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2009年9月19日 (土)

本 「文章のみがき方」

ブログをやっている方というのは、文章を書くことが好きなのだと思います。
自分もそうなのですが、こうやって言葉を綴っていても、どうにもうまく書けないなと思うこともしばしばあります。
自分で書いていてだめだなあと思うのは、ひとつはなんだか自分の言葉じゃないような借りてきたような文章になっているようなとき。
またはいつも同じような表現をしてしまっているようなとき。
多分ブロガーのみなさんでも同じように文章を書きながら、うーむと唸っている方も多いのではないでしょうか。
本著はそんな文章をもう少しうまく書きたいと思っている方にお薦めです。
著者は辰濃和男さんで、この方は朝日新聞の天声人語を担当していたこともあるということです。
文章を書くのがうまくなりたいという方にこの本をお薦めしますが、いわゆる文章のテクニックを紹介している本ではありません。
どちらかというと文章を書くときの心構えみたいなものを紹介している本であると思います。
ここで章のタイトルをあげてみましょう。
「書きたいことを書く」、「正直に飾り気なく書く」、「借りものでない言葉で書く」、「紋切型を避ける」などなど。
あげれば当たり前のことなのですが、これがなかなか出来なかったりするのですよね。
でも自分の文章のいたらないところについてもやもやしていたところが、わかったような気がします。
本著の一番最初の章のタイトルは「毎日、書く」でした。
この章で著者はこのように書いています。

 日々、たゆまずに書く。そのうちにきっとあなた自身の文章が形をなしてゆくはずです。

まだまだ自分らしい文章にはほど遠い気がしますが、繰り返し書いていけばいつかはそのような域までいけるかもしれませんので、(毎日とは言わないまでも)書くことは続けていきたいと思います。

「文章のみがき方」辰濃和男著 岩波書店 新書 ISBN978-4-00-431095-2

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