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2010年7月 3日 (土)

「ザ・ウォーカー」 信じるものは救われる、信じないものは・・・

<今回はネタバレ含みますので、観ていない方はご注意!>

原題は「THE BOOK OF ELI」。
「ELI」・・・、エリ?何それ?
ということで観終わった後、調べてみました。
「ELI」は英語では「エリ」ではなく「イーライ」と読むそうです。
そう、これはデンゼル・ワシントン演じる本作の主人公の名前です。
しかしそれだけでなく「ELI」はヘブライ語では「エリヤ」となり、これは旧約聖書に登場する預言者の名前となります。
「預言者」、つまりは神の言葉を人に伝える人のこと。
これが本作のラストに大きく意味を持ちます。
逆にキリスト教の知識のバックボーンをもっていないと、ややラストにぴたっとはまる感じはしないかもしれません。
舞台となるのは世界戦争が行われた後の世界。
その戦争ではおそらくオゾン層が破壊され、地球に降り注ぐ紫外線量が増加、それにより多くの人が死にました。
戦争を生き延びた人々も限られた物資の奪い合いとなり、「マッドマックス」や「北斗の拳」のように暴力が支配する世界となっています。
そのような荒んだ世界を西へ西へと一冊の本を抱え、一人歩んでいくのが主人公イーライ。
その本は、世界戦争の原因になったとも言われたため、戦争後焚書され、残されているのはイーライが持つ一冊だけとなっています。
物語の中で如々に明らかになっていきますがその本は聖書であり、世界戦争は宗教戦争であったと想像されます。
その本を狙うのはある街の支配者カーネギー(ゲーリー・オールドマン)。
かれは暴力で街を支配していますが、人の心を癒す言葉が載っている聖書を手に入れることにより、人々の不満をそれによりそらそうとします。
つまりはカーネギーは、聖書=宗教を政治に利用しようとしているわけです。
さきほど書いたように詳しく描かれていませんが、世界戦争は宗教戦争であったと想像され、再び宗教を政治に利用しようとすればまた破滅の道を歩むかもしれないと暗示させています。
イーライは宗教を再び政治に利用されないよう、それを守り続け、それを信じる者たちに届ける役割を負っているように見えます。
冒頭に書いたように主人公が「イーライ」である理由はまさにこれで、彼は「神の言葉を伝える者」、まさに預言者なのです。
このあたり常識的にキリスト教のバックボーンがある欧米人と日本人では受け取り方が大きく違うと思います。
しかし、キリスト教を信じているわけでもなく、またその文化をよく知らない自分としてはこの物語がしっかり腑に落ちる感じがしないのです。
イーライはその本を護るためには、襲いかかる者たちを容赦なく討ち滅ぼします。
襲いかかる者たちがいくら蛮人のような者であろうと容赦なく殺すのは、キリスト教の本来の教義には反するのではないかと。
いや、違うかもしれません。
キリスト教、そして聖書において平等とされるのは、「キリスト教を信じている者」の間において、なのです。
それ以外の異端者は救われないとされているわけです。
ですのでキリスト教を信じていない者たちは容赦なく討ち滅ぼされても仕方がない。
信じるものは救われる、信じないものは救われない。
これはキリスト教の持つ偏狭性を表しているような気がしました。
キリスト教だけに限らずイスラム教も含めた一神教はこのような排他性を持っています(ならびたつ神がいるわけがない唯一神なので当たり前)。
しかしそのような排他性が、争いを産みやすくするわけです。
宗教対立が世界戦争を起こしたと思われるのに、結局は争いの種を繋げただけではないかと。
キリスト教の立場としては、唯一残る宗教とするならばそれは是であり、イーライは「聖者」となるのかもしれませんが、他の宗教を信じているものにとってはどうなのか。
一般的な日本人と同様に僕自身は宗教については寛容(というよりどれも信じているわけではない)であるため、本作で語られるイーライの行動についてはそれほど強い共感性を持てるわけではなかったのです。
上記のような宗教的・文化的背景をあったとしての理解はできますけれども。
ですので、本作は観客の宗教的な立場によって、観終わった後の感想が大きく異なるのではないかと思いました。

イーライが盲人であり、運んでいるのは点字の聖書であるのはトリッキーな設定でちょっと驚きました。
途中、他の人間が屋外に出るとき必ずサングラスをしている(たぶん紫外線照射が強いため)のに、イーライがしていないのに気づき、なんでだろうと思っていたのですが、最後にやっと納得がいきました。

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コメント

ノルウェーまだ〜むさん、こんばんは!

宗教自体は人の生きる指針になりうるので否定しませんが、それを自分以外の誰にも強要するとか、他の宗教を許さないという非寛容は、宗教本来の役割と違うような気がしますよね。
この作品は基本的にキリスト教を信じる(特に欧米人)人には受け入れられるかもしれないですが、違う人にはなかなか腹に入ってこないですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年7月29日 (木) 19時05分

はらやんさん、こんにちは☆
全くの同感です!
私も無宗教ですが、使う者によってそれは兵器にも宗教にもなる・・・という「聖書」は、あくまで信じる者のためにのみ存在するものですよね。
宗教戦争によって世界が滅びたなら、過去から未来まで宗教は悪でしかないような気もしてきます。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2010年7月27日 (火) 13時19分

sakuraiさん、こんばんは!

sakuraiさんはタイトルを観て聖書が思い浮かびましたかー。
僕はエリアも知らなかったもので、というより「ELI」をイーライとも読めなかった・・・。
てっきりエリかと。
誰それ、みたいな。
アクションも前半まででしたよね。
やはりあれですかね、アメリカの人にも座頭市の影響あるのでしょうか。
たまたま?

投稿: はらやん | 2010年7月13日 (火) 22時23分

デンゼル!久々のアクション映画!!と銘打って売ろうとしてましたが、アクションと崇高(?)な宗教もんを無理無理合わせた感が否めませんでしたね。
最初に原題を見たとき、イエスの最後の言葉をまず思い浮かべたのでした。
「エリエリレマサバクタニ」ってやつ。
なので、ELIはそれだ!と思ってみてたので、すぐさま聖書だとわかったんですが、あの狭隘な守り方はどう見てもキリスト的ではないですね。
話は、ちいとがっかりでしたが、脇役陣の豪華さを楽しんだ映画でした。

投稿: sakurai | 2010年7月12日 (月) 08時09分

KLYさん、こんばんは!

キリスト教など一神教はその定義からして、他を認められないですからね。
そのあたりの感覚はなかなか日本人にはわからないですよね。
他を認められない、他からどう見えるかというのを気にしないところは、僕も傲慢だと思ったりします。
この映画はキリスト教圏外だと受け入れられにくいでしょうね。

投稿: はらやん | 2010年7月 5日 (月) 22時26分

まったくその通りです。そもそも聖書が日常に根付いてない日本人の大半は、聖書が人を支配する
ということに関して「ふーん」と思うだけじゃないでしょうか。あるいは私のように「キリスト教徒って傲
慢だなぁ」と思うかだと。ま、ハリウッドで作られたアメリカ映画にそんなこと言っても仕方ないですけ
どね。^^;

投稿: KLY | 2010年7月 4日 (日) 20時50分

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受信: 2012年12月31日 (月) 18時21分

» 映画『ザ・ウォーカー』★“本”質のこと [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました。(ネタばれ表示です) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id335900/rid24/p1/s0/c1/ 原題『The Book Of ELI』 イーライが、ある本を運ぶため、30年も旅します。 私は、その旅にご一緒して、まずまずのところに着けたな☆と思います。 作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/153246/ ↑あらすじ・クレジットはこちら..... [続きを読む]

受信: 2013年11月23日 (土) 17時59分

» ザ・ウォーカー [いやいやえん]
ジャケットのイメージだと世界観がマッドマックス・北斗の拳なんですけど、意外とそうでもなかった…てのが第一印象。主人公が西へ西へと運ぶ「本」の内容は、まあ聖書だろうなぁと観る前からすぐわかりますが、作品の中でも随所で語られるのですぐに判明します、やっぱりでした。ただ単なる聖書ではありませんでしたが…。 主役はデンゼル・ワシントンさん、やはりどっしりとした安定感のある方ですね。悪役にゲイリー・オールドマンさん。 人とのふれあいから、聖書に書かれてあることを理解していくくだりは良かったですね。... [続きを読む]

受信: 2013年11月24日 (日) 20時11分

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