本 「自転車入門 -晴れた日はスポーツバイクに乗って-」
数年前は一時期自転車に凝っていて、休日の度によく乗りにいっていました。
その頃は川崎に住んでいたので、多摩川沿いのサイクリングロードとかに行きました。
がんばったときは日に100キロぐらい走っていた頃もあります。
自転車に乗って加速していくとき、これはとても気持ちがいい。
足に力を入れるたびにどんどん速くなっていく。
この感覚がいいんですよね。
けっこう真面目に自転車に乗るとカロリーも消費するのですが、そのときの疲れも何だか心地良かったりもします。
でも最近はちょっとご無沙汰しているです・・・。
けれど段々暖かくなってきたので、これから自転車にはとてもいい季節になります。
久しぶりに今度乗ってみようかなあ。
さてこちらの本はタイトルに「入門」とあるように、自転車(ママチャリでなくていわゆるスポーツバイクね)に興味がある方への入門書になっています。
書いてあることはかなり基本的なことばかりなので、もう自転車によく載っている方にはちょっともの足りないところでしょう。
でも最近の健康への意識の高まりで自転車へ興味がある方も増えていると思います。
とはいえ自転車専門店に行くのはちょっと敷居が高そうと思っている方はまずこの本を読んでイメージを持つのもよいかもしれません。
今の季節、ちょうど自転車を始めるにはいい時期ですからね。
「自転車入門 -晴れた日はスポーツバイクに乗って」河村健吉著 中央公論新社 新書 ISBN978-4-12-101926-4
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