「モテキ」 恋の一喜一憂
「モテキ」、それは人生において突然、異性に持てる時期、らしい。
そんなもんあるんですか?一度も経験したことないんですけど(爆)。
例によって原作もドラマも未見で観賞でしたが、全然大丈夫でした。
恋愛コメディのジャンルになるかと思いますが、けっこう笑えました(劇場内も爆笑がいくつかありました)。
恋愛コメディというと、特に洋画とかだと笑いもスマートな感じがあるのですけれど、本作はどちらかといえば恋愛の「みっともない」ところをネタにしているという感じですよね。
誰しも恋愛をしているとき、あとで思うとそうとう「みっともない」と思えることをした経験があると思うんですよね(「ない」という人は幸せです)。
恋愛のポップソングを聞いて告るとか、泣くとか(劇中での「弱っているときに聞くアイドルソングは麻薬ですよ」というセリフはけだし名言)。
るみ子の「悪いところがあるなら直すから」というセリフもありましたが、それに近いことは言ったことがあるなぁ・・・(遠い目)。
当然のことながらもとに戻ることはありませんでしたが(爆)。
そういう話って、後で思い出すと顔から火がでるくらい恥ずかしくカッコわるかったりするので、他人にも話さなかったりするものですが、本作はそのあたりの恋愛の「みっともなさ」みたいなものをストレートに描いて、笑い飛ばしているようなところが潔いというか。
恋愛時のドタバタというか、煩悶するこというのは、結局は人間というものは相手の気持ちのほんとうのところを見ることはできないからなんですよね。
本作でも主人公の幸世がベッドの上でのたうち回っていたりしますが、心情的にはこれは極端なことではなく、相手の気持ちがわからなくて苦悶というのは恋愛ではよくあることです。
相手の気持ちは、その言動や行動を通じてしか想像するしかないわけです。
その言動や行動の意味は想像力で補うしかない。
その想像力がときにはポジティブに、ときにはネガティブに振れたりするから、恋愛というのは始末が悪い。
本作でも幸世が相手のアクションからいろんなことを妄想するのをモノローグで語ってたりしますが、そういうことはみんな少なからず自分でもやっているはず。
その中での妄想の展開というのは恥ずかしくて誰にも言えないものですが、本作はそのあたりを開けっぴろげに描いているので、たぶん観ている人は「こういうことってあるよなぁ」ということで笑いのツボに入ったりするのだろうと思います。
相手がこんなことを言ったから自分に気があるのかも?とハッピーな気持ちになったり、こんなことをしたから自分のことは嫌いなのかもしれない・・・とどよ〜んとなってみたり。
実際相手の本当の気持ちなんて聞いていないので、ハッピーになったりどよ〜んとする根拠もないのですけれど、恋愛中というのは相手の一挙手一投足に、一喜一憂してしまうものなんですよね。
一喜一憂した上に、そしてさらにそのときの気持ちがうわずって行動してしまったり発言してしまうと、けっこう「みっともない」ことになってしまったりするわけです。
ただね、こういう「みっともない」ことはそれはそれで人間らしいと思ったりもするんですよね。
いいじゃん、みっともなくたって。
なんか格好つけてスマートに振る舞ってみてあとで「こう言っておけばよかった」と後悔するくらいだったら、「みっともなくても」行動したほうがのちのちはいいかなと。
失敗したときは死ぬほど苦しむんですけれどね。
行動しなかったことの後悔はあとで効いてきます。
と、恋愛のことを冷静に書いていたりしますが、一ヶ月前はそんな気持ちの余裕もなかったわけで、よくぞ立ち直ってきたなぁと思ったりもします(笑)。
本作の長澤まさみさんは、確かに最終兵器的にかわいかった。
脚をだす衣装が多かったのは、監督の趣味?
観ているほうは目の保養となりましたが。
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(1)この映画のことは予告編で知って、面白そうだなと思い見てきましたが(ですから、漫画もTVドラマも知りませんでした)、予想どおり実に楽しい気分で映画館を後にすることができました。
映画はどこをとっても面白さに溢れて...... [続きを読む]
受信: 2011年10月 9日 (日) 18時37分
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31歳の藤本幸世(森山未來)は、金なし夢なし彼女なし。派遣会社を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、結局のところ新しい出会いもないまま。だがある日突然、“モテキ”が訪れた。キュートな雑誌編集者・みゆき(長澤まさみ)、清楚で素朴な年上OLるみ子(麻生久美子)、ガールズバーの美人店員・愛(仲里依紗)、美貌のSキャラ先輩社員・素子(真木よう子)というまったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。 gooより
久保ミツロウの同..... [続きを読む]
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受信: 2011年10月11日 (火) 21時12分
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映画がテンポよく立ち上がって早々、
「歌手本人」も登場する、プロモーションビデオを圧倒的に凌駕する鋭い出来栄えの挿入歌で、一気に昇天!
(「500日のサマー」へのオマージュだそう、な〜る〜)
もうこのあとは、ラストまで一気に突き進むのみ。
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受信: 2011年10月24日 (月) 06時31分
» 映画『モテキ』 [闘争と逃走の道程]
コミックが原作で、テレビ東京系で放送された連続ドラマの映画化。ドラマ版から一年。サブカル好き草食系男子・藤本幸世に訪れた第二のモテキ。果たして幸世は、幸せを掴めるのか……。
モテキDVD-BOX (5枚組...... [続きを読む]
受信: 2011年10月28日 (金) 01時36分
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TVでも放映されたそうだけれど
TVを見ない私は
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想像するに・・・ もてる時期 ・・・ ????
そういう黄金時代を有する人たちは 少なくないと思う。
・・・ 大昔だけれど 私にも そういう時期は あったから ・・・ ( 笑...... [続きを読む]
受信: 2011年12月14日 (水) 11時33分
» 11-273「モテキ」(日本) [CINECHANが観た映画について]
あなたみたいな人も需要があるよ
金なし夢なし彼女なしの31歳独身男、藤本幸世。
派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとして働き始めた彼はある日、ツイッターで知り合ったキュートな雑誌編集者の松尾みゆきとイイ感じに。彼氏持ちと判明するも簡単には諦めきれない。
すると今度は、みゆきの親友で清楚な美人OL桝元るみ子からまさかの逆告白。
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受信: 2011年12月25日 (日) 15時51分
» 映画「モテキ」批評 最高やんこの映画!ヽ(´▽`)/ [ジョニー・タピア Cinemas ~たぴあの映画レビューと子育て]
モテキ(劇場版)観ましたよ~(◎´∀`)ノ 9月23日の公開から3 日間で、観客 [続きを読む]
受信: 2012年3月12日 (月) 00時03分
» モテキ [銀幕大帝α]
11年/日本/118分/青春ロマンス・ドラマ/劇場公開
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◆森山未來…藤本幸世
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受信: 2012年3月13日 (火) 02時57分
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人生にモテキは二度あるんだっけ?三度だっけ?今までもてた事がないので老年期に一気にくるのかしら…それもなんかイヤンな感じ!
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「…冷静になれっ!…期待しちゃダメだぁ…」とは言いつつも。
趣味が合い見た目もタイプなのだが彼氏持ちの雑誌編集者・みゆき。
みゆきの親友で清楚な美形OL・るみ子。
ガールズ・... [続きを読む]
受信: 2012年3月21日 (水) 09時14分
» モテキ [愛猫レオンとシネマな毎日]
深夜テレビドラマの映画化になります。
原作者の久保ミツロウさんが、テレビドラマから一年後のストーリーを
完全オリジナルで書き下ろしてくれたそうです。
いわば、テレビドラマの続編のような感じです。
単純に、面白かったです!
チラシのように美女4人にモテモテなのかなぁ~と思っていたのに
正確には、長澤まさみさんと、麻生久実子さんの二人が
メインでした。
ドラマの方は、見てないので詳しくはありませんが
映画では、的を絞ったのかもしれません。
2時間で、アレもコレもじゃあ、まとまんないですもんね。
... [続きを読む]
受信: 2012年3月28日 (水) 20時58分
» モテキ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
久保ミツロウの同名コミックを原作に、TV版でも監督を務めた大根仁が映画化。恋愛偏差値の低いさえない男が、突然訪れた“モテキ”に翻弄されながら、女性たちとの恋愛を通して成 ... [続きを読む]
受信: 2012年5月13日 (日) 17時07分
» 【映画】モテキ…90年代サブカルを象徴する際、今夜はブギーバックに頼りがち [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
本日も調子良く発電中(※太陽光発電)
ゴールデンウィークも終わり、本日からお仕事…億劫です
以下は早速、映画観賞記録。ペースアップの意気込み注入中
「モテキ」
(監督:大根仁、出演:森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、2011年日本)
TSUTAYA DISCASさんから...... [続きを読む]
受信: 2013年5月 7日 (火) 13時52分
コメント
ほし★ママさん、こんにちは!
確かにみんな好き勝手というか奔放でしたよね。
るみ子は個人的には最も共感できるキャラクターでした。
牛丼屋のシーンは良かったですよね。
一歩踏み出せたという感じがでていました。
投稿: はらやん | 2011年10月 9日 (日) 13時26分
ほとんどが、好き勝手、やりたい放題のちハッピーエンドの中
ちょっと切ない役割を一人で背負っちゃったるみ子ちゃんでしたので
あの「牛丼屋さん」のシーンが本当に良かった。
きっと、今日も元気で「B'Zメドレー@ひとりカラオケ」してるんでしょうね。
投稿: ほし★ママ | 2011年10月 9日 (日) 10時15分
みぃみさん、こんばんは!
重いっていう言葉も、好きな人に言われると嬉しいもので、受け手側の気持ちによるものなんですよね。
人間って身勝手なものとも思いますが、まぁ、自分もそうだったりすることもあるので、もうしょうがないかなぁと。
牛丼の場面はよかったですよね。
前向きに頑張ろうというるみ子の気持ちが出ていたと思います。
投稿: はらやん | 2011年10月 3日 (月) 22時29分
こんにちは♪。
おっしゃるとおり、誰かを好きになっている時って、ほんっと一生懸命で、相手のふとした仕草で一喜一憂しちゃいます。
で。。。気持ちにビンゴな…。
>恋愛のポップソングを聞いて告るとか、泣くとか(劇中での「弱っているときに聞くアイドルソングは麻薬ですよ」というセリフはけだし名言)。
に、自身を投影しちゃうんです~。
> るみ子の「悪いところがあるなら直すから」というセリフもありましたが、それに近いことは言ったことがあるなぁ・・・(遠い目)。
私も、あります。当時は気付きませんでしたが、傍から見ていると重いですね(T_T)。
でも、ほんとに好きだったんですもの。それはそれで良いんです。(もう繰り返しませんが:笑)。
なので、るみこさんの牛丼場面、とっても綺麗でした。
絵的なだけじゃなく、人としても輝いているというか。。。
投稿: みぃみ | 2011年10月 3日 (月) 10時36分