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2009年4月18日 (土)

「クローズZERO Ⅱ」 集団を維持していく才覚

カラスたちのその後が見てみたい、と前作を観た時に思いました。
それだけ鈴蘭高校の男たちというのが魅力的に見えました。
これだけの人数が出てくる物語では、どうしてもキャラクターの描き方が薄くなりがちなのに、それぞれが画面から飛び出してきそうなほどの存在感がありました。
それが「クローズZERO」の魅力だったように思います。
その中でもやはり魅力的だったのが、源治と芹沢という二大派閥のリーダー。
それぞれを慕う者が集まってくるというのは、彼らがカリスマ性、求心力というものを持っていたからでしょう。
カリスマのある人間の元には人が集まってきます。
けれどもその集団を維持していくためには別の才能がいるのです。
それが本作「クローズZERO Ⅱ」のテーマとなるのでしょう。
求心力があって人を集めることができても、それを維持していくためには、下につく人々のモチベーションを維持していかなくてはいけません。
モチベーションを維持するためには、上に立つ者が下の者のことを見て、彼らの想いを組み上げてあげなくてはいけません。
既存のものをぶちこわし、新たなものを作り上げることをできる人はいます。
例えば織田信長のように。
けれども新しい体制を維持していくためには徳川家康のような才能が必要なのでしょう。
源治はまさに信長のような男。
鈴蘭のてっぺんまで一気に駆け上がった。
けれどもその先、というのは彼の頭にはなかったのでしょう。
だから大きく肩に乗っかってきた鈴蘭という看板を彼は持て余したのです。
けれども彼はそこで悩んだ。
悩んで気づいたわけです。
自分だけが頂点に立つということを考えるのはなく、自分についてきてくる連中の想いというのをきちんと見る。
彼らのことを考える。
それが自分がトップを張る集団を維持していくための才覚なのだと思います。
源治は信長にならなくてすんだんですよね。

「クローズ」名物となったケンカシーンは已然健在で見応えがあります。
ただストーリーとしては源治が悩む物語であるため、前作のようなラストに向かいどんどんボルテージが上がっていくようなカタルシスは、比べるとやや薄い感じがしました。
相手となる鳳仙の面々も出てくるため、鈴蘭のメンバーはやや存在感が薄いのが残念。
それでもケンカシーンの中でそれぞれのメンバーのキャラクターを出していたところはさすが三池監督です。
なかでも三上兄弟は前作よりキャラ立ちしていて、おいしい役でした。

本作にて源治も芹沢も卒業。
次は鈴蘭の1年トリオVS鳳仙のスーパー・ルーキーの美藤の代の戦いが描かれますか・・・。
果たして!

「クローズZERO」の記事はこちら→

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コメント

ノルウェーまだ〜むさん、こんばんは!

単純に登場人物が増えちゃっていますからねー。
だから鈴蘭のメンバーの描き方は薄くなっちゃうんでしょうけど、前作で思い入れもあったりするので残念なところもありました。
ラストのケンカのシーンも前作の方が盛り上がったかなー。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年10月 6日 (火) 21時47分

はらやんさん、ご無沙汰です。
1作目で大ファンとなったので、2作目を楽しみにしていたのですが、鈴蘭のメンバーがやはり薄い感じがして残念でした。
そのかわり鳳仙のトップ鳴海が格好良かったですね。
基本的には殴り合いばかりでちょっと…でした。
もうすこし源治の苦悩振りをうまく表現して欲しかったですね。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2009年10月 6日 (火) 00時39分

sakuraiさん、こんにちは!

三池監督はコンスタントにいろんな幅の作品を作るので、すごいですよね。
僕も前作は不良映画なんてただケンカしてるだけだろうぐらいな気分でみたら、そのカッコよさにしびれました。
本作は芹沢の方がおいしい感じでしたね。
あの助けにくるときの台詞は鳥肌ものでした。
三池監督は次は「ヤッターマン2」かな?

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月10日 (日) 15時49分

もう、期待どころか、「なんでおばさんが高校生の不良のケンカ映画をみるん?」という気持ちだったのですが、どうしても引っかかっていたのが三池監督の作品だったと言うこと。
で見たら、はまりましたねえ。
一発、ケンカもしたくなりました(嘘)。
で、今回もとっても良かったです。スカっとしました。
やっぱ芹沢君の一言ですかね。山田孝之がまた上手いし!!
次々とエネルギーあふれる作品を生み出す三池監督も、すごいですね。

投稿: sakurai | 2009年5月 9日 (土) 09時57分

くろねこさん、こんにちは!

くろねこさんは原作を読んでらっしゃるんですねー。
てっぺんに立つということは彼らのリーダーになるっていうことですからね。
本作は源治がリーダーになるための苦悩のお話でした。
源治をリーダーに祭り上げて、その周りを固める連中の信頼と言ったら、これは熱くなりましたよね。
次回作やるとしたら今度はオリジナルの話にさらに近くなるのでしょうか。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月25日 (土) 07時44分

ななさん、こんにちは!

今回はズバリ、源治がリーダーとしての自覚を持てるかというところがテーマでしたよね。
なかなか煮え切らない源治でしたが、それはやっとリーダーということの重みを気づいたということなのでしょうね。
最後のケンカシーンはなかなかに見応えあり。
やはり「クローズ」はこれがないと!

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月25日 (土) 06時44分

となひょうさん、こんばんは!

三上兄弟は一作目より印象強かったですよね。
ほんとにおいしい役でした。
本人たちは「現実的」と言っていましたが、裏設定としては彼らは大コンチェルンの息子だとか。

>いつも一人で喜んでおります

ありがとうございます!
そう言っていただけると励みになります!

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月22日 (水) 20時35分

こんばんは~!
鈴蘭の為に戦うという彼らの姿は前回より原作に近いのかも彼らの熱さに私は又もやられましたです!
芹沢。鳴海の度量の深さ。かっこいいですわ~!!
「鈴蘭という看板を背負う」とはどういうことなのか?
2人の姿から源治も何か学んだようでしたよね!
春馬クンもなかなかの存在感でしたし。
リンダマンのそっくりさも驚愕でしたが・・(笑)
肝心の主役「春道クン」がいなきゃね~!
みつけてくる??ちょっと期待してたりするけど(あはは)

投稿: くろねこ | 2009年4月20日 (月) 22時04分

リーダーの資質とは?というものを考えさせられる物語でしたね。
中盤はなかなか腰をあげない源治にちょっとイラっときましたが
喧嘩シーンはさすが!でした。
グレードアップしてたし。
鈴蘭のそれぞれのキャラもしっかり立っていましたね。
続編としてはまずまず成功したと思います!

投稿: なな | 2009年4月20日 (月) 20時05分

こんにちは。
TBありがとうございます。
こちらから送信できないみたいなので、コメントを。
私も三上兄弟が印象に残りました。
おいしかったですよね。

>次は鈴蘭の1年トリオVS鳳仙のスーパー・ルーキーの美藤の代の戦いが描かれますか・・・。

源治たちは卒業だけど、またアナザー・ストーリーが見れそうな終わり方でしたよね。
はらやんさんのレビューは、共感させて頂く事が多くて。いつも一人で喜んでおります。

投稿: となひょう | 2009年4月20日 (月) 19時44分

シムウナさん、こんばんは!

後半のケンカバトルは見応えありましたよね。
まさに肉弾戦といった感じで。
シリーズ化か・・・。
1年生たちを主役にしてというのは、可能性あるかもしれないですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月19日 (日) 20時21分

TB有難うございました。
とにかく熱い男たちのバトルに酔いしれて
しまうほど、演出が見事だったと思います。
ZEROは今回で完結ですが、クローズシリーズが
続いていけば…いいですね~

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

投稿: シムウナ | 2009年4月19日 (日) 19時01分

rose_chocolatさん、こんにちは!

本シリーズの魅力の一つはキャラクターですよね。
それぞれに個性があって魅力的。
本作では三上兄弟がいい味出してました。
これはスピンオフはあるかもしれないですね。
そもそも原作はこの1年が主役のようですから。
どうなりますか・・・。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月19日 (日) 07時04分

もともと暴力ものとか血ものはNGなんですが、どういうわけかこれは観たくてたまりませんでした(笑) そして1人1人がものすごく濃く描かれてたのもグッジョブだったんじゃないかと思うんですよね。
源治は「お山の大将」にならなくて済んだんですが、そのあたりがうやむやなのがちょっと残念。

私も今の1年同士で、次回作とかスピンオフがあるんじゃないかって勝手に決めてます(笑) このまま埋もれさせるには惜しい美形くんばかりですし~

投稿: rose_chocolat | 2009年4月18日 (土) 23時35分

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