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2009年4月10日 (金)

「グラン・トリノ」 信念を託す

人は長い間生きてくると、その人にとって生き方の信念を持ってくるようになります。
いや、信念を持たないと生きていけないのかもしれません。
イーストウッドが演じるウォルトも、自分の生き方に信念というものを持っている人物です。
彼が信じられるのは、自分の手で組み立てられるような実質的もの。
男が男としての責務を果たすということに美徳を感じているような男です。
彼は自分の息子たち以降の世代の浮ついたような(彼から見ればそう見える)生き方を苦々しく思っています。
ウォルトから見れば、金や財産に興味ばかりある息子たちや目上の者に敬意を持たない孫たちには、とても我慢ができないのです。
けれどもその生き方のスタイルは、今の時代を生きる若い人々から見れば、逆にとても古いものに見えていることもわかっています。
彼にとって、自分の生き方の信念は揺るぎない。
けれどその生き方が古いものになりつつあることも知っています。
そこに彼は一抹の淋しさは感じていることでしょう。
それは一人、ビールを飲む彼の姿に感じることができます。
彼が感じているのは、自分の信念を受け継いでくれる者がいないという淋しさのような気がします。

僕もいい年をしてきているので、自分なりの生き方や仕事についての哲学みたいなものを持っています。
会社で働いていても、「最近の若いもんはなっていない」と思うこともしばしば。
まさにウォルトが孫たちに抱くようなイライラを感じたりもします。
また自分の見いだしてきた仕事のスタイル、信念のようなものを若い人たちに繋ぎきれていないもどかしさみたいなものも感じたりします。

グラン・トリノはウォルトの信念を表した象徴。
これもヴィンテージと呼ばれるようになって久しい古い車ですが、いつも彼は丁寧に整備し、ピカピカに磨き上げています。
大事に大事に。
グラン・トリノは彼にとって錆びることのない、自分の生き方、信念と同じようなものとなっているからでしょう。
ウォルトは自分の老い先が短いことを知ります。
そしてその信念を受け継いでくれそうな若者タオと出会います。
自分の信念を継いでもらう相手というのは、血がつながっているとかいないとか、男だとか女だとか、人種が同じだとか違うとかは関係ないのですよね。
自分の生き方にシンパシーを感じてくれる若い世代に出会えるということ、それは自分がこの世に存在したという証をを感じられることなのかもしれません。
そういう相手に出会え、そして自分が大切にしてきた想いを伝えられるということこそが、人として幸せなのかもしれません。
ウォルトはタオに出会えて、自分の信念、そしてその象徴であるグラン・トリノを、彼に託すことができました。
あの結末は彼にとっては悲劇ではなく、信じてきたものを受け継いでくれる若者を守ることができたという、彼としては満足できる幕引きであったのだと思います。
自分も自分の信念を受け継いでくれる若い世代を育てられたらいいなあと感じました。

「チェンジリング」もすばらしかったですが、本作もとても良い作品でした。
クリント・イーストウッドは監督としても俳優としても、どこまで高みに上っていくのかという感じがします。
劇中のウォルトはまさにクリント・イーストウッドそのものといった感じがしました。

クリント・イーストウッド作品「チェンジリング」の記事はこちら→
クリント・イーストウッド作品「父親たちの星条旗」の記事はこちら→
クリント・イーストウッド作品「硫黄島からの手紙」の記事はこちら→

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コメント

シムウナさん、こんにちは!

これで俳優引退と言っていますが、ちょっと淋しいですね。
今回の役柄は今までイーストウッドが演じてきた役柄を髣髴とさせるところもあって、総決算としてはふさわしい役柄だと思いました。
もうちょっとみたいというのも正直なところですが、その分、いい監督作品をどんどん発表してもらいたいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月16日 (土) 16時47分

TB有難うございました。
クリント・イーストウッドの俳優業引退説も
囁かれましたが、こんなに貫禄のある演技を
観ると俳優業もそして、監督業も情熱の
続く限り続けて欲しいと思いました。
ラストの余韻は上映後も残りました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

投稿: シムウナ | 2009年5月13日 (水) 22時14分

ななさん、こんばんは!

そうですねー、イーストウッドの自身の継いでもらいたい想いがでていたような気がします。
ウォルトというキャラクターがイーストウッド自身に見えました。
しかしこの年齢で出す作品がとてもクオリティが高いというのは、ものすごいですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月 7日 (木) 21時17分

こちらにもお邪魔します。

「チェンジリング」とはまた違った趣の素晴らしい作品で
イーストウッドってほんとはずれがないですね。
どの作品でもすごく何かを訴えてくるのは毎回凄いなぁと思います。

>自分の信念を継いでもらう相手というのは、血がつながっているとかいないとか、男だとか女だとか、人種が同じだとか違うとかは関係ないのですよね。

ほんとそうですね。私も人生長いですが
信念というほどのものがあるかどうかはともかくとして
自分と同じ価値観を持つ人は,血縁とは限らないです。
そして,自分が大切に守ってきたものは,自分と相通じる魂を持った人に受け継ぎたいですね。
イーストウッド御大も,人生の終盤にさしかかって,ウォルト老人と同じようなことを感じているのでしょうか。

投稿: なな | 2009年5月 6日 (水) 20時42分

michiさん、こんにちは!

タオはウォルトの想いを必ず継承してくれると思います。
そういうふうに託せる人がいる人生は、良いものなのだと思いました。
イーストウッドの歌と合わせて、最後の余韻は良くて、じわじわと心に染み入りました。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月 5日 (火) 13時05分

こんばんは、ご無沙汰しておりました。

本作、1日のサービスデーだったせいもあるのか、昼の上映でほぼ満席でした。

>あの結末は・・・  彼としては満足できる幕引きであったのだと思います。

そうですね。
タオもグラン・トリノとともにウォルトの生き様、そして短い時間で教わったこと全てを忘れないと思います。
静かな余韻の残る作品でした。
観に行って良かったです!

投稿: michi | 2009年5月 4日 (月) 20時35分

かめさん、こんにちは!

ウォルトは差別的な発言を口にしてましたが、その実は人種などにはとらわれず、その人の生き方を観る人でしたよね。
人の真の姿を見、彼にとって大事なものを引き継いでくれる人を得たんですよね。

なかなかそれをできる人はいないもので、だからこそそうなってほしいというイーストウッドの願いなのでしょう。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月 4日 (月) 11時31分

こんにちは、
自分自身の信念を受け継いでくれる人、その人は国境も、人種も、宗教も越えているのがアメリカなんだと思います。
イーストウッドの、懐の大きなアメリカに対する願望が現れていると感じました。

投稿: かめ | 2009年5月 4日 (月) 10時00分

hitoさん、こんにちは!

僕もイーストウッド作品の中でもベストだと思いました。
切ないながらも何か希望の残るラストでしたよね。
タオたちに会えたことで、彼にとって確かに何かを残せたということを実感できたんですよね。
こういう出会いがある人生は有意義ですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年5月 2日 (土) 14時47分

ノラネコさん、こんばんは!

イーストウッドはこれからの人に伝えたいことがいっぱいあるのでしょうね。
最近の作品はどれもメッセージ性があり、心に深く響きます。
そういうイーストウッド自身の気持ちの象徴がグラン・トリノであるように感じました。
老いてさらに円熟味を増していく、イーストウッド。
僕ももっと彼の作品が観たいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月30日 (木) 20時51分

こんにちは~

素晴らしい映画でした!

「ミリオンダラー・ベイビー」や「ミスティック・リバー」「チェンジリング」と違って、辛くやるせなさが残るのではなくとても温かい感動の余韻でした。
イーストウッド作品のマイベスト1です♪

>彼にとって、自分の生き方の信念は揺るぎない

偏屈なんだけど、それを認めてくれる人にはちゃんと筋の通った、信念を持つ彼は素敵でしたね。
家族とは確執があったけど、スーとタオと出会えたことは本当に良かったと思います。

投稿: hito | 2009年4月30日 (木) 17時12分

マサルさん、こんにちは!

「目には目を」という考え方はその瞬間では正しいような気がしますが、いわゆる「憎しみの連鎖」を生み出すことにもなりかねないんですよね。
その連鎖は続く限り両方の関係者を不幸にするものです。
その連鎖を打ち切ろうと、独り覚悟を決めたウォルトの姿勢にうたれました。
覚悟を決めたウォルトがスーツを新調したり、床屋に行ったりするところも、後で思うととてもいいシーンだなと思いました。
とにかくすばらしかったです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月29日 (水) 18時25分

ひろちゃんさん、こんにちは!

僕も今のところ、今年の五指には入りますねー。
今年は良質の作品が多いので、年末は大いに悩みそうです。
本作はイーストウッド作品としても、高い順位をとりそうな気がします。

あのラストは衝撃的ではありましたが、悲しさとか悔しさみたなものはなく、とにかくやさしさを感じました。
最後の歌も良かったです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月29日 (水) 17時12分

SOARさん、こんにちは!

自分が信じるものがあり、それを守って生きていけるとういのはカッコいい生き方ですよね。
信念を守るというのは実はそうそう簡単にできるものではないのですが。
力まずに淡々とやっているウォルト=イーストウッドがカッコ良かったです。
まさにこの映画は観ている僕たちへイーストウッドからメッセージを託そうとしている作品のような気がします。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月29日 (水) 07時59分

素晴らしいとしか言いようの無い、イーストウッドからの「遺言」でした。
あのグラントリノ、彼はもう乗っていないのですよね。
ピカピカに磨き上げて、受け継ぐべき人を待っている。
映画の中でタオが彼を継承しましたが、イーストウッドは映画を観た全ての人に、より良い未来のために受け継ぐべき物、悔い改めるべき物を見せてくれた様な気がします。
シンプルな物語の中に、深く広いテーマを持った傑作でした。
もう10本位は彼の遺言を聞きたいものです。

投稿: ノラネコ | 2009年4月28日 (火) 22時52分

悠雅さん、こんばんは!

そうですねー、まさにイーストウッドそのものといった作品でした。
彼の生き方の美学みたいなものが表れていました。
それがまた失われつつあることも感じられて、それをなんとか伝えたいという想いが見えました。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月27日 (月) 21時58分

こんばんは。
とにかくラストにやられました。あのラストを演出するための前半のコミカルでユルい描き方だったのか..と。日本にも多い、「戦いを知らぬが故に(やれアメリカに北朝鮮をぶっつぶしてもらえとか)噴き上がる人々」に、この映画を観て「本当の強さとは何か」を知ってもらいたい気がしました。まぁ、そういう人たちには伝わらないんでしょうけれど..。

投稿: マサル | 2009年4月27日 (月) 00時44分

はらやんさん、こんばんは~♪
クリントイーストウッド苦手だなんて言わせない(笑)
作品でした。今のところ今年のベスト1です!

>あの結末は彼にとっては悲劇ではなく、信じてきたものを受け継いでくれる若者を守ることができたという、彼としては満足できる幕引きであったのだと思います

そうですね。衝撃のラストで、悲しく切なかったですが
(T^T)私もそのように思いました。。。
彼は満足して逝ったんですよね(T.T)

投稿: ひろちゃん | 2009年4月26日 (日) 23時52分

たいむさん、こんばんは!

服を新調するところ、お風呂でタバコを吸うところは、彼の覚悟が伝わってきました。
自分が大切にしていることを受け継いでくれる者を見つけ、受け継げることに満足したような充足感を感じました。
イーストウッド、すばらしかったです。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月26日 (日) 22時47分

はらやんさん、こんにちは♪

自分の生き方に徹底したこだわりを持ち続けた男の姿は
とてもかっこいいものでした。
そんな自分の信念を託せる若者に出会えたことが、
彼の最期の戦いへの決意を後押ししたんですね。
ウォルトとイーストウッド・・・。
私もいつの間にか両者を重ね合わせて観ていました。

投稿: SOAR | 2009年4月26日 (日) 12時35分

sakuraiさん、こんにちは!

ほんとにイーストウッドは佇まいだけで演じていた感じがありますね。
というよりこのウォルトという人物はイーストウッドそのものと言っていいのかもしれません。
そうですね、受け継いでいるのはアメリカが本来持っていた精神ということなのでしょうね。
それがもともとの白人の中だけでも受け継いでいけていないということなのかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月26日 (日) 07時55分

こんばんは。

ウォルトも、イーストウッド自身も、この作品自体も、
グラン・トリノそのものですね。
古いけれども、アメリカらしくて、融通が利かないけれども、カッコいい。
いい監督のいい作品を今の時代に観れて幸運だと思いました。

投稿: 悠雅 | 2009年4月25日 (土) 20時31分

はらやんさん、こんにちは。
最後にやっとグラン・トリノを託すことのできる人物に出会えたことで、納得して人生最後の戦いに挑んだウォルターがカッコ良かったです。
今になって、覚悟を決めた後に最後の服を新調したり、風呂で煙草などやってみたかった事をする彼の、こころの穏やかさがよみがえってきます。

素晴らしい作品でしたね。

投稿: たいむ | 2009年4月25日 (土) 20時23分

TBありがとうございました。
信念を貫くと言うことが、生き方そのもので、それを表情だけ、佇まいだけで見せることができた・・・と感じました。
もともと演技力!!というよりは、存在そのものがスターですからね。いい年のとりかたしましたね。羨ましいような、なんか悔しいような。
あんまりさすがすぎて、脱帽です。
私は、自分の信念を受け継ぐもの・・・というのに加えてアメリカを受け継ぐものに思えました。

投稿: sakurai | 2009年4月23日 (木) 08時07分

KLYさん、こんにちは!

イーストウッドが本作で俳優業は引退というのは淋しいですね。
とはいいながらも、ウォルトという役はまさにイーストウッドそのものと言っていいようにも感じたので、彼としては俳優としては言いたいことを言い切ったというところがあるのかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年4月11日 (土) 15時51分

こんばんは^^
素晴らしい作品でした。
『チェンジリング』ほどのインパクトはないですが、
代わりに深い人間ドラマがありました。
まさにクリント・イーストウッドこそが映画の神に愛された人だと思わずにいられません。
本作が俳優の引退作だとのことですが、彼の人生の全てをかけた集大成であり、それは間違いなく伝わったと思います。

投稿: KLY | 2009年4月11日 (土) 02時50分

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受信: 2009年4月26日 (日) 22時28分

» グラン・トリノ [to Heart]
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を―。 少年は知らなかった、人生の始め方を―。 原題 GRAN TORINO 製作年度 2008年 上映時間 117分 監督 クリント・イーストウッド 音楽 カイル・イーストウッド/マイケル・スティーヴンス 出演 クリント・イーストウッド/ビー・ヴァン/アーニー・ハー/クリストファー・カーリー/コリー・ハードリクト 『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。 {/book_mov/}妻に先立たれ、息子たち... [続きを読む]

受信: 2009年4月26日 (日) 22時31分

» ★グラン・トリノ(2008)★ [CinemaCollection]
GRANTORINO俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生の始め方を。上映時間117分製作国アメリカ公開情報劇場公開(ワーナー)初公開年月2009/04/25ジャンルドラマ【解説】「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」の巨匠クリント・イー...... [続きを読む]

受信: 2009年4月26日 (日) 23時45分

» グラン・トリノ [Men @ Work]
 現在公開中のアメリカ映画、「グラン・トリノ」(監督:クリント・イーストウッド)です。TOHOシネマズ六本木シアター5で観賞しました。  先日、我が家で友人と映画観賞会をやっ... [続きを読む]

受信: 2009年4月27日 (月) 00時32分

» グラン・トリノ [映画君の毎日]
●ストーリー●妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知... [続きを読む]

受信: 2009年4月27日 (月) 18時16分

» グラン・トリノ [利用価値のない日々の雑学]
このブログでも度々書いているように、筆者はイーストウッド監督作品に、「人間の尊厳」という観点をもって鑑賞している。特に「ミリオンダラー・ベイビー」以降、それは顕著であり、「父親たちの星条旗」で決定的になった。映画という総合芸術の世界で、俳優として、更には監督として一時代を築いたこのハリウッドの至宝とも言えるべく存在がその晩年に当っても、作品に作品を重ね言いたかったことは、本作品を見てもやはり筆者の受け取り方は変わりなく、それは「人間の尊厳」なのであった。 アメリカが変わった。そして、それは... [続きを読む]

受信: 2009年4月27日 (月) 20時34分

» 「グラン・トリノ」すべての人へ…見てください! [シネマ親父の“日々是妄言”]
[クリント・イーストウッド] ブログ村キーワード   クリント・イーストウッド4年ぶりの主演、そして監督作、「グラン・トリノ」(ワーナー・ブラザース)。終焉の時を迎えた男が選択する、“人生の幕の降ろし方”に、熱い涙がこぼれます。  妻に先立たれたウォルト(クリント・イーストウッド)は、朝鮮戦争の帰還兵。“頑固で偏屈な年寄り”として2人の息子や、その孫達とも折合いが悪く、1人で単調な日々を過ごしていた。生前、妻から『懺悔をさせてほしい』と依頼され、その為に訪問してくれた神父(クリストフ... [続きを読む]

受信: 2009年4月28日 (火) 02時12分

» 劇場鑑賞「グラン・トリノ」 [日々“是”精進!]
 「グラン・トリノ」を鑑賞してきました「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、自ら主演して世の中に怒れるガンコ老人を演じた感動の人間ドラマ。急速に様変わりしていく世間を嘆き、孤独に生きる人種差別主義者の...... [続きを読む]

受信: 2009年4月28日 (火) 15時32分

» グラン・トリノ [Diarydiary!]
《グラン・トリノ》 2008年 アメリカ映画 - 原題 - GRAN TORIN [続きを読む]

受信: 2009年4月28日 (火) 20時21分

» グラン・トリノ・・・・・評価額1800円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
どんなに巨匠と言われる映画作家でも晩年は創作ペースが鈍るものだし、作品のクオリティも最盛期には及ばない場合が殆どだ。 ヒッチコックも... [続きを読む]

受信: 2009年4月28日 (火) 22時48分

» 映画「グラン・トリノ」の感想です。 [MOVIE レビュー]
この映画を最後に俳優業引退を示唆したと伝えられているクリント・イーストウッドの監督、主演映画です。 ほんとうに観て良かったと思える映画の一つでした。敢えて書き連ねるほどの難しい事件や対立が起こる訳ではないです。些細ないざこざと民族間の軋轢が物語の主軸になっていて、そこから両者が民族の垣根を超えてどう係わって理解し合うかを描いています。静かな感動を与えてくれる秀作でした。 この物語の主人公であるウォルトは朝鮮戦争を経験した元軍人と言う設定です。アメリカの映画や海外ドラマを見ていると、元軍人でベトナ... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 02時40分

» 胸が痛い・・・。『グラン・トリノ』 [水曜日のシネマ日記]
人種差別者で気難しい元軍人のアメリカ人男性と隣りに住むアジア系移民の物語です。 [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 08時17分

» 映画「グラン・トリノ」の試写会に行って来ました♪ [モコモコ雲を探しに♪]
=== 映画「グラン・トリノ」の試写会に行って来ました♪ === [[attached(1)]] {{{ 【題名】    「グラン・トリノ」 【出演者】 クリント・イーストウッド(ウォルト・コワルスキー)、ビー・ヴァン(タオ・ロー)、アーニー・ハー(スー・ロー)、クリストファー・カーリー(ヤノビッチ神父)、コリー・ハードリクト(デューク) 【監督】 クリント・イーストウッド 【脚本】 ニック・シェンク 【音楽】 カイル・イーストウッド 、マイケル・スティーヴンス..... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 09時40分

» GRAN TORINO☆クリンスト・イーストウッド俳優としての最後の作品 [銅版画制作の日々]
クリント・イーストウッドが“人生”を賭けた作品 遠くの家族より、近くの他人。昔の人はいいこと言いました。まさにこのことわざどおりだ。 クリント・イーストウッドが、この作品以降、俳優業から、監督業中心とする活動を意向したそうです。残念ですね。でも素晴らしい作品をこれからも届けてくれるでしょう。4月27日、MOVX京都にて鑑賞。 エンディング。グランド・トリノが走り去る光景を観ながらあのメロディーとともに。ただただ涙しました。結末に対しての驚きや悲しみより、クリント・イーストウッドが伝えたかっ... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 11時13分

» グラン・トリノ [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画 2009年4月25日 公開 ★★★★★+α 言葉が出ない 満点以上! この愛すべき頑固じいさん♪ もしかしたらスクリーンで彼が主演の作品を観られるのは今作が最後かもしれないと聞いて、どうしても観たかった。 今後は自ら進んで役を探さない、監督業を優先するとのこと。 いや〜だけど、今作を観たらぜひ俳優としてももっと続けて欲しいと思いました。 78歳のクリント・イーストウッドが最後になるであろう役に選んだのは・・・。 ... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 15時42分

» グラン・トリノ [to Heart]
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を―。 少年は知らなかった、人生の始め方を―。 原題 GRAN TORINO 製作年度 2008年 上映時間 117分 監督 クリント・イーストウッド 音楽 カイル・イーストウッド/マイケル・スティーヴンス 出演 クリント・イーストウッド/ビー・ヴァン/アーニー・ハー/クリストファー・カーリー/コリー・ハードリクト 『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。 {/book_mov/}妻に先立たれ、息子たち... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 19時08分

» 『グラン・トリノ』 [唐揚げ大好き!]
  俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。   ■長年一筋で勤め上げたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキー。自宅を常にきれいに手入れしながら、M-1ライフルと72年製フォード車グラン... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 19時11分

» 映画 【グラン・トリノ】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「グラン・トリノ」 『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務める。 おはなし:妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う・・・。 ウォルトはかなり頑固で偏屈なジジイです。口は悪いし、人種差別発言ばっかりするし。でも、行きつけの床屋とのやり取りを聞いていると、差... [続きを読む]

受信: 2009年4月29日 (水) 20時12分

» 【グラン・トリノ】 [日々のつぶやき]
監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド、コリー・ハードリクト、ブライアン・ヘイリー、ブライアン・ホウ 「妻を亡くしてから一人暮しのウォルト・コワルスキーは子供達とも疎遠で静かにひっそりと暮らしていた。妻に頼まれたとやって来る... [続きを読む]

受信: 2009年4月30日 (木) 17時06分

» グラン・トリノ [★ Shaberiba ★]
グラントリノ(愛車)しか愛せなかった男の話かと思ったら・・。 彼は 愛すべき最高にかっこいい、頑固じじぃ(涙) [続きを読む]

受信: 2009年4月30日 (木) 19時23分

» グラン・トリノ  [ケントのたそがれ劇場]
★★★★☆  『グラン・トリノ』が、フォードの最高ブランド車の名前だとは知らなかった。確かに角々してバカデカイアメ車とは違って、流れるような美しいボディーラインに魅せられる。出来れば、もう少しスクリーン上を走り回って欲しかったね。 さて映画のほうは、前評判... [続きを読む]

受信: 2009年5月 1日 (金) 10時44分

» グラン・トリノ [B級パラダイス]
もの凄い土砂降りのあめのなか、行ってきました〜。悪天候にもかかわらずかなりの盛況っぷり。心なしか年配の方が多かったような。 [続きを読む]

受信: 2009年5月 2日 (土) 11時37分

» グラン・トリノ/クリント・イーストウッド [カノンな日々]
もうすっかりハリウッド映画界の巨匠の座を揺るぎないものとした感のあるクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた最新作です。出演はこれが最後の作品なんて話も聞こえてきましたけど、その一方でいつもこれが最後と思って取り組んでいるというコメントも耳にしました....... [続きを読む]

受信: 2009年5月 2日 (土) 22時26分

» ★★★★★ 『グラン・トリノ』 [映画の感想文日記]
2008年。アメリカ。GRAN TRINO.   クリント・イーストウッド監督。  2月に『チェンジリング』を見たときは、今年のベストワンはこの映画で間違いない、と信じて疑わなかったものだったが、2ヵ月後に『チェンジリング』に勝るとも劣らない大... [続きを読む]

受信: 2009年5月 2日 (土) 23時01分

» グラン・トリノ [Movies 1-800]
Gran Torino (2008年) 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー 偏屈で頑固な老人が、隣家のタイ人一家との交流を通して変わっていく様を描く人間ドラマ 様変わりしていく街や人の流れに逆らい、人種や若い世代への偏見を隠すこともない為、家族からも疎まれる存在で、飼い犬だけが理解者という主人公の姿は、何となくコミカルでもあり笑いを誘う。 そんな中、自宅の庭先に立ち入ったギャングを銃で脅して追い払ったことが、結果的... [続きを読む]

受信: 2009年5月 3日 (日) 00時44分

» 映画:グラン・トリノ Gran Torino 「名作」と呼ぶにふさわしい傑作。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
春の叙勲で旭日中綬章を受章することになったことが話題のイーストウッドの新作。 前作「チェンジリング」CHANGELING を、「間違いなく今年有数の傑作」と評したが、この「グラン・トリノ」は噂通り。 もっとすごかった! 彼ならではの視点から発せられる端正な佇まいに、今回さらに磨きがかかっている。 主人公はずっとまわりの事象に腹をたて、ずうっと愚痴っている(笑) この微妙なユーモアが、物語進行のテンションを高くキープ。 この主人公の愚痴っている歪んだ口もとをみると、どうしてもホッドドッグほおばりな... [続きを読む]

受信: 2009年5月 3日 (日) 00時47分

» グラン・トリノ-★★★★★- [not simple.]
    (C) 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED. 英題: GRAN TORINO 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年4月25日 (丸の内ピカデリー ほか) 上映時間: 1時間57分 配給: ワーナー・ブラザース映画 カラー 公式サイト 監督・製作: クリン... [続きを読む]

受信: 2009年5月 3日 (日) 13時59分

» グラン・トリノ [ぷち てんてん]
☆グラン・トリノ☆(2008)クリント・イーストウッド監督クリント・イーストウッドビー・ヴァンアーニー・ハークリストファー・カーリーストーリー 長年一筋で勤め上げたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキー。自宅を常にきれいに...... [続きを読む]

受信: 2009年5月 3日 (日) 22時26分

» グラン・トリノ [5125年映画の旅]
元軍人のウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ郊外に一人で暮らしていた。周囲の家は次第にアジア系の住民が占めるようになっていったが、頑固なウォルトはその土地に頑なに留まり続ける。ある日、ウォルトは所有するクラシックカー、グラン・トリノを隣の家に住む少年...... [続きを読む]

受信: 2009年5月 4日 (月) 08時04分

» グラン・トリノ [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★★★★    (★×10=満点)    丸の内ピカデリー にて鑑賞  監  督:クリント・イーストウッド キャスト:クリント・イーストウッド       ビー・ヴァン       アーニー・ハー       クリストファー・カー... [続きを読む]

受信: 2009年5月 4日 (月) 20時37分

» 『グラン・トリノ』を観たぞ〜! [おきらく楽天 映画生活]
『グラン・トリノ』を観ました「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、自ら主演して世の中に怒れるガンコ老人を演じた感動の人生ドラマです>>『グラン・トリノ』関連原題: GRANTORINOジャンル: ドラマ製作年・製...... [続きを読む]

受信: 2009年5月 4日 (月) 23時00分

» [Review] グラン・トリノ [Diary of Cyber]
人の身体には、傷や皺だけでなく、時と共にその時代が刻まれる。それは身体の記憶。たとえ心が忘れても、身体が憶えている時がある。時にそれは自らの救いの手となり、時にそれは悪夢のような残酷さを帯びる。 彼の身体に刻まれた時代の記憶は、永く閉ざされてしまった彼の頑なな心情を物語っていた。 戦争に借り出され、火薬と硝煙にまみれた戦場の中で、今でも鮮明に蘇る、人を殺した瞬間。彼の身体に刻まれたのは、今の子供達が夢中になるようなテレビゲームや、ストレス発散のサバイバルゲームのような『ごっこ』ではない。殺された... [続きを読む]

受信: 2009年5月 5日 (火) 14時50分

» 【映画】グラン・トリノ [新!やさぐれ日記]
▼動機 「チェンジリング」が素晴らしかったので ▼感想 満足度につける★が足りない ▼満足度 ★★★★★★★ すごすぎ ▼あらすじ 妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。 ▼コメント 以前、映画「チェン... [続きを読む]

受信: 2009年5月 5日 (火) 15時02分

» グラン・トリノ [★YUKAの気ままな有閑日記★]
予告もチラシも見ずに、予備知識なしで鑑賞―で、、、≪グラン・トリノ≫って車のことだったのね〜【story】朝鮮戦争の退役軍人で、自動車工の仕事を引退したウォルト(クリント・イーストウッド)は、妻に先立たれ、息子たちとも疎遠で単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)とその姉スー(アーニー・ハー)と知り合う。やがてウォルトとタオの間に友情が芽生えていくが―     監督 : クリント・イーストウッド 『チェンジリ... [続きを読む]

受信: 2009年5月 5日 (火) 15時44分

» グラン・トリノ [k.onoderaの日記]
イーストウッドが、『グラン・トリノ』で俳優を引退するかもしれないと聞く。 私はその重大さに打ちひしがれつつ、底冷えのする路地裏の場末の劇場で、その最後になるだろう幕が上がるのを待ちながら、もう大分少なくなったバーボン... [続きを読む]

受信: 2009年5月 5日 (火) 15時58分

» 「グラン・トリノ」偏屈ジジイの最後の決断 [soramove]
「グラン・トリノ」★★★★☆ クリント・イーストウッド 出演 クリント・イーストウッド 監督、2008年、117分、アメリカ 「思ったままを口にし、 周囲の人たちを傷つけてしまい、 最愛の妻を亡くして、 息子達からも疎まれる老人を クリント・イーストウッドが演じている」 隣に越してきたベトナム系の家族を 「米食い虫」と呼び 「クロ」だとか「イエロー」だとか、 差別用語のオンパレード、 でも見ていると分かってくる 彼にはその言葉にそれ以外の含みは無いこ... [続きを読む]

受信: 2009年5月 5日 (火) 19時52分

» グラン・トリノ [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[グラントリノ] ブログ村キーワード ↓クリックしていただけると嬉しいです↓ 評価:9.0/10点満点 2009年42本目(37作品)です。 かつてはフォードの作業員として働いており、朝鮮戦争で体験した傷が癒えないウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、..... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 14時52分

» グラン・トリノ [CASA GALARINA]
★★★★★ 2008年/アメリカ 監督/クリント・イーストウッド <TOHOシネマズ二条にて鑑賞> 「継承の美学」 [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 15時59分

» 『グラン・トリノ』... ※ネタバレ有 [〜青いそよ風が吹く街角〜]
2008年:アメリカ映画、クリント・イーストウッド監督&製作&主演。 [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 19時29分

» グラン・トリノ [虎猫の気まぐれシネマ日記]
今更ながら・・・イーストウッド翁はすごい!監督としてもだが,俳優として・・・この作品で彼が演じた頑固老人ウォルト。これほど惹きつけられるキャラクターは初めてかも。 それにしても,グラン・トリノって,何のことかと思ってたら,車 の名前だったのか! あらすじ: 妻に先立たれ、息子たちと... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 20時43分

» 「グラン・トリノ」 [かいコ。の気ままに生活]
クリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。映画「グラン・トリノ」公式サイトイーストウッド監督は世の中の理不尽さを描くっていうかしんどいシーン出ることが多いので今回もかなり構えてましたーでも意外にも?前半のやりとりはかなりコミカル。主演のじ...... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 21時34分

» グラン・トリノ [ルナのシネマ缶]
渋い! シブくて、カッコイイ! まるで、彼の生き様のようで 72年型のグラン・トリノが それを象徴しているようで…。 派手なアクションも 高額なCGも有名な俳優も 起用することなく これほど、心に迫る作品を 撮れるなんて・・・・ やはりイーストウッドは すごいです! 妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人の ウォルト(クリント・イーストウッド)は、フォードの工場を引退して以来 単調な生活を送っていた。 そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったこと... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 22時32分

» グラン・トリノ [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[グラントリノ] ブログ村キーワード ↓クリックしていただけると嬉しいです↓ 評価:9.0/10点満点 2009年42本目(37作品)です。 かつてはフォードの作業員として働いており、朝鮮戦争で体験した傷が癒えないウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、..... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 23時08分

» 「グラン・トリノ」クリント・イーストウッド [Mani_Mani]
グラン・トリノGRAN TORINO 2008アメリカ 監督:クリント・イーストウッド 原案:デヴィッド・ジョハンソン、ニック・シェンク 脚本:ニック・シェンク 出演:クリント・イーストウッド(ウォルト・コワルスキー)ビー・ヴァン(タオ・ロー)アーニー・ハー(スー・ロー)クリストファー・カーリー(ヤノビッチ神父) やられた! 完全にやられた! この映画にはまいった! I was knocked out conpletely by the movie! ・・といいかげんな英語を思わず吐いてし... [続きを読む]

受信: 2009年5月 6日 (水) 23時56分

» グラン・トリノ [映画の話でコーヒーブレイク]
私、ずっとクリント・イーストウッドが苦手でした。 子供の頃、西部劇好きの父と「荒野の用心棒」などのマカロニウエスタンを見て、 アメリカもんの西部劇とは違うシリアス暴力系を楽しめなかったんです。 小学生にマカロニウエスタンはあかんやろ〜。 その後、積極的にイーストウッド出演・監督作を見ることは無く(見ても忘れてしまって・・・) 久々に見たのが「ミスティック・リバー」。 友人にただのチケットがあるからと誘われホイホイと付いていったけれど、後味悪〜い。 アカデミー主演・助演男優賞獲得で注目作だったけれど・... [続きを読む]

受信: 2009年5月 9日 (土) 18時57分

» グラン・トリノ [future world]
そこにいるのは‘等身大のイーストウッド’か・・・ 79歳・・まだまだ映画を撮り続けて欲しいものです。 長い年月に渡りフォード社を勤めあげ、妻には先立たれた孤独な老人。 頑固さゆえ息子やその嫁、孫たちにも煙たがられ、近隣とも孤立している・・ 住み慣れ....... [続きを読む]

受信: 2009年5月10日 (日) 01時49分

» 「グラン・トリノ」プチレビュー [気ままな映画生活]
クリント・イーストウッド監督の最高傑作!!と チラシなどに書かれていました。 自分の中では、”最高傑作”と思ってません。 確かにすばらしい作品であったことは認めますが、 まだ、これからも良質な作品を生み出してくれる そんな可能性があるから・・・ 何本も最...... [続きを読む]

受信: 2009年5月10日 (日) 17時06分

» 『グラン・トリノ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「グラン・トリノ」 □監督 クリント・イーストウッド □原案 デヴィッド・ジョハンソン □原案・脚本 ニック・シェンク □キャスト クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カリー、コリー・ハードリクト、ブライアン・ヘイリー、ブライアン・ホウ、ジェラルディン・ヒューズ、ジョン・キャロル・リンチ■鑑賞日 4月29日(水)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> 人生は肩の力を抜いたところから始まるような、そん... [続きを読む]

受信: 2009年5月11日 (月) 08時29分

» 映画『グラン・トリノ』 [たまさんのHR/HM シネマカフェ]
この顔つき、「あ、ダーティーハリーだ」。孤独で偏屈な老人が町のチンピラに立ち向か [続きを読む]

受信: 2009年5月17日 (日) 13時50分

» グラン・トリノ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
ひときわ異彩を放つヒロイズム!男の生きる姿、気高さに胸を打たれる。 口は悪く偏見だらけの頑固老人が、人生の最終章に課した自己改革とは?・・・ 本物の男イーストウッドが放つヒロイズムの詰まった人間ドラマに、興奮と感動が押し寄せる。 物語:ウォルト・コワル...... [続きを読む]

受信: 2009年5月18日 (月) 21時23分

» グラン・トリノ [りらの感想日記♪]
【グラン・トリノ】 ★★★★ 試写会(9)ストーリー 長年一筋で勤め上げたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワル [続きを読む]

受信: 2009年5月24日 (日) 12時46分

» グラン・トリノ [愛猫レオンとシネマな毎日]
「ミリオンダラー・ベイビー」から4年、クリント・イーストウッドが監督、主演した 最新作です。 コレは、是非見てほしい!ワタシは、やられちゃいました! どうしたら、こんな素晴らしいものが作れるんでしょう・・・ ワタシは「ミリオンダラー・ベイビー」よりも好きです。 衝撃的なラストが話題になってたけど あぁ~こういう事だったのか~頭の中が真っ白になりそうでした。 こういう衝撃だったんですね・・・ 先の先まで読んでいた冷静さと、深い愛に感動しました。 劇場が明るくなるまで誰も席を立... [続きを読む]

受信: 2009年5月24日 (日) 16時09分

» グラン・トリノ [たにぐちまさひろWEBLOG]
【4月26日(日)】  “グラン・トリノ”観賞  “マックス・ペイン”観賞(感想後日)   夜 NHK特集“介護保険が「使えない」~10年目の検証~”視聴     走りながら考えると言われて始まった介護保険。     10年経った今はどこを向いて走っているかわからないというコメントが印象的。    “どうにもならない身内よりここにいる連中の方が身近にみえる。” クリント・イーストウッド監督・主演“グラン・トリノ”を観てきました。(H21.4.26(日)福井コロナシネマワールド... [続きを読む]

受信: 2009年5月24日 (日) 22時37分

» グラン・トリノ [2009 映画観てきましたっ!]
公開初日に 観てきましたっ! [続きを読む]

受信: 2009年5月25日 (月) 20時00分

» 「グラン・トリノ」 [てんびんthe LIFE]
「グラン・トリノ」試写会 有楽町朝日ホールで鑑賞 この監督さん、まじめで自分の人生よく考えてるなあと思いました。 「チェンジリング」公開したばっかりなのに、同じように重ためな題材で作って持ってくるって只者ではない。 そして主演までしちゃって、それも出ずっぱり。 とにかく渋い。 若い頃、昔はいろいろあったでしょうが、基本的にこの方はまじめなんだと思いました。 最近、若者中心の話も軽くたくさんあるけど爺さん主演のものも意外とたくさんあることに気がつきました。 しかし、こんな爺さん…なん... [続きを読む]

受信: 2009年5月25日 (月) 22時43分

» グラン・トリノ [ダイターンクラッシュ!!]
4月25日(日) 21:15~ TOHOシネマズ川崎1 料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認 『グラン・トリノ』公式サイト 先生の作品が、連続して公開されている。戦争二部作もそう遠くない作品で、多作な印象があるが、主演をかねたのは、「ミリオン・ダラー・ベイビー」以来。 「頑固一徹しかも偏屈で実の家族に疎まれている人種差別主義者の田舎の白人」と「東南アジアの一家の子供」との擬似家族愛物語だ。 主人公のキャラクターと設定は、微妙に「ミリオン・ダラー・ベイビー」のそれに被るものがあ... [続きを読む]

受信: 2009年5月25日 (月) 23時18分

» 「グラントリノ」 [☆ EL JARDIN SECRETO ☆]
人は導かれ、導き、そしてまた導かれる。今年はじめに、本作が全米BOX OFFICEで好成績をあげているときから気になっていた。何故この一見地味な作品がこれだけの数字を稼ぐのか。その謎は簡単に分かった。主人公のウォルトを巡る物語は、笑いと感動と教訓に溢れ非常に味わ...... [続きを読む]

受信: 2009年5月30日 (土) 14時10分

» 映画 「グラン・トリノ」 [ようこそMr.G]
映画 「グラン・トリノ」 [続きを読む]

受信: 2009年5月30日 (土) 17時53分

» 「グラン・トリノ」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Gran Torino」 2008 USA/オーストラリア ウォルト・コワルスキーにクリント・イーストウッド。 タオにビー・ヴァン。 スーにアーニー・ハー。 ヤノビッチ神父にクリストファー・カーリー。 監督、製作に「チェンジリング/2008」のクリント・イーストウッド。 音楽はクリントの息子カイル・イーストウッドとマイケル・スティーヴンス。 愛妻に先立たれた偏屈で頑固おやじのウォルト・コワルスキー。彼は元軍人で、かつてフォード社の自動車工だった。妻の葬儀が終わり神父が尋ねて来... [続きを読む]

受信: 2009年5月31日 (日) 22時25分

» グラン・トリノ [pure's movie review]
2008年 アメリカ作品 117分 ワーナー・ブラザース配給 原題:GRAN TORINO STAFF 監督:クリント・イーストウッド 脚本:ニック・シェンク CAST クリント・イーストウッド ビー・ヴァン アーニー・ハー クリストファー・カーリー チェンジリングを皮切りに、今年に入ってからイーストウッド作品の鑑賞が続いてます。必ず余韻を残す彼の作品を観た後、自分なりにあれこれ考え込んでしまう時間が何となく好きだったりするんです{/face_yoka/} 「カメラの前で演じる事よりも、カ... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 22時10分

» グラン・トリノ [ぶっちゃけ…独り言?]
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) いや〜、またしてもやってくれたなぁ〜と。 色んな意味で。 取り敢えず、作品自体は素晴らしかったです。 う〜ん、何と言うか、必要最低限のメリハリで物語を見せきっちゃうことが出来るんですよね〜、 イーストウッドって。 だから大人しめなお話でもダレちゃうことなんてないですし、むしろ終始惹き込まれっぱなしに・・・ もっちろん、演出の上手さだけじゃなく、人物描写の上手さってのも大きいですよね。 主要な登場人物のキャラ立ち、立たせ方が抜群。 ... [続きを読む]

受信: 2009年10月19日 (月) 13時43分

» グラン・トリノ(2008/アメリカ) 85点 [Smile Cinema]
「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。」 グラン・トリノ 【感想・ネタバレあり】 1972年製... [続きを読む]

受信: 2009年11月 9日 (月) 02時07分

» グラン・トリノ (2008) GRAN TORINO 117分 [極私的映画論+α]
「老兵は死なず・・・ただ消え去るのみ」ってマッカーサー元帥の言葉を思い出しました。 [続きを読む]

受信: 2009年12月30日 (水) 23時50分

» 『グラン・トリノ』 9P [OL映画でいやし生活]
私的オススメ度:9P今年は『チェンジリング』を見て、さすがイースト・ウッド!と思ったわけですが、こちらの作品も期待しての鑑賞。【STORY】妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生...... [続きを読む]

受信: 2010年1月 9日 (土) 22時25分

» 『グラン・トリノ』 (2009) [よーじっくのここちいい空間]
 いい作品だと思います。私は好きです。  確かに、今までどこかで観たような気がしないでもない、そんな感じの映画なんですけれど・・・。で、結構、この作品は、その部分で、評価が分かれてくると思います。余りに、オールド・スタイル、それをどう解釈するかです。  久しぶりにオールド・スタイルの映画なんで、諸手をあげる人もいるだろうし、反対に新鮮に受けとめる人もいるだろうし、クリント・イーストウッド=マカロニ・ウェスタン=ラスト・カウボーイ、なんて連想をする人もいるだろうし・・・・、ここは、ひとつ、素直に楽... [続きを読む]

受信: 2010年3月 2日 (火) 22時47分

» 映画「グラン・トリノ」 [<花>の本と映画の感想]
グラン・トリノ 監督 クリント・イーストウッド 出演 クリント・イーストウッド, ビー・バン, アーニー・ハー, クリストファー・カーリー 2008年 グラン・トリノ [DVD] ¥2,860 Amazon.co.jp 妻が... [続きを読む]

受信: 2010年5月26日 (水) 19時17分

» 【映画】グラン・トリノ…俄かイーストウッドファン復活(半年以上ぶり) [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
{/hiyoko_cloud/} 先週頭から喉を中心に体調不良{/cat_8/}だった私。 割と良くはなってきましたが…まだ完全健康体では無い感じですかね{/face_gaan/} で、昨日{/kaeru_fine/}までのお休みのほとんどは睡眠{/kaeru_night/}{/ase/} 寝るのが一番薬になるっていうのは多分ホントだと思われます{/face_nika/} 本調子じゃないのならば今日も早く寝ちゃえばいいのですが{/face_ase2/}、それでなくてもブログネタの数々が供給過... [続きを読む]

受信: 2010年6月28日 (月) 22時47分

» グラン・トリノ-映画:2010- [デコ親父はいつも減量中]
監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー 評価:85点 おんとし78歳ながら、監督・主演で頑張る爺さん、クリント・イーストウッド。 街で悪さをする若造たちに凄みを利かせるのはいいの....... [続きを読む]

受信: 2010年9月23日 (木) 23時15分

» 『グラン・トリノ』 映画レビュー [さも観たかのような映画レビュー]
『 グラン・トリノ 』 (2008) 監  督 :クリント・イーストウッドキャスト :クリント・イーストウッド、ビー・バン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー、 コリー・ハードリクト、ブライア...... [続きを読む]

受信: 2011年3月 7日 (月) 01時46分

» グラン・トリノ [さむこの部屋]
クリント・イーストウッド監督・主演。 妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルトは単調な生活を送っていた。 しかし最近、隣にアジア系移民一家が引っ越してきて・・。 ... [続きを読む]

受信: 2011年7月30日 (土) 22時01分

» グラン・トリノ [rambling rose]
人種差別主義の頑固ジジイをイーストウッドが・・ [続きを読む]

受信: 2013年4月 1日 (月) 20時44分

» グラン・トリノ [本と映画、ときどき日常]
監督、出演  クリント・イースドウッド 面白かったです。 イースドウッド扮するウォルトとの交流で、強くなっていく移民族の少年や若き神父さんの様には、胸を打つものがありました。 愛車グラン・トリノの物語の中でのインパクトも強く、最後の30分は、もう目が...... [続きを読む]

受信: 2013年8月 3日 (土) 11時18分

» 映画『グラン・トリノ』★変わらぬ価値がそこに [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました(ネタばれ表示です) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id332286/rid106/p0/s0/c0/ ですが、ココゾ!というネタばれは、していないつもりです。 私事で恐縮ですが、精神的な体調がよくありませんで(気のせいか?>>) 簡単な記事で、恐縮です,,,,。 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/24703/ ↑あらすじ・クレジットは..... [続きを読む]

受信: 2013年12月16日 (月) 22時39分

» 「グラン・トリノ」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
人は、いくばくかの歳月を生きて、もう若くはないと思ったときに、自分の「死に様」を考えるようになる。 この映画の主人公ウォルトも、そうなのだろう。 激しい内容を扱っていても、クリント・イーストウッドの映画は何故か優しい。 観終わった人の気持ちが、優しくな...... [続きを読む]

受信: 2013年12月19日 (木) 13時23分

» 映画「グラン・トリノ」 [陽出る処の書紀]
クリント・イーストウッド監督作。独り暮らしの頑固老人が、隣人のアジア人一家と出逢い、人としての優しさを取り戻すが…。主人公の贖罪意識は対象を間違えているのでは、と疑問に感じてしまう。... [続きを読む]

受信: 2013年12月19日 (木) 23時41分

» 名匠が鍛えた刀の銘はグラン・トリノ●グラン・トリノ [Prism Viewpoints]
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。   (公式キャッチコピー) 『GRAN TORINO』 グラン・トリノ - goo 映画 朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォード社を退職し、 妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。 彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、 頑固な彼は牧師の勧めも断る。 ...... [続きを読む]

受信: 2013年12月20日 (金) 00時47分

» 映画『グラン・トリノ』 [健康への長い道]
 2週続けて良い映画に出会えて幸せです#63893;。  俳優業は引退と考えていたクリント・イーストウッドが脚本に惚れ込んで監督・主演した『グラン・トリノ』。ひょっとするこれこそが、最後の出演作になるかも・・・ということだそうです。 Story 朝鮮戦争の帰還…... [続きを読む]

受信: 2013年12月26日 (木) 23時59分

» グラン・トリノ [のほほん便り]
名前だけは知っていて、なかなかに評判ヨカッタので見てみたのですが、やや、期待薄めだったせいか、思いがけない面白さ、味わい深かったです。クリント・イーストウッド監督・主演。気のせいか、男性の場合、いかに「(かっこよく)死ぬか」女性の場合、「いかに、タフに生き延びるか」DNAみたいなものが、人生のメインテーマみたいになってる気がしますが、その、クリント・イーストウッド監督らしい答えみたいな気がして。でも、不器用ゆえに、家族と疎遠になり、年と共に偏屈になり、でも、それには、それなりの事情があり、思いがけな... [続きを読む]

受信: 2014年9月21日 (日) 08時36分

» グラン・トリノって… [美容師は見た…]
  車のことだったんですね。  1972年製、フォード社の車種。  『グラン・トリノ』泣けました(/_;)  クリント・イーストウッドの貫禄~!  偏屈じいさんがピタッと嵌ってました。  78歳とは驚きです!偏屈じいさんのようで居て、実は不器用で正義感が強い心優しい... [続きを読む]

受信: 2014年9月22日 (月) 19時24分

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