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2010年12月 4日 (土)

「武士の家計簿」 できることをちゃんとやる

「願いましてーは!」
なんか懐かしい。
母親が珠算教室をやっていたもので、本作の語り手成之のように算盤を習わされました。
けれども、そういうのが向く性分ではなかったようで、ほどなく脱落・・・。
それからは基本的にどんぶり勘定です。
とはいえ帳尻合ってるからいいんだもん(直之には怒られそうだが)。
母親は算盤をやっていたので当然のことながら毎日家計簿をつけてました。
家計簿をつけるのが当たり前だと思っていたら、世間はそうでもないのですよね

本作は、神保町の古書店で発見された幕末から明治にかけての加賀藩のある武士の家の家計簿からヒントを受けて作られています。
幕末から明治というのは、時代が大きく動いたときで、そこには数々のドラマがあります。
ですから「幕末もの」と言われるくらいいくつもの映画や小説などが作られてきたのでしょう。
けれどもそのような激動の時代を切り開く偉人たちについてはさまざまな記録は残されていますが、それ以外の普通の人々についてはあまり多くの記録はありません。
それはしごく当然です。
ですが、本作で注目した武士の家計簿。
家計簿はその家のお金の出入りを記録したものですから、そこにはその家族が過ごした時というものが記録されているとも言えるわけです。
偉人たちのように世界を、日本を動かすようなドラマはないかもしれない。
みんながみんな坂本龍馬のようには生きられないのです。
けれどもそこにはその家族としてのドラマはあるわけです。
嫁を向かい入れたり、子が産まれたり、親が亡くなったり。
もっと日常的なところでは、日々購入する食材の値からもドラマや世の中の変化をうかがい知ることはできるかもしれません。
まさに家計簿とは、その家の記録、年表とも言えるかもしれません。
本作の主人公は幕末を生きた人物ですが、歴史を動かすようなことをするわけではありません。
けれども激動する時代で、自分のやるべきことを淡々と行うということを通じて、自分の家族をしっかりと守ってきたわけです。
よく考えれば今の時代も後世からみたら、激動の時代になるかもしれません。
日本も世界もその仕組みを変えようとしているようにも感じます。
けれどもその時代で生きている僕たちの生活は日常として淡々と続いていくわけです。
そこでできるのはやっぱり自分ができることをちゃんとやるっていうこと。
もしかすると直之も激動の幕末を生きるなかで、自分ができることをしっかりやるということだけを考えて生きたのかもしれません。

前半で直之が発見した藩の御蔵米の不正。
いつの時代にも「埋蔵金」はあるのだなあ、と思った次第。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

昔は、算盤はみんな習わされましたよね。
授業でもあったかな?
森田監督、若い頃は個性があるように感じましたが、最近はどんな題材でもきれいにまとめる感じというのはありますね。
頼む方としては安心して頼める感じはありますが、ちょっともの足りないところはあるかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月11日 (土) 20時37分

たいむさん、こんにちは!

たいむさんはつけてる派なんですね。
僕もおうちの勘定はどんぶりですが、会社はきっちりですねー(当たり前だけど)。
ピタって数字が合うと、やっぱり快感です。
でも合わないときはじんわり冷や汗がでます・・・。

確かに家計簿は家族の歴史ですよね。
日記をつけていなければこれが唯一の歴史になるのですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月11日 (土) 07時30分

私も・・なんて言っちゃ失礼ですが、そろばん苦手でした。
私のころだと、ともだちみんなでそろばん塾に通う・・というのが一つの通過儀礼のようになってましたわ。
あのぱちんという音、久しぶりに聞きました。
こぎれいにまとまってた・・という感でしたかね。
森田監督があまり得手じゃないもんで、どうも素直に見れない自分がいて、森田監督の映画見ている自分の姿勢は、ほめられたもんじゃないです。

投稿: sakurai | 2010年12月10日 (金) 08時37分

私も家計簿ってつけて当たり前~って思ってましたが、
世間ではそうでも無いようですね。

とはいえ私も家計簿はどんぶり勘定ですけど。
預金管理と入出金だけを大雑把に把握していれば
それで良いくらいなもの。
財布の残高も合わせませんし。

けれど、仕事では1円までしっかり(^^)
帳尻合わせだなんてトンデモナイ。
まさに直之と同じく、数字が合わないのが許せません(笑)

「家計簿」って実はアルバム以上に一般家庭の歴史が綴られていますよね。
冠婚葬祭出費や旅行時の出費、家具や電化製品の購入などなど、見れば一目瞭然。
誰も注目はしないものだけど、ずっと保管しておくつもりです(^^)


投稿: たいむ | 2010年12月 8日 (水) 20時23分

rose_chocolatさん、こんばんは!

家計簿、つけるならきっちり合わせたくなりますよね。
仕事では当然のことながら、家計だとなかなかぴったり合わないですよね。
ざっくりとぐらいがちょうどいいのかな。

最近のいろいろな時代劇を観ていると、サラリーマンと武士って相通じるところがあるような気がしてなりません。
特に日本のサラリーマンは。
基本的に性分は昔から変わっていないのでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月 7日 (火) 19時49分

家計簿・・・
なつかしい。 (笑) 最初の2年間はつけてたけど、
それからはもうぐだぐだで。
でも大体、このくらいという額は頭には入ってますし、
何となくお金が回ればそれでいいと思ってるので。 
忙しい時に1円合わないとかっていうストレス抱えるなら、つけないほうがいいです(笑)

あの頃の武士と今のサラリーマン、無難に務めようとしているのは
通じるものがあります。 事なかれ主義というか。
でも家を守るためにはそうしないといけないのも、時代を超えた感覚ですね。

投稿: rose_chocolat | 2010年12月 6日 (月) 00時51分

ほし★ママさん、こんにちは!

幕末ものはドラマチックなものが多い中、本作は淡々と日常を描いているところがけっこう興味深かったです。
ほとんどの人はこういう普通の日常を生きているんですよね。
なんだか今も同じだなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月 5日 (日) 09時37分

盛り上がってみせる「工夫」がイマイチとも思いましたが
確かに今までにない面白い「視点」のお話でしたね。
 
トラックバック送らせて頂きました。

投稿: ほし★ママ | 2010年12月 5日 (日) 08時00分

KLYさん、こんにちは!

「帳尻合わせ」もそうですが、あと「お家芸」なんてのも、なるほどそういうことだよねと思いました。
最後の成之の姿は、やはり自分ができることをしっかりやって、そうすることにより家族を守るという父の教えが伝わっていることを感じさせましたよね。
幕末ものでありながら、あえて普通の人々にスポットをあてた視点は興味深かったです。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月 5日 (日) 06時28分

「帳尻あわせ」ってなるほどああいうことだったんですねぇ。
何だか改めて感心しちゃいましたよ。
一家の様子が何だか必殺シリーズの中村家を思い出させるもので
「いやじゃいやじゃ~」と駄々こねる松坂慶子さんが可愛いやら面白
いやら。(笑)
終盤ちょっと駆け足担ってしまったのが残念ではありましたが、父の
葬式の日にそろばんをはじく成之を見て、ちゃんと父の気持ちが子に
伝わってるなって嬉しくなりました。

投稿: KLY | 2010年12月 4日 (土) 22時15分

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受信: 2011年2月 2日 (水) 22時23分

» 武士の家計簿 [いやいやえん]
堺雅人・仲間由紀恵さん主演。 体面を重んじる武士社会だからこそ、苦しい家計でも、それを繕うために借金を重ねてしまうという矛盾…それを無駄を省くことで家計の立て直しを図る、兎にも角にも色んな倹約術のおかげで一大事は免れるも、もっと奇抜な倹約術がでてくるのかと思っていた分、すこしがっかりもしました。 実在する家計簿から作られた作品なので、それほど起伏に富んだ出来事は起こらず、淡々とした作品になっています。全体的に地味かな。 堺雅人さんが、算盤ひと筋で堅い信念をもち、シビアで、とても良かったよう... [続きを読む]

受信: 2011年6月16日 (木) 09時46分

» 武士の家計簿 [食はすべての源なり。]
武士の家計簿 ★★★★★(★満点!) 幕末から明治――。 これは、実在する家計簿から生まれた、 ある家族の物語。 刀ではなく、そろばんで、家族を守った侍がいた 。 貧しいときも、豊かな愛を注ぎつづけた妻がいた。 よかったです。 映画館に見に行こうかと思ってたけど、地味な話だしと思ってDVD鑑賞になってしまいました。 原作を読んだ人からは、「よくあの本を映画にしたよな」っていうぐらい、キャラクター設定とかエピソードはフィクションかもしれないけれど、心温まる作品。貧しくても武士の誇りを忘れず、お... [続きを読む]

受信: 2011年7月 5日 (火) 10時00分

» 武士の家計簿 [C note]
続きましての時代劇は、刀をそろばんに持ち替え家族を守った武士のお話。 観る予定に [続きを読む]

受信: 2011年7月27日 (水) 15時18分

» DVD『武士の家計簿』 [みかんのReading Diary♪]
nbsp;会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目の直之。江戸時代後期、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるにつれ出費も増えるという構造的な問題があった。直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、猪山家の人々は一丸となって倹約生活を実行していく。(シネマトゥデイ)  (2010/日本)... [続きを読む]

受信: 2012年3月17日 (土) 03時14分

» 武士の家計簿 (2010) 129分 [極私的映画論+α]
 森田芳光監督。。。ラス前作品。 [続きを読む]

受信: 2012年4月 8日 (日) 07時05分

» 別館の予備(武士の家計簿 感想227作目) [スポーツ瓦版]
6月17日 武士の家計簿(感想227作目) アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので 5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます 当ブログに ... [続きを読む]

受信: 2012年6月17日 (日) 14時37分

» 11-39「武士の家計簿」(日本) [CINECHANが観た映画について]
そろばんザムライだからこそ   江戸時代後半。御算用者として代々加賀藩に仕える猪山家。その八代目、直之もまた幼い頃より算術を仕込まれ、そろばんの腕を磨いてきた。そして、いつしか“そろばんバカ”と揶揄されながらもその実直な働きぶりが周囲に認められていく。  やがて、町同心の娘お駒を嫁にもらい、めでたく出世も果たした直之。しかし昇進に伴って出費も膨らみ、家計は苦しくなる一方。そこで直之が父母に代わり猪山家の財政状況を調べ直してみると、なんと借金の総額は年収の2倍にも膨れあがっていた。  ...... [続きを読む]

受信: 2012年6月18日 (月) 00時46分

» 武士の家計簿 [to Heart]
刀でなく、そろばんで、家族を守った侍がいた。 製作年度 2010年 上映時間 129分 原作 磯田道史『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書刊) 脚本 柏田道夫 監督 森田芳光 音楽 大島ミチル 出演 堺雅人/仲間由紀恵/松坂慶子/西村雅彦/草笛光子/伊藤祐輝...... [続きを読む]

受信: 2013年1月26日 (土) 10時17分

» 武士の家計簿 [mama]
2010年:日本 原作:磯田道史 監督;森田芳光 出演;堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、伊藤祐輝、藤井美菜、大八木凱斗、嶋田久作、宮川一朗太 代々加賀藩の ... [続きを読む]

受信: 2013年4月17日 (水) 14時29分

» 映画『武士の家計簿』 ★ そこに暮らしている確かさ☆“お釣り”アリ [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました。(ネタバレ表示なし) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id336897/rid57/p1/s0/c1/ 武士の倹約生活ということで、はじめは、ケチケチした感じかな〜と思っていました(失礼!)が 途中、涙が、ポロポロ流れていました。 いいものを見せてもらったと思います☆ ..... [続きを読む]

受信: 2014年4月 5日 (土) 18時23分

» 「武士の家計簿」 [prisoners BLOG]
横流しされた御助け米にどういうわけか視力検査に使うランドルト環そっくりの一部が欠けた黒い丸が描かれていて、その次のシーンで閉じた扇子を片目の前に立てて視力検査の格好をしているあたりや、堺雅人とその息子が家の中でも裃を着ているあたりは、森田芳光独特のデフ...... [続きを読む]

受信: 2014年4月 7日 (月) 11時21分

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