「ジェイン・オースティン 秘められた恋」 彼女の著作に触れていた方が楽しめる
最近、演技の幅も広がり多彩な役を演じているアン・ハサウェイがイギリスの女流作家ジェイン・オースティンを演じる新作を観てきました。
ジェイン・オースティンは何度も映画にもなった「高慢と偏見」等を代表作とする作家です。
僕は彼女の著作も、その映画化作品も観たことがありません。
本作については、ジェイン・オースティンの作品にいくつか触れていた方が楽しめるかもしれません。
彼女の著作は基本的に恋愛もので、本作でも語られるように紆余曲折を経て、男女が幸せな結婚に行き着くというハッピーエンドの作品が多いということです。
彼女自身は生涯独身であり、そしてその人生において唯一の恋が本作でも語られるトーマス(トム)・ルフロイだったということです。
彼女の作品に触れていた方が、著作の中で物語られるハッピーエンドと、彼女自身の悲恋の対比がより際立ってくるかもしれません。
先に書いたようにあいにく僕は彼女の作品に一切触れたことがなかったので、本作についてだけ言うと、オーソドックスな悲恋もの以上に感じられなかったのです。
本作を楽しむには、その前に彼女の作品またはその映画化作品に触れておいた方が良いかもしれません。
アン・ハサウェイは、完全に「プリンセス」を越え、実力のある女優としての地位を確立した感がありますね。
またジェームズ・マカヴォイはこういうクラッシックな役柄が良く似合います。

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1795年、イギリス・ハンプシャー。
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裕福で家柄のいい相手との結婚を望む両親に迫られ、
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映画「ジェーン・オースティンの読書会」や「ロスト イン オースティン」なるTVドラマまである。
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受信: 2010年4月27日 (火) 21時11分
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2007年/イギリス
監督/ジュリアン・ジャロルド
出演/アン・ハサウェイ
ジェームズ・マカヴォイ
この作品を知ったのは1年以上前。なかなか公開されないので気になっていたのですが(配給会社が潰れた影響?)、ようやく公開されて良かったです。原題は「BECOMING JANE」。つまり、ジェイン・オースティンが作家として有名になる前のお話ってことですね。
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» ジェイン・オースティン 秘められた恋 [★YUKAの気ままな有閑日記★]
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物語:1795年、当時のイギリスでは階級が最も尊重され、結婚も愛のためではなく、地位や財産のためにするものだった。
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受信: 2010年6月11日 (金) 11時55分
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受信: 2010年9月18日 (土) 16時06分
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受信: 2011年5月17日 (火) 18時34分
» 映画 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」 [英国日記]
ジェイン・オースティンが20歳だった1795年、
ロンドンからやってきた法律を学ぶ青年トム・ルフロイと恋に落ちる。
駆け落ちまで企てた2人だったが・・・ [続きを読む]
受信: 2012年12月30日 (日) 23時04分
コメント
ななさん、こんにちは!
僕は時代背景もあまりよく知らなかったので、もう少しわかっていればなあと思いました。
出演者は二人とも良かったですよね。
ジェームズ・マカヴォイはこういうクラシカルな役、似合いますよね。
投稿: はらやん(管理人) | 2010年4月29日 (木) 07時19分
こちらにも。
わたしはオースティンの原作を読んだことはないけど
いくつかの映画化作品を,「いい」と思ったことがないので
きっと原作も自分の性には合わないんじゃないかと思っているのですが
それでもこの作品は
役者がみんな好きだったせいか,楽しく観れました。
そう,マカヴォイはクラシカルな役柄が良く似合いますね。
わたしが彼の今までの役柄で,一番好きなのは
あのナルニアの「タムナスさん」ですが・・・
投稿: なな | 2010年4月27日 (火) 21時09分
sakuraiさん、こんにちは!
そうなんですよ、名前だけは知っているのですが、作品はまったく読んだことがなくて。
いろいろな映画の中でもよく名前は出てきますよね。
イギリス人にとっては最低限の教養の一つなのかもしれないですね。
投稿: はらやん(管理人) | 2010年3月13日 (土) 07時42分
あぁ、オースティンの著作をご存じなかったのですか・・。
まあ、女性向けですもんね。
彼女の著作は4つほど知ってるもんで、十分楽しめました!
彼女の描く恋愛のカタルシスは、心から高揚させてくれますから。
でも、それは彼女の実らない愛が根っこにあるのか・・と思うと、なかなかつらいものがありました。
投稿: sakurai | 2010年3月12日 (金) 10時44分
rose_chocolatさん、こんにちは1
>何気に感想、いつもより短めですね
はは!(笑)だってジェイン・オースティンのこと何も知らなかったので、書きようがなかったんですもん。
だからこそなのですが、本作は何か彼女の作品に触れてから観た方がいいと思ったのです。
アン・ハサウェイは芸域を広げていこうとしているので、とても好感が持てます。
「レイチェルの結婚」など最近の作品は印象的なものが多いですよね。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年12月 6日 (日) 09時21分
何気に感想、いつもより短めですね(笑)
ジェイン・オースティンの著作は、イギリスの階級社会に生きた女性たちの葛藤を描いたものが中心ですが、彼女の実体験も大きく影響してると思います。
アン・ハサウェイがこの役というのはかなり難しかったと思うんですが、よく演じていたと思いました。 いろいろチャレンジしたほうが女優として見応えも出ますしね。
投稿: rose_chocolat | 2009年12月 5日 (土) 20時58分
Mさん、こんばんは!
そうなんですよね、オースティンの作品に触れておけばよかったなあと思いました。
読んだ方はどんな感想をもたれるのかなということでいろいろブログを見てたら、Mさんのところにたどり着きました。
アン・ハサウェイは機知に富んでいる感じもするので、ジェーン・オースティンに思ったより合っているかなとおもったのですが、いかがでしたか?
投稿: はらやん(管理人) | 2009年11月12日 (木) 20時40分
こんばんは。
拙い記事にTB有難うございました。
英国の風景、キャストだけで十分魅力的
ですが、おっしゃる通りオースティンの
著作に触れていると、一層楽しめる作品
だと思います^^
投稿: M | 2009年11月11日 (水) 23時31分
KLYさん、こんばんは!
「レイチェルの結婚」の方が後に作られたんですねー。
最近はほんとに幅広い役をやりますよね。
僕もアン・ハサウェイ目的に観に行ったわけですが、やはりロングの方が似合うなあと思います。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年11月 7日 (土) 22時49分
私も実際には何も読んでいないので、ストーリー自体には
別に何も感じませんでした。ヨーロッパ階級社会ではよく
ある悲恋ですから。
っていうか、私の場合は完全にアン・ハサウェイが見れれば
それで満足で話はどうでもよかったりします。(笑)
もっとつまらなくてもアンが出ていれば絶対観ますから。^^;
『レイチェルの結婚』は本作の後の制作ですが、やっぱり
ショートよりロングの方が彼女には似合っているなぁと♪
投稿: KLY | 2009年11月 7日 (土) 22時40分