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2010年1月16日 (土)

「かいじゅうたちのいるところ」 心の中のかいじゅう

マックスはとても不機嫌でした。
彼はまだ9歳の男の子。
年の離れたお姉ちゃんは(たぶん)仲良く前はいっしょに遊んでくれていたのに、最近は友達づきあいが忙しくあまりかまってくれません。
お母さんはお仕事で忙しいし、自分よりも好きな男のひとが出来た様子です。
僕のことをだれもかまってくれない。
お母さんやお姉ちゃんが大好きなのに大嫌い。
マックスは自分の心の中で荒れ狂う感情に翻弄されているようです。
それはまさにかいじゅうが心の中で暴れているよう。
マックスはある日、母親とケンカをして家を飛び出してしまいます。

マックスがたどり着いた見知らぬ島。
そこには不気味な風貌をしたかいじゅうたちが暮らしていました。
ちょっとした嘘からマックスは彼らに「王様」として扱われます。
彼らかいじゅうは人の心のなかにいる激しい感情のメタファーです。
なかでもキャロルはマックスの心の中で荒れ狂う感情そのものを具象化したよう。
寂しがり屋であり、そしてかまいたがってもらいたがりであり、そして思ったように扱ってもらえないと癇癪を起こす。
これはマックスに限らず、子供というものはそもそもそういうものなのです。
子供は成長するに従い、社会と接する中で「分別」というものを身につけて大人になっていくのです。
9歳児の頃、自分はどのように感じていたのか、あまり覚えていません。
けれどたぶん大人から見れば、少なからずわがままであったり、突拍子もなかったりしたと思うのです。
マックスのお母さんがしかった時に「uncontrollable!(手に負えない子!)」と言います。
それにショックを受け、マックスは家を飛び出したのですが、またマックスはイライラ虫で仲間たちに迷惑をかけるキャロルに同じように「uncontrollable!」と言ってしまいます。
たぶんこのとき初めてマックスは自分の中のかいじゅうを意識したのではないのでしょうか。
心の中のかいじゅうというのは、実は大人になったからといっていなくなっているのではないと思います。
普段の生活では「分別」という蓋をして、そのかいじゅうを押さえつけていますが、何かショックを受けた時とかに怒りや悲しみに心がすっかり覆われてしまうようなことは誰しもあると思います。
大人も心の底にはかいじゅうがいるのだと思います。
心が怒りや悲しみで圧倒された後というのは、がっくりと呆然としたような感じがあると思います。
普段は自ら気づくことはありませんが、それほどに心の中のかいじゅうというのは圧倒的なパワーを持っているのです。
小さい子供の頃の気持ちというのは今でははっきりと思い出せませんが、たぶんそのような自分でも制御できない「uncontrollable」な激情に毎日のように翻弄されているのかもしれませんね。
「分別」というのは、そんな感情の嵐から抜け出すために身につける、自分の心のなかのかいじゅうに対する方策なのかもしれません。

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コメント

リバーさん、こんばんは!

この作品のかいじゅうは、自分の感情のコントロールできない起伏みたいなものを象徴していると思われますが、そのあたりの激しさみたいものを感じました。
それでいてなにかゆったりとした暖かさも感じましたよね。
人の心の中の素直な感情というものが、上手に描かれているように思えました。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年2月23日 (火) 21時13分

TB ありがとうございます

この映画の勢いというか 暖かさというか
とにかく 好きな作品でした

音楽もかなり良いですよね

投稿: リバー | 2010年2月22日 (月) 22時53分

rose_chocolatさん、こんばんは!

>うちにも似たようなのがいるんで
はは(笑)、やんちゃ盛りの男の子はかいじゅうみたいなところありますからねー。
あの着ぐるみは正解でしたよね。
CGとか発達してみても、重さというか、物理的な存在感はまだなかなか表現しきれないですから。
まさにどーんという感じでしたよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月27日 (水) 22時11分

大混乱のパルナサスのすぐ後に観たので(笑)、これはとてもシンプルに感じました。
うちにも似たようなのがいるんで、実にわかりやすい。 苦笑

着ぐるみみたいに、どーんとしてて、おっきな人っていうか物っていうか、何でも受け止めてくれるものに思いっきり体当たりしてみたくなる気分です^^

投稿: rose_chocolat | 2010年1月25日 (月) 12時56分

ひろちゃんさん、こんばんは!

>表す大人が(分別のない大人が)多いですが(
これはその通りですね。
モンスターペアレンツとか、そういうのもまさに自分の中のかいじゅうを抑えきれない大人という感じがします。
そういう意味で、本作は大人も子供も自分の中のかいじゅうを自覚するということが大事ということを言っているのではないかなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月24日 (日) 09時06分

たいむさん、こんばんは!

たぶん誰の中にもかいじゅうはいるのだと思いますよ。
僕の中にもいるし。
そういうところが大人向けのファンタジーという感じがしましたよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月24日 (日) 00時26分

はらやんさん、こんばんは☆彡
子供というのはそももそういうもの、多少の差はあってもそういうものなんでしょうね・・・私は2人の息子の母親なんですが
2人とも反抗期もなく育ったので(忘れてるだけ?笑)自分もいわゆるいい子だったので(それも忘れているだけ?笑)、冒頭のマックスにKLYさんと同じくイラっとしてしまいました(笑)

>大人も心の底にはかいじゅうがいるのだと思います。

そうなんですよね・・・そこを表に出すか出さないかで大人か子供かに別れるのかもしれません。最近は、表す大人が(分別のない大人が)多いですが(^^;

すごくいい作品だとは思うのですが、予告編からの自分のイメージとは違ってしまい(^^;また、はらやんさんが言われていることがわかってはいても、残念ながら感動までは行きませんでしたσ(^◇^;)

投稿: ひろちゃん | 2010年1月23日 (土) 20時13分

思いの外、大人っぽいファンタジーでしたね。
表には出さないものの、未だにかいじゅうを飼い続けている私だと思うし、マックスを通していろいろ分析しながら見てしまいました(^^;

投稿: たいむ | 2010年1月23日 (土) 18時11分

ノラネコさん、こんにちは!

全然子供向けじゃなかったですね〜。
心の中にいるかいじゅうを制御していくことが、大人になるということ、それを寓話としてうまく描いているなと思いました。
これは子供が観たらどう思うのでしょうね。
小難しそうなことは考えずに素直に楽しんじゃうのかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月23日 (土) 16時03分

子殿も頃読んだ懐かしい絵本ですが、映画は子供向けじゃないですね。
嘗て子供だった大人たちが、子供時代の心を思い出すための、ノスタルジックなファンタジーでした。
ファミリー映画としてはもうちょっと短くても良かったかも。
このスローテンポは、たぶん今の子は寝るんじゃないですかね・・・。

投稿: ノラネコ | 2010年1月20日 (水) 23時27分

migさん、こんばんは!
こちらこそ、いつもありがとうございます。

忘れていた子供の頃の気持ちを思い出しました。
子供は小さいからだにいろんな思いを詰め込んで、自分でもコントロールできなくて、イライラしちゃうものなんですよね。
そういう気持ちがよく出ていたと思います。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月19日 (火) 21時07分

SOARさん、こんばんは!

そうですね、マックスはキャロルにシンパシーを感じたのは自分と同じものを見たのだからだと思います。
キャロルを見ることによってマックスは自分を客観視できるようになったのでしょうね。
大人になるということは自分を客観視できるかということですから。
本作、心理学的に観るとけっこう深いかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月18日 (月) 20時06分

ノルウェーまだ〜むさん、こんにちは!

>不器用な生き方しかできない大人の人のための童話
まさにその通りですよね。
子供の心の中だけでなくて、大人の心の中にもやはりかいじゅうはいるのですよね。
普段は折り合いをつけてうまくやっているけど、時々かいじゅうが暴れたりすることもあるわけです。
そんなところをうまくかいじゅうというメタファーで表していた作品でした。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月18日 (月) 07時16分

オリーブリーさん、こんばんは!

お褒めの言葉をいただきましてありがとうございます。
お子さんお持ちだとやはり「手に負えない」と思うことはあるでしょうね。
僕も多分そう思うかな。
でも本作を観ると子供自身も自分の感情に振りまわされているのだなあと思いました。
そういえば、自分もそうだったかもしれないとも。
そういう忘れていた気持ちを持ちつつ、子供とは接した方がいいのかなあ。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月17日 (日) 21時06分

いつもTBありがとうございます。この作品はあったかくて気に入ってます。

投稿: mig | 2010年1月17日 (日) 20時53分

キャロルに真っ先に好意を持ったのも、無意識ながらそこに自分自身を見たからなんでしょうね。
そして最後になってそれを確信したとき、彼は少しだけ「分別」という大人への成長を遂げたのかもしれません。

投稿: SOAR | 2010年1月17日 (日) 18時24分

マリーさん、こんばんは!

冒頭のさびしさというのは昔子供の頃には感じていたものなんですよね。
大人になったら忘れていたけど、この作品を観るとそういうときの心の痛みを思い出しました。
ああいう風にわがままを言っているときって子供心にもいい子にしていなきゃいけないのにっていう気持ちはあるんですよね。
でもそれでも気持ちが抑えられないというイライラが多分ああいう癇癪になっちゃうんでしょう。
たぶんそれをうまくやっていくのが大人に成長するということなのでしょう。
でも大人になっても時々どうしようもなく感情がざわざわするときはありますよね。
ああいうときは心の中でかいじゅうが暴れているんでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月17日 (日) 17時56分

はらやんさん、おはようございます~
小さな子供でなくても、たしかに皆、心の中にかいじゅうがいますね。
「遊んで~」って言えばいいのに、いじわるしてかえって嫌われたり…中高生でいえば、これがいじめですね。
恋愛でも気持ちを素直に伝えられないから、へんにこじれたり…
上手に人とかかわれないのは、子供だけではないはず。
不器用な生き方しかできない大人の人のための童話なんじゃないかと思いました。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2010年1月17日 (日) 17時48分

はらやんさんの仰る通りです。
素敵な感想です!!
それを解ってたいたつもりでも、作品にノリきれなくて残念でした。
現実的に母親目線で冷静に見てしまい、このようなお子さんの親御さんは、成長過程で色々ご苦労があるのでは~とか(汗)
「分別」の蓋も加齢と共に、「諦め」に変わったか、滅多に開かなくなっちゃった(笑)

投稿: オリーブリー | 2010年1月17日 (日) 17時33分

こんにちは~~。
TBありがとうございます。

そうですね~誰でも心の中に“かいじゅう”はいますよね。それをどう制御するかっていうのが“大人になる”ってことなのかもしれないですね。
私もこの物語は少年の成長ストーリーだと思いました。
でも、冒頭から切なすぎて辛くもありました。

投稿: マリー | 2010年1月17日 (日) 16時48分

KLYさん、こんにちは!

マックスは扱いにくい子の典型ですが、彼らはまがままというだけでなく、自分の心の中にあるかいじゅうをまだ制御しきれないということなのだなと思いました。
だんだんとその制御法は身につけていくものなのです。
マックスの島での体験というのは、実は子供が大人になるために誰しも通過するときをメタファーしたものであるような気がします。
これができないまま大人になってしまうと、たいへんな大人になっちゃうんですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年1月17日 (日) 08時32分

最初はマックスにイラッとしたりしたんです。でも一生懸命作ったカマクラを誰かに見せたかっただけなのに、それは壊されてしまう。その様子を見たときにマックスの気持ちが凄く良くわかり、物語にすっと入って行けました。
もちろん客観的に引いてみたら突っ込みどころは満載でしょうけど、例えば子供が人形で
遊ぶとき、口でぶつぶつ言いながら心は完全に人形と同化あるいは、その世界に入り込ん
でいる…。それがこの作品なんだと思うのです。
久しぶりに子供心を思い出しました^^

投稿: KLY | 2010年1月16日 (土) 22時47分

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» 「かいじゅうたちのいるところ」感想 [狂人ブログ 〜旅立ち〜]
 モーリス・センダック原作。1963年の出版以来、今なお世界中で愛され続ける「20世紀最高の絵本」を、鬼才・スパイク・ジョーンズが映画化。 昨今のハリウッド映画にしては珍しく、銃でドンパチも、セクシーなお色気シーンも登場しない、完全児童向け作品。しかも...... [続きを読む]

受信: 2010年1月20日 (水) 20時26分

» 「かいじゅうたちのいるところ」絵本の世界そのまんま、映像は美しい [soramove]
「かいじゅうたちのいるところ」★★★☆ マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ主演 スパイク・ジョーンズ監督、101分 、 2010年1月15日公開、2009年、アメリカ (原題:WHERE THE WILD THINGS ARE)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「モーリス・センダックの絵本『かいじゅうたちのいるところ』を、 『マルコヴィッチの穴』のス... [続きを読む]

受信: 2010年1月20日 (水) 23時17分

» 「かいじゅうたちのいるところ」 [It's a wonderful cinema]
 2009年/アメリカ  監督/スパイク・ジョーンズ  出演/マックス・レコーズ      キャサリーン・キーナー      マーク・ラファロ  世界的に有名なモーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」を「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映像化した作品。  寂しがりやでいたずら好きのマックスは、母親に怒られて家を飛び出してしまう。ボートで海を渡り、辿り着いた島ではかいじゅうたちが暮らしていた。マックスはそこで王様となるのだが・・・というストーリー。 ... [続きを読む]

受信: 2010年1月21日 (木) 01時16分

» 【かいじゅうたちのいるところ】 [日々のつぶやき]
監督:スパイク・ジョーンズ 出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ   見たことない世界、忘れてた気持ち 「母と姉と三人暮しのマックス、二人とも忙しくてあまりマックスと一緒にいてくれない。 イライラするマックスは自分を... [続きを読む]

受信: 2010年1月21日 (木) 16時39分

» かいじゅうたちのいるところ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
1963年の出版以来、全世界で2000万部以上という爆発的な売上を記録し、“20世紀最高の絵本”とも評される同名のロングセラー絵本、モーリス・センダック原作の『かいじゅうたちのいるところ(原題:WHERE THE WILD THINGS ARE)』を実写映画化。 かいじゅうたちが暮らす不思...... [続きを読む]

受信: 2010年1月21日 (木) 17時10分

» 「かいじゅうたちのいることろ」 [NAOのピアノレッスン日記]
〜あの古典的名作絵本がついに実写!〜原作絵本を持っているので、やはり気になって観に行きました。2009年 アメリカ  (ワーナー・ブラザーズ配給) 10.1・15公開監督:スパイク・ジョーンズ製作:トム・ハンクス、ゲイリー・ゲッツマン、モーリス・センダック、    ジョン・カールズ、ビンセント・ランディ原作:モーリス・センダック 『かいじゅうたちのいるところ』上映時間:1時間41分出演:マックス・レコーズ・・・・・・・・・・・・・・マックス (主人公)    キャサリン・キーナー・・・・... [続きを読む]

受信: 2010年1月22日 (金) 13時50分

» 「かいじゅうたちのいるところ(字幕)」みた。 [たいむのひとりごと]
やっと、やっと今年の一本目を鑑賞。アンデルセンだのグリムだの、メジャー中メジャー童話しか読んでいない私なので、原作など知るはずもなく。もっと童話童話したお話かと思いきや案外そうでもなく、いわゆる感動モ... [続きを読む]

受信: 2010年1月23日 (土) 18時09分

» ★かいじゅうたちのいるところ(2009)★ [CinemaCollection]
WHERETHEWILDTHINGSARE見たことない世界、忘れてた気持ち上映時間101分製作国アメリカ公開情報劇場公開(ワーナー)初公開年月2010/01/15ジャンルアドベンチャー/ファミリー/ファンタジー映倫G【解説】モーリス・センダックの世界的ロングセラー絵本を「マルコヴィッチの...... [続きを読む]

受信: 2010年1月23日 (土) 20時02分

» 『かいじゅうたちのいるところ』 [めでぃあみっくす]
少年の心を持ったまま大人になったスパイク・ジョーンズ監督やプロデューサーのトム・ハンクス。彼らが撮った映画だからこそ、この「かいじゅうたち」が人間の嫌な内面部分を具現化したもののように思えました。そして人は誰しも自分の内なる嫌な部分を悔い改めて優しくなる....... [続きを読む]

受信: 2010年1月23日 (土) 20時23分

» かいじゅうたちのいるところ [Movies 1-800]
Where the Wild Things Are (2009年) 監督:スパイク・ジョーンズ 出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー 声:ジェームズ・ガンドルフィーニ、ローレン・アンブローズ、フォレスト・ウィッテカー モーリス・センダック作の世界的に有名な絵本の実写映画化で、母や姉にかまってもらえない苛立ちから家出した少年マックスが、辿り着いた島には7頭のかいじゅうがいたというお話。 予告編を観たときから、かいじゅうたちの造詣に不思議と魅かれるものがあり、気になっていた。 原作の絵本は読... [続きを読む]

受信: 2010年1月24日 (日) 02時06分

» 「かいじゅうたちのいるところ」 [或る日の出来事]
男の子が、かいじゅうたちの住む島で王様になって、みんなをまとめようとするが、かいじゅうの世界にもいろんなゴタゴタがあって…。 これ、... [続きを読む]

受信: 2010年1月24日 (日) 21時59分

» 『かいじゅうたちのいるところ』(2009)/アメリカ [NiceOne!!]
原題:WHERETHEWILDTHINGSARE監督:スパイク・ジョーンズ出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ声の出演:ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェイムズ・ガンドルフィーニ公式サイトはこちら。<Story>空想が大好きな8歳の少...... [続きを読む]

受信: 2010年1月25日 (月) 12時43分

» かいじゅうたちのいるところ / 77点 / WHERE THE WILD THINGS ARE [ゆるーく映画好きなんす!]
だいすき!だいすき!だいすき!ぼくのこえはとどいてるの? 『 かいじゅうたちのいるところ / 77点 / WHERE THE WILD THINGS ARE 』 2009年 アメリカ 101分 監督 : スパイク・ジョーンズ 脚本 : スパイク・ジョーンズ、デイヴ・エッカース 原作 :... [続きを読む]

受信: 2010年1月28日 (木) 02時51分

» かいじゅうたちのいるところ [ルナのシネマ缶]
原作は、世界中で有名な絵本です。 絵が印象的で文章は、 1ページに1行くらいしかない 短いものでした。 なので、ここまでお話を 広げるのはちょっと無理が あったのかも・・・。 途中なんとなく中だるみして しまいました。 いたずら好きなマックス(マックス・レコーズ)は、 ママ(キャサリン・キーナー)に叱られて、外に飛び出してしまう。 ふと気付くとボートに乗っていたマックスは、海を渡り、 ある島にたどり着いていた。 島には、怪獣たちが住んでいて、マックスは王様になることに・... [続きを読む]

受信: 2010年1月29日 (金) 00時16分

» 「かいじゅうたちのいるところ」 [prisoner's BLOG]
こらえ性のない幼児的な感情の発散をしていた子供が、かいじゅうたちのいる島に渡るのだけれど、かいじゅうたちがまたかなり彼の分身みたいな幼児的な性格が目立つのが多いのでドラマとしてあまり成立していない。 完全にぬいぐるみ丸出しのぬいぐるみにCGで表情をつけていったらしいが、そういうアナログとデジタルの混交ぶりや音楽の使い方に才気を見せる。ただしキャラクターがわあわあ騒ぐところが多いのと、実は金かかってます式の押し付けがましさが少し神経に触る。 (☆☆☆) 本ホームページ かいじゅうたちのいるとこ... [続きを読む]

受信: 2010年1月31日 (日) 05時52分

» かいじゅうたちのいるところ [メルブロ]
かいじゅうたちのいるところ(原題: WHERE THE WILD THINGS ARE) 298本目 2010-2 上映時間 1時間41分 監督 スパイク・ジョーンズ 出演 マックス・レコーズ(マックス)     キャサリン・キーナー(ママ)      ローレン・アンブローズ(KW)      クリ...... [続きを読む]

受信: 2010年1月31日 (日) 12時56分

» かいじゅうたちのいるところ [~映画盛り沢山~]
2010年13本目 新宿バルト9で観てきました 童話ってどこか怖い話が多いですよね この映画はそんな怖い童話の記憶を呼び覚ましてくれましたw もりだくさんが一番怖かったのはタイトル忘れてしまいましたが、確か「怒りん坊でみんなの嫌われ者の小人(?)に唯一あるお姫様にだけが優しく接してくれていて、その小人(?)もそのお姫様の前ではツンとしてるけど嫌いじゃなかった。でもある日嫌われ者の小人(?)は町の人に疑いかなにかをかけられ、それに怒り狂った小人(?)がなだめようとしてくれたお姫... [続きを読む]

受信: 2010年2月 4日 (木) 20時56分

» ★「かいじゅうたちのいるところ」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今週の平日休みの3本目は、チネチッタに移動して観てきました。 ひらりん的にはファンタジーは見逃せないところでしょうけど、 最近、コドモ心を失いかけてて、ちょっと心配。 邦題が全部、ひらがな・・っていうのも、引っかかるし。... [続きを読む]

受信: 2010年2月13日 (土) 03時59分

» 映画:かいじゅうたちのいるところ [よしなしごと]
 今回はかいじゅうたちのいるところを観てきました。  モーリス・センダック原作で、各国に翻訳されて世界で2,000万部を売り上げたという20世紀最高と言われる絵本の実写映画化だそうです。... [続きを読む]

受信: 2010年2月14日 (日) 04時18分

» 『かいじゅうたちのいるところ』 かいじゅうたちには、悩んでほしくないんだってば! [ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー]
『かいじゅうたちのいるところ』 これは…原作の絵本が、とにかく大好きで。 だから、期待が半分と、あの原作の世界が本当に表現できるのかって不安が半分、 そんな気持ちで映画館に向かいました。 にほんブログ村 (C) 2009 Warner Bros. Entertainm... [続きを読む]

受信: 2010年2月14日 (日) 22時12分

» 今までにない かいじゅう映画  [笑う学生の生活]
20日のことだが、映画「かいじゅうたちのいるところ」を鑑賞しました。 スパイク・ジョーンズ監督の作品 同名の絵本からの映画化 とはいえ、大人向きの映画 子ども心に帰れる そんな感じ まず、最初から引き込まれる マックスが犬を追いかける  雪合戦  潰される基地・・・ 冒頭のシーンが私的には好きで ここだけで満足感も・・・ その後のかいじゅうたちの島での出来事も良くて とにかく、楽しい ワクワク感というか   かいじゅうたちとの交流 しかし、そんなに長く上手くはいかなくて・・・ 人間関... [続きを読む]

受信: 2010年2月22日 (月) 22時53分

» 『かいじゅうたちのいるところ』 (2010) [よーじっくのここちいい空間]
この映画の着ぐるみのかいじゅうたちは、とても可愛いです。ホントはもっと怖いはずなのに、とても可愛いです。わがままで気まぐれで、頑固で、素直で、主人公の少年とまったく同じ、やっぱり「かいじゅう」です。... [続きを読む]

受信: 2010年2月23日 (火) 00時29分

» 10-19「かいじゅうたちのいるところ」(アメリカ) [CINECHANの映画感想]
食べちゃいたいくらい大好き  やんちゃな8歳の少年マックスは、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。最近、姉も母もかまってくれず寂しさがつのるマックス。  ある日、大好きなオオカミの着ぐるみを着て悪さをしていたマックスは、ついに母を激怒させてしまう。自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、マックスはそのまま家を飛び出してしまう。  無我夢中のままボートに乗り込み、大海原へとこぎ出してしまったマックスは、やがてどこかの島へとたどり着く。なんとそこには、大きな体をした不思議なかいじゅう...... [続きを読む]

受信: 2010年2月25日 (木) 01時17分

» かいじゅうたちのいるところ [映画、言いたい放題!]
ブログネタ:最近泣いた? 参加中 鑑賞券を頂いてたのですが、 未だ行けず。 これでは上映が終わってしまうと 慌てて上映している映画館を探したのですが、 近くではもうレイトショーしかなくて それでもチケットがもったいないし、 観たい作品でもあったので行く... [続きを読む]

受信: 2010年3月 5日 (金) 14時38分

» かいじゅうたちのいるところ [にわうたぶろぐ]
 モーリス・センダック原作の絵本の実写映画。  この絵本は私が幼稚園の頃、とてもとても好きだったものです。おそらく内容はまともに理解しておらず、ただ単純に絵本に描かれているかいじゅう達が好きだったのでしょう。  絵本の中のかいじゅう達はテレビで見るヒーロー物に出てくるモンスターやクリーチャーなどでは決してなく、幼稚園児の女の子にすら愛しさを感じさせてくれる不思議ないきものでした。 ... [続きを読む]

受信: 2010年4月12日 (月) 23時46分

» Blu-Ray:かいじゅうたちのいるところ 実は、自分の感性を確認する分水嶺? リトマス試験紙?! [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
公開時、かなりの賛否両論を生んだ本作。 そんな状況で、悩みつつも、公開時にスルーしてしまった。 世界中で約2000万部売れている有名な絵本だが、自分としては既に記憶にないこともそれをプッシュした。 だが、映画を観ていて、徐々に蘇ってくる過去の感覚があった。 (その前提で)うれしかったのは..... 映画の1カット1カット、その画角からライティングから、バックグラウンドの音、Musicまで総て感じたのが「スパイク・ジョーンズ」だったこと。 凡庸な監督だったら、全く印象に残らないだろうカットも、どれ... [続きを読む]

受信: 2010年5月30日 (日) 20時17分

» かいじゅうたちのいるところ [Blossom]
かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE 監督 スパイク・ジョーンズ 出演 マックス・レコーズ キャサリン・キーナー マーク・... [続きを読む]

受信: 2010年6月12日 (土) 11時16分

» 【映画】かいじゅうたちのいるところ…25年前の私なら好きだと語るかもね [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
夏ですねぇ…実に暑い{/kaeru_fine/} ひとつ前の「アイアンマン2」の記事。 最後に「一旦、このあたりで」と締めているのは、その日にもう一回更新する予定だったからなのですが、流石は“計画は常に計画で終わる”当ブログの事。予定通りの更新は無理でした{/face_ase2/} で、何故か更に一日空けて、予定だった記事をアップです{/ase/} …こちらも映画観賞記録{/m_0058/}です。 「かいじゅうたちのいるところ」{/ship/} (監督:スパイク・ジョーンズ、出演:マ... [続きを読む]

受信: 2010年7月26日 (月) 07時48分

» 【映画】かいじゅうたちのいるところ…25年前の私なら好きだと語るかもね [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
夏ですねぇ…実に暑い{/kaeru_fine/} ひとつ前の「アイアンマン2」の記事。 最後に「一旦、このあたりで」と締めているのは、その日にもう一回更新する予定だったからなのですが、流石は“計画は常に計画で終わる”当ブログの事。予定通りの更新は無理でした{/face_ase2/} で、何故か更に一日空けて、予定だった記事をアップです{/ase/} …こちらも映画観賞記録{/m_0058/}です。 「かいじゅうたちのいるところ」{/ship/} (監督:スパイク・ジョーンズ、出演:マ... [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 14時31分

» かいじゅうたちのいるところ [tom's garden]
監督 : スパイク・ジョーンズ 出演 : マックス・レコーズ 、 キャサリン・キーナー 、 マーク・ラファロ 声の出演 : ローレン・アンブローズ 、 クリス・クーパー 、 ジェイムズ・ガンドルフィーニ、ポール・ダノ 「WHERE THE WILD THINGS ARE」が原題のモーリス・センダックの絵本の映画化。 tomにとって、センダックは児童書を勉強し始めてからの「神」であり、「かいじゅうたちのいるところ」はバイブル。 男の子への本のプレゼントは絶対これだし。 その絵本... [続きを読む]

受信: 2010年12月 6日 (月) 18時07分

» 『かいじゅうたちのいるところ』'09・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじある晩、ママに怒られて泣きながら家を飛び出したマックスはボートに飛び乗り、辿り着いた先は大きなかいじゅうたちの住む島だった・・・。感想ゴールデングローブ音楽賞ノ... [続きを読む]

受信: 2010年12月16日 (木) 21時48分

» かいじゅうたちのいるところ (Where the Wild Things Are) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 スパイク・ジョーンズ 主演 マックス・レコーズ 2009年 アメリカ/オーストラリア/ドイツ映画 101分 ファンタジー 採点★★★ 自分の子供の頃を思い出すまでもなく、男子ってのはちょっと目を離すとすぐ空想の世界に旅立っちゃいますよねぇ。うちの息子も、…... [続きを読む]

受信: 2011年6月27日 (月) 16時00分

» 『かいじゅうたちのいるところ』(2009) [【徒然なるままに・・・】]
8歳の少年マックスは、母親と姉との3人暮し。だがシングルマザーの母は仕事が忙しく、また新しい恋人に夢中だし、姉は弟の相手よりも友だちと遊ぶ方が楽しい。 誰にも相手にされない寂しさから、マックスは母親に当たりちらして家を飛び出してしまう。 いつしか大海原へ船を漕ぎ出し、とある島へと辿り着くが、そこはかいじゅうたちの住む島だった。その島でマックスは、不思議な体験をすることに。 オバマ大統領が、イースターの日に子供たちに読み聞かせるために選んだことでも有名になった、”今世紀最高の絵本”と呼ばれる... [続きを読む]

受信: 2011年7月28日 (木) 23時18分

» かいじゅうたちのいるところ [さむこの部屋]
世界中で愛されている絵本「かいじゅうたちのいるところ」を実写化。『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』のスパイク・ジョーンズ監督。 マックス・レコーズ、キャサリン ... [続きを読む]

受信: 2011年7月30日 (土) 22時03分

» 映画『かいじゅうたちのいるところ』★私の心には珍獣か…^^; [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
(ネタばれでもないかなと思う、雑感です) 2009年製作。 作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/147315/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 母にも姉にも、かまってもらえなかったマックス君は、 狼の着ぐるみを来て出ていった。 着いた先は、不思議なクリ―チャ―(かいじゅう)のいるところ。 彼は、そこで王様になった。寂しさも解決できる王様に……のはずだったが…。 かいじゅうは、ガキ大将のようなキャロルのほか..... [続きを読む]

受信: 2013年5月12日 (日) 16時00分

» かいじゅうたちのいるところ [Heaven of the Cinema]
みんなで仲良く幸せに過ごしたい。 しかし、それは実現するのには難しい理想。 なぜなら、皆わがままだから。 他人を受け入れられず、かんしゃくを起こしてしまうから。 調子に乗って悪乗りして、やりすぎてしまうから。 簡単に言えば、幼いから。 幼くて相手のことや後先のことを考えられないから。 失敗して、失って、そして後悔しても、もはや手遅れ。 けれど、そんなことは考え...... [続きを読む]

受信: 2014年11月 6日 (木) 20時27分

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