トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「ゆれる」 「檻」の囚われ人:
» ゆれる [欧風]
さて、日曜は、コブクロの蕾を聴きに八戸フォーラムへ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観に行って、[続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 20時54分
» ゆれる/オダギリジョー、香川照之、真木よう子 [カノンな日々]
ホントは公開初日に行きたかったんだけど直前にTVでこの作品をよく取り上げだした上にさらに褒めちぎるもんだから、ミニシアター系作品でコレだと絶対混むなぁと思って平日初日にしてみたら、それでも立見がでる盛況ぶりでしたヨ。TVのアナウンス効果は絶大ですね。監督は「....... [続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 21時21分
» ゆれる [to Heart]
2006年:西川美和監督
出演:オダギリジョー/香川照之/真木よう子/伊武雅刀/蟹江敬三
地元で家業を継いだ真面目な兄・稔(香川照之)。東京でカメラマンとして自由に生きる弟・猛(オダギリジョー)。久しぶりの弟の帰郷で、兄弟は幼なじみの智恵子(真木よう子)と一緒に近くの渓谷に出かけ、そこで兄と吊り橋を渡っていた女性が転落して死亡。稔は容疑者として逮捕される・・・
猛が帰省した晩、一人洗濯物をたたんでいる兄の背中越しに、兄弟が女性への思惑を探りあう場面が印象的。
最初にスタンドに寄った時には、智恵子... [続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 21時43分
» 『ゆれる』 [ラムの大通り]
「ちょっと気が早いけど、
この映画はぼくの上半期邦画の暫定ベストワン!」
----そりゃ、また大胆な……。
この映画って確か『蛇イチゴ』の監督だよね。
「そう。西川美和。
前作の『蛇イチゴ』を観たとき、
まだ20代の監督が
どうしてここまで洞察力に富んだ映画を作れるんだろうって、
それが不思議でならなかったけど、
やはり彼女は本物だったね」
----と言うことは、今回もその路線?
「うん。最初監督は『次作は優しくてハッピーな路線』をと思っていて、
途中で、ある夢を見たことからその方向性が変わったらし... [続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 22時19分
» 『ゆれる』 [試写会帰りに]
『ゆれる』試写を観たのは、いつだったろうか。随分前でした。オダギリジョー、香川照之主演という事と、タイトルだけの予備知識で観ました。 ゆれる 覚えているのは、「随分生々しかった」ということ。 久し振りに再会した弟、猛と兄、稔の会話や距離感。 ふたりの兄弟..... [続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 23時20分
» *ゆれる* [Cartouche]
{{{ ***STORY*** 2006年 日本
東京で写真家として成功し、自由奔放に生きる弟・猛。母の一周忌に久々に帰郷した彼は、そこで父と共にガソリンスタンドを経営する兄・稔と再会する。猛は頑固な父とは折り合いが悪かったが、温厚な稔がいつも2人の間に入り取りなしていた。翌日、兄弟はガソリンスタンドで働く幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に足をのばす。ところが、川に架かる細い吊り橋で、智恵子が眼下の渓流へと落下してしまう。その時、そばにいたのは稔ひとりだった..... [続きを読む]
受信: 2009年8月 2日 (日) 23時23分
» 61.ゆれる [レザボアCATs]
深くこころを揺さぶられる、出色の出来映え・・・オダギリジョーは、カッコイイばかりでなく、演技も本当に心に残るものだった。 [続きを読む]
受信: 2009年8月 3日 (月) 13時16分
» ゆれる [映画通の部屋]
「ゆれる」製作:2006年、日本 119分 監督:西川美和 出演:オダギリジョー [続きを読む]
受信: 2009年8月 3日 (月) 18時54分
» 映画「ゆれる」 [<花>の本と映画の感想]
ゆれる
監督 オダギリジョー, 香川照之, 伊武雅刀, 蟹江敬三、新井浩文, 真木よう子
出演 西川美和
2006年
母親の一周忌に故郷に帰った猛は、兄稔と幼馴染の智恵子と共に渓谷に出かけるが、稔と智恵子がつり橋の上にいるとき... [続きを読む]
受信: 2009年8月 3日 (月) 21時25分
» 『ゆれる』 (2006)/日本 [NiceOne!!]
原案・脚本・監督:西川美和出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、真木よう子、新井浩文、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三鑑賞劇場:渋谷アミューズCQN公式サイトはこちら。<Story>東京でプロカメラマンとして独り立ちしている早川猛(オダギ...... [続きを読む]
受信: 2009年8月 3日 (月) 22時45分
» 『ゆれる』 [京の昼寝〜♪]
あの橋を渡るまで、兄弟でした。
■監督・原案・脚本 西川美和■キャスト オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、蟹江敬三、 木村祐一、田口トモロヲ、ピエール瀧 □オフィシャルサイト 『ゆれる』 母親の一周忌で久々に故郷へ帰るところから物語は始まる。 写真家として活躍する猛(オダギリジョー)の兄で温厚で実直な稔(香川照之)が、猛とも幼馴染の智恵子(真木よう子)をつり橋から突き落とした容疑で逮捕された。 やがて裁判が始まり、これが事故死なのか、殺人な... [続きを読む]
受信: 2009年8月 4日 (火) 22時21分
» 映画 「ゆれる」 [ようこそMr.G]
映画 「ゆれる」 を観ました。 [続きを読む]
受信: 2009年8月 4日 (火) 23時23分
» 西川美和監督の「ゆれる」を観た! [とんとん・にっき]
最近の日本映画界は、注目したい女性監督が目白押しです。5月に開かれた「第60回カンヌ国際映画祭」では、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が最高賞に次ぐグランプリを受賞したことは、このブログでも記事にしました。昨年は西川美和監督の「ゆれる」がカンヌ国際映画... [続きを読む]
受信: 2009年8月 7日 (金) 18時33分
» ゆれる [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
『あの橋を渡るまでは、兄弟でした。』
コチラの「ゆれる」は、7/8公開になったオダギリジョー主演の家族ドラマの要素が強いミステリー映画です。オダジョーに香川照之と新井浩文といった実力派のキャストで、見応えもありました。またオダジョーの演技の幅が、広がっ...... [続きを読む]
受信: 2009年8月 7日 (金) 19時24分
» 映画『ゆれる』(お薦め度★★★) [erabu]
監督・脚本、西川美和。2006年日本。ミステリー・サスペンス映画。出演、オダギリ [続きを読む]
受信: 2009年8月 8日 (土) 08時45分
» ゆれる☆独り言 [黒猫のうたた寝]
振り向けば、いつもすぐ傍にいる。あったかな笑顔で、やんちゃな僕に手を伸ばしてくれる。ごめん。。。僕はそんなことも思い出せなかったよ。。。思い出すまで・・・7年もかかってしまった・・・けど兄ちゃん・・・戻ってきてくれよ・・・僕は迎えに来たよ・・・『ゆれる』観てきました。最... [続きを読む]
受信: 2009年8月 8日 (土) 09時58分
» 「ゆれる」 [てんびんthe LIFE]
「ゆれる」アミューズCQNで観賞
先週チケットボックスまで行って満員で入れずあきらめて今週で直しです。昨日一緒に食事に行った六本木のNさんが「みたい!」と言って同行してくれました。よかった二人で。一人ではあまりに重たく苦しいです。まず、監督は弱冠31歳の女性ですよ。それなのに、すごく人生経験を積み込んだような胸に突き刺さるセリフがところどころに聞こえてきて内容に重たさを感じさせました。自分が31歳の頃そんなこと考えたことも無かったし、この10年で色々身近な人間関係で勉強したこともあったので「な... [続きを読む]
受信: 2009年8月 8日 (土) 21時48分
» ゆれる @渋谷アミューズCQN [いとし・こいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~]
ゆれる @渋谷アミューズCQN 7月13日
企画:是枝裕和 原案・脚本・監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三
公式サイトはコチラ
【ストーリー】山梨県でガソリ... [続きを読む]
受信: 2009年8月 9日 (日) 16時49分
» ゆれる オダギリジョー [銅版画制作の日々]
映画「ゆれる」を京都シネマにて鑑賞・・・・。実はストーリーも知らず、この映画にオダギリジョーと香川照之が兄弟役で競演しているとだけの情報で、観に行きました。弟猛(オダギリ)は故郷を離れて、東京で売れっ子の写真家、兄稔(香川)は地元で父(伊武雅刀)とガソリンスタンドを営む生活。母の一周忌、猛は久しぶりに故郷へ・・・・。兄稔は猛を快く迎えますが、父は猛の事をあまり心良く迎えようとはせず・・・。一周忌の宴で、猛を詰ります。その仲介をする稔でした。弟への気遣いがヒシヒシと感じますしかし幼馴染の智恵子の存在と... [続きを読む]
受信: 2009年8月 9日 (日) 22時16分
» ゆれる [えいがの感想文]
2006年
監督:西川美和
出演:オダギリジョー
香川照之 ほか
兄弟の心情を、とても丁寧に丁寧に描いていました。
変化していく繊細な心の揺れ動きの深いところは、とても文章に書けません。
事件の核心が二転三転し、終盤まで明かさないのがうまい。
弟が子供時代の映像を見るシーンは泣けました。
弟にしてみれば、唯一田舎と繋がっていた存在で心から信頼できた兄に、
「犯罪者の家族になりたくないだけだ」と言われ、傷つき、
自分の中で誤魔化していたが図星... [続きを読む]
受信: 2009年8月10日 (月) 10時07分
» ゆれる [Akira's VOICE]
揺れるよ揺れる,どこまでも・・・
[続きを読む]
受信: 2009年8月10日 (月) 10時29分
» 兄が内に秘めるモノ。弟が内に秘めるモノ。『ゆれる』 [水曜日のシネマ日記]
山梨の実家にあるガソリンスタンドを継いだ兄と、東京に出てカメラマンとして成功した弟の、ある事件をめぐる物語です。 [続きを読む]
受信: 2009年8月10日 (月) 21時55分
» ゆれる [ルナのシネマ缶]
人の心は、常に揺れ動いていて
ホントに古い吊り橋のようだ。
兄弟ならではの
プライドや見栄・憎しみや嫉妬、
そして、愛情!
微妙な心の演技が素晴らしかったです。
東京でカメラマンとして、それなりに成功をおさめた弟
猛(オダギリジョー)と田舎で父親の面倒をみながら
ガソリンスタンドを継ぎ、真面目で実直な兄
稔(香川照之)の兄弟は、最初心にいろんな事を
抱えながらも、表面上はうまくいっている。
しかし、智恵子(真木よう子)の落下事故から
2人の間の危うい関係が露見しだすのです... [続きを読む]
受信: 2009年8月10日 (月) 23時43分
» 映画「ゆれる」 [ミチの雑記帳]
映画館にて「ゆれる」
『蛇イチゴ』の西川美和監督のオリジナル脚本による第二作目。
サスペンスタッチのストーリーと裁判劇という全く私好みの作品。どこから感想を書いていいかも分からないほどいろいろ言いたいことが山のように出てくる。とにかく“ゆれ”ます。登場人物の“ゆれ”と共に観客も否応なく“ゆれ”ます。
閉塞的な狭い町で家業を継いだ兄・稔(香川照之)と、そんな田舎から飛び出して東京でカメラマンとして成功を収めている弟・猛(オダギリジョー)。吊り橋を渡れない兄は地元に残り、吊り橋を渡った弟は都会へ出... [続きを読む]
受信: 2009年8月11日 (火) 00時00分
» ゆれる [我想一個人映画美的女人blog]
恥かしながら...オダギリジョーの演技、初めて観た、、、、{/hiyo_s/}{/kaminari/}
あまり関心なくって、ドラマも観てないし、、、、でもびっくり☆
自然で素晴らしい役者さんなんだ。(今頃 {/ase/}
やっと観てきましたー。
どうしても公開中に観たかったの、
観た周りの人にも勧められてたから。皆の評判もどこからともなく聞いてたし、、、。
初めに予備知識として知ってたのは、
男兄弟の物語、どちらかが罪を犯してしまう、、、ということのみ。
"ゆれる"って、何がゆれるんだろう?... [続きを読む]
受信: 2009年8月11日 (火) 08時11分
» ゆれる [Diarydiary!]
《ゆれる》 2006年 日本映画 東京で写真家として成功している弟、地元に残り父 [続きを読む]
受信: 2009年8月11日 (火) 20時58分
» ゆれる [5125年映画の旅]
オダギリジョー、香川照之主演。
僕はこの二人の出演している作品をすべて観ている訳ではありませんが、
この『ゆれる』は、二人にとってのベストであると断言できます。
とにかくこの二人が素晴しい。
オダギリジョーの事は『仮面ライダークウガ』の頃から知っていま...... [続きを読む]
受信: 2009年8月12日 (水) 08時36分
» 【ゆれる】 [日々のつぶやき]
監督:西川美和 出演:オダギリジョー、香川照之
もうすでにDVDで発売&レンタルされています。
でも丁度アンコール上映されていたのでせっかくなので劇場で~。
「東京に住みカメラマンをしている猛は、父親のあとを継いでいる兄の稔から連絡を受け母の一周忌に... [続きを読む]
受信: 2009年8月12日 (水) 17時07分
» 【ゆれる】 [+++ Candy Cinema +++]
◆監 督 ・・・ 西川美和
◆脚 本 ・・・ 西川美和
◆音 楽 ・・・ カリフラワーズ
◆CAST ・・・ オダギリ... [続きを読む]
受信: 2009年8月12日 (水) 19時57分
» ゆれる [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
『蛇イチゴ』の西川美和監督による、重厚なドラマ。本音と建前、明と暗の間でゆらぐ人の心、それと同様に揺れ動く人と人の関係の不確かさを、綿密に練り上げられた演出とストーリーで見事に撮りあげた。
兄の心の暗部に触れて湧き上がる感情を、時に繊細に、時に激しく演...... [続きを読む]
受信: 2009年8月13日 (木) 01時40分
» 「ゆれる」 [the borderland ]
久しぶりにシネ・リーブル梅田に行ってきました。ポイントが1700にもなってたので、タダで観るつもりが、ポイント倍増の日ということで、また貯めてしまった。いつになったらタダで観れるのか、これで2本無料だ(^^;
それにしても大人気でした。(7/23の日曜)
次々回まで満席で、仕方なく立ち見で観ることに。立ち見は初めてだったんだけど、ここは両サイドの通路が広くて、そこなら座れるので大丈夫だろうという計算でした。しかし、チケット見たら、128番。劇場のお姉さんに聞くと、座席が93席しかない、という... [続きを読む]
受信: 2009年8月13日 (木) 18時21分
» 映画〜ゆれる [きららのきらきら生活]
「ゆれる」公式サイト公開から2ヶ月以上もたっているけど、、、やっと観てきました!
東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。みなさんの評判どおりすばらしい作品でした。脚本、演出、カメラワーク、それに俳優たちの演技。。。それぞれの「ゆれる」心の... [続きを読む]
受信: 2009年8月14日 (金) 23時01分
» ゆれる [☆C'est joli〜ここちいい毎日を〜☆]
ゆれる’06:日本
◆監督:西川美和◆出演:オダギリ ジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/真木よう子/木村祐一/ピエール瀧/田口トモロヲ/蟹江敬三
◆ストーリー兄と僕は、どこかでつながっているんだと、思っていました―、これまでは。東京で写真家として成功....... [続きを読む]
受信: 2009年8月15日 (土) 22時48分
» ゆ れ る DVD [★ Shaberiba ]
この橋を渡るまでは兄弟でした。 [続きを読む]
受信: 2009年8月18日 (火) 22時00分
» No.62 ゆれる [気ままな映画生活]
映画の予告編、キャッチコピーにあるように心が揺さぶられました。
人間の心の闇を見せられて強烈なインパクトが残りました。
兄弟を演じたオダギリジョー、香川照之の演技も見事でした。この演出を手がけた
西川美和監督の次回作を早くみたいです。
... [続きを読む]
受信: 2009年8月20日 (木) 00時05分
» 奪うもの、奪われるもの。~「ゆれる」~ [ペパーミントの魔術師]
いやもう、どんだけ待ち焦がれたかって。(笑) これだけはスクリーンで絶対見ようと思っててやっと行ってきました。 ゆれるオダギリジョー 西川美和 香川照之 バンダイビジュアル 2007-02-23売り上げランキング : 83Amazonで詳しく見るby G-Tools あのですね・・・..... [続きを読む]
受信: 2009年9月13日 (日) 14時13分
» ゆれる 〜 本音をぶつけ合ったその先にあるモノ 〜 [Prototypeシネマレビュー]
〜 本音をぶつけ合ったその先にあるモノ 〜
女性監督・西川美和による人間ドラマ。吊橋のように揺れ動く人の心情を長回しのカットや視線の動きなどで表現しているのが印象的な作品です。
主演は、最近CMや映画などでも引っ張り凧のオダギリジョー。過去に仮面ライダーに出....... [続きを読む]
受信: 2009年10月11日 (日) 09時29分
» ゆれる [Movie] [miyukichin’mu*me*mo*]
映画(DVD)「ゆれる」(西川美和:監督)
ゆれるバンダイビジュアルこのアイテムの詳細を見る
かなり高評価なのを耳にしていた本作品。
昨夏公開時に見逃し、
さらに今年2月の「アサヒベストテン映画祭」でも
当日体調を崩して観れず。
DVDにてようやく観ることができました。
「あの橋を渡るまでは、兄弟でした」
このキャッチフレーズに示されるように、
田舎町の吊り橋でのあるできごとが、
兄弟を分かち、そして結びつける。
田舎を飛び出してカメラマンとして成功した
弟、猛(オダ... [続きを読む]
受信: 2010年3月16日 (火) 20時43分
» 「ゆれる」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
なんとなーーく、邦画のレビューが続いてるひらりん。
本作は、鶴瓶主演の「ディアドクター」も評判の良かった西川美和監督作。
もちろんこの作品の評判も耳にはしてましたが、
兄弟ドラマはあまり興味なかったので敬遠してました。
... [続きを読む]
受信: 2010年3月23日 (火) 03時21分
» ゆれる(日本) [映画でココロの筋トレ]
23日(金)、「ゆれる」の試写会に行ってきました。
2006年カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品作品だって。
( → 公式HP
)
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子
上映時間:119分
オダギリジョーは、東京で成功した... [続きを読む]
受信: 2010年8月29日 (日) 15時09分
» ゆれる [★★むらの映画鑑賞メモ★★]
作品情報
タイトル:ゆれる
制作:2006年・日本
監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子
あらすじ:東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。
...... [続きを読む]
受信: 2011年2月13日 (日) 15時05分
» ★ 『ゆれる』 [映画の感想文日記]
2006年、シネカノン、
西川美和監督・原案・脚本。
オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエ... [続きを読む]
受信: 2011年5月28日 (土) 19時50分
» ゆれる [虎猫の気まぐれシネマ日記]
あの橋を渡るまでは 兄弟でした・・・・。 鑑賞中,何度も鳥肌がたった。香川照之と,オダギリジョーの,息詰まるような演技バトル。作品中に描かれる,人間の心の中に秘められた深い謎と闇。・・・・間違いなく,これまで観た中でも最高と思える邦画のひとつ。兄弟間に存在するライバル意識や嫉妬心は,やっかいなものだ... [続きを読む]
受信: 2011年6月 4日 (土) 02時30分
» ゆれる [A Day In The Life]
映画館で観るつもりでしたが、その機会を逸して、
DVD発売と同時に買い、家で観賞した作品。
あの橋を渡るまでは兄弟でした。
というフレーズではじまる予告が印象的でした。
キャスト
売れっ子カメラマンの弟早川猛(たける)役に、オダギリ・ジョー
一方、地方に... [続きを読む]
受信: 2011年8月 7日 (日) 11時33分
» 『ゆれる』 [映画大陸]
揺れる〜想い〜♪ 体じゅう〜感じて〜♪
・・・なんていきなりZARDの実に懐かしい曲から入ってしまいました。
昔はよくラジオから流れていた曲ですよね。今、ZARDって活動 ... [続きを読む]
受信: 2012年1月16日 (月) 22時58分
コメント
ななさん、こんにちは!
>「行間を読ませる」
まさにそんな感じですね!
どちらかというと邦画はわかりやすい方向ばかりになってきてますが、おっしゃるような「行間を読ませる」映画も見たいです。
なかなかお客さんが入りにくいタイプの映画ではありますが、西川さんにはがんばって作っていってほしいです。
投稿: はらやん(管理人) | 2011年6月 4日 (土) 07時14分
お久しぶりです。
西川監督って,「行間を読ませる」監督さんでは
邦画界ではトップクラスだと私的には思ってるんですが
老成した男性の監督さんではなく
若い女性監督さんと知ってますます感嘆しましたね。
もちろん女性ならではの細やかな感性も十分に発揮されているのですが
ここまで人間性を深くえぐってみせる作品は
やはりその強烈さにおいては男性的なものも感じてしまいます。
知性と感性・・・どちらも素晴らしく作品に投影されている監督さんですね。
そして「ディア・ドクター」でも感じましたが
香川照彦さんの演技はやっぱり素晴らしいですよね。
投稿: なな | 2011年6月 4日 (土) 02時28分
Nakajiさん、こんばんは!
西川監督、いいですよね。
若い方なのに、人の心の奥にあるものを描くのがとても上手だと思います。
それも饒舌というのではなく、観ている人に感じさせるというか・・・。
観客ひとりひとりが違う受け止め方ができるような懐の深さを感じます。
「ディア・ドクター」も良かったですよ。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年8月15日 (土) 23時26分
こんにちは♪
TBありがとうございました。
この作品はかなり好きです。
西川美和監督は本当にすばらしいと思いました。
富山でやっと、『ディア・ドクター』がはいり
楽しみにしております♪
Nakajiも『蛇イチゴ』は観てないんですよ。。いつか観たいです♪
投稿: Nakaji | 2009年8月15日 (土) 22時58分
真紅さん、こんにちは!
どうもココログとFC2は相性悪いようですね。
僕の方からも時々TB入らないことがあります。
みなさんが絶賛するの、よくわかりました。
人の心の裏側っていうのは、たぶん自分自身でも意識できないことってあると思うんですよね。
稔も猛も、それまでは兄弟どおしではなんとなくうまくやれてるっていう感じはお互いに持っていたと思うんです。
なにかがきっかけで鬱屈しているものは爆発してしまったりするんですよね。
なんというかこういう気持ちみたいなものを若い監督がすっと撮ってしまうところに西川監督の才能を感じてしまいました。
彼女自身とても繊細で内省的な人なのではないかなと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年8月14日 (金) 09時39分
ミチさん、こんばんは!
みなさんにお薦めいただいたので、観てみました。
早く観れば良かった・・・。
西川監督の作品はとても物語に余白があるので、観る人や観た時によっていろいろな解釈ができる懐深い感じがありますよね。
こうなったら「蛇イチゴ」も観なくてはいけないですね!
投稿: はらやん(管理人) | 2009年8月12日 (水) 21時23分
はらやんさん、こんにちは!
こちらからTBできないのがもどかしいのですが、コメント失礼します。
『ディア・ドクター』の記事で本作を未見、と書かれていたので、観られたらどんな感想を持たれるのかな、と思っていました。
この映画は絶賛される方も多いのですが、嫌う方は徹底的に嫌う印象です。
(私を含め)絶賛派が多いので、否定的な意見は目立ちませんが・・。
多分、人間の悪意や心の裏側を描くことに生理的な嫌悪を抱かれる方も少なからずいらっしゃるのではないかな、と思っています。
その辺り、『ディア・ドクター』ではかなりソフトになっていた印象でした。
『蛇イチゴ』は私も観てないんですよ。。いつか観たいです!
投稿: 真紅 | 2009年8月11日 (火) 22時49分
「ゆれる」ご覧になったんですね!
主演俳優のファンということを差し引いても、凄く好きな作品です。
見るたびに最後の解釈も変わってきますし、とても深い作品だと思います。
「蛇イチゴ」も面白いですよ!
投稿: ミチ | 2009年8月11日 (火) 00時01分
rose_chocolatさん、こんにちは!
お薦めいただいた本作、観ましたよ。
とても良かったです。
確かに「澱」ってありますよね、気がつかないうちに。
コンプレックスみたいなものでしょうが。
西川監督は台詞だとくどくどしくなってしまうこういうものを、感じさせてくれますよね。
実に上手に描く方です。
投稿: はらやん(管理人) | 2009年8月 7日 (金) 14時48分
もうこの映画から3年も経ったなんて信じられなくて、ついこないだのようです。3年前って今とは違う忙しさで、精神的にもシビアで、そんな中でもこれだけはどうしても観たくて、時間作って観に行った記憶があります。それは本当に正解で、自分が映画を鑑賞する上でも大きく影響を与える1本となりました。
この映画に関しては溜息しか出て来ない見事さ。。 なんですよね。
目指すものはいつも上へ上へとなのだけど、それを追っている間に得られなかったものが他にあるとすると、人はそれを持っている他人に対して、どろどろとした感情を知らずのうちに引きずっている。そんなこと思っているなんて絶対に自分は認めないんだけど。
そこのあたりの、何とも言い表せない「澱」の部分を、こんなにうまく出せるなんて、と、鑑賞当時はしばらく考えてしまいました。
・・・ って、もうこの映画に関しては、話し出したら止まんないかも(笑
話は変わりますが、「ディア・ドクター」の原作本がどうしても気になって読んじゃいました。 これもある意味凄かった。 また感想書くのにしばらく悩みそうです(笑) はらやんさんはどうして本とか映画とか、ささーっと書けるんだろう? いつも思うんですがすごい!
投稿: rose_chocolat | 2009年8月 3日 (月) 22時59分
kiraさん、こんばんは!
なんとなく重そうな話だったので、劇場公開のときはスルーしちゃっていたのですが、観に行けばよかった・・・。
人のほんとうの気持ちっていうのは、自分自身でもわからないくらいに奥の奥にあるっていう感じがしました。
だから自分でもわからずに心がゆれてしまうんでしょうね。
「ディア・ドクター」もそうでしたが、西川監督はそういう葛藤を描くのがじょうずな感じがします。
投稿: はらやん | 2009年8月 2日 (日) 22時50分
こんばんは~☆
「ディアドクター」は1日1回の上映になってしまい、
DVDになりそうです~。
ゆれるは良かったですよね。
兄弟間のもつ、なんともいえない感情が伝わってきて、
これは邦画の中でも好きな作品の上位に位置しています
私はかなりキャストに左右されるんですが、「蛇イチゴ」感想を楽しみにしています♪
投稿: kira | 2009年8月 2日 (日) 21時54分