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2010年7月18日 (日)

「借りぐらしのアリエッティ」 小さな小さなアリエッティが持つ大きな大きな生命力

スタジオの名前自体がブランドと化しているアニメーションスタジオが日米にそれぞれあります。
アメリカがピクサー、日本がジブリ。
それぞれピクサーアニメ、ジブリアニメとも称されるようにスタジオが作品の品質保証をするくらいにブランド化しているのです。
夏休みに入るにあたり、ピクサーが「トイ・ストーリー3」、ジブリが本作「借りぐらしのアリエッティ」を公開するのはともに親子で行っても大人の視点、子供の視点それぞれで楽しめるというブランドとなっているからでしょう。
ピクサーですが、公開する作品がほぼハズレなしというのは驚異的なこと。
それが一人の監督の作品ではなく、複数の監督によって行われていることが驚異的なのです。
ピクサーは一人の監督の才に頼るのではなく(当然ジョン・ラスターの存在は大きいけれど)、スタジオとしてのクオリティコントロールができています。
対してジブリはどうでしょうか。
宮崎駿監督作品についてはほぼ当たると読めますが、実は他の監督の作品については微妙な評価のものが多かったりするのです。
悪くはないけれど、宮崎作品と比べるとやはりどうしても見劣りがするという感じがあるのです。
今でこそ、ジブリアニメと呼ばれますが、僕の世代的には「宮崎アニメ」なんですよね。
ジブリの悩みは宮崎駿監督の後継者を育成しきれていないという点にあるかと思います。
そのこと自体はたぶんジブリ自体も感じていて、もうこの10年くらい新人監督を起用することがいくつかあります。
けれど偉大なる人物がそばにいるからか、どうも萎縮しているか、もしくは無理して背伸びしているような作品が見受けられます。
特に「ゲド戦記」などは背伸びしている感じがものすごくあるんですよね。
前置きが長くなりましたが、本作「借りぐらしのアリエッティ」もジブリの米林宏昌監督のデビュー作となります。
米林監督は若干37歳ということ。
僕はこの作品を見て、監督の年齢を知り、けっこう驚きました。
37歳とは思えないほど非常に落ち着いた演出をしているなと思いました。
派手さはありません、でもとても物語に誠実に作っている感じを受けたのです。
「今まで見たことのない画をとってやろう」とか「宮崎監督を越えてやろう」という余計な力みや背伸びを感じなかったのですよね。
「借りぐらしのアリエッティ」という物語を紡いでいくのには、どういう画を見せていくのが適切なのかということを丁寧に検討していたと思います。
米林監督はとてもきちんと作品を作れる人なのだなと思いました。
このようにジブリでも宮崎監督以外でもきちんとしたクオリティを作れる監督がもう2、3人でてくると、ジブリの将来は安泰なような気がします。
逆にそのような監督を育成していかないと少々厳しくなっていくと思います。

「君たちは滅びゆく種族なんだよ」
と翔がアリエッティに言うシーンが予告で流れていました。
予告だけを観るとこのセリフは非常に人間の傲慢さが現れているように感じましたが、本編を観るとまったく意味が異なりました。
翔は産まれたときから、心臓に病を抱えている子供でした。
そして心臓の手術をひかえて安静にするために、一週間ほど親戚の家を訪れます。
そこで彼はアリエッティに出会いました。
翔はずっと病と暮らしてきたため、生きることへの執着心がない子となっていました。
手術を前にしても、これで良くなるという希望を持つのではなく、たぶんダメなんだろうなと思ってしまうような子です。
だから先にあげたセリフはアリエッティに対して言ったセリフであるのですが、実は自分自身に言っている言葉でもあるのです。
この世に生を受けたけれど、滅んでいってしまうのは仕方がない。
自分で何か抗ったってよくなるわけなんかないという諦めが翔の心にはあったのでしょう。
けれどアリエッティと出会い、彼女が困難を前にしても挫けず、生きていきたい暮らしていきたいという生命力に触れたとき翔の心は変化したのでしょう。
自分の何十分の一しかない小さな小さなアリエッティが、自分よりも大きな大きな生命力を持っている。
懸命に生きようとしている。
自分も生きていけるのではないか。
「アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ」
と翔は最後に言いますが、これはアリエッティから心臓と比喩される生きる力を得たということでしょう。
よく自然の中での生命の営みに触れると生きる力を得られるといいます。
アリエッティたち小人はフィクションではありますが、生き物たちの営みは自分たちの周りにどこでも見ることができます。
ふとそういう営みに目を向けたとき、生きる力を得られるかもしれません。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

「ゲド戦記」は観ていて押し付けがましさを感じたのですが、こちらの作品は非常に素直に作っている感じがしました。
米林監督は最初に監督を打診されたとき、「思想がないからむかないと思う」と答えたということですが、だからとてもピュアに脚本を解釈したような気がします。
こういう素直さを大事にして米林監督には作品を作っていってもらいたいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年7月28日 (水) 20時03分

ゴーダイさん、こんばんは!

米林監督のような若手の監督が一本立ちできれば、ジブリはまだいけますよね。
派手さはないですが、ジブリらしい作品になっていました。
米林監督には、続いて作品を作ってほしいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年7月27日 (火) 21時13分

そうですねえ。
気負いがあまりなかったのと、とにかく絵の丁寧さに好感を持ちました。
ゲドはどう見ても失敗でしたから、あれでジブリって本当のところ、どうなんだろ??と見るものに懸念を抱かせましたからね。
逆に、ジブリなんだから、OK!という日本人の信仰を打ち破る意味ではよかったのかも・・・などとへそが曲がってますわ、あたし。

投稿: sakurai | 2010年7月26日 (月) 17時55分

こんばんは。
この映画が作れればジブリは問題ないですね!
まったく余計な御世話を私は書いていました。杞憂もいいところですw。
いやあジブリでベスト3くらいによくできてました。

投稿: ゴーダイ | 2010年7月25日 (日) 00時35分

ノラネコさん、こんにちは!

そうですね、若手の初監督作品ということでそれほど期待していなかったのですが、思いのほか良かったです。
最初米林監督は指名されたとき、思想がないから監督はできないと言ったということですが、その分、素直に脚本を映画に仕立てることができたような気がします。
奇をてらったところはないですが、非常に観て心地のよい作品でした。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年7月24日 (土) 15時00分

予想外といっては失礼ながら、これは良かった。
先日テレビ放送されていたハウルを観て、その駄目っぷりを再確認したばかりだったので、ジブリが底力を発揮したのはうれしい限りです。
滅びを予感する宮崎駿と、希望を予感する米林宏昌の鬩ぎあいから生まれた新しいトトロという印象を持ちました。
この人の次回作には期待できそうです。

投稿: ノラネコ | 2010年7月20日 (火) 21時31分

ゴーダイさん、こんばんは!

確かに宮崎駿監督があまりに才能があり、たぶんそこに集まる若い人も尊敬しているからきているんですよね。
だからこそ若い人が育ちにくいというのはあるかもしれません。
これは普通の会社でもよくあることで、カリスマのある上司の下って部下が育ちにくかったりもするのですよね。
宮崎監督はやはり作家であって教育者ではないと思います。
スピルバーグやリュック・ベッソンがプロデューサーとして若い才能を見いだしているのとはちょっと違いますよね(どちらが良い悪いではなく)。
ジブリがスタジオとして一本立つには、やはりもう一人二人、しっかりと仕事をできる若手を育てなくてはいけないでしょう。
本作の米林監督は強い作家性はないですが、しっかりと仕事をできる監督になりそうだと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年7月18日 (日) 20時21分

こんばんは。
記事興味深く読まさせていただきました。
ジブリとピクサーの対比ですけど、「作家性」って育成できるのかどうか難しいですよね。
私は美術教育を専攻したのですが、逆に作家の個性をつぶしているような気がします。きらりと光る個性って教育とは関係のないところからふと現れるような・・・

個人的な偏見ですが、スタジオジブリって「宮崎駿」という強烈なキャラクターに逆らえないようなヒエラルキー性?、ピクサーは上下関係が緩くみんな友達で悪友同士で悪乗りしているってイメージがあります。
実際はどうなのでしょうか?
スタッフやファンが宮崎駿を英雄化すればするほどジブリの未来って閉じていっている気がします。

投稿: ゴーダイ | 2010年7月18日 (日) 19時26分

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受信: 2010年7月28日 (水) 16時50分

» *借りぐらしのアリエッティ* [Cartouche]
[[attached(0,class=popup_img_500_270 width=500 height=270)]] アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたからには、引っ越さないといけない。掟と好奇心の間でアリエッ..... [続きを読む]

受信: 2010年7月28日 (水) 20時20分

» 『借りぐらしのアリエッティ』 [ラムの大通り]
----これってジブリ の新作だよね。 監督の米林宏昌って初めて聞く名だけど…。 「そうだね。彼はジブリ最年少、37歳の監督。 『崖の上のポニョ』でフジモトの部屋から金の水魚に乗って 地上にやってくる一連のシーンを描き、 宮崎駿をうならせたらしい。 その宮崎駿は、今回、脚本と設定を担当。 それを基に、キャラクターを設定し、絵コンテを完成させたのだとか…」 ----で、単刀直入に聞くけど、映画はどうだった? 「まずオープニング。 ここを観た瞬間、ぼくは『耳をすませば』を思い出した。 それって、あながち... [続きを読む]

受信: 2010年7月28日 (水) 23時49分

» 借りぐらしのアリエッティ [C note]
ジブリ最有望株のアニメーター、米林宏昌氏の長編初監督作品。 宮崎駿の存在は偉大だ [続きを読む]

受信: 2010年7月30日 (金) 11時19分

» 借りぐらしのアリエッティ [ダイターンクラッシュ!!]
2010年7月18日(日) 21:25~ TOHOシネマズスカラ座 料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:600円(買っていない) 『プレデターズ』公式サイト 高齢化の激しいスタジオ・ジブリ。美術館館長以来、長編に新しい監督登場。 スペクタクルなシーンが目に付くジブリの劇場長編だが、本作は派手な動きも無くまったりと流れる。予告編での樹木希林吹替えのババアの「み~つけたぁ。」から、激しい展開なのかと思ったら、そんなことはない地味な救出活動であった。まあ、神木君吹替えの少年は、手術前... [続きを読む]

受信: 2010年7月30日 (金) 15時14分

» 借りぐらしのアリエッティ [Diarydiary!]
《借りぐらしのアリエッティ》 2010年 日本映画 郊外の洋館に住む小人のアリエ [続きを読む]

受信: 2010年7月30日 (金) 22時42分

» 借りぐらしのアリエッティ(2010) [銅版画制作の日々]
 人間に見られてはいけいない。 東宝シネマズ二条にて鑑賞。実は仕事で利用者さんと一緒です。夏休みの日曜日ということもあって映画館は、ポケモン、アンパンまん、トイ・ストーリー3は完売状態。もちろん本作も完売状態寸前でした。まあそれにしてもこんなにこみこみ状態でも、皆さん、根気よくチケット購入に並んでいます。御苦労さまですよね。多分私ならこんな日は絶対?来ないかも、、、、、。今日は仕方ないけど。とりあえず早めに来たのでチケットは楽々で購入出来ました。 宮崎駿アニメはほとんど未見です。ポニョも観なかっ... [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 11時20分

» 「借りぐらしのアリエッティ」 [みんなシネマいいのに!]
 昔、「小学一年生」という学習雑誌に「わんぱくミューたん」という小人が主人公の漫 [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 17時49分

» 借りぐらしのアリエッティ [りらの感想日記♪]
【借りぐらしのアリエッティ】 ★★★☆ 映画(41)ストーリー 父ポッドと母ホミリーに囲まれ3人で静かな暮らしを営む14歳の少女アリエッティ [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 18時53分

» 借りぐらしのアリエッティ [いい加減社長の日記]
なんか、いつものジブリほど、期待が高まらなかったんだけど。 他に観たいものもないので、「借りぐらしのアリエッティ 」を鑑賞。 「UCとしまえん 」は、普通かなぁ。 「借りぐらしのアリエッティ 」は、大きめのスクリーンで、4割程度。 (C) 2010 GNDHD... [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 21時28分

» 借りぐらしのアリエッティ [犬・ときどき映画]
借りぐらしのアリエッティ <Story> 大きな古いお屋敷の床下に小人のアリエッティとお父さんお母さんの3人家族が住んでいました。彼らは必要な物資を、必要な分だけ人間から借りて暮らしているのです。 もしも人間に見られたら、引越さなければならなくなります。 ある日屋敷に病気療養のために少年がやってきます。 少年はアリエッティのことを見つけてしまいます。 <感想> ジブリ作品らしい、設定です。森の中にひっそりとある家。 意地悪な家政婦さんもおばさんも実は小人の存在を信じている。 角砂糖ひとつで1年く... [続きを読む]

受信: 2010年8月 2日 (月) 20時53分

» 借りぐらしのアリエッティ [悠雅的生活]
床下の小さき人たち。わすれもの。秘密の花園。 [続きを読む]

受信: 2010年8月 5日 (木) 09時56分

» 借りぐらしのアリエッティ☆独り言 [黒猫のうたた寝]
メアリー・ノートン原作の『床下の小人たち』うーーーん、読んでたっけなぁ?記憶が遠い今日この頃内容知ってたから、読んでいた気もするけど、まさかジブリがこの作品をアニメ化するとは・・・でも、テイスト的にはあってもおかしくなかった気もするな。いずれにしても、賛... [続きを読む]

受信: 2010年8月 5日 (木) 12時22分

» 借りぐらしのアリエッティ [いい加減社長の映画日記]
なんか、いつものジブリほど、期待が高まらなかったんだけど。 他に観たいものもないので、「借りぐらしのアリエッティ」を鑑賞。「UCとしまえん」は、普通かなぁ。 「借りぐらしのアリエッティ」は、大きめのスクリーンで、4割程度。 【ストーリー】 アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。 小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。 アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見... [続きを読む]

受信: 2010年8月 7日 (土) 13時22分

» 借りぐらしのアリエッティ [映画的・絵画的・音楽的]
 たまにはアニメでも見ようということで、『借りぐらしのアリエッティ』をTOHOシネマズスカラ座で見てきました。 (1)お話は、郊外にある古ぼけた邸宅の床下に住んでいる小人の少女・アリエッティと、その家に病気療養しに来た少年・翔との交流を中心に展開されます。  アリエッティは両親と一緒に暮らしています。  彼ら小人たちは、家の床下に自分たちの住居をこしらえ、ただ電気とか水道、食物などは、人間のものを少しだけ“借りて”います(それで「借りぐらし」なわけです。とはいえ、むろん返すことはありませんから、... [続きを読む]

受信: 2010年8月 8日 (日) 05時25分

» ★「借りぐらしのアリエッティ」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今週の平日休みの2本目。 ジブリ作品だけど、宮崎駿は企画・脚本。 鈴木敏夫はプロデューサー。 [続きを読む]

受信: 2010年8月14日 (土) 02時53分

» 映画 「借りぐらしのアリエッティ」 [ようこそMr.G]
映画 「借りぐらしのアリエッティ」 [続きを読む]

受信: 2010年8月16日 (月) 22時08分

» 借りぐらしのアリエッティ [ルナのシネマ缶]
小人たちの生活って 毎日スリルにあふれている。 角砂糖1個を借り(狩り?)に 行くのも大冒険になる。 ネコやカラスも ゴキブリだって危険なのだ。 まあ、その割には ほんわか暮らしているような 気もしましたが・・・(笑) 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から 借りてくる借りぐらしの小人たち。 そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。 だが、人間に見られないよう、目立たないよう、 つつましさと用心深さを求められ... [続きを読む]

受信: 2010年8月17日 (火) 00時28分

» 10-192「借りぐらしのアリエッティ」(日本) [CINECHANの映画感想]
人間に見られてはいけない  父ポッドと母ホミリーに囲まれ3人で静かな暮らしを営む14歳の少女アリエッティ。彼らは、郊外のある広大な古い屋敷の床下に住み、一家の生活に必要なモノを床上に住むふたりの老婦人に気づかれないようにこっそり借りてきて暮らす、“借りぐらし”の小人たち。  彼らの日常には危険がいっぱい。とくに人間は要注意。もし見られたなら、そこから引っ越さなければならない。それが彼らの掟。  そんなある夏の日、アリエッティは、病気療養のためにやって来た12歳の少年・翔にその姿を見ら...... [続きを読む]

受信: 2010年8月27日 (金) 01時03分

» 『借りぐらしのアリエッティ』 (2010) [よーじっくのここちいい空間]
私は、この序章が、押し付けがましくなく、さりげなく、はかなくて、秘めやかで、清々しい、その慎ましさに、好感を持ってしまった一人です。 [続きを読む]

受信: 2010年9月 5日 (日) 12時06分

» 「借りぐらしのアリエッティ」:小さな話の味わい [大江戸時夫の東京温度]
『借りぐらしのアリエッティ』は、短編小説のような、94分の佳品でした。ジブリらし [続きを読む]

受信: 2010年9月 5日 (日) 22時35分

» 『借りぐらしのアリエッティ』’10・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ郊外の古い屋敷に住んでる小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要なだけ人間の世界から借りて生活していたが、アリエッティが初めて借りに出た夜、病気の静養... [続きを読む]

受信: 2010年9月 9日 (木) 09時21分

» 映画:借りぐらしのアリエッティ [よしなしごと]
 観たのはだいぶ前なのですが記事にする時間がなくてようやくのアップです。今回は借りぐらしのアリエッティです。 [続きを読む]

受信: 2010年9月18日 (土) 02時26分

» 借りぐらしのアリエッティ [ともみの言いたい放題♪]
2年ぶりのジブリ・・・「映画の日=1000円」を利用して、今日鑑賞することを決めてました 小人の少女・アリエッティは、両親との3人家族で郊外のとある家の床下で、その家のものを「借りながら」暮らしている。 「人間に見つかったら、引っ越さなければいけない」という掟のも... [続きを読む]

受信: 2010年9月18日 (土) 20時26分

» 「借りぐらしのアリエッティ」 [It's a wonderful cinema]
 2010年/日本  監督/米林 宏昌  2年ぶりのジブリの新作。原作はメアリー・ノートンの「床下の小人たち」。もともとは宮崎駿監督が若い頃にやろうとしていた企画だそう。ちなみに今回の米林監督は「千と千尋の神隠し」のカオナシのモデルという噂が・・・。ちょっと納得・・・(笑)。  2人の老婦人が暮らす緑に囲まれた一軒家。実はその床下には14歳になる小人の少女・アリエッティとその両親が、人間たちの家からモノを借りて生活していた。ある日、この家で病気療養するために、翔という少年がやってくる。... [続きを読む]

受信: 2010年11月14日 (日) 22時38分

» DVD『借りぐらしのアリエッティ』 [オタマ・レベルアップ]
DVD『借りぐらしのアリエッティ』を見たよぉ~ メディア 映画Anime 上映時間 94分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東宝) 初公開年月 2010/07/17 ジャンル ドラマ/ファンタジー 解説・・・ とある古い家の床下に暮らす小人一家と人間の交流を描いたスタジオジブリ製作のファンタジー・アニメ。原作は1952年にイギリスで出版されたメアリー・ノートンの傑作児童文学『床下の小人たち』。舞台をイギリスから日本に移し、小人の少女アリエッティと人間の少... [続きを読む]

受信: 2010年12月 7日 (火) 21時47分

» 『借りぐらしのアリエッティ』 映画レビュー [さも観たかのような映画レビュー]
『 借りぐらしのアリエッティ 』 (2010)監  督 :米林宏昌キャスト :志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、 樹木希林 メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原...... [続きを読む]

受信: 2011年2月24日 (木) 16時03分

» 借りぐらしのアリエッティ [単館系]
メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作 アニメ制作はご存知スタジオジブリ 主演ふたりはドラマ探偵学園Q以来の共演かな? 志田未来さんと神木隆之介さんはは昨日NHKでやってい...... [続きを読む]

受信: 2011年2月25日 (金) 21時47分

» 借りぐらしのアリエッティ [銀幕大帝α]
10年/日本/94分/ファンタジー・ドラマ/劇場公開 監督:米林宏昌 プロデューサー:鈴木敏夫 企画:宮崎駿 原作:メアリー・ノートン『床下の小人たち』 脚本:宮崎駿 主題歌:セシル・コルベル『Arriettys Song』 声の出演:志田未来、神木隆之介、大竹...... [続きを読む]

受信: 2011年6月19日 (日) 02時20分

» 借りぐらしのアリエッティ [いやいやえん]
ジブリ作品。郊外の広大な古い屋敷で小人のアリエッティの一家が必要なものを「借りて」暮らしていた。そこに、療養で12歳の少年・翔がやってくる。 地味ながらもあたたかな小品だったと思う。 アリエッティの初めての「借り」にはその小ささから普段見る事のできない人間サイズの物に対する目線の楽しさがあったし、それにやっぱり描きこまれている背景は素晴らしいと思う。 ただ、ドールハウスやシルバニアファミリーのような小さい彼らの生活自体には楽しいものがあるんだけど…如何せんわかりやすいストーリー的なオチはな... [続きを読む]

受信: 2011年6月29日 (水) 09時57分

» 映画「借りぐらしのアリエッティ」 [<花>の本と映画の感想]
借りぐらしのアリエッティ 監督: 米林宏昌 声優 志田未来 (アリエッティ)  神木隆之介 (翔)   大竹しのぶ (ホミリー)   竹下景子 (貞子)  藤原竜也 (スピラー)  三浦友和 (ポッド)  樹木... [続きを読む]

受信: 2011年7月10日 (日) 14時16分

» 借りぐらしのアリエッティ [さむこの部屋]
メアリー・ノートンの小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するアニメ。 企画は宮崎駿が担当し、米林宏昌が監督した。 サクと観賞。 冒 ... [続きを読む]

受信: 2011年7月30日 (土) 21時59分

» No.291 借りぐらしのアリエッティ [気ままな映画生活]
【ストーリー】 イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化。監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニ ... [続きを読む]

受信: 2011年12月17日 (土) 23時29分

» 借りぐらしのアリエッティ [あーうぃ だにぇっと]
7月8日(木)@ヤクルトホールで鑑賞。 ラジオ日本イエスタデイ・ポップスの試写会。 ラジオ日本はその昔ラジオ関東といって、湯川恵子がアメリカントップフォーティーをオンエアーしていた。 実に入りの悪いラジオ局(笑)で、雑音交じりのD.J.を一所懸命に聞いていたものだ。 そんな古い縁のあるラジオ局だが、とんと試写会にはご招待いただけない。 アリエッティは人気作だと思うが、滅多に当らない試写に当って嬉しかった。... [続きを読む]

受信: 2011年12月18日 (日) 17時20分

» 別館の予備(感想217作目 借りぐらしのアリエッティ) [スポーツ瓦版]
4月21日 借りぐらしのアリエッティ 下記TBアドレスの別館にTBして頂けると有難いです TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/11229412326/88d4dd76 [続きを読む]

受信: 2012年4月22日 (日) 22時35分

» 映画『借りぐらしのアリエッティ』★見っけもん♪をしたような感じです [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました、(ネタバレ表示です) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id335800/rid94/p1/s0/c1/ あまり、ジブリ作品との相性は、今まであまりよくありませんでしたが ^^; 楽しませて..... [続きを読む]

受信: 2013年4月 7日 (日) 17時09分

» 「借りぐらしのアリエッティ」(2010・日) [ほぼ映画感想、ときどき舞台レビュー]
映画が公開される前に原作「床下の小人たち」には 目を通しておいたんですがね~。 ようやく「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。 これ、私の周囲での評判はイマイチです。 ジブリは以前にも「ハウルの動く城」で 英国児童文学の原作世界を崩壊するまでいじり倒したものでしたが、 今回も結局そうなりましたね。 残念だが、予想通りだったな。 それでも「ジブリ」ブランドは相変わらず強力で 未だに観客数は多いし上映館も多い。 テレビシリーズがある訳でもない長編オリジナルアニメ映画で これだけ多くの人を動... [続きを読む]

受信: 2013年4月28日 (日) 20時32分

» 『借りぐらしのアリエッティ』 [Matthewの映画日記?]
ジブリ作品の『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。 今作、企画・脚本は宮崎駿さんですが、監督は、 米林宏昌さんです。 (TVで、「千と千尋・・・」のカオナシのモデルになった人とか言ってましたね) 借りぐらしのアリエッティ ノーカット版 ...... [続きを読む]

受信: 2013年6月 3日 (月) 06時19分

» 借りぐらしのアリエッティ [本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館]]
 心臓の手術を控えて、大叔母の家に引っ越してきた少年翔と小人の少女アリエッティとのふれあいと別れの物語。  翔が引っ越してきた家の床下には、小人の一家が住んでいた ... [続きを読む]

受信: 2013年6月 8日 (土) 00時31分

» 映画『借りぐらしのアリエッティ』 [健康への長い道]
 シネ・ピピアにて、ジブリ最新作の『借りぐらしのアリエッティ』。観客の年齢層広いです。 Story とある郊外の、荒れた庭を持つ広大な古い屋敷。その床下に、もうすぐ14歳になるアリエッティ(声・志田未来)、その父ポッド(三浦友和)、母ホミリー(大竹しのぶ)の3…... [続きを読む]

受信: 2013年10月 7日 (月) 18時28分

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