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2010年12月28日 (火)

「最後の忠臣蔵」 男の忠義、女の愛情

そろそろ2010年も終わりです。
やはり年末は忠臣蔵で、ということで「最後の忠臣蔵」を見てきました。
今年の振り返りをぼちぼちしようかなと鑑賞作品のリストを見てみましたら、今年は時代劇が多かったですね。
僕が観たのはこちらの作品で8本め。
「座頭市 THE LAST」「必死剣鳥刺し」「十三人の刺客」「大奥」「桜田門外ノ変」「雷桜」「武士の家計簿」そして本作「最後の忠臣蔵」。
王道あり、新しいアプローチもあり、バラエティに富んだ時代劇が観れました。
今年は時代劇の当たり年だったのかな。

「忠臣蔵」と言えば、忠義。
主君の名誉のために耐え忍び、そして戦い、果てる。
その行為自体が現代的ではないとしても、信じられる人物のために働きたいというのは、今の時代にも通じるものです。
そこに特に男性はロマンといったものを感じるのですよね。
自分が存在している意味、存在している理由、レゾン=デートルみたいなものをしっかりと感じ、残していきたいという気持ちはたぶん誰でも持っているのではないでしょうか。
本作の孫左衛門は仕える大石内蔵助より、吉良邸討ち入りの直前に、ひとつの使命を授けられます。
それは内蔵助の内縁の女性と二人の間に生まれる子を守っていってほしいということ。
内蔵助たちが討ち入りを果たせば、彼らは天下の大悪人になってしまいます。
その身内と知れれば、二人はどれだけ世間から迫害されるか想像できます。
孫左衛門は臆病者、死に損ないと誹りを受けることを承知の上で、内蔵助の命を受けます。
孫左衛門にとって使命を果たし、その上で内蔵助に殉じることが彼のレゾン=デートルであったわけです。
その使命を果たす16年間、内蔵助の娘、可音を育てていく間に、たぶん孫左衛門の中にもうひとつのレゾン=デートルが育ってきたのではないでしょうか。
可音がすくすくと育っていく様は、子のいない孫左衛門にとって、まるで自分の子のようにも思えていたでしょう。
我が子の成長を見守り、そしてやがて一人前となって巣立っていくことを見届けるということも彼にとっての人生の意義であったのだと思います。
可音を嫁がせた後、孫左衛門の中では葛藤があったのだろうと思います。
一つめのレゾン=デートルである忠義に従うか、子の末を見守りたいという親のような気持ちか。
それでも武士である孫左衛門の答えは忠義であったのですね。
男というのはどうしてもどちらかを選ばなければいけないときというのがあります。
現代でも「仕事が大事なの?私とどちらが大事なの?」とかをパートナーに言われる男性も多いかと思いますが、そのとき「仕事」を選んでしまうメンタリティを男性は持っていたりするんですよね。
たぶん男性は自分の存在理由を、そういうものでしか残せないからなのかもしれません。

そういう男性に対して、女性のメンタリティについても本作は描かれていました。
長年にわたり、孫左衛門と可音の世話をするゆうが言っていたセリフがありました。
「男の命を繋ぎ止められるのは、女の黒髪だけ」
まさにこれは至言で、男性は理屈っぽく忠義だ、信義だということを語らないと自分の存在意義を示せないのに対し、女性は理屈を越えた愛情があるということだけで存在理由を見いだせる。
そしてその愛情で、男性の存在理由を「作ってあげる」ことができるということなんですよね。
男が自分の中の信義に存在理由を求めるのに対し、女性は男性をも包み込む存在意義を持っているということでしょうか。
可音についてもそうです。
物語の前半は彼女はずっと子供からずっと育ってきたように孫左衛門と一緒に暮らしたいと言っています。
けれども彼女は突然嫁ぐことを決心します。
それはずっと自分が孫左衛門といたいという気持ちを押し通せば押し通すほど、孫左衛門は可音を守るという使命に縛られ続けなくてはいけないということに気づくからです。
彼女はここで無邪気な子供から、大人の女性に脱皮したのです。
自分自身のための愛情ではなく、さらに広い愛情(いわゆる男女の愛情という狭いものではなく)が、男性を生きさせる。
この可音の変化は女性のメンタリティをとてもよく表現しているなと思いました。

こういう男、女それぞれの存在意義についてのメンタリティを、繊細にかつ情感深く描いた脚本、演出は素晴らしいなと思いました。
監督は誰かと思ったら「北の国から」の杉田成道監督でした。
納得です。

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コメント

ななさん、こんにちは!

男女のそれぞれの心情、何を大事と生きていくかという本質的な違いのようなものが良く出ていましたよね。
それで女性というのは、男性の想いみたいなものをそのまま大きく許容してしまうような包容力というような大きさを持っているということも描かれていてうまいなと思いました。

投稿: はらやん | 2011年1月22日 (土) 06時55分

こんばんは

年末にふさわしい作品ですが
年明けのめでたい気分で鑑賞してしまいました。

>男、女それぞれの存在意義についてのメンタリティを、
>繊細にかつ情感深く描いた脚本、演出は素晴らしいなと思いました。
これもまさにこの作品の隠れたテーマの一つだったような気がします。
私は鑑賞後,男女の価値観や生き方の違いが
心に一番残りましたわ。

投稿: なな | 2011年1月20日 (木) 23時22分

sakuraiさん、こんにちは!

たぶん正統な跡継ぎであることを言うのが目的ではなかったと思いますね。
内蔵助としては後に残す妻子が幸せに暮らせるようすることが目的であったと思います。
その中で内蔵助の娘であることが有利に働くのであれば、それをも使うという感じではなかったのでないでしょうか。
基本的には娘の行く末が安心できるものにしたいということなのでしょう。
孫左衛門は主君へ忠義で生きていた男でしたが、そこへ主君への娘、そして自分にとっても娘のような存在である可音へ恋愛にも似た感情が出たことについて断ち切る意味合いもあったと思うのですよね。
そのあたりは役所さんがおさえながらも味わい深い演技をされていたと思います。

投稿: はらやん(管理人) | 2011年1月 9日 (日) 09時20分

うーん、言わんとすることはよーくわかります。
その通りだと思います。
男と女のそれぞれの存在意義、その根っこになるもの。大いなる違いと、行きつく先に何があるのか・・・。
そのへんも丁寧に、心情もこと細かく、好感のもてる描き方だったんですが、それを上回る無理な設定でした。
隠し子なんだけど、正統な後継であることを世間に認めさせるのが大事なことだったのか?
疑似恋愛感情にも見える愛を描くことが本当に必要だったのか?等々。
仁左衛門の内蔵助はお見事でした。

投稿: sakurai | 2011年1月 8日 (土) 14時25分

Nakajiさん、あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いします。

武士を描いていてもチャンバラではなくて、自分自身の心にある義や愛に生きた人々をとても丁寧に描いていたと思います。
この丁寧な感じが杉田監督っぽいのですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2011年1月 5日 (水) 23時15分

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

はらやんさんのレビューをみて、また涙ぐんでしまいました。
>情感がとてもあって杉田監督らしいな

本当にそう思いました。

投稿: Nakaji | 2011年1月 4日 (火) 11時28分

ノラネコさん、こんにちは!

忠臣蔵というと、だいたいが同じような話なのでそれほど期待はしていなかったのですが、非常におもしろかったです。
情感がとてもあって杉田監督らしいなと。
その情感もあからさまではなくて、醸し出されている感じなんですよね。
ノラネコさんがおっしゃっていることについても、言葉にも行動にも出さないけれどなにか感じる、そういう演出、演技がよかったなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年12月29日 (水) 07時33分

本年ラストに相応しい、ヘビー級の力作でした。
私はこれ、ある種のラブストーリーだと思います。
孫左衛門にとって可音は娘であり、主君の姫君ですが、彼自身気付いていなかったもう一つの感情があったという。
だから、シンクロするのが「曽根崎心中」で、孫左衛門の最後も、忠義の証であると同時に、可音への気持ちとの心中なんだろうなと。
最後に内蔵助の裃で割腹するのも、死ぬ事でしか内蔵助から自由に慣れなかったということもあるんじゃないでしょうか。

投稿: ノラネコ | 2010年12月29日 (水) 00時13分

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生きて使命を全うせよ   赤穂浪士の討ち入りから16年。すでに、とうに終わった事件と思われていたが、四十七士の中にあってただ一人、切腹することなく生き延びた男がいた。  その男、寺坂吉右衛門は、大石内蔵助より生き証人として討ち入りの真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助せよとの使命を受けていたのだ。遺族を捜して全国を渡り歩き、ついにその旅も終わりを迎えようとしていた。  そんな時、彼は討ち入りの前夜に突如逃亡したかつての友、瀬尾孫左衛門と出会う。固い絆で結ばれていた2人は、主君内蔵助のた...... [続きを読む]

受信: 2011年2月25日 (金) 01時44分

» ネタバレバレ「最後の忠臣蔵」 [カサキケイの映画大好き!]
この物語は、 大石内蔵助に忘れ形見の女の子を託された 瀬尾孫左衛門という男が、 女の子が嫁ぐまで育て上げ、 最後に大石のあとを追う というそれだけの物語である。 たが、情感たっぷりに仕立て上げられており、 胸に迫ってくる想いがある。 女の子との親子のような、 女の子の恋に恋する疑似恋愛のような感情のやり取り、 彼女の面倒をみてくれるもと太夫との 信頼と愛情のような感情が綯い交ぜになった淡い恋心、 そして武士としての忠義と意地とプライドが織りなす 友や元同士達との... [続きを読む]

受信: 2011年6月12日 (日) 21時43分

» 最後の忠臣蔵 [いやいやえん]
いつだったかNHKでやっていたドラマ版のほうが、わかりやすく出来がいいとは思う。でも、この作品も対極をなす作品としての出来栄えは、なかなか。 役所広司さん、佐藤浩市さんがそれぞれ、赤穂浪士の中で生き残った瀬尾孫左衛門と寺坂吉右衛門を演じています。どちらも討ち入り後の使命を与えられたが、互いに知ることはなく生き残った。それから16年がたち、再会する。通常の「忠臣蔵」とは別視点で紐解く赤穂浪士、一体あの日なにがあったのか…。 使命、忠義、慈愛、愛。苛烈なまでの武士の忠義として、はっきりと明確... [続きを読む]

受信: 2011年7月 5日 (火) 10時12分

» 最後の忠臣蔵 [A Day In The Life]
DVDにて観賞 解説 『四十七人の刺客』などで知られる池宮彰一郎の同名小説を、テレビドラマ 「北の国から」シリーズの演出を手掛けた杉田成道が映画化。 赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件で大石内蔵助率いる四十六士が切腹して主君 に殉じた中、ひそかに生き残った二人の... [続きを読む]

受信: 2011年9月25日 (日) 22時05分

» 映画『最後の忠臣蔵』★もう1つ守ってきたものに感涙☆ [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました。(ネタバレ表示なし、ですが、多分、予想どおりです ^^; ) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id336590/rid116/p1/s0/c1/ 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/153104/ ↑あらすじ・クレジットはこち..... [続きを読む]

受信: 2013年11月23日 (土) 17時58分

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