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2009年11月15日 (日)

「ゼロの焦点(2009)」 時代の断層

今年は松本清張の生誕100年ということです。
僕はミステリー好きですが、松本清張作品は一冊も読んだことがありません。
本格推理小説に対して、松本清張のミステリーは社会派推理小説と呼ばれることがありますが、このあたりは今まで何故かあまり読んでこなかったんですよね。

この物語の舞台となるのは戦後復興を遂げ、これから大きく発展しようとする時代。
戦後世代として知識としては太平洋戦争という事実を知っていますが、そのときの社会がどのような状態であったのか感覚的に自分ではわかりません。
戦前と戦後、パラダイムシフトと言ってもいいくらいに価値観が変わったと言ってもいいでしょう。
本作の冒頭で舞台となる時代の新聞記事がフラッシュで映し出されます。
その中に「もはや戦後ではない」という見出しがあります。
これは1956年の経済白書に載った言葉で、経済復興を成し遂げようとしている日本の自信がそこには窺えます。
けれども戦争終了から、それまでの10年間はさきほど書いたようにパラダイムシフトが起こっている過渡期であり、そこに大きな時代の断裂があるわけです。
その断裂には一人の人間はあまりに無力であり、抗っても呑み込まれてしまう。
本作の背景にあるのは、時代が大きく変ったときに生じる歴史の断層あるのです。
これが松本清張の作品が「社会派」と呼ばれる所以でしょう。

<ここからネタばれ気味なので、注意>

歴史の断層を本作に登場する3人の女性が象徴的に表しています。
夫の失踪の謎を追う禎子(広末涼子さん)は言わば戦後を象徴している人物と言えるでしょう。
彼女は英語を上手に操り、社会に出て仕事もし、そしていざとなれば行動することができる女性であり、現代の女性に直結するキャラクターとなります。
彼女が本来持つ明るく前向きな性格には、未来を、夢を感じます。
夫である憲一がそう感じたように。
また田沼久子(木村多江さん)は戦前の価値観を表すキャラクターとなります。
男や社会の価値観に流されながら生きていく女性。
自分の意志を通すのではなく、甘んじてそれを受け入れていくという生き方です。
そして室田佐知子(中谷美紀さん)は戦前と戦後を繋ぐ登場人物と言えます。
戦争の傷を自分の中に抱え、けれどもそれをただ受け入れるのではなく、自分たちがしっかりと生きていくための社会を変えようとするエネルギーに転換できる力強い女性。
様々な矛盾を抱えながらも、復興をしようとしているあの時代の日本を象徴している人物なのです。
彼女のキャラクターの中に先ほど書いた時代の断層というものが表れています。
佐知子の中にある断層が最後には彼女自身を引き裂いたのかもしれません。

最後のエンドロールでは現代の日本が映し出されます。
戦争に負けたわけではありませんが、現在の(バブル崩壊後の)日本も経済危機に見舞われ、大きく生き方の価値観を変えなくてはいけない局面になっているような気がします。
何十年か経って今の時代を振り返った時、「ゼロの焦点」で描かれている時代がパラダイムシフトの時であったと感じるように、やはり価値観が転換した時であったと見るかもしれません。
今の時代に本作を作った意図というのはそういうメッセージもあったのかなと思いました。

大きくうねる荒波に面した断崖絶壁。
そしてその上に立つ犯人。
2時間サスペンスドラマの定番と言えるシチュエーションは本作がオリジナルだったんですね。
知らなかったです。

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受信: 2009年11月15日 (日) 16時47分

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シネコンTOHOシネマズにて鑑賞。まさに中谷美紀対木村多江の日本を代表する「二大薄幸女優対決映画」として楽しめる。 →公式サイト 「ゼロの焦点」の映画詳細、映画館情報はこちら >>下記には内容がわかる箇所があります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ …戦後、生活のために立川で米軍兵隊相手に"パンパン"をやっていた室田佐知子(... [続きを読む]

受信: 2009年11月15日 (日) 17時46分

» ゼロの焦点 [★ Shaberiba ]
この題の意味を友人と語り合ったことを思い出します・・(笑) [続きを読む]

受信: 2009年11月15日 (日) 18時30分

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松本清張生誕100年記念作品。新婚間もない夫が謎の失踪、手がかりを求めて夫を追う新妻に襲い掛かる連続殺人の謎――、同名の傑作小説の映画化だ。出演はアカデミー賞作品賞『おくりびと』の広末涼子、『嫌われ松子の一生』の中谷美紀、『ぐるりのこと。』の木村多江の豪華3女優をメインに、杉本哲太、鹿賀丈史、西島秀俊らが脇を固める。監督は『ジョゼと虎と魚たち』、『グーグーだって猫である』の犬童一心。... [続きを読む]

受信: 2009年11月15日 (日) 20時57分

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「ゼロの焦点」は松本清張原作の「ゼロの焦点」を映画化した作品で、お見合い結婚したばかりの夫が突然失踪して、妻となった女性が夫の赴任地だった金沢へと向かいそこで出会う人たちが次々と殺されて事件に巻き込まれるストーリーである。昭和30年代前半という時代と事件...... [続きを読む]

受信: 2009年11月15日 (日) 21時14分

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映画「ゼロの焦点」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *2009年、東宝 *出演:広末涼子、中谷美紀、木村多江、杉本哲太、崎本大海、野間口徹、黒田福美、市毛良枝、本田博太郎、西島秀俊、鹿賀丈史、他 *監督:犬童一心 *原作:松本清張 感想・評価・批評..... [続きを読む]

受信: 2009年11月16日 (月) 07時08分

» ゼロの焦点 [花ごよみ]
原作は松本清張の同名小説。 松本清張の生誕100年ということです。 監督は犬童一心。 広末涼子、中谷美紀、木村多江の、 3女優の競演が話題の作品です。 共演には西島秀俊、杉本哲太、 鹿賀丈史といった 面々が配されています。 本もかなり昔ですが読んでいたし ドラマや映画で、 映像化もされているので、 あらすじも犯人も分かっていました。 「犯人あて」キャンペーンにも きっちり名前を書いておきました。 戦争に起因した、つらい過去からの決別。 (砂の器)と、また同様に、 どんなことをして... [続きを読む]

受信: 2009年11月16日 (月) 08時55分

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受信: 2009年11月17日 (火) 06時12分

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受信: 2009年11月17日 (火) 07時04分

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受信: 2009年11月17日 (火) 09時36分

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受信: 2009年11月17日 (火) 13時11分

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松本清張生誕100年を記念した映画ということで、原作はかれこれ50年も前に発表されているもの。社会派推理小説の作風が特徴である松本作品だが、この作品も”当時”の社会情勢が反映された内容となっている。公... [続きを読む]

受信: 2009年11月17日 (火) 20時12分

» ゼロの焦点 [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
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受信: 2009年11月17日 (火) 23時19分

» ゼロの焦点 [映画] [映画鑑賞★日記・・・]
公開:2009/11/14製作国:日本上映時間:131分鑑賞日:2009/11/14監督:犬童一心出演:広末涼子、中谷美紀、木村多江、杉本哲太、西島秀俊、鹿賀丈史愛する人のすべてを知っていますか?+あらすじ+結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった鵜原憲一(西島秀俊)....... [続きを読む]

受信: 2009年11月17日 (火) 23時20分

» 「ゼロの焦点」戦後は終わったのか、改めて考える [soramove]
「ゼロの焦点」★★★☆ 広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊主演 犬童一心監督、131分 、2009年(2009-11-14公開)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 夫の失踪、そして続く殺人事件、 これは戦争が引き起こした悲しい物語 「第二次世界大戦が遠くなった現在、 このテーマは身近に心に迫ることはない、 それでも自分の意志とは関係なく、 未来を選ぶ... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 00時35分

» 『ゼロの焦点』 [ラムの大通り]
----このタイトルって、昔からよく聞くよね。 原作が有名ニャの? 「もちろん。推理小説の大家松本清張の原作だからね。 今年の東京国際映画祭では招待作品となっていて、 主演の広末涼子、中谷美紀のいずれもが 相手をほめたたえていたようだ」 ----ふうん。でもキー・ビジュアルには、もうひとり女優がいたような…。 「木村多江だね。 この映画、実を言うと、固有名詞がややこしくて…。 今回は、会社名などを省いて物語説明。 結婚式から7日後。 仕事の引き継ぎで以前の勤務地に戻った夫・憲一(西島秀俊)がなぜか... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 08時41分

» 「ゼロの焦点」 [てんびんthe LIFE]
「ゼロの焦点」新宿ピカデリーで鑑賞 太宰も100年なら、松本清張も100年。 って、太宰のときに書いたんですが、こちらはTVだ映画だと何度もメディアで目にするわけで古いことは分かっているけど度重なるリメイクで古さを感じさせません。 でも、映像になるとやっぱり戦後…って感じの古い昭和が見えてきます。 この作品も何度もリメイクされた作品。 戦後の日本、キーワードはパンパン。 なんというか品のなさを感じさせる響き。 あの頃のそういう仕事をしていた人たち結構映像上は楽しそうな生き方してたけ... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 08時59分

» ゼロの焦点 [Akira's VOICE]
断崖に柵を!   [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 10時47分

» ゼロの焦点 (2009) 131分 [極私的映画論+α]
 なかなか見ごたえがありました。 [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 13時04分

» ゼロの焦点 (広末涼子&中谷美紀&木村多江) [yanajunのイラスト・まんが道]
◆広末涼子さん(のつもり) ◆中谷美紀さん(のつもり) ◆木村多江さん(のつもり) 映画『ゼロの焦点』に広末涼子さんは鵜原禎子 役で、中谷美紀さんは室田佐知子 役で、木村多江さんは田沼久子 役で出演しています。原作は松本清張さんの長編推理小説です。1961年にも野..... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 17時05分

» ゼロの焦点 [いい加減社長の映画日記]
観たい映画が4つも公開された昨日の土曜日。仕方ないので(?)、レイトショーのはしごをすることに。時間を調べて、1本目は「ゼロの焦点」を鑑賞。「UCとしまえん」は、普通の人出かな。「ゼロの焦点」は、中スクリーンで、6〜7割。【ストーリー】見合い結婚で夫・憲一と結婚した禎子。しかし結婚式から七日後に、夫は仕事の引継で勤務地だった金沢に出かけ、そのまま行方不明となる。夫の過去をほとんど知らない禎子は、憲一の足跡をたどって金沢へ。憲一のかつての得意先の社長夫人・室田佐知子、そして社長のコネで入社し受付嬢をし... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 18時39分

» ゼロの焦点 [ケントのたそがれ劇場]
★★★☆  過去に何度もTVドラマや映画化されている作品である。太宰治と同じく松本清張も、生誕100周年を迎えるようだ。松本清張といえば代表的三作として、『砂の器』、『点と線』に並んで本作があげられる。 松本清張は『或る「小倉日記」伝』で、芥川賞を受賞する... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 20時30分

» ゼロの焦点 ε-(;ーωーA フゥゥム [労組書記長社労士のブログ]
【 56 -13- 1ヶ月フリーパスポート=4 】 昨日は社労士試験、合格発表の日だ、みんなはどうやったのだろうか?自分が試験監督したあの人はどうやったのか?【今年の合格率は7.6%(前年7.5%)】  で、自分はまたまた映画の日、昨日は無料パスポートではなくて試写会にて。 どっちにしても来週末封切りで東宝でも上映するから、どうせ無料で見れるのだが、期待していた映画だから一日でも早く観たいもんね♪o(^-^)o ワクワク 仕事が速く終わらないと上映に間に合わん感じだったけど、思った以上に早く仕事が... [続きを読む]

受信: 2009年11月18日 (水) 23時49分

» ◆『ゼロの焦点』◆ ※ネタバレ少々 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2009年:日本映画、犬童一心監督&脚本、松本清張原作、広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊共演。 [続きを読む]

受信: 2009年11月19日 (木) 02時11分

» ゼロの焦点 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
2009年に生誕100年を迎える社会派ミステリーの巨匠・松本清張。初期の傑作を映画化した本作は、原作にはない新たな要素が加わっている。昭和30年代、禎子は、見合いで鵜原憲一と結婚。しかし式から7日後に、夫は仕事の引継ぎに向かった前任地の金沢で行方不明に。禎子は夫を...... [続きを読む]

受信: 2009年11月19日 (木) 11時37分

» ゼロの焦点 [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[ゼロの焦点] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:6.0/10点満点 2009年98本目(92作品)です。 【あらすじ】 昭和32年。鵜原憲一(西島秀俊)と結婚した禎子(広末涼子)。 その結婚式からわずか7日後、仕事の引き継ぎのために金沢に向か..... [続きを読む]

受信: 2009年11月19日 (木) 22時40分

» ゼロの焦点 [やっぱり邦画好き…]
史上空前のミステリーブームといわれる近年、松本清張の原作が次々と映像化され、好評を博している。そして清張生誕100年を迎える本年、「砂の器」「点と線」に並び称される不朽の名... [続きを読む]

受信: 2009年11月20日 (金) 04時49分

» [映画『ゼロの焦点』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆面白かった。  『ALWAYS』以降、日本のVFX技術は、作品の中で、本当に違和感なく、物語の回想シーンの戦後直後から、昭和30年代までの風景を見事に再現している。  その中で、割とオーソドックスなシナリオで役者が熱演している。  これまでの邦画(日本の黄金期以降)は、役者が頑張っても、セットがちゃちく、しかも、舞台と舞台の展開上の継ぎ目に粗も見えていて、全く世界に通用できるレベルになかった。  だが、今回の金沢の雰囲気なんて、とても見事だと思った。    ◇  結婚後七日目の出張で金... [続きを読む]

受信: 2009年11月20日 (金) 08時48分

» 男の気持ちが一番ミステリー。『ゼロの焦点』 [水曜日のシネマ日記]
松本清張の小説を映画化した作品。昭和30年代の日本を舞台に描かれたサスペンスドラマです。 [続きを読む]

受信: 2009年11月20日 (金) 12時32分

» 『ゼロの焦点』 [唐揚げ大好き!]
  愛する人のすべてを知っていますか?   ■結婚式から7日後。仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、そのまま帰ってこなかった。お見合い結婚ゆえに、夫の過去をほとんど知らない禎子は、彼が失踪した理由の見当もつかない。憲一の足跡... [続きを読む]

受信: 2009年11月21日 (土) 06時51分

» 昭和の黒い霧・松本清張NO.44・・・映画「ゼロの焦点」(主演:広末涼子) [飾釦]
■製作年:2009年 ■配給:東宝 ■監督:犬童一心 ■主演:広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊、加賀丈史、他 公開されたばかりの松本清張原作の映画「ゼロの焦点」を見ました。小説は既に読んでいるし、1961年に野村芳太郎監督によって映画化された作品や他にもテレビドラマ化されたものも直前に見ての、映画鑑賞となりました。へたしたらこの映画、テレビの特番との違いはどうなの?となりかねないのであります。なぜなら最近は松本清張の作品は、映画化そのものが久しぶり(25年ぶり)でテレビ特番として放送されるこ... [続きを読む]

受信: 2009年11月21日 (土) 23時39分

» *ゼロの焦点* [Cartouche]
{{{   ***STORY***            2009年  日本 禎子は新婚七日目に、社用で金沢へ旅立つ夫・鵜原憲一を上野駅まで送っていった。それが、禎子が夫の姿を見た最後になってしまった。憲一はある広告社の金沢出張所長だったが、結婚を機会に東京本社に栄転となり、今度は後任の本多と事務引継ぎをするための金沢行きだった。予定の十二日をすぎても憲一は帰ってこなかった。十一日の夜金沢を発ったということなのに。会社で憲一の同僚を事情調査に金沢へ派遣することになったので、禎子も同行することに..... [続きを読む]

受信: 2009年11月22日 (日) 14時30分

» 「ゼロの焦点」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
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受信: 2009年11月23日 (月) 11時00分

» ゼロの焦点/広末涼子、中谷美紀、木村多江 [カノンな日々]
劇場予告編で「アカデミー賞に輝く3女優が共演」というキャッチコピーを見るたびに違和感をおぼえるのは私だけでしょうか?松本清張の代表作ともいえる同名小説を犬童一心監督がメガホンをとり映画化しました。TVドラマ化されたのを見たことあるような気もするんですけど内....... [続きを読む]

受信: 2009年11月23日 (月) 21時42分

» ★★「ゼロの焦点」観てきました★★ [♪♪かずくんままのマネー&映画日記 ♪♪]
ブログネタ:映画はどこで観る? 参加中 私は映画館 派! 本文はここから 映画は絶対、映画館が良いですね~ 暗い中、邪魔されずストーリーに没頭出来るので映画館に限ります 映画の観ながら隣の人とおしゃべりしながら観てる方もいらっしゃいますが私の場合は集... [続きを読む]

受信: 2009年11月25日 (水) 22時57分

» 【ゼロの焦点】過去からの逃亡 [見取り八段・実0段]
原作は記憶に遠い。。。でも、ラストはかなり変わってる気がする。あまりミステリー色を求めて行くとガッカリするかも。中谷美紀の怪演を観るための作品。主演の人の舌っ足らずなナレーションに耐えられそうもない方にはお薦めできません映画の詳しい感想の続きはへ。評価...... [続きを読む]

受信: 2009年11月25日 (水) 23時53分

» ゼロの焦点 [Diarydiary!]
《ゼロの焦点》 2009年 日本映画 お見合いで鵜原 憲一と結婚した禎子、しかし [続きを読む]

受信: 2009年11月27日 (金) 21時01分

» ゼロの焦点 [映画通信みるみる]
ヒロスエの声は、吹き替えにして欲しいと、強く思った(^^) 甘いしゃべりが、松本清張の悲しさに合わないなぁ。 松本清張生誕100周... [続きを読む]

受信: 2009年11月28日 (土) 14時43分

» 『ゼロの焦点』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「ゼロの焦点」□監督・脚本 犬童一心 □原作 松本清張 □脚本 中園健司 □キャスト 広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊、鹿賀丈史、杉本哲太、崎本大海、野間口徹、黒田福美、本田博太郎■鑑賞日 11月22日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 松本清張の作品の割にはと言っては失礼だが、あまりミステリーミステリーしていなくて、 むしろ事件に関わる人間の心の奥底に潜在する葛藤をあぶりだした形の作品にな... [続きを読む]

受信: 2009年12月 1日 (火) 12時16分

» ゼロの焦点 [~映画盛り沢山~]
新百合ケ丘ワーナー・マイカル・シネマズで観てきました 昨日の日記で今日は観に行けないかもとか言ってましたが、時間の隙間を縫って観ることができました今日は1,000円の日だしね で感想ですが、普通に面白かったです 「普通に面白い」って日本語はよく考えると、「普通」なのか「面白い」なのかどっちかはっきりしろいっって感じの変な日本語ですが、まさにそんな感じ。 原作がいいからかストーリーにしっかり引き込まれた ここは若干ネタバレになりかねないのでこれから観る... [続きを読む]

受信: 2009年12月 2日 (水) 00時37分

» 犬童一心監督 「ゼロの焦点」 [映画と読書、そしてタバコは止められましぇ〜ん!]
12月1日、映画の日。 ちょうど自分の公休と重なったンで… 久々に2本、劇場で鑑賞することにしました。v(^−^)v まず1本目は松本清張原作、犬童一心監督「ゼロの焦点」 公式サイト⇒http://www.zero-focus.jp/index.html 【あらすじ】 見合い結婚で夫・憲一と結婚した禎子(広末涼子)。 しかし結婚式から七日後に、夫は仕事の引継ぎで勤務地だった金沢に出かけ、そのまま行方不明となる。夫の過去をほとんど知らない禎子は、憲一の足跡をたどって金沢へ。 憲一のか... [続きを読む]

受信: 2009年12月 2日 (水) 09時54分

» 「ゼロの焦点」を現代に置き換えて映画化すれば、どうなる? [映画と出会う・世界が変わる]
もし、この映画を時代設定を現代、つまり2000年代に置き換えて製作したとしたらどのようになるだろうか?あの人物たちはどのような「過去」を消そうとするのだろうか?その「出来事」や「事件」とは何だろうか?もしかしたら、それは社会と関わるような事件ではなく、非常...... [続きを読む]

受信: 2009年12月 3日 (木) 09時34分

» ゼロの焦点(2009) [銅版画制作の日々]
 愛する人のすべてを知っていますか? フリ―パスポート鑑賞第7弾目は邦画「ゼロの焦点」(6本目はクリスマスキャロル3D版鑑賞しました)ヴィヨンの妻以来の邦画です。そう言えば広末さん、ヴィヨンの妻にも登場していましたね。今回は凄いです!主役ですよ。 今年で松本清張生誕100年ということだそうで今回はその記念作品としての映画化。 推理小説好き、いやそうでなくてもこの小説は誰もが知っている有名作品ですよね。 テレビドラマとしては過去5回、映画化は今回で2回目だそうです。多分読んだはずなのですが・・... [続きを読む]

受信: 2009年12月 5日 (土) 22時35分

» 広末涼子に気をつけろ!■「ゼロの焦点」失敗の教訓 [映画と出会う・世界が変わる]
4日の私の日記に対する明彦さんのコメントの通りこの映画「ゼロの焦点」は結構、論じるに値する作品であったと思う。結果としては監督の意図が十分に反映されたとは思えないし、これが深作欣二や熊井啓であれば、もっと鋭い「戦後論」になっていたと思う。観客の中にはこ...... [続きを読む]

受信: 2009年12月 6日 (日) 13時28分

» 観ました、「ゼロの焦点」 [オヨメ千感ヤマト]
壮絶なる松本清張の世界でございます。この、常に時代背景を反映した陰鬱かつ人間のエ [続きを読む]

受信: 2009年12月 9日 (水) 11時50分

» 「ゼロの焦点」 [大吉!]
<水曜日> 「松本清張生誕100年」記念作品。 ちなみに原作は(ていうか、清張作品を読んだ事がない)未読でした。 3大女優の競演が楽しみで、観に行きましたよ。 特に好きなのは木村多江さん・・今回も幸薄かったです(笑)。 ミステリードラマでクライマックスといえば断崖絶壁・・というのは、この作品から始まったものらしい。 昭和30年代、無口な夫「鵜原憲一」と結婚した「禎子](末広涼子)。 ところが式から7日後、仕事の為に金沢に行った夫は、そのまま帰って来なかった。 見合い結婚ゆえに夫の事を何も知ら... [続きを読む]

受信: 2009年12月10日 (木) 22時50分

» ゼロの焦点(映画館) [ひるめし。]
愛する人のすべてを知ってますか? [続きを読む]

受信: 2009年12月13日 (日) 21時17分

» 『ゼロの焦点』 [千の天使がバスケットボールする]
1957年7月17日の新聞には、経済企画庁による経済白書「日本経済の成長と近代化」の発表記事が掲載されている。その結びには「いまや経済の回復による浮揚力はほぼ使い尽くされた。・・・もはや戦後ではない」と記述された。 前年の1人当たりの実質国民所得が戦前の最高水準を13%も上回るまでに日本経済は回復し、「もはや戦後ではない」が流行語になった。敗戦をのりこえ、高度成長期に移行する時代の分岐点となった言葉が「もはや戦後ではない」。 翌年、女子大の英文科を卒業したばかりの禎子(広末涼子)は、広告会社に勤務... [続きを読む]

受信: 2009年12月27日 (日) 11時05分

» 『ゼロの焦点』 [シネクリシェ2.0]
この映画でもっとも"昭和"が感じられたのは、セットや古い客車やクルマよりも、他ならぬ酔客どもが晒す醜態。ほんのわずかなシーンでしたが、あの頃は酒しか楽しみがなかったのでしょうか。... [続きを読む]

受信: 2010年1月 4日 (月) 19時50分

» ゼロの焦点 [ルナのシネマ缶]
生誕100周年を迎える 松本清張の代表作といえる 小説の映画化です。 中谷美紀・木村多江・広末涼子の 3大女優?の共演も 話題の作品ですが・・・ う〜〜ん、どうかなぁ〜 2時間ドラマの枠で 充分だったかも・・・・。 結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に 向かった鵜原憲一(西島秀俊)はそのまま行方不明となってしまう。 夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の禎子(広末涼子)は、 憲一のかつての得意先で、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀)や 受付の田沼久子(木村多江)に出会... [続きを読む]

受信: 2010年1月15日 (金) 00時19分

» 09-353「ゼロの焦点」(日本) [CINECHANの映画感想]
新たな時代を生きることが出来る  妻・禎子と結婚式を挙げて7日後の新郎・憲一は、仕事の引き継ぎで以前の勤務地・金沢へと旅立った。  ところが、憲一はそのまま帰ってこなかった。見合いのため、夫の過去を全く知らなかった禎子には、失踪の理由も皆目見当がつかない。夫の行方を追って金沢へと向かった禎子は、そこで得意先会社の社長夫人・室田佐知子と受付嬢の田沼久子という2人の女と出会う。  一方、時を同じくして憲一と関わりのある人物が被害者となる連続殺人事件が発生するが。(「allcinema」よ...... [続きを読む]

受信: 2010年1月15日 (金) 01時42分

» ゼロの焦点 [象のロケット]
昭和33年12月。 結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、そのまま帰ってこなかった。 見合いで結婚したばかりで、夫の過去をほとんど知らない禎子は北陸・金沢へ向かう。 憲一が懇意にしていた得意先の会社へ案内され、社長夫人の室田佐知子と、受付嬢の田沼久子という2人の女性と出会うが…。 社会派ミステリー。... [続きを読む]

受信: 2010年1月29日 (金) 22時01分

» ゼロの焦点 [えいがの感想文]
2009年 監督:犬童一心 出演:広末涼子    中谷美紀    木村多江 松本清張ミステリー。 謎解きとしてとても楽しめたし、 重みのあるテーマで見ごたえありました。 冬の日本海の断崖絶壁、気が滅入る暗い昭和な雰囲気。 日本ミステリーは、これがいいよね。 日本アカデミー賞女優で固めて、力入れてるなあというのは一目瞭然です。 中谷美紀が登場すると、緊張感漂い引き締まる。その存在感。 私としては、木村多江の細やかな演技が残りました。 おっとりした表情にほん... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 15時29分

» ゼロの焦点 [映画、言いたい放題!]
松本清張の有名な作品。 たぶん読んでいると思うのだけれど、 全く思いだせません。(>_<) 三人の主演女優の豪華さが話題を呼びましたが、 そんな話だったっけ?? まー、先入観がないことはよいことだ。f(^^;) 見合い結婚で鵜原憲一と結婚した禎子。 結婚式から7日... [続きを読む]

受信: 2010年7月29日 (木) 00時39分

» 『ゼロの焦点』'09・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ仕事の引継ぎのため、金沢に戻った鵜原憲一が失踪。彼の足跡をたどって、妻・禎子は金沢を訪れ・・・。感想松本清張生誕100年記念作品この原作の映画化は2度目で、何度... [続きを読む]

受信: 2010年11月 6日 (土) 22時33分

» ゼロの焦点 [単館系]
禎子は新婚七日目に、社用で金沢へ旅立つ夫・鵜原憲一を上野駅まで送っていった。それが、禎子が夫の姿を見た最後になってしまった。憲一はある広告社の金沢出張所長だったが、結婚を機会に東京本社に栄転とな...... [続きを読む]

受信: 2010年11月 7日 (日) 01時29分

» 『ゼロの焦点』(2009) [【徒然なるままに・・・】]
松本清張生誕100年記念作品として、『ゼロの焦点』を再映画化。 出演は広末涼子、中谷美紀、木村多江の「アカデミー賞に輝く3人の女優(ミューズ)」に、西島秀俊、鹿賀丈史、杉本哲太、崎本大海、野間口徹、黒田福美、本田博太郎ら。 監督は犬童一心。 旧作とはどちらが原作に近いのだろうか? 結末を含めて細部はかなり違っていて、犠牲者も増えているので観ていて若干の違和感が。 しかしながら金沢の景色は美しく、ヒロイン3人も好演。 奇を衒わない演出はやや親切すぎ、伏線というか手掛かりも判り易く見せて... [続きを読む]

受信: 2011年1月16日 (日) 00時25分

» ■映画『ゼロの焦点』 [Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>]
松本清張生誕100周年という記念すべき年に制作された映画『ゼロの焦点』。 昭和33年(1958年)を舞台にした“女の事件簿”。 たった50年、時をさかのぼっただけなのに、こんなに何もかもが違っているということに、驚いてしまいます。何もかもを生まれながらに手に入れてい... [続きを読む]

受信: 2011年1月24日 (月) 06時29分

» ゼロの焦点(感想192作目) [別館ヒガシ日記]
ゼロの焦点はWOWOWでして鑑賞したが 結論は豪華だったけども内容だけ微妙だったよ 内容は昭和32年に見合いの憲一&禎子も 憲一が金沢で行方不明なって禎子が探す展開だ... [続きを読む]

受信: 2011年5月 4日 (水) 12時52分

» 別館の予備(感想192作目 ゼロの焦点) [スポーツ瓦版]
5月4日 感想192作目 ゼロの焦点 TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10879958429/a8440a53 [続きを読む]

受信: 2011年5月 4日 (水) 12時52分

» ゼロの焦点 [rambling rose]
昭和30年代初頭。見合いで結婚したばかりの禎子は、勤務地の金沢へ旅立つ夫を見送る・・が、彼はそのまま戻っては来なかった。 [続きを読む]

受信: 2013年3月14日 (木) 16時15分

» ゼロの焦点 [瑞原唯子のひとりごと]
「ゼロの焦点」観てきました。11月中期限のタダ券があったので、何か観なければと思ったのですが、特に観たいものがなくて、まあこれでいいかなー…とそのくらいの気持ちで。こういうのはテレビでいいかなと思ってしまうんですよね。 松本清張だし、多分こんな感じだろう...... [続きを読む]

受信: 2013年6月16日 (日) 09時43分

» ゼロの焦点 [本と映画、ときどき日常]
今日から公開の「ゼロの焦点」 監督犬童一心に、出演は広末涼子、中谷美紀と申し分ない顔ぶれだ。 自分はあんまり邦画やアニメを映画館で観ることがない。 しかし今回は映画館に足を運んでみようかと思っている。 もともと野村芳太郎監督が大好きで、殆どの作品を観て...... [続きを読む]

受信: 2013年8月 4日 (日) 13時12分

» ゼロの焦点 [映画と本の『たんぽぽ館』]
回想シーンで会いましょう * * * * * * * * * * えーと、これも西島秀俊カテゴリーでいいのか?って気はしますが。 いいんですよ。これがダメなら今までのだってダメじゃん。 冒頭からしっかり出演しているんですけどね。 彼は、新婚一週間目の禎...... [続きを読む]

受信: 2014年7月14日 (月) 20時21分

» ゼロの焦点 [映画に耽溺]
TVでやったねえ~~ だから観てみた 「ゼロの焦点」。 ご覧になりました~??? TVはさ CM入れるために 再編集するから カットする場面とか あるじゃん。 それにしても あの編集は、ねえよなあ~~~ 「マリーッ!!」 って広末が叫ぶシーン いわば映画のキメ!! ク…... [続きを読む]

受信: 2014年10月 5日 (日) 15時30分

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