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2009年9月13日 (日)

「TAJOMARU」 苦悶の先に見たものは

この秋は時代劇作品が多いですね!
先週から「BALLAD 名もなき恋のうた」、今週から本作「TAJOMARU」と「火天の城」、来週は「カムイ外伝」と続けざまに公開されます。
時代劇好きなので、これは嬉しい限りです。
それぞれ内容もアプローチもバラエティに富んでいるところも楽しみです。
本作「TAJOMARU」の監督は中野裕之さん。
「SF サムライ・フィクション」も「RED SHADOW 赤影」もそれほどおもしろいと思わなかったので、やや心配しながらの観賞でした。
どうもこの監督さんは時代劇に向かない作風のような感じがするのですが、ご本人は時代劇好きなのか、このジャンルの作品が多いですよね。

さて本作「TAJOMARU」ですが、芥川龍之介の「藪の中」を原作にした作品となります。
同じく「藪の中」を原作とした「羅生門」とは異なり、3人の立場・視点が異なることによるミステリーといった趣はありません。
大きく脚色されていてテーマも別の作品となっていると言っていいでしょう。
主人公の名前は「羅生門」にも登場する多襄丸ですが、本作の多襄丸は盗賊ではなく、妻を手込めにされてしまった侍の方になります。
人間の身勝手さ、愚かさといったところをテーマにした「羅生門」とは異なり、本作では信じている者たちに裏切られ続ける多襄丸の苦悶が描かれます。
幼き頃より一緒にいた、兄や許嫁、自分が召し抱えた者、または尊敬し仕えている将軍などにことごとく裏切られる多襄丸。
主人公を演じた小栗旬さんの、本作ではまさに慟哭とも言える苦悶の叫びを発する多襄丸に魂を入れ込んでいたと思います。
裏切られ続け傷つけられた魂から血を流しているようにも見える多襄丸の苦しみはしっかりと伝わってきました。
彼からすべてを奪った桜丸を演じた田中圭さんも終止小憎らしくていい。
悪意のある敵役を憎々しく演じてくれました。
最後の二人の立ち回りは刀を使いながらも通常の時代劇にあるような様式的なものではなく、「クローズ」を思わせるような肉弾戦で、これは迫力があったように思えました。
小栗旬さんはこういう鬼気迫るオーラを発する役というのはとても似合いますね。

これでもかと傷つけられた多襄丸がその先に見るものは何なのか。
憎しみをたたえた復讐の権化と化すのか。
その苦しみを越え、達観の域に達するのか。
僕はどのように多襄丸が変化していくのかというのが気になりながら観ていました。
けれども結局は「藪の中」で起こった事件は許嫁である阿古の愛ゆえということが明らかになり、また盗賊・先代多襄丸も憎めない人間であり、そして敵役であった桜丸も最後には改心めいた言葉を吐きます。
この収束の仕方はあまりにも予定調和的な感じがしました。
確か同じような気分を「RED SHADOW 赤影」でも味わった気がします。
多襄丸の苦悩を描くのならば、とことんまで多襄丸を追い込みその先に見えてくるものを見せてほしかったです。
本作のような予定調和的終わり方は、脚本・演出の逃げともとれるわけです。
多襄丸を追い込むことはすなわち、制作者を追い込むことにもなるのですが、そこで最後は逃げてしまったという印象を持ちました。
本作で描かれている時代は室町末期。
室町幕府の威光も衰え、この後、世は戦乱の時代に突入していきます。
いわば価値観が激変する時代になるわけです。
そのような時代性と合わせて、苦しんだ先に多襄丸が見たものをもっとしつこく描いてほしかったと思いました。
小栗旬さんの演技はとても良かっただけに、非常にもったいないと思いました。

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コメント

sakuraiさん、こんにちは!

小栗くんはまさに今が旬!っていう感じでのっている気がします。
若いのに存在感もあるので時代劇も向いているんじゃないかなと思いました。
ある方が中野監督は「ラブ&ピース」の人だと言っていたのですが、まさに本作もその通りで。
ある意味、監督の個性なんでしょうね。
時代劇はこのところ公開作品が多いですよね。
特に今公開されているのは、いろいろな切り口で描いていて楽しめますね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年9月22日 (火) 17時14分

TBありがとうございました。
予定調和は否めませんでしたが、さっぱり何にも期待しないで行ったもんで、結構楽しんじゃいました。
やっぱおばさんに、小栗君は、いいフェロモンです。
あれで5歳は気持ちが若返りました。
もっと苦悶し、悶絶し、とことん行ってもいいかもしれないですが、今の時代にちょうどいい塩梅だったかなあとも感じます。
やっぱ、愛と希望と自由は、わかりやすくないと。。。て、ちょっと安易ですかね。
ま、あまり時代劇とか見ないし、いまじゃTVドラマも数えるほどしかしてないし、若い人は時代劇っていうと引きそうですが、いいカンフルになったんじゃないでしょうか。

投稿: sakurai | 2009年9月22日 (火) 13時31分

真紅さん、こんばんは!

小栗旬さん良かったですよねー。
「天地人」の石田三成もはまっているような気がするので、けっこう時代劇に向いているかもしれませんね。
織田信長ですかー。
確かに似合いそう!
織田信長って冷酷なイメージが強いですが、小栗旬さんならその内面まで入っていって新しい信長を演じられそうですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年9月17日 (木) 22時17分

rose_chocolatさん、こんにちは!

原作のテイストでの小栗旬さんでも十分いけますよね。
この方は若いのに、けっこう魂がこもった演技をしますから、そういう役も似合うような気がします。
今度、小栗さんは監督もするんですよね。
こちらもどんな作品になるのか楽しみです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年9月16日 (水) 06時59分

はらやんさん、こんにちは。
実は私小栗旬くんのファンなのですが、はらやんさんに褒めていただいてとってもうれしいです。
映画の出来は置いておいて、本当に、鬼気迫る熱演でしたね。
桜丸との決闘(?)シーンはかなり激しく、ハラハラしながら観ていました。
大河は観てないんですが、いつか織田信長をやってみたいんだそうです。
なんか、すっごい似合いそうですよね~。

投稿: 真紅 | 2009年9月14日 (月) 23時24分

いいはいいんですが、とにかく起死回生でこの映画を作った感が出ちゃってたのはありました。
辛うじて残す「藪の中」、と申したらよいのか。。。 苦笑

小栗くんは今年は何気に鑑賞機会が多く、時代劇も多くこなしているだけに迫力ありました。
もしこれを原作のテイストで演じていたら、かなり深みのある視点になったように思えてしまって、若さ&パワーもいいんですが、そういう小栗くんも観てみたいような気がします。

投稿: rose_chocolat | 2009年9月14日 (月) 23時04分

KLYさん、こんにちは!

小栗旬さんは良かったですね。
ご本人もインタビューなどで「役者バカ」と言っていますが、そういう感じが伝わってきます。
小手先で演じている感じはしないですね。
松方さんも曲者っぷりはやはり巧いです。
小栗さんとも共演している「天地人」の家康も小憎らしいですもんね。
今週末の「カムイ外伝」も楽しみです。
新しい世代の時代劇、定着してくれるといいのですけれど。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年9月14日 (月) 06時39分

役者の熱演にやられました。小栗さんは本当に魂のこもった熱演でしたね。思ったのですが、これからの時代劇は彼らの世代が背負っていくんだなと。かつては主演を張っていた松方さん世代はすでにベテランで、今回のような役どころが増えるでしょうし。どちらかというと伝統的な時代劇というより、『GOEMON』ほど先鋭的ではないものの、若い感性の時代劇がこれからの主流になっていくのかもしれません。
その意味で小栗君だけでなく、『カムイ外伝』の松山ケンイチくんらにも頑張って欲しいと思いました。

しかし…ショーケンの怪演は凄いですね。最後まで情にほだされず絶対悪を貫いてるのは彼だけですが、むしろ気持ちいいですよ、あのぐらいやってくれたほうおあg。(笑)

投稿: KLY | 2009年9月13日 (日) 23時22分

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