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この記事へのトラックバック一覧です: 「沈まぬ太陽」 サラリーマン必見:
» 沈まぬ太陽 [勝手に映画評]
山崎豊子の、とある航空会社の腐敗を描いた長編小説。小説なので、この国民航空は【一応】実在しない架空の航空会社と言う設定ですが、モデルとなったのは日本航空と言うのは一目瞭然です。
また同時に、小説の登場人物も実在の人物を髣髴させところが多々あります。しかも、その描写は物事を一面からしか見ていない描き方で、非常に誤解を耐える描き方であるという事で、原作の出版時に日本航空側から山崎側に「事実無根」あるいは「事実錯誤」として、様々な抗議があったといわれています。それが為に、この小説は、未だに日本航空では一... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 17時55分
» 『沈まぬ太陽』(@シネマのすき間」) [ラムの大通り]
-----さあ、今日はいよいよ話題の『沈まぬ太陽』だよ。
この映画、久々の邦画超大作。
何といってもインターミッション付きだからね。
それって何のこと?と思った人は、
「シネマのすき間」を訪ねてね。
そこに詳しく書いてあるから。
ね。驚いた?
まずロゴからして違うでしょ。
そう、縦書き!
そう言えば一か月前(早いなあ)、同窓会で東京を離れていたでしょ。
そのときのことも少し話していたけど、
変な話だったよね。
まさか、トイレの話になるとは…。
でも、これがインターミッションと大きな関係を持っているん... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 20時43分
» 「沈まぬ太陽」会社と政府の思惑に翻弄されても揺るがない自らの信念を貫き通した男の生き方 [オールマイティにコメンテート]
「沈まぬ太陽」は山崎豊子原作の映画で日本の航空会社の労働組合委員長を務めた男が懲罰人事で僻地の海外勤務を9年務めた後墜落事故のお世話係として犠牲者遺族の補償に当たるが、会社の方針などで社員は厳しい労働環境などの改善と利権に走る経営陣、さらには政治家の圧力...... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 21時05分
» 沈まぬ太陽 [ケントのたそがれ劇場]
★★★★☆ 山崎豊子の社会派小説を、壮大なスケールで描いた会心の映画である。また映画の背景が、1985年に実際に起きた「日本航空123便墜落事故」を題材にしたものなので、説得力もあるし迫力も満点であった。久々に凄い映画に触れることが出来て、今感動に打ち震... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 21時49分
» 「沈まぬ太陽」みた。 [たいむのひとりごと]
インターミッション付きの映画を劇場で見るのは初めて。長時間なだけに良いシートを設置している劇場で見たいもの。軽く3時間を超えているだけに息抜きとトイレ休憩が有難いと思うけれど、インターミッションを入れ... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 21時58分
» [映画『沈まぬ太陽』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆本日は、朝5時に家を出る早番の仕事であったが、帰宅して、午後8:45からの<ワーナーマイカル・日の出>のレイトショーで、この作品を観た。
眠気との戦いが起こるかなと思いきや、私の心を、骨太の大河ドラマがグイグイと引っ張ってくれて、三時間半の長尺を全く飽きさせることなく見せてくれた。
だが、不思議と、感想を書く今となって、書くことがなくて困っている。
理由として、日本航空を模した<国民航空>の中で、最大公約数の幸せを願いつつ運動を起こした主人公・恩地(渡辺謙)の、管理サイドから下される不... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 22時20分
» 沈まぬ太陽 [Yuhiの読書日記+α]
山崎豊子の同名作品を映画化した社会派ドラマ。監督は若松節朗、キャストは渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香、石坂浩二、香川照之、西村雅彦、柴俊夫他。
<あらすじ>
国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが……... [続きを読む]
受信: 2009年10月25日 (日) 23時26分
» 「沈まぬ太陽」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「沈まぬ太陽」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香、石坂浩二、香川照之、木村多江、清水美沙、鶴田真由、柏原崇、戸田恵梨香、大杉漣、西村雅彦、柴俊夫、風間トオル、山田辰夫、菅田俊、神山繁、草笛..... [続きを読む]
受信: 2009年10月26日 (月) 02時14分
» 『沈まぬ太陽』 [唐揚げ大好き!]
魂が、震える。
■30年間、企業の不条理に翻弄されても絶対に諦めなかった男。仕事とは、家族とは、人生とは・・・。苦悩する現代社会に投げかける、壮大なる人間の叙事詩。
はぁ~、何この「映画観たぞぉ~」って云う充実感と疲労感。
それもその筈... [続きを読む]
受信: 2009年10月26日 (月) 06時16分
» 沈まぬ太陽☆独り言 [黒猫のうたた寝]
知人のご厚意の恩恵にて、試写会で鑑賞させていただけることになりました。会場に着くまで知らなかったのは上映時間(笑)なんと、3時間20分ですよ、、、インターミッション付き・・・席に着いてから腰が引けてしまいましたが^^;;;気を取り直して鑑賞。『沈まぬ太陽』角川... [続きを読む]
受信: 2009年10月26日 (月) 13時06分
» 沈まぬ太陽 [Akira's VOICE]
輝き続けるからこそ太陽!
[続きを読む]
受信: 2009年10月26日 (月) 15時54分
» 沈まぬ太陽 [虎猫の気まぐれシネマ日記]
今日,日曜の繰り替え休日だったので朝から劇場へ。別にファーストディでもレディスディでもない,ただの平日の朝なので空いてると思いきや,チケット売り場には中高年の長蛇の列が!それも全員,映画慣れしていない感じのオジサンやオバサンばかり。・・・・そう,ほとんどがこの,沈まぬ太陽めあてのお客さんだったのだ。... [続きを読む]
受信: 2009年10月26日 (月) 23時39分
» 沈まぬ太陽 [映画通信みるみる]
不屈の魂を描いた叙情詩。
映画化されるということで、たいへん楽しみにして劇場へ向かった。ついに、この作品が、映画化されたという感激が... [続きを読む]
受信: 2009年10月28日 (水) 16時11分
» 沈まぬ太陽 [なりゆき散策日記]
新宿ピカデリーで「沈まぬ太陽」をみた。初回。スタートは9:30。それで終わったのは13:00。 時間的には長い。原作を読んでいたから理解できる。映画だけをみると納得できないシーンも多いのではないだろうか? はじめてインターミッション(休憩)のある映画を体験...... [続きを読む]
受信: 2009年10月28日 (水) 23時13分
» 沈まぬ太陽 [映画] [映画鑑賞★日記・・・]
公開:2009/10/24製作国:日本上映時間:202分鑑賞日:2009/10/24監督:若松節朗出演:渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香、石坂浩二、香川照之、大杉漣、西村雅彦、宇津井健、小林稔侍、加藤剛+あらすじ+国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走...... [続きを読む]
受信: 2009年10月29日 (木) 13時00分
» 沈まぬ太陽 仕事に生きる男の気骨を問う 山崎豊子 [ネット社会、その光と影を追うー]
沈まぬ太陽は、ずっしりとした社会派大作。山崎豊子に [続きを読む]
受信: 2009年10月29日 (木) 14時59分
» 人は何の為に働くのだろうか。『沈まぬ太陽』 [水曜日のシネマ日記]
高度経済成長期の時代から日本の航空会社に勤め続ける社員の生き様を描いた作品です。 [続きを読む]
受信: 2009年10月31日 (土) 08時25分
» *沈まぬ太陽* [Cartouche]
{{{ ***STORY***
昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行天四郎が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。そんな中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こり…。 ..... [続きを読む]
受信: 2009年10月31日 (土) 10時37分
» 沈まぬ太陽 [だらだら無気力ブログ]
『華麗なる一族』や『大地の子』『白い巨塔』などのヒット作を世に送り だしてきた人気作家・山崎豊子の同名ベストセラー小説を渡辺謙を主演に 迎えて映画化。 巨大企業の都合に翻弄され、海外の僻地への島流しのような人事を受けつつ も自らの信念を貫きとおしていく姿を..... [続きを読む]
受信: 2009年10月31日 (土) 18時06分
» 映画「沈まぬ太陽」 [FREE TIME]
映画「沈まぬ太陽」を鑑賞。 [続きを読む]
受信: 2009年11月 1日 (日) 00時49分
» 沈まぬ太陽 [映画通信みるみる]
不屈の魂を描いた叙事詩。
映画化されるということで、たいへん楽しみにして劇場へ向かった。ついに、この作品が、映画化されたという感激が... [続きを読む]
受信: 2009年11月 1日 (日) 01時09分
» 『沈まぬ太陽』・・・ ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2009年:日本映画、山崎豊子原作、若松節朗監督、渡辺謙主演。 [続きを読む]
受信: 2009年11月 1日 (日) 12時05分
» 沈まぬ太陽 [やっぱり邦画好き…]
「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「大地の子」など、人間の本質を世に問う長編小説を次々に手がける国民的作家・山崎豊子。その珠玉の原作の中で、未だ映像化されていない... [続きを読む]
受信: 2009年11月 2日 (月) 03時31分
» 沈まぬ太陽 [映画の話でコーヒーブレイク]
先週金曜日、ムービル横浜のレディースデイに駆けつけました。
映画館に着いた時はほぼ満席、予告編が今まさに始まろうとしていました。
しか〜し、年齢層高いなぁ〜。
以前ここで「剣岳 点の記」を見た時も年齢層高かったっけ。
週末興行ランキングでは2位、観客は30代以上の男性が多いそうです。
(因みに、1位は「僕の初恋をキミに捧ぐ」・・・。)
やはり、リアルタイムで同じ時代を走った方々や、
私のような、一世代二世代下で日航機事故は知っているが、子供の頃高度成長期だった人たちが
多いようです。
全く知らない世... [続きを読む]
受信: 2009年11月 2日 (月) 23時37分
» ★沈まぬ太陽(2009)★ [CinemaCollection]
魂が、震える。上映時間202分製作国日本公開情報劇場公開(東宝)初公開年月2009/10/24ジャンルドラマ映倫G【解説】『白い巨塔』『華麗なる一族』の人気作家・山崎豊子が綿密な取材の基に書き上げた渾身のベストセラー巨編を壮大なスケールで映画化した社会派ヒューマン・ド...... [続きを読む]
受信: 2009年11月 3日 (火) 20時52分
» 沈まぬ太陽 [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[沈まぬ太陽] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:8.5/10点満点 2009年93本目(87作品)です。 【あらすじ】 国民航空の労働組合の委員長をしている恩地元(渡辺謙)は、副委員長の行天(三浦友和)とともに労使交渉を勝ち抜いたものの、..... [続きを読む]
受信: 2009年11月 3日 (火) 22時52分
» 沈まぬ太陽 よくもまあこんな映画が創れたもんだ [労組書記長社労士のブログ]
【 53 -12- 1ヶ月フリーパスポート=2 】 昨日は映画「BALLAD 名もなき恋のうた」を観た後に仕事があって、そしてその後に今度は妻と待ち合わせしてまたまた映画(1日に2本観たのって学生時代以来?)、観たのは山崎豊子原作を映画化した「沈まぬ太陽」。
とりあえずびっくりしたのは、この映画、若い人観に来てね〜年齢層高〜っ、でも満員だった。
昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行... [続きを読む]
受信: 2009年11月 4日 (水) 12時02分
» 映画 「沈まぬ太陽」 [ようこそMr.G]
映画 「沈まぬ太陽」 [続きを読む]
受信: 2009年11月 6日 (金) 23時41分
» 沈まぬ太陽/渡辺謙、三浦友和、松雪泰子 [カノンな日々]
公開直前まで途中休憩の入る202分もの作品だったとは全く知りませんでした。私が劇場鑑賞した邦画での最長は今年観た園子温監督の『愛のむきだし』の237分ではありますけどあれはちょっと特殊な作品でもあるし、これは作品規模でいえば邦画では異例の超大作スケールですよね....... [続きを読む]
受信: 2009年11月 7日 (土) 21時25分
» 「沈まぬ太陽」 [みんなシネマいいのに!]
上映時間202分。 ここまで来るともう映画は暇つぶしではなく、仕事になってしま [続きを読む]
受信: 2009年11月 8日 (日) 12時52分
» 沈まぬ太陽 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
信念は決して消えない。激動の昭和をかけぬけた男の熱き生きかたとは・・・。
物語:昭和30年代―。恩地元(渡辺 謙)は、巨大企業・国民航空で労働組合委員長を務めていた。職場環境の改善のため会社側と闘った結果、恩地を待っていたのは懲罰人事ともいうべき海外赴任....... [続きを読む]
受信: 2009年11月 9日 (月) 01時32分
» 沈まぬ太陽 [5125年映画の旅]
国民航空の労働組合の委員長を務めた恩地元は、会社の重役達に敵視された挙句にカラチでの長期勤務を命ぜられる。2年後には日本に帰れると言われた恩地だったが、その後もテヘラン、ケニアと10年もの間たらい回しにされる。ようやく日本に帰ってきた恩地を待っていたの....... [続きを読む]
受信: 2009年11月10日 (火) 22時34分
» 【沈まぬ太陽】 [日々のつぶやき]
監督:若松節朗
出演:渡辺謙、三浦友和、鈴木京香、松雪泰子、香川照之、宇津井健、清水美砂
魂が、震える。
「国民航空の社員の恩地はかつて労働組合の委員長を務めていた。その結果、9年もの間通常では考えられない海外僻地勤務を強いられた。同期でかつて... [続きを読む]
受信: 2009年11月12日 (木) 09時48分
» 【映画】沈まぬ太陽 [新!やさぐれ日記]
▼動機
渡辺謙、凱旋
▼感想
この物語こそ3部作でやるべきだったのでは?
▼満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ
▼あらすじ
国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うのだが……。
▼コメント
こ... [続きを読む]
受信: 2009年11月12日 (木) 22時02分
» 沈まぬ太陽 [象のロケット]
昭和30年代。 国民航空の労働組合委員長・恩地は海外勤務を命ぜられ、10年を僻地で過ごした。 一方、副委員長だった行天は組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる。 やっと本社への復帰を果たした恩地は、御巣鷹山で起こったジャンボ機墜落事故の救援隊として現地に赴き、遺族との交渉窓口となるのだが…。 巨大企業の歩みを描く社会派ヒューマン大河ドラマ。... [続きを読む]
受信: 2009年11月13日 (金) 01時53分
» 映画「沈まぬ太陽」 [おそらく見聞録]
監督:若松節朗(ホワイトアウトの監督さん)
出演:渡辺謙(怪物)三浦友和 松雪泰子 鈴木京香 石坂浩二 香川照之 宇津井健
出演:戸田恵梨香 柏原崇 大杉漣 西村雅彦 小林稔侍 風間トオル 柴俊夫 木村多江
30年間、企業の不条理に翻弄されても絶対に諦... [続きを読む]
受信: 2009年11月15日 (日) 17時09分
» 沈まぬ太陽 [ダイターンクラッシュ!!]
2009年11月15日(日) 14:20~ TOHOシネマズ スカラ座 料金:0円(1ヶ月フリーパス) パンフレット:未確認 『沈まぬ太陽』公式サイト フリーパス鑑賞14本目。 フィクションで実在の団体、人物とは関係ないなどと申し訳のように終了後に出てくるが、誰もがそんなこと思っていない。ノンフィクションと勘違いしてしまう。現在も賑やかな日本航空の実際の人物をモデルにした山崎豊子の大作小説の映画。 40代と50代の渡辺謙の区別は髪型でしか判断できない。最初、御巣鷹山の事件に係っているのに、委... [続きを読む]
受信: 2009年11月17日 (火) 13時29分
» 沈まぬ太陽 [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
山崎豊子の同名小説を映画化した作品。
昭和30年代。国民航空社員の恩地元は、労働組合の委員長を務め、企業側との交渉で大きな成果を収めますが、その後、10年に及ぶ僻地での海外勤務を命じられます。かつての組合の副委員長であり、恩地とともに闘った行天四郎が組合を抜けて... [続きを読む]
受信: 2009年11月18日 (水) 20時36分
» 沈まぬ太陽 [花ごよみ]
山崎豊子の長編小説が原作。
監督は若松節朗。
映画も3時間22分のかなりの長編、
でも、時間はそんなに長くは、
感じられませんでした。
途中休憩が10分あるなんていう、
映画もはじめてです。
主演は渡辺謙、
彼が「国民航空」労組委員長・恩地を力演。
三浦友和、石坂浩二等が共演。
労組委員長・恩地(渡辺謙)は、
労使交渉に対する、報復人事によって、
海外勤務を命じられ、
僻地から僻地へと、
転々と勤務地の変遷を、
繰り返していくこととなる。
本来は役員となって、
会社を背負っていくべ... [続きを読む]
受信: 2009年11月18日 (水) 22時30分
» 沈まぬ太陽 [映画通の部屋]
「沈まぬ太陽」 製作:2009年、日本 202分 監督:若松節朗 原作:山崎豊子 [続きを読む]
受信: 2009年11月20日 (金) 19時15分
» 「沈まぬ太陽」 [It's a wonderful cinema]
2009年/日本
監督/若松 節朗
出演/渡辺 謙
三浦 友和
石坂 浩二
山崎豊子のベストセラー小説の映画化。航空会社を舞台に、一人の男の生き様を描いています。
国民航空社員の恩地(渡辺謙)は、労働組合委員長として辣腕をふるう。しかし、そんな彼に対して、会社はパキスタンのカラチ赴任という報復人事を行う。一方、副委員長だった行天(三浦友和)は、上層部にうまく取り入り、出世していく・・・というストーリー。
国民航空となってますが、これはどう考え... [続きを読む]
受信: 2009年12月30日 (水) 23時19分
» 沈まぬ太陽 [ルナのシネマ缶]
途中10分休憩が入る
3時間22分の超大作です。
休憩が入る映画なんて、
昔々の2本立て以来かも・・・
劇場内の年齢層が
異常に高かったです!(笑)
猛烈なJAL批判になりかねない
山崎豊子原作の問題作です。
国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に
奔走した結果、僻地勤務を命じられてしまう。
共に闘った同期の行天(三浦友和)は組合を抜けて
エリートコースを歩みはじめる。
10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすも
ジャンボ機墜落事故が起き、救... [続きを読む]
受信: 2010年1月17日 (日) 00時27分
» 09-319「沈まぬ太陽」(日本) [CINECHANの映画感想]
会社って、一体何だろう?
国民航空の労働組合委員長を務める恩地元。職場環境の改善を会社側へ訴えていた彼はやがて、海外赴任を命じられる。それはパキスタンやイラン、ケニアなど、まともな路線就航もない任地を転々とさせられるという、あからさまな懲罰的人事だった。だが、恩地は自らの信念を曲げることなく、長きに渡る海外勤務を全うしていく。
一方、同じく組合員として共に闘った恩地の同期、行天四郎。彼はその後、本社での重要なポストと引き換えに会社側へ寝返り、エリートコースを歩みながら恩地と対立して...... [続きを読む]
受信: 2010年1月20日 (水) 01時14分
» ♯50 「沈まぬ太陽」 [cocowacoco]
映画 「沈まぬ太陽」
監督:若松節朗 製作総指揮:角川歴彦 原作:山崎豊子 2009年 日本
面白くて見応えがありました。
なのに、観て数日経っても難しくて私にはなかなか書けませんでした。
主役の恩地は、会社からあんな酷い仕打ちを受けて、自分だけではなく家族も辛い思いをしているのに、どうして会社を辞めないんだ。
育った時代が違う、考え方が違うと、大人に成った恩地の息子が尊敬をこめて言ってくれます。
恩地は会社の向こうの、お客さんや同僚達、人を見てると思います。
こんな社... [続きを読む]
受信: 2010年2月 8日 (月) 00時13分
» 沈まぬ太陽 [人生楽ありゃ苦もあるさ]
久しぶりの映画です。 この映画は、大分前から上映されていて見たいみたいと重いなが... [続きを読む]
受信: 2010年2月21日 (日) 17時26分
» 「沈まぬ太陽」 [のほほん映画鑑賞]
皆、それぞれの事情で生きていく。
信念に拘る者。
のし上がる者。
権力を振るう者。
組織の中は、伏魔殿。
その組織を使う人の命は、蚊帳の外・・・
昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。
かつて共に闘った同期の行天四郎が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。
そんな中... [続きを読む]
受信: 2010年2月28日 (日) 00時02分
» [Review] 沈まぬ太陽 [Diary of Cyber]
原作を読まずに、難問に挑むかのように鑑賞した今作。それが場合によってはどんなに無謀か(それもよりによって、山内豊子さん執筆の中でも特に社会の暗黒部分を描写した作品)これまでの経験で知っているにも関わらず挑んだものの、それほどの理解の遅れを伴うことなく、観賞することが出来ました。
決してエンターテインメントを追求したものではない。でも、多くの人に鑑賞してもらい、この時と、そして今の、社会の光と闇の狭間に生きる人達に観てもらいたいために、敢えて『高い視点』を繰り下げて作成したんだと思い... [続きを読む]
受信: 2010年11月28日 (日) 19時24分
» 沈まぬ太陽 [映画、言いたい放題!]
日本アカデミー賞って発表前から予想できて、
しかも予想通りになりますね。( ^ _ ^;
この作品も、作品賞を取るかなと思ったらその通りになりました(爆)
でも受賞の時のケン・渡辺氏の言葉は胸にきました。
観ていないと何もわからないので、
DVDで鑑賞しました。... [続きを読む]
受信: 2010年12月 4日 (土) 20時49分
» 映画 沈まぬ太陽 [単館系]
国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行...... [続きを読む]
受信: 2010年12月10日 (金) 01時23分
» 映画 沈まぬ太陽 感想 [オタクと呼ばないで]
昨夜、映画「沈まぬ太陽」を見ましたので感想など。昨夜はフジテレビ系でR-1グランプリ、ものまね紅白、TBS系でドラマ「LADY 最後の犯罪プロファイル」が放送されると知り、迷ったのですがこの映画「沈まぬ太陽」を観ることにしました。あと、テレビ朝日系では映画「ドラえ... [続きを読む]
受信: 2011年2月12日 (土) 06時20分
» 『沈まぬ太陽』'09・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ国民航空の労働組合委員長・恩地は職場環境の改善に奔走した結果海外勤務を命じられてしまう・・・。感想劇中、ニューヨークの動物園が出てきますけど実際は、大阪の天王寺... [続きを読む]
受信: 2011年2月15日 (火) 23時14分
» 『沈まぬ太陽』/TV地上波 [京の昼寝〜♪]
nbsp;
nbsp;
nbsp;□作品オフィシャルサイト 「沈まぬ太陽」□監督 若松節朗 □原作 山崎豊子 □脚本 西岡琢也 □キャスト 渡辺 謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香、石坂浩二、香川照之、木村多江、柏原 崇、戸田恵梨香、大杉 漣、 西村雅...... [続きを読む]
受信: 2011年3月20日 (日) 09時01分
» 「沈まぬ太陽」 [prisoners BLOG]
会社というのは利潤を追求するもののはずなのだが、その割に不合理な理由で動くものでもあるらしい。懲罰人事というのは当人の損になるのはもちろんだが、会社にとっても「得」になるものでは本来ないはずだ。
話はとぶけれども、宮崎駿も東映動画組合のれっきとした活...... [続きを読む]
受信: 2011年3月21日 (月) 08時11分
» 「沈まぬ太陽」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
「沈まぬ太陽」
新宿ピカデリーにて。
途中に休憩が入る長編と聞いていたので、なかなか観る勇気(?)がなかったが、丁度新宿での用事が早く終わったので、映画館へ飛び込んだ。
3時間20分・・あっとい...... [続きを読む]
受信: 2011年5月 3日 (火) 06時55分
» 「沈まぬ太陽」、三時間を超える作品です [カサキケイの映画大好き!]
原作は「白い巨塔」や「華麗なる一族」の山崎豊子、骨太の男性的な作品を描く人で、この作品も想像通りのものだった。
だが本作品を取り巻く環境は必ずしも良いものではない。それはこの時期各テレビ局が制作する長尺物と何が一体違うのか、その違いが良くわからないからだ。
出演者の豪華さが違うというのか、それとも大スクリーンいっぱいの迫力がうりなのか、はたまたテレビでは語れない話題や表現方法なのか意図がわからないのだ。この作品に限らずその辺のテーマが定かではない映画が邦画ブームに乗って乱造されている感じを最近懸... [続きを読む]
受信: 2011年6月24日 (金) 07時37分
» 映画『沈まぬ太陽』 [健康への長い道]
昨日、ゴローちゃんが1位に推した『沈まぬ太陽』を地元の映画館にて。 “映画『沈まぬ太陽』は、山崎豊子の作品をもとに映画化したフィクションです。登場人物、団体は全て架空のものであり、実在の人物、団体等とは関係がありません。”と告知されています。 が、…... [続きを読む]
受信: 2013年10月24日 (木) 21時54分
» 沈まぬ太陽 [映画的・絵画的・音楽的]
「沈まぬ太陽」を吉祥寺で見ました。
かなりの話題作であり、また主演の渡辺謙がこれまで出演している映画(「明日の記憶」や「硫黄島からの手紙」など)が総じて良かったこともあり、3時間を超えるという長さにはたじろいだものの、見に行ってきました。観客は、普...... [続きを読む]
受信: 2013年11月15日 (金) 05時40分
コメント
メビウスさん、こんにちは!
ほんと見応えありました。
僕もインターミッションなくてもいいと思えるくらい、作品に入り込みました。
確かに劇中のお偉方は何か哀れな感じがありますよね。
彼らは会社を辞めた時、どうなるのだろう・・・。
すごく空しく感じるのではないかな。
改善点などが見つけられるっていうのは、とてもいいことですよ。
気づかない人、もしくは気づいても気づかないふりをしている人も多いですから。
勇気はいりますが、言ってみるということは大事ですよね。
本作観ると勇気をもらえます。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年11月 1日 (日) 06時05分
ななさん、こんにちは!
確かに行天も哀れなところはありますよね。
流れに竿をさすのはたいへんですので、そのままズルズルと・・・という人は多いと思います。
ただそれはやはり自分を売ってしまうようなことなので、やはり勇気を持ちたいなと思いますね。
投稿: はらやん | 2009年10月31日 (土) 05時47分
はらやんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
3時間オーバーと聞くだけで気が引けてしまうし当初は自分もそうだったのですが、重厚な内容は時間が早く過ぎてしまうくらい見入ってしまいましたし、インターミッションのときも10分も要らないなんて思っちゃいましたw
でも確かに人によっては会社などに就職するさい、各々の理想を抱きながら働く人もいますけども、その理想が現実に届かない事を悟っちゃうと情熱や志も次第に失せてしまい、知らず知らずの内に会社を動かす歯車の一部のようになっちゃう時もあるんですよねぇ・・。会社の利や自分たちの保身のみしか考えていない劇中のお偉方の姿を見てるとそう感じてしまう所もあり、怒りもそうですがなんか虚しい気持ちにもなってしまいました・・。
長い事職場に勤めてると現場の粗や改善点が見えてくるし自分の職場もご多分に漏れずなので、給料貰って働いてる以上、自分も恩地のように何か1つでも改善して効率且つ安全な環境を作りたいものです。
投稿: メビウス | 2009年10月30日 (金) 22時51分
たいむさん、こんばんは!
危機感ていうのは一度矢面に立たないとなかなかわからないものですよね。
やはり国営事業は自分たちで利益を出さなくては生き残れないという基本的なことが実感としてわかっていないところがあります(理屈ではわかっていても)。
昨今の政府の無駄削減ということにいろいろ官庁はできないとか言って抵抗していますが、民間からするとまだまだできるように思えます。
なんでわかんないかなーと思ったりするので、官庁の方はこういう作品を観て勉強してもらいたいものです。
でもわかんないだろうなー。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年10月28日 (水) 20時53分
お久です。
サラリーマンの悲哀に溢れた作品でしたね。
恩田ももちろん翻弄されますが,悪役という位置づけの三浦友和にも,ある意味同情してしまいました。ああいう生き方しかできないタイプのサラリーマンって結構多いでしょうね・・・。もともと悪役タイプではない三浦さんが演じたから,余計にそう思ったのかもしれませんが。
投稿: なな | 2009年10月26日 (月) 23時38分
人間はずるくて弱い生き物ですからねぇ(^^;
かつて国営事業だったところは全てにおいて「官」の感覚が根強く残っているんですよね。簡単に言うと自分たちはいつも安全地帯みたいな、とにかく危機感が欠落している感じで。
このギャップは、官民の両方を体験した者にしか分からない感覚なのが困りもので、甘えを甘えとも意識できないのが致命的だったりします。
事が起こって初めて認識するのも体質といえて、どこまで改善できるのか・・・。
ズルすると必ずしっぺ返しが来るってみんなどこかで経験しているはずなのにね(^^;
投稿: たいむ | 2009年10月25日 (日) 22時47分