« 本 「リズム」 | トップページ | 「ゆれる」 「檻」の囚われ人 »

2009年8月 2日 (日)

「ヴェロニカ・マーズ シーズン1」 ツンツンキャラ、ヴェロニカ

「マトリックス」等を手がけたジョエル・シルバー製作のテレビシリーズです。
主人公ヴェロニカ・マーズはネプチューン・ハイスクールに通う女子高校生。
父親は元保安官で現在は私立探偵をしていて、ヴェロニカもその手伝いをしています。
ネプチューンという町はビバリーヒルズ近郊にあり、そこに通う生徒たちは超セレブの子息から普通の家庭に育った生徒までおり、少なからずトラブルが起こります。
そのトラブルの解決をヴェロニカは請け負います。
またヴェロニカの親友リリーは何ものかに殺害されています。
この真犯人を探す捜査の中で保安官であった父親は真犯人を探そうとして、職を追われます。
このリリー殺害事件がシリーズを貫く縦軸となります。

あまり期待をせずに観始めた本シリーズですが、これがかなりおもしろいです。
まず主人公ヴェロニカのキャラクターがとてもいい。
もともと学校ではセレブのお友達のグループに所属していましたが、父親が名家でありヴェロニカの元カレであったダンカンの家を真犯人として疑ったために、イジメにあいます。
でもヴェロニカはそれに泣き寝入りするようなやわな性格ではありません。
そういうイジメに対して仕返しをしたりするところが痛快。
主演のクリスティン・ベルが始終不機嫌そうな表情がなんかいいんですよね。
言わばツンツンキャラですね。
ちなみにクリスティン・ベルは「HEROES」にシーズン2から電撃の力を持つ能力者として出演しています。
もともとクリスティン・ベルちっちゃくてかわいらしい感じなのに、生意気で不機嫌で、皮肉屋なところが、またかえってかわいらしい感じもします。
ヴェロニカの来ているファッションもカジュアルで活動的な若者らしいスタイルで、女の子はとても参考になるのではないでしょうか。
そんな彼女も恋にも悩むし、また出生の秘密もからんできて、ドラマは盛り上がります。

ミステリーとしてもなかなか見応えあります。
基本的に学園の事件が一話完結で展開していきますが、それにシリーズをつなぐリリー殺人事件が絡んでいきます。
徐々に真相に近づくにつれ、彼女の恋、そして彼女の出生の秘密にも絡んできていて、一話ごとに目が離せません。
事件の真相はけっこうびっくりするようなところでしたが、なかなかこれも良かったです。
ヴェロニカの恋のゆくえもこれまた意外な展開でしたが、良かった。
ラストシーンは彼、ですよね?

ちなみに殺されるリリー役は「マンマ・ミーア!」で主演をしたアマンダ・セイフライドでした。
まだ無名の頃なのかな。

さっそくAXNでシーズン2が放映開始。
こちらも追いかけていきます。

「ヴェロニカ・マーズ シーズン2」の記事はこちら→

|

« 本 「リズム」 | トップページ | 「ゆれる」 「檻」の囚われ人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186553/45808272

この記事へのトラックバック一覧です: 「ヴェロニカ・マーズ シーズン1」 ツンツンキャラ、ヴェロニカ:

« 本 「リズム」 | トップページ | 「ゆれる」 「檻」の囚われ人 »