画、今年一番の“驚き”と言っていたよね。 ツイッターで、おおよそのことは分かったけど、 ブログではそこを詳しく…。 「うん。 東映が作る戦争映画って これまで“勇ましさ”が前に出ていて、 ことの是非はともかく好戦的な印象が強かった。 そんな中、たとえば...... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 13時45分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」感想 [新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~]
 半藤一利原作・監修。太平洋戦争開戦の引き金となった真珠湾攻撃の発案者として知られる大日本帝国海軍軍人・山本五十六の実像を、「八日目の蝉」「孤高のメス」の成島出監督、役所広司主演で映画化。  タイトルからして、太平洋戦争の知られざる真実、あるいは軍部内で... [続きを読む]

受信: 2011年12月30日 (金) 19時21分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [ハリウッド映画 LOVE]
[続きを読む]

受信: 2011年12月31日 (土) 09時57分

» 映画「山本五十六」、役所広司が好演しています! [ひろの映画日誌]
役所広司も、成長したもんだ、山本五十六を渾身の演技で演じきっている。 山本五十六の伝記だから、主役がかすんでは何にもならないが、 見事、他を圧倒して迫力がある。 第二次世界大戦開戦時の連合艦隊司令長官。 彼は、常に和平を求めていたことが強調されている。...... [続きを読む]

受信: 2012年1月 1日 (日) 20時30分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [ダイターンクラッシュ!!]
2012年1月1日(日) 17:40~ TOHOシネマズ川崎1 料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』公式サイト どこまで事実に即しているのかは知らない。 あまりに高潔な武人なので、色々と調べてみたくなってしまう。 そんな作品。 悪役扱いの南雲さんも気になる。 潔すぎの阿部ちゃん演じる人も。 強烈な戦闘シーンは無く、人が死ぬシーンは極小。 登場人物が興味深いドラマだ。 香川の冗談じみた極悪マスコミ人ぷりが笑える。マスコミへの嫌味か? ... [続きを読む]

受信: 2012年1月 2日 (月) 12時49分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [B-scale fans log]
公開中 成島出監督     出演 役所広司、玉木宏、柄本明 他 新評価 2.0 原作が半藤一利と聞いて予想していた通り、 海軍善玉説に基づく周知のストーリー。 「70年目の真実」なんてうたっていますが、 太平洋戦争は陸軍の強硬派に引きずられて・・・。 なんて...... [続きを読む]

受信: 2012年1月 4日 (水) 23時30分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(2011 東映) [事務職員へのこの1冊]
静かな映画だった。皮肉でもなんでもなく、礼儀正しい作品だと感服。 監修・原作が半 [続きを読む]

受信: 2012年1月 8日 (日) 10時36分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」□監督 成島 出 □脚本 長谷川康夫、飯田健三郎□キャスト 役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、       袴田吉彦、五十嵐隼士、坂東三津五郎...... [続きを読む]

受信: 2012年1月10日 (火) 12時13分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六  [花ごよみ]
真珠湾攻撃で知られる海軍軍人 山本五十六を描いた作品。 主人公、山本五十六を 役所広司が演じます。 玉木宏、香川照之、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、 吉田栄作、椎名桔平伊武雅刀等が共演。 監督は成島出。 自らの思いに反して、 太平洋戦争開戦の端緒と なった真珠...... [続きを読む]

受信: 2012年1月10日 (火) 23時51分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [愛猫レオンとシネマな毎日]
「八日目の蝉」「孤高のメス」の成島出監督の最新作になります。 実はワタシは戦争ものが嫌いなので、見ようか、スルーするか、迷いました。 でも、予告編で、゛開戦に反対した人物゛というのを知ったのと、 成島監督という事で、見る事に・・・ 戦争ものというより、人間ドラマという印象を持ちました。 戦闘シーンは、もちろんありましたが、戦争スペクタクルというものではなく ストーリーの中の流れの一つです。 正直、とても見やすかったです。 気負いもなくて、客観的な位置から描いてくれてました。 だから、見てて疲... [続きを読む]

受信: 2012年1月13日 (金) 21時48分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 [迷宮映画館]
半藤一利氏がどうしても伝えたかったことが、これだったような気がした。 [続きを読む]

受信: 2012年1月15日 (日) 12時03分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― ちと軽めかな・・・ [労組書記長社労士のブログ]
【=1 -0-】 2012年一本目の映画、「最後まで日米開戦に反対し続けた連合艦隊司令長官、山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマ」だというふれ込みだけど、でも自分の山本五十六像とはどうも違う、その違いを確認しておきたかった。  昭和14年の夏。2年前に始まった支...... [続きを読む]

受信: 2012年1月16日 (月) 10時31分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [to Heart]
誰よりも、 戦争に反対した男がいた。 上映時間 140分 脚本 長谷川康夫 /飯田健三郎 監督 成島出 音楽 岩代太郎 出演 役所広司/中原丈雄/柄本明/椎名桔平/吉田栄作/阿部寛/田中麗奈/玉木宏/五十嵐隼士/柳葉敏郎/原田美枝子/伊武雅刀/香川照之/宮本信子/坂東三津五郎 ...... [続きを読む]

受信: 2012年1月17日 (火) 19時07分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」総員出撃! [ノルウェー暮らし・イン・原宿]
見終わった帰りのエレベーターでのおじいさまたちの会話。 「いやあ、アメリカさんはすごねぇ~」 「いっせん発だよ、1千発!!」 「え?あたし?そりゃ終戦6ヶ月まで疎開してたからねぇ~」 ・・・・・・・・・・・映画の話じゃなく、体験談!?... [続きを読む]

受信: 2012年1月18日 (水) 23時53分

» 映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [ようこそMr.G]
映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [続きを読む]

受信: 2012年1月21日 (土) 11時56分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六/太平洋戦争70年目の真実』(2011) [【徒然なるままに・・・】]
この作品において山本五十六は、開戦の火蓋を切ってしまったものの、元々は誰よりも強く戦争に反対し、そして如何にしてそれを終結させるかに腐心した人物として描かれています。これまでは漠然と「第二次大戦中の英雄」といった程度のイメージしか持っていませんでしたが、それとはかなり趣の異なる人物像です。 役所広司が演じた山本五十六も、包容力があって、堂々たる存在感を持っていました。 物語は玉木宏演じるところの新聞記者の視点で語られるのですが、この人は主人公はおろか狂言回しとしても機能しておらず、体の良いナ... [続きを読む]

受信: 2012年1月21日 (土) 20時33分

» 「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [大江戸時夫の東京温度]
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』は、成島出らし [続きを読む]

受信: 2012年1月22日 (日) 23時59分

» 【映画】聯合艦隊司令長官 山本五十六 [芸術に恋して★Blog★]
聯合艦隊司令長官 山本五十六を見てきた。この映画は日本が太平洋戦争開戦に向かおうとしている当時の状況から、ミッドウェー海戦、ガダルカナルの戦いあたりまでを、山本五十六という人物に焦点をあてて描いた作品である。 なんといっても、山本五十六役の役所広司の演技にさ... [続きを読む]

受信: 2012年1月28日 (土) 03時07分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六☆独り言 [黒猫のうたた寝]
山本五十六という人物に関して、うーーんこの時代の歴史に関しては、いまいち弱いのです。大体日本史の勉強って古代~江戸時代までは結構丁寧に教わった気がしますが明治大正昭和になると、年度の終わりでついつい駆け抜け気味だったりしてたし。身近な時代過ぎて先生も熱が... [続きを読む]

受信: 2012年2月 2日 (木) 22時08分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実 [象のロケット]
1939年(昭和14年)夏。 ドイツ・イタリアのナチスと手を結ぶ軍事同盟に反対していた山本五十六は、40万人の将兵を預かる聯合艦隊司令長官として旗艦「長門」に着任した。 すぐに第二次世界大戦が勃発し、翌年、ついに日独伊三国軍事同盟が締結される。 日本は急速に戦争への坂道を転がり落ちていくのだが…。 太平洋戦争スペクタクル。... [続きを読む]

受信: 2012年2月 5日 (日) 01時05分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [Diarydiary! ]
《聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-》 2011年 日本 [続きを読む]

受信: 2012年2月11日 (土) 17時55分

» 誰よりも、戦争に反対した男がいた。「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」 [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
[続きを読む]

受信: 2012年3月10日 (土) 23時02分

» 12-004「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」(日本) [CINECHANが観た映画について]
目と耳と心を開いて世界を見るんだ   1939年、夏。好戦ムードに盛り上がる世論を背景に、陸軍が日独伊三国軍事同盟の締結を強硬に主張する中、海軍次官の山本五十六は敢然と異を唱える。  ドイツと結べばアメリカとの戦争は必然であり、両国の国力の差を冷静に見極めていた五十六にとっては、それは絶対に避けなければならない戦いだった。  しかし、五十六の懸命の訴えで一旦は棚上げにされるも、三国同盟締結の流れを完全に断ち切ることは出来なかった。  そんな中、五十六は聯合艦隊司令長官に就任する。そ...... [続きを読む]

受信: 2012年3月13日 (火) 01時28分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実』 [コナのシネマ・ホリデー]
昭和14年の今日1月19日に、時の平沼内閣は条件付きで日独伊三国同盟案に賛成し、昭和17年の1月19日に至って三国軍事協定は締結された。だが、その三国同盟に、山本五十六らは反対の立場を取り続けていた・・・というところから始まる本作を、観てきました。しか...... [続きを読む]

受信: 2012年6月 3日 (日) 00時21分

» 「連合艦隊司令長官 山本五十六 ー太平洋戦争70年目の真実ー」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
                    「連合艦隊司令長官 山本五十六 ー太平洋戦争70年目の真実ー」」 DVD。 この作品は昨年の12月に封切られた時、劇場に観に行って、役所広司演ずる山本五十六の生き様に感銘を受けて帰ったのであるが、当時このブログは開店休業...... [続きを読む]

受信: 2012年9月 9日 (日) 00時14分

» 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実-』 (DVD) [みゆみゆの徒然日記]
 こちらもDVDで借りてきました。山本五十六の名前の読み方も、私と同世代では知らない人も大勢いるかもしれません。私は名前の由来も読み方も知っていますが・・・山本五十六についてや戦史についても詳しく知っているわけではありません。太平洋艦隊及び戦史マニア(...... [続きを読む]

受信: 2012年11月 1日 (木) 20時44分

» 映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−』★なぜ開戦に至ったのかを考える上で〜雑な雑感です。 [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
公式サイトです。 http://isoroku.jp/ 作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/156819/ 先の大戦に関する話があるときに、いつも思うことがあります。 誤解を恐れず言えば、話し手や作り手には、もちろん、反戦のメッセージがあることでしょう。 ..... [続きを読む]

受信: 2013年4月21日 (日) 23時50分

» 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [Heaven of the Cinema]
連合艦隊の司令長官の任につきながら、 戦争に反対をし続けた男。 国力の差から勝てぬ戦と判断した為。 軍隊の理想を貫く為。 戦争の困難さを熟慮した為。 そして、戦争の本質、それは、 勝利し...... [続きを読む]

受信: 2013年6月24日 (月) 22時54分

« 「ワイルド7」 逸脱する超法規的力 | トップページ | 本 「震災後 -こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか-」 »