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2009年12月 5日 (土)

「カールじいさんの空飛ぶ家」 3Dを見据えたピクサーの取り組み

先日、3Dアニメーション映画「Disney's クリスマス・キャロル」を観たときに、オリジナルボイス(つまりは字幕)で3Dは難しいのかなと思ったのですが、ディズニー&ピクサーの本作「カールじいさんの空飛ぶ家」は3D字幕版もあるということで、迷わずそちらを選択。
3Dで字幕っていうのは、最初は画面と字幕の距離感にちょっと戸惑いますね。
途中から慣れてきましたけれど。
CGアニメーションで3D映画という共通点はあるものの、「クリスマス・キャロル」と本作は映像の考え方が全く違います。
「クリスマス・キャロル」はレビューでも触れたようにパフォーマンス・キャプチャーという技術であくまで俳優の表現力にこだわります。
つまりは実写サイドからの表現力の拡張なのです。
本作をはじめ、ピクサーの作品はディフォルメしたキャラクター、そして動きを表現するという点では今までのアニメーションの流れを汲んだ正統派です。
3DCGアニメーションはドリームワークスなど様々なプロダクションが作っていますが、やはりピクサーはそれらとは一段違う表現力を持っていると思います。
ピクサーのアニメーションはあくまでディフォルメなのですが、その質感についてはリアリティを追求しているのです。
「トイ・ストーリー」ではプラスチックの質感、「カーズ」ではピカピカの金属感、「WALL・E」では錆びた金属の質感などをリアルに表現してきました。
またピクサーの作品は今までおもちゃや車や魚やロボットなど人間でないものを擬人化して描いてきましたが、本作の主人公はまんま「人間」。
今回のピクサーの質感におけるハードルは人間の肌感であったと思います。
物語の始めにカールじいさんが冒険を始めるとき、家のてっぺんから数えきれないほどの風船が大きく広がります。
そこで、ふわりふわりと風船につられた家を逆行の位置でカメラが捉えるカットがありました。
色とりどりの風船から透かして見える光が透明感があり、ほんとうの質感が感じられたのでした。
この透明感がポイントであると思います。
人の肌というのは、CGで表現する場合ややもするとのっぺりとしたプラスチックのような感じになってしまいます。
ではリアルに毛穴まで表現すればいいかというとそれはそれで実はリアリティはありません。
なぜかというと実際に人間が見る場合、目を凝らして肌の表面のテクスチャーを見ることはないからです。
そこで重要なのが肌の透明感ではないかと思います。
どこかの化粧品の広告コピーのようでありますが、これは実は的を得ている表現なのだと思います。
人の肌はプラスチックや金属のようにその物質自体、またはその表面に色がついているようなものではありません。
肉の色、血の色、肌の色が多層的に重なって、人肌をなしているのです。
ですので、表面的な色づけだけだと人形のような嘘くさい表現になってしまうのです。
今までピクサーが人間を主人公にしてしなかったのは肌が表現できなかったからでしょう。
でも本作はそれがまったく違和感がなく表現できています。
カールじいさんが冒険を終えた頃、よく見ると彼の顎のあたりには髭が生えています。
これも一本一本髭を植え付けたような表現をしているのではなく、うっすらとした青髭状態なのですね。
これがとても自然なのです。
この透明感の表現というのは、人肌だけではなく、風景の遠近感などにも活かされていたと思います。
本作はピクサー作品で初めての3D映画です。
最近のトレンドは一昔前の「飛び出す」3Dではなく、自然な奥行き感です。
その本作の奥行き感はパース表現やレイヤー表現だけでなく、手前から奥にいたる間の空気の透明感を描き出すことによっても表現されています。
いわば水墨画での遠近感にも似たような感じです。
この透明感の表現力が、ピクサーが3Dへ舵を切る上で、一つの課題と位置づけ本作でチャレンジしたことではないかと思います。

さてストーリーについてもちょっと触れましょう。
ちょっとしか登場しなかったのですが、カールじいさんの奥さんエリーがとても魅力的な女性に見えました。
カールじいさんはずっとエリーの子供の頃の夢を叶えてあげられなかったことを悔やんでいたのでしょう。
でも最後にアルバムでみるように、エリーにとっては南米に冒険の旅に出て行けなくても、カールといっしょに過ごせた時間こそが夢のような日々であったのでしょう。
ワクワクドキドキするような人生ではなかったかもしれません。
でもほんわかとあったかく満ち足りた人生であったのだろうと思います。
くどくどと説明するのではなく、そのあたりをじんわりと伝わってくるのはこれもピクサーのテイストなのだなと思いました。

ピクサーの前作「WALL・E/ウォーリー」の記事はこちら→

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コメント

ひろちゃんさん、こんばんは!
ごめんなさい!TB受け付けない設定にいつの間にか切り替わちゃっていました。
今は大丈夫です。

明るさは3Dの課題ですよね。
光を分光するので、どうしても暗くなっちゃうんですよね。
このあたりはどうにかして解決してほしいですね。

最初のシーンはみなさん絶賛ですよね。
僕もあのシーンは大好きで。
おっしゃるようにピクサーならではの情感でした。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月19日 (土) 17時29分

はらやんさん、こんばんは☆彡
TBをつけようと思ったのですが、見つかりません(^^;なぜでしょうか???

で、この作品ですが、クリスマス~とは違った3Dだったわけですが、風船の質感とか飛んで行く時の奥行きとかは感じられましたが、メガネを
かけると映像が暗くなり、せっかくの色鮮やかなピクサー作品の魅力が半減してしまったようで
私は2Dでも十分に楽しめたかなと思ってしまいました(^^;

ストーリーは、さすがピクサーですよね^^冒頭の二人の人生のシーンから、涙、惹き込まれて
行きました♪観終わった後も、明るい清清しい
気持ちになれて、後味がいいのもピクサーならではと思いました(^_-)-☆

投稿: ひろちゃん | 2009年12月18日 (金) 23時41分

sakuraiさん、こんばんは!

最初の二人のエピソードはほんと良かったです。
情感があって、さすがピクサーだなあと。
ピクサーは映像技術もさることながら、ストーリーもいいですよね。

僕も以前は2D派だったんですけれど、今年に入ってからの3D作品はレベルが高くて感心してしまいます。
やはりトリは「アバター」ですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月12日 (土) 23時02分

TBありがとうございました。
2Dしか見てないんで、なんとも言えませんが、質感も、ふわっと感も、あの無精ひげのくたびれ感も、よーーく出てました。
うちの息子がめがねがいやみたいで、2Dだったのですが、一人こっそり3D見に行こうかなと・・と思ってます。
あの冒頭の二人の道のりは素晴らしかったですね。あれだけで、一本見た気になってしまった・・。

投稿: sakurai | 2009年12月12日 (土) 22時45分

マサルさん、こんばんは!

3Dというのは今後やっきになって各社が取り込もうとしているテーマなので、いろいろなアプローチがありますよね。
「アバター」も公開されますし、ホットな部分ですよね。
でも確かに眼鏡の方は、立体眼鏡は窮屈かも・・・。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月 9日 (水) 20時56分

ノラネコさん、こんばんは!

確かに立体だと気が分散しがちにはなるかもしれませんね。
本作はいつもよりははまりにくい感じもしました(それでも相当レベルは高いのですが)。
回想シーンは良かったですよね。
台詞なしながらあの二人の人生を感じさせてくれました。
まさにアニメーションの真骨頂というところでしょう。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月 9日 (水) 20時23分

こんばんはー。

なるほど、同じ3D作品でもその技術へのアプローチの仕方がクリスマス・キャロルとは全く違っていたということなんですね。記事を読んで「なるほど!」と思いました。

私の場合、メガネの上に3Dメガネをかけることになるので、なかなかツラいものがありまして、実はそのため「だけ」にコンタクトを作ろうかと思っていたりするのですが..アバターも控えていることを考えると、その価値はありそうかな?とか思っています。

まぁ、実際には、そんな技術的なことを考えるヒマもなく、私は夢中になってこの作品に入り込んでしまったわけなのですが。もうノリが昔の宮崎駿風で懐かしくって。(^^;

投稿: マサル | 2009年12月 8日 (火) 21時30分

相変わらず見事な物語と美しい映像。
まあ個人的にはピクサー作品は物語にじっくりとはまりたいので、立体じゃないほうが楽しめました。
惜しむらくは冒頭の数分間がその後の全てのシーンよりも出来が良かった事でしょうか。

投稿: ノラネコ | 2009年12月 7日 (月) 23時43分

たいむさん、こんばんは!

ピクサーは3Dに向かって着実に歩んでますよね。
3Dはちょうど黎明期と言えるので、いろいろと新しい試みがあっておもしろいです。
「アバター」も期待大ですよね。
キャメロン監督が満を持して送り出す作品ですから。
予告も観ないようにしてますもん。
(最近はご丁寧に日本語版の予告もやってくれるので、耳に入って困ります)

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月 6日 (日) 22時00分

はらやんさん、こんにちは。
じんわり感じさせてくれるお話でしたね。

3Dアニメもいろいろあるけれど、ピクサーはこの路線っぽくなりそうな感じ。
見やすい価格にまで下がってきたし、「アバター」では3D体験したいと思ってます♪

投稿: たいむ | 2009年12月 6日 (日) 21時30分

SOARさん、こんばんは!

そうそう、風船の影はきれいでしたよね。
このあたりの透明感のある表現はCGもここまできたかという感じがありました。
ピクサーのすごいところは毎回自分たちの技術的ハードルを設定していることですよね。
次はどんな課題を課すのでしょうか。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月 6日 (日) 18時23分

光の角度で変化する風船の質感、私もそのこだわりがすばらしいと思いました。
建物などに投影される風船の影までもがリアルでしたよね。
たしかにピクサーのCGには、デフォルメキャラとリアルな質感との融合がありますね。

投稿: SOAR | 2009年12月 6日 (日) 13時33分

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大人が観るべき映画。親の離婚で居場所を失った子供。子供は納得出来ずに元の家に行ってみると、子供の部屋だった場所は新しい奥さんの連れ子に占領されていた。父親は新しい奥さんにベタ惚れだ。邪険に子供は追い払われた(というのは実話だが、同じような境遇の子供が出...... [続きを読む]

受信: 2009年12月14日 (月) 22時27分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [ともやの映画大好きっ!]
(原題:UP) 【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆) ピクサー映画の10作目にして、初の3Dアニメーション。 偏屈で孤独なガンコ老人が亡き妻との約束を果たすべく、我が家に大量の風船をつけて大冒険に出発するアドベンチャー映画。 1930年代。伝説的な冒険家チャールズ・マンツ(声:クリストファー・プラマー)。世界中を旅して、数々の歴史的な遺跡や動植物を発見していった。ある時、南米の秘境で"パラダイスの滝の怪物"とされる骨を持ち帰るが、全米冒険家協会からニセモノと鑑定されてしまう。プライド... [続きを読む]

受信: 2009年12月19日 (土) 09時49分

» ★カールじいさんの空飛ぶ家(2009)★ [CinemaCollection]
UP愛する妻が死にました──だから私は旅に出ます。上映時間103分製作国アメリカ公開情報劇場公開(ディズニー)初公開年月2009/12/05ジャンルアドベンチャー/ファミリー/コメディ映倫G【解説】「ウォーリー」のディズニー・ピクサーが贈る感動のアドベンチャー・アニメー...... [続きを読む]

受信: 2009年12月19日 (土) 20時07分

» 映画「カールじいさんの空飛ぶ家」  [Andre's Review]
up アメリカ 2009 09年12月公開 劇場鑑賞 このところ忙しく、鑑賞から10日以上経過してしまいましたが、ようやく感想を書けました。 ピクサーの新作、ディズニーファンとしては見逃せません☆ 個人的には吹替え版には抵抗ありまくりなため、3D字幕版を観ようかなとも思ったのですが、字幕の3D版は時間が合わなかった為、普通の字幕版での鑑賞です。 冒険家チャールズに憧れていたカール少年は同じように冒険を愛する少女エリーと出会い、いつか南米にあるというパラダイス・フォールズという伝説の場所に行こうと... [続きを読む]

受信: 2009年12月20日 (日) 01時00分

» 『カールじいさんの空飛ぶ家』 [みゆみゆの徒然日記]
 予告だけで泣けてくる・・・と気になっていた作品です。3Dか通常2Dかで迷いましたが、通常版(吹替しかなかったので吹替)で鑑賞しました。9日に鑑賞。 【あらすじ】カールじいさんの空飛ぶ家 - goo 映画より引用。 冒険好きな少年と少女だったカールとエリーは夢を語りながら成長し、19歳で結婚。幼い日の思い出がつまった廃屋を買い取り居心地のいい我が家に改築する。喜びも悲しみも分かち合い、つつましく生きてきた2人にも、やがて悲しい別れが訪れる。ひとり残され偏屈な老人となったカールは78歳で一世一代の冒... [続きを読む]

受信: 2009年12月20日 (日) 19時40分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [さむこの部屋]
久し振りにサクと映画館に行ってきました。 3Dではなく通常版で見たせいか、人気と聞いてたわりにガラガラ。 サクがあのメガネをずっとつけていられるのか不安だったので。 大人向けの映画かなあと思ったけど、キャラがかわいいのと、あの男の子がツボにはまったようで...... [続きを読む]

受信: 2009年12月22日 (火) 20時51分

» ♯55 「カールじいさんの空飛ぶ家」 [cocowacoco]
映画アニメ 「カールじいさんの空飛ぶ家」 UP (日本語吹替版)を観ました          ピート・ドクター監督 (Pixarアニメ) 2009年 アメリカ 面白かったのですが、ちょっと期待しすぎたかな〜。 それと映画を観るそのときの精神状態で、自分は楽しむ度がかなり左右されてる ようです。 (ネタバレあり〜今回また『何々に似てる』語りです) 映像の丁寧さは流石ピクサーアニメですね〜。 作品はカールとエリーの物語の前半部分が特にお気に入りです♪ (そこは『ウォーリー』と何だか似てる) 冒... [続きを読む]

受信: 2009年12月23日 (水) 00時40分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [映画大好き!]
ディズニー・PIXAR映画、カールじいさんの空飛ぶ家(3D)を見てきました。モン [続きを読む]

受信: 2009年12月26日 (土) 09時42分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
君との約束を守るため僕は今から旅に出る__この冬、ディズニー/ピクサーが贈る最新作は、風船のついた家で空へ飛び立ったガンコじいさんの物語。 ラブストーリー、アドベンチャー、アクション、ヒューマンドラマ、すべての要素がここに詰まっています。 物語:幼馴染...... [続きを読む]

受信: 2009年12月26日 (土) 14時52分

» 映画<カールじいさんの空飛ぶ家> [美味−BIMI−]
カールじいさんの空飛ぶ家、観てきました! とにかく”切ない”映画です・・・。 愛する妻が死にました。だから私は旅に出ます。 TVから流れるこのナレーション。 世界で最も大切な人を失ったとき、あなたならどうしますか? 私なら?????なんて想像しながらの視聴でした。 とにかく始まってすぐ、ウルウルくる、みゅうみゅう。。。 子供の頃、冒険が好きだからこそ出会えたカールとエリー。 結婚してエリーが亡くなるまでのストーリーは、ほんの数分でした。 台詞は、ほとんどなし・・・。 音楽のみで流... [続きを読む]

受信: 2009年12月28日 (月) 10時40分

» 『カールじいさんの空飛ぶ家』 [ラムの大通り]
「いやあ、やはり映画は観てみないと分からないね」 ----えっ。どういうこと? この映画、気に入らなかったの? 「いや、そうじゃなくて、思っていたのと、少し、いやかなりかな、 自分の受けた印象が違ったってこと」 ----そうニャの? これって、おばあさんを先に亡くしてしまった カールじいさんが、 おばあさんとの約束の地に、 風船を付けた家で旅立つって話でしょ。 確か、冒頭の追憶シーンだけで満足みたいなことを 宮崎駿が語っていなかったっけ。 「うん。おそらく彼をオピニオン・リーダーにしようと決めたとき... [続きを読む]

受信: 2009年12月28日 (月) 14時17分

» カールじいさんの空飛ぶ家/Up [いい加減社長の映画日記]
これも1週間遅れのレビュー記事。ピクサーの新作アニメということで、期待して「カールじいさんの空飛ぶ家」を鑑賞。「UCとしまえん」は、少なめかなぁ。「カールじいさんの空飛ぶ家」は、大きめのスクリーンで、4割程度か。【ストーリー】冒険好きな少年と少女だったカールとエリーは夢を語りながら成長し、19歳で結婚。幼い日の思い出がつまった廃屋を買い取り居心地のいい我が家に改築する。喜びも悲しみも分かち合い、つつましく生きてきた2人にも、やがて悲しい別れが訪れる。ひとり残され偏屈な老人となったカールは78歳で一世... [続きを読む]

受信: 2009年12月29日 (火) 16時57分

» 「カールじいさんの空飛ぶ家」 [It's a wonderful cinema]
 2009年/アメリカ  監督/ピーター・ドクター  ピクサー最新作。ちなみに原題は「UP」。そのまんまだけど、なんともシンプルな・・・。  最愛の妻エリーを亡くし、意固地な老人になってしまったカールじいさんは、エリーとの想い出が詰まった家を手放さなければならない状況になる。そこでカールじいさんは、妻との約束を果たすため、家に沢山の風船をつけて、空へと旅立つのだった・・・というストーリー。  3D作品って初めてだったんだけれど・・・目が疲れた~!もともと裸眼なので、眼鏡ってか... [続きを読む]

受信: 2009年12月29日 (火) 23時33分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [ルナのシネマ缶]
ピクサー作品は、幸せな気持ちにさせてくれるから大好きです。 ホントは、3Dで観ようと思ったのですが、吹替しかやっていなかったので、 2Dで鑑賞しましたが、充分に美しい映像でした。 いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。 最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。 しかし、開発の為家を追い出されそうになり、 数千の風船を家に結びつけ、家ごと冒険の旅へと出発するのだが・・・・。 冒頭のカールとエリーの回想シーンだけでも すご〜〜く良... [続きを読む]

受信: 2009年12月30日 (水) 01時09分

» 『カールじいさんの空飛ぶ家(字幕版)』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「カールじいさんの空飛ぶ家」□監督 ピート・ドクター □脚本 ボブ・ピーターソン □キャスト(声) エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト、エリー・ドクター、ジェレミー・レアリー■鑑賞日 12月13日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> カールじいさん。 麦わら帽子と口の回りの濃い髭がある? んなわけないですね(笑)  幼い頃からの二... [続きを読む]

受信: 2009年12月30日 (水) 09時55分

» カールじいさんの空飛ぶ家(映画館) [ひるめし。]
愛する妻が死にました― だから私は旅に出ます。 [続きを読む]

受信: 2009年12月30日 (水) 22時05分

» 「カールじいさんの空飛ぶ家」 [☆ EL JARDIN SECRETO ☆]
初めての人間の主人公。とはいえ超人。ピクサー期待の新作。と言いながら、公開4週間まで観るのが遅れてしまった。そんなうちに遮っていても少しずつ情報が入ってきてしまって、どうやらいちばんの感動どころらしい夫婦の歴史を台詞なしで綴る穏やかな場面での染み入りは...... [続きを読む]

受信: 2009年12月31日 (木) 01時57分

» 09-347「カールじいさんの空飛ぶ家」(アメリカ) [CINECHANの映画感想]
新しい冒険を始めよう  古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、かけがえのない場所だった。  しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って家ごと大空へと舞いあがるのだった。それは、エリーと約束した伝説の場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。  ところ...... [続きを読む]

受信: 2010年1月11日 (月) 23時55分

» 映画:カールじいさんの空飛ぶ家 3D [よしなしごと]
 2010年、2本目は ディズニー映画のカールじいさんの空飛ぶ家を3D字幕版で観てきました。  3D字幕版はやっている映画館が少なく、数少ない映画館でも1日1上映だったりしますので、お正月休みのなか会社に行くよりも早起きして映画館に行ってきました。... [続きを読む]

受信: 2010年1月24日 (日) 01時02分

» カールじいさんの空飛ぶ家 (2009) 103分 [極私的映画論+α]
 今年の映画初めはこの作品です。 [続きを読む]

受信: 2010年1月24日 (日) 18時25分

» 【映画】カールじいさんの空飛ぶ家…2010年映画観賞記録やっと始動! [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
本日の北部九州地方は晴天です{/kaeru_fine/} 晴天過ぎてどっかに遊びに行きたい気持ちなのですが、嫁さんがお仕事ですし、近場にそんなに都合に良いプレイスポットもありません。もう夕方だしね{/face_ase2/}…せっかく買ったカメラ{/m_0068/}の撮影にも行きたいんですけどねぇ{/face_ase2/} 数日前にちょこっと書いた“悪い情報” また子供の頃の友人(後輩)の訃報が入ってしまいました。 昨年末に倒れてお正月にお亡くなりになったとか…彼とは2年前に亡くなった別の後輩の葬儀... [続きを読む]

受信: 2010年3月16日 (火) 07時19分

» カールじいさんと空飛ぶ家 ▲182 [レザボアCATs]
'09年、アメリカ原題:Up監督:ピート・ドクター共同監督:ボブ・ピーターソン製作:ジョナス・リベラ製作総指揮:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン原案:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン、トム・マッカーシー脚本:ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター美...... [続きを読む]

受信: 2010年3月24日 (水) 11時32分

» ■映画『カールじいさんの空飛ぶ家』 [Viva La Vida!]
ピクサーの最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』は、2009年度カンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれた作品。 (アニメ作品としては史上初!) それも納得の大名作です。 美しい映像とユニークなキャラクターたちが織りなす素晴らしい物語。 映画でしか表現できない夢がたっ... [続きを読む]

受信: 2010年4月16日 (金) 01時40分

» 映画「カールじいさん」の賛否 [今日の素敵さがし]
 昨日(12月5日)から公開された「カールじいさんの空飛ぶ家」。テレビでCMを観るたびに、やはり淀川長治おじさんの顔を連想して笑ってしまうのだが。 [続きを読む]

受信: 2010年4月27日 (火) 16時20分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [ぶっちゃけ…独り言?]
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) ビバ!ファンタジー&アドベンチャー! てわけで、毎度毎度ワタクシを目一杯楽しませてくれるピクサーですが、今回もばっちり楽しませて頂きました。 ま、方法論と言うか、出だしなんかは特に『WALL・E/ウォーリー』とほぼ同じですよね。 でもって、これがまたまた凄く良いんですよね〜。 実に味があるし、気持ちが入るし、短い時間の中で必要なことをサックリ描ききってるなぁ〜と。 ワビサビがちっとも分かってない米映画(暴言)の中で、こーゆーことが... [続きを読む]

受信: 2010年5月 6日 (木) 03時50分

» 『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009) [【徒然なるままに・・・】]
愛する妻が死にました――  だから私は旅に出ます。 というコピーから想像していたのとは全然違う作品でした。 序盤は確かにその雰囲気通り。 冒険家のチャールズ・マンツに憧れるカール少年は、ある日空き家で冒険好きの女の子エリーと出会って意気投合。そして大人になった二人は結婚し、空き家を改造して仲睦まじく暮らしているのだけれども、いつしか歳月は過ぎ、とうとうエリーはこの世を去ってしまう。 妻を失って心にぽっかりと穴が空いたカールは、子どもの頃に一緒に冒険の旅に出掛ける約束をしたままだった... [続きを読む]

受信: 2010年5月 9日 (日) 08時52分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [映画、言いたい放題!]
アニメは日本が一番と思っているので 海外のアニメはつい敬遠してしまうのですが、 この作品は評判がいいですね。 と思ったら、ピクサーですか。 なるほど、 観てみましょう。(^^) いろいろ鑑賞方法(?)があるのですが、 今回は2D、字幕で観ました。 冒険好きな少... [続きを読む]

受信: 2010年6月15日 (火) 00時05分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [★★むらの映画鑑賞メモ★★]
作品情報 タイトル:カールじいさんの空飛ぶ家 制作:2009年・アメリカ 監督: ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン 出演:エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョン・ラッツェンバーガー、ジョーダン・ナガイほか あらすじ:冒険に憧れる少年カールは1軒の空き家で同じく冒険好きな少女エリーと出会い、意気投合する。成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。二人の間に子供は授からなかったものの、”伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束する。... [続きを読む]

受信: 2010年8月 6日 (金) 01時00分

» カールじいさんの空飛ぶ家  UP [映画の話でコーヒーブレイク]
休み明け、旅行後、間があくと文章を書く気力が萎えてしまう私です{/dogeza/} あれやこれや書きかけであと少し手を加えればアップできるのに・・・チンタラ{/hiyo_shock1/} おしゃべりは好きだけれど、元々筆不精なんです。 そんな気持ちを上げようと、「カールじいさんの空飛ぶ家」を鑑賞。 この映画の原題は「UP アップ」なんです。 私のやる気玉にも風船付けて飛ばした〜い{/m_0145/}   喝〜!{/m_0153/}        {/m_0145/}... [続きを読む]

受信: 2010年9月11日 (土) 16時04分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [mama]
UP 2009年:アメリカ 監督:ピート・ドクター 声の出演:エドワード・アズナー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、クリストファー・プラマー、デルロイ・リンドー カール・フレドリクセンは78歳。風船売りの仕事も引退し、亡き妻エリーとの思い出が詰まった....... [続きを読む]

受信: 2010年10月24日 (日) 15時19分

» カールじいさんの空飛ぶ家(感想182作目) [別館ヒガシ日記]
カールじいさんの空飛ぶ家はWOWOW鑑賞し 結論は前半の感動&後半アクションに驚きだよ 内容は最愛の妻に先立たれた老人のカールが 付け妻と約束の... [続きを読む]

受信: 2011年1月 9日 (日) 11時41分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [RISING STEEL]
カールじいさんの空飛ぶ家 / UP 愛妻エリーに先立たれて以来、すっかり頑固者になってしまった老人カール。 しつこい立ち退き勧告に痺れを切らした彼は家に無数の風船をくくりつけて大空に飛びたって...... [続きを読む]

受信: 2011年1月27日 (木) 22時51分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [銀幕大帝α]
UP/09年/米/96分/アドベンチャー・コメディ/劇場公開 監督:ピート・ドクター 共同監督:ボブ・ピーターソン 製作総指揮:ジョン・ラセター 原案:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン、トーマス・マッカーシー 脚本:ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター ...... [続きを読む]

受信: 2011年7月20日 (水) 03時06分

» カールじいさんの空飛ぶ家/UP [A Day In The Life]
やっぱり今のうちにレッツゴーで観に行ってきましたよ。 劇場にて鑑賞 解説 『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと『ファインディング・ニモ』 の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。 冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、... [続きを読む]

受信: 2011年11月29日 (火) 20時11分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [映画的・絵画的・音楽的]
 アニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」をTOHO日劇で見てきました。  少し前に同じデズニー映画の「クリスマス・キャロル」を見たばかりですが、その時は「パフォーマンス・キャプチャー」の方に目が行ってしまいがちだったので、もっと純粋のアニメで3Dを見たらどうだろ...... [続きを読む]

受信: 2013年5月 4日 (土) 22時09分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [いやいやえん]
冒頭の妻との出会いから旅に出るまでの物語が秀逸。台詞がほとんどないにも関わらず二人の背景が読み取れる。子供が出来なくて二人だけの生活でも、幸せな人生だったんだろうなと思える。 主人公は偏屈気味なおじいさんで、要所ででてくる妻への愛にはジーンとくる。すべては妻との思い出のためという気持ちを感じさせてくれる。 しかし大量の風船で家ごと空を飛んだはいいけれど、自然探検隊の少年ラッセルも一緒についてきていた。 憧れの探検家に出会えて興奮するカールじいさんが可愛らしかったですが、思っていたより後... [続きを読む]

受信: 2013年7月10日 (水) 07時32分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [Blossom]
カールじいさんの空飛ぶ家 UP 監督 ピート・ドクター アメリカ 2009 [続きを読む]

受信: 2013年7月12日 (金) 22時59分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [こんな映画見ました〜]
『カールじいさんの空飛ぶ家』---UP---2009年(アメリカ)監督:ピート・ドクター声の出演: エドワード・アズナー カール・フレドリクセン ジョーダン・ナガイ ラッセル ボブ・ピーターソン ダグ/アルファ クリストファー・プラマー チャールズ・マンツ 古...... [続きを読む]

受信: 2013年7月13日 (土) 20時18分

» 冒険しようよ~『カールじいさんの空飛ぶ家』【3D・吹き替え版】 [真紅のthinkingdays]
 UP  幼い頃から「冒険家精神」を共有してきた妻エリーを亡くし、ひとりぼっちに なったカール。彼は亡き妻との夢を叶えるべく、自宅に大量の風船をくくり付 け、大空へと飛び立つのだったが・...... [続きを読む]

受信: 2013年7月13日 (土) 21時04分

» カールじいさんの空飛ぶ家 [心のままに映画の風景]
亡き妻エリーとの思い出に満たされた家で暮らす老人カール・フレドリクセンは、 周りの開発が進む中で頑なに家を守り続けてきたが、ついに立ち退かなくてはならなくなった。 施設からの迎えが来た日、カー...... [続きを読む]

受信: 2013年7月18日 (木) 22時59分

» 「カールじいさんの空飛ぶ家」 [prisoners BLOG]
爺さんや、歯が欠けた女の子や、モンゴロイドの太めの男の子といった、リアルな世界では主役級になりにくいキャラクターをしっかり生かしている。 空からばらばら人が落ちても風船がついているかしてそのまま地面に激突しないようにしているのは配慮。 ツェッペリン型の...... [続きを読む]

受信: 2013年10月 5日 (土) 16時54分

» 映画『カールじいさんの空飛ぶ家』★あなたの心にも風船を♪ [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました。(ネタばれ表示なし) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id333261/rid145/p1/s0/c1/ 子供向け作品と思っていましたが、 じんわりした、素敵な作品でした。 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/147507/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ....... [続きを読む]

受信: 2013年10月 5日 (土) 18時36分

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