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2009年2月21日 (土)

「チェンジリング」 苦さの意味

クリント・イーストウッド監督の作品というのは、観賞後にかなりビターな口当たりが残ります。
「ミリオンダラー・ベイビー」がその代表格ですが、その重さのために何度も観たいという作品にはならないのですのですけれども、一回の観賞で強烈な印象を残します。
本作「チェンジリング」にもイーストウッド監督作品の持つ苦さというのを感じました。
彼の作品には共通するもの(たぶんこれは監督自身の中に持つ気持ちなのでしょうけれど)を感じます。
一つは体制や世間一般の常識に対する不信、それに対する反骨精神。
もう一つは個人の強い意志への信頼、そしてそこからくる希望です。
官僚組織等の体制というのは、もともとは市民のためにあるものです。
でも組織というものは、それができてから組織自体が生命体のようになって自己保存本能みたいなものを持ち始めます。
またできあがった組織というのは、異例というものを受け入れられなくなります。
いわゆる前例主義というのがまかり通るようになるのです。
また世間の常識というのも、前例主義みたいな側面を持っています。
年をとったら宇宙飛行士なんてできるわけがない、女のボクサーなんて遊びみたいなもの、みたいなことですね。
クリント・イーストウッドという人は、いつの間にか作られてしまった常識や前例というものに疑問をいつも投げかけています。
彼が問題提起をしているのは、それを作っている組織体や世間といったものではなく、それに対してなんの疑問を持たずに従ってしまう人々に対してです。
僕たちは知らず知らずのうちにそういう流れに身をまかせてしまいます。
ちょっと疑問を持つことがあっても、あえてそれに逆らわない。
なぜならその大きな流れに竿を指すというのはとてもエネルギーがかかることだから。
強い意志が必要なことだから。
だからこそイーストウッドは、つかみどころのない組織や常識、前例といったものに、強い意志で戦いを挑む人々を描くのだと思います。
本作もまさに同じテーマで描かれていると言えるでしょう。
主人公クリスティン・コリンズはシングル・マザーです。
体制側からすれば取るに足らない一般市民です。
その体制に対して、疑問を提起するということはとても強い意志というのがなければできません。
我が子に対しての愛情がその力になったとは思いますが、それでもその戦いを何年にも渡り続けるというのは並大抵のことではないでしょう。
イーストウッド監督は果敢に戦いを挑む強い意志を持った人々を描きますが、その物語は安易なハッピーエンドにはなりません。
漠然とした組織や常識と戦う人々は、強い意志を持っていたとしても、その戦いの中で傷ついてしまうものなのです。
その戦いは個人としてはとても分が悪いものなのです。
その厳しさをイーストウッドはしっかりと逃げずに描きます。
そしてそれをしっかりと観ることを観客にも求めます。
だからイーストウッド作品は観た後に、とても苦い後味が残ります。
常識や前例に安易に流されてしまった方が、楽に違いありません。
けれど安易に流されてしまった先には、実はより大きな悲劇があるということをイーストウッドは言っているように思えます。
アメリカもそうですし、かつての日本もそうでしたが、戦争というものは、大概そのような大きな流れをいつしか止められないものにしまってから起こります。
その流れを止めるには、常に個人個人が批判的精神を持つことが大切なのでしょう。
そうすることがとても苦いものだったとしても。
それをイーストウッドは伝えるために映画を作っているような気がします。

クリント・イーストウッド作品「父親たちの星条旗」の記事はこちら→
クリント・イーストウッド作品「硫黄島からの手紙」の記事はこちら→
クリント・イーストウッド作品「グラン・トリノ」の記事はこちら→

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コメント

sakuraiさん、こんにちは!

イーストウッド監督の作品には権威や常識へ立ち向かう反骨精神のある人が描かれますが、それはイーストウッドの映画作りにも通じるところがあるのかもしれないですね。
続編とかリメイクとか安易に流れがちな映画界ですが、その中でテーマ性もあり、かつ人を呼べる作品を作るイーストウッドには感服します。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 7日 (土) 17時52分

TBありがとうございました。
ハッピーエンドの映画も必要ですが、イーストウッドにはそんな映画を撮る必要がないというか、彼には自分の使命(特に最近)がなんのなのかが、見る方に伝わってくるような作品群ですね。
でも、そういった映画を撮らせるこの世のアホさ加減に、まったくもう!と思うのですが、敢然と自分のやり方で立ち向かう監督を、心から尊敬します。
見ごたえのある映画でした。つくづく。

投稿: sakurai | 2009年3月 7日 (土) 09時42分

たいむさん、こんばんは!

そうですね、この物語で描かれているのはほんの数十年前でした。
まだまだ女性の権利というのも保証されていなかったんですよね。
なんかいまはそういうのが当たり前になっている気がしますが、それを勇敢に戦って勝ち取ってきた人たちがいるってこと忘れちゃいけないんですよね。
そうじゃないといつの間にか自分たちの権利をまたなくしてしまうかもしれないですから。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 2日 (月) 22時46分

こんにちは!
私も無知と無関心って罪なんですよね。
なんでもかんでも正論が正しいとは思わないけれど、長きものに巻かれる限度くらいは知らないとですよね。
今、それなりに人権が守られているのは、昔の人々の努力と勇気あってのこと。当たり前と思わず、自分たちで守らなくちゃなんだなーって、この映画を見てつくづく思いましたよ。

投稿: たいむ | 2009年3月 2日 (月) 21時11分

ななさん、こんにちは!

イーストウッド監督は現実は辛く厳しいものという事実から逃げませんよね。
厳しいものだから、それに果敢に挑む人々を描こうとしているのでしょう。
それにはとても勇気と深い思いがないといけないから。
だから重いテーマであっても引き込まれるような強さがあるのでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 1日 (日) 07時11分

ノラネコさん、こんばんは!

イーストウッド監督の作品は観ていて引っ張り込まれてしまいますよね。
いつもかなり重いテーマを扱っていて気軽に観れる感じではないのですけれど、これも監督の手腕でしょうか。
組織が大きくなってしまうとそこにいる人々はその防衛にばかり気が向いてしまうというのは、古今東西変わらないことなのですかね。0
確かに官僚主義が横行している日本にも同じ姿を見てしまいますね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年2月28日 (土) 19時32分

SOARさん、こんばんは!

イーストウッドの作品というのは、人生というのは思い通り、理想通りにはいかないという重さがありますよね。
けれどそれに対して果敢に挑み、あきらめないという人を描いています。
挑むということは辛いことでもありますけれど、そこには一片の希望があってそれがなにかとても輝いているように感じます。
そのあたりがイーストウッドらしさなんでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年2月27日 (金) 20時58分

はらやんさん,こんばんは
はらやんさんのイーストウッド論,とても興味深く読ませていただきましたよ~
>イーストウッド監督は果敢に戦いを挑む強い意志を持った人々を描きますが、
>その物語は安易なハッピーエンドにはなりません。
確かにそうですね,戦い抜いたのにその労が報われないこともあるので
鑑賞者は重苦しい気分にもなりますが
それが社会の現実なのかもしれませんね。
この「チェンジリング」は警察がちゃんと裁かれたことはまだカタルシスがあった方なんでしょうね。
でも,息子は結局帰ってこなかった・・・というところは
やはり苦い余韻ですね。クリスティンが希望を持ち続けた・・・という点に
人間を生かす希望の光を見ることはできますが・・・。

投稿: なな | 2009年2月27日 (金) 20時30分

女性が主人公という事もあるのか、いつものイーストウッド映画よりも抑揚の強い作品ですが、グイグイと引っ張られました。
まったく事実は小説よりも奇なりという物語ですが、格調高い人間ドラマになっていましたね。
何だか無茶苦茶な理屈でうそをつき通そうとするジョーンズ警部が、屁理屈ばかりこねて権力に居座ろうとする某首相に見えてきましたよ(笑

投稿: ノラネコ | 2009年2月25日 (水) 23時46分

クリスティンが希望を見出すエンディングですが、これはハッピーエンドではないんですよね。実は悲劇だという含みも持たせている。
後味は悪くないと思うんですが、それは甘いものではなくビターな口当たりといったところでしょうかね。

投稿: SOAR | 2009年2月23日 (月) 19時44分

マサルさん、こんばんは!

そうですね、日本は特に「お上」のやることに対しては、純朴とも言えるくらいに信頼してしまう傾向がありますよね。
本作でも担当警部が聴聞会にかけられていましたが、一担当の問題ではなく、組織としてそれを良しとする風潮があったのでしょう。
それに対して、きちんと観ているということが市民として大事なことなのですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年2月22日 (日) 20時41分

こんばんは。

> 官僚組織等の体制というのは、もともとは市民のためにあるものです。
> でも組織というものは、それができてから組織自体が生命体のよう
> になって自己保存本能みたいなものを持ち始めます。

 その通りですね。昨今の日本では、「あぁ、これは自分がその立場だったらやっちゃうなー」みたいな、市民自身との「交換可能性」を考えてしまうためか、腐敗した組織の横暴があっても市民感情の高まりが起こらないことが多いような気がしています。代表的な例が、昨年の「神奈川県の校長による合否判断事件」かなと。自分たちのための組織がきちんと自分たちのために機能しているかどうかは、市民がしっかりとした眼でチェックしなくてはならないわけで、イーストウッドは「その眼を失うと、こういうことになるぞ」と警鐘を鳴らしているように思えました。

投稿: マサル | 2009年2月21日 (土) 21時58分

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受信: 2009年3月 2日 (月) 19時31分

» 劇場鑑賞「チェンジリング」 [日々“是”精進!]
「チェンジリング」を鑑賞してきましたクリント・イーストウッド監督がアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた感動のミステリー・ドラマ。1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件を映画化。5ヶ月の失踪ののち保護され帰ってきた幼い息子が別人だったことから、本...... [続きを読む]

受信: 2009年3月 2日 (月) 19時41分

» チェンジリング [to Heart]
どれだけ祈れば、 あの子は帰ってくるの──? 原題 CHANGELING 製作年度 2008年 上映時間 142分 映倫 PG-12 脚本 J・マイケル・ストラジンスキー 監督 クリント・イーストウッド 音楽 クリント・イーストウッド 出演 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ/ジェフリー・ドノヴァン/コルム・フィオール/ジェイソン・バトラー・ハーナー/エイミー・ライアン/マイケル・ケリー 1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件をクリント・イーストウッド監督が映画化したもの... [続きを読む]

受信: 2009年3月 2日 (月) 19時57分

» チェンジリング [Diarydiary!]
《チェンジリング》 2008年 アメリカ映画 - 原題 - CHANGELING [続きを読む]

受信: 2009年3月 2日 (月) 20時03分

» 「チェンジリング」みた。 [たいむのひとりごと]
この時代のメイクとはいえ、アンジーの顔がコワイっっ!・・というのはさて置き、非力で警察に頼らざるを得ないだけの母親から、権力の圧力にも屈しないコリンズ夫人へ。実の息子への愛情と想う気持ちだけを楯に、強... [続きを読む]

受信: 2009年3月 2日 (月) 21時05分

» ★チェンジリング(2008)★ [CinemaCollection]
CHANGELINGどれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの──?ある日突然、きえた息子。5ヵ月後に帰ってきた彼は別人だったー。1928年、ロサンゼルス。魂で泣く本当にあった物語。上映時間142分製作国アメリカ公開情報劇場公開(東宝東和)初公開年月2009/02/20ジャンルミス...... [続きを読む]

受信: 2009年3月 2日 (月) 23時11分

» 「チェンジリング」(試写会) [NAOのピアノレッスン日記]
〜どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの・・?〜お友達のHさんが試写会に当たり、お誘いを受けました。見たかった作品だったのでラッキー!女性限定の試写会でした。 2008年 アメリカ  東宝東和  PGー12作品 (09.2.20公開)[監督・製作・音楽]クリント・イーストウッド  [脚本]J・マイケル・ストラジンスキー[上映時間]2時間22分[CAST]アンジェリーナ・ジョリー・・・・・・・クリスティン・コリンズ     ジョン・マルコヴィッチ・・・・・・・・・ブリーグレブ牧師     ... [続きを読む]

受信: 2009年3月 3日 (火) 10時23分

» 「チェンジリング」 [かいコ。の気ままに生活]
息子失踪の5か月後に見知らぬ少年を押し付けられた母親の物語。「チェンジリング」公式サイトクリント・イーストウッド監督なので覚悟してたつもりでしたが・・やっぱり し、しんどかったデス〜〜会社帰りにフンフーンて観にいくにはテーマが重かったどう見ても他人の子...... [続きを読む]

受信: 2009年3月 3日 (火) 11時46分

» チェンジリング [ネタバレ映画館]
柱のきずはおととしの〜♪ [続きを読む]

受信: 2009年3月 3日 (火) 13時24分

» チェンジリング [☆C'est joli〜ここちいい毎日を〜☆]
チェンジリング’08:米 ◆原題:Changeling◆監督・製作: クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」「ミリオンダラー・ベイビー」◆出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、ジェイソン・バトラー・....... [続きを読む]

受信: 2009年3月 3日 (火) 21時08分

» チェンジリング/Changeling [描きたいアレコレ・やや甘口]
ぎゃあ〜〜!!怖いけど凄いです! もう、何と言ったらいいのか、あまりに理不尽すぎて、事の展開にぐいぐい引き込まれてしまいます。と... [続きを読む]

受信: 2009年3月 3日 (火) 23時05分

» 「チェンジリング」 [クマの巣]
「チェンジリング」、観ました。 子供を誘拐されたシングルマザーの身に起る、戦慄すべき実話を巨匠クリント・イーストウッド。主演はア... [続きを読む]

受信: 2009年3月 4日 (水) 12時25分

» 『チェンジリング』2009・3・1に観ました [映画と秋葉原と日記]
『チェンジリング』  公式HPはこちら ←クリック   ●あらすじ(序盤) 1928年、ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、電話会社で交換手を束ねる責任者の一人として上司からも仕事は高く評価される存在だったが... [続きを読む]

受信: 2009年3月 4日 (水) 17時49分

» チェンジリング [こんな映画見ました〜]
『チェンジリング』 ---CHANGELING--- 2008年(アメリカ) 監督:クリント・イーストウッド 出演: アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、ジェイソン・バトラー・ハーナー、マイケル・ケリー  1928年、ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティン・コリンズ( アンジェリーナ・ジョリー )は、9歳の息子ウォルターを女手一つで育てる傍ら電話会社に勤め、せわしない日々を送っていた。 そんな彼女はある日、休暇を返上してウォルターをひとり家に残したま... [続きを読む]

受信: 2009年3月 4日 (水) 22時00分

» チェンジリング [future world]
とても力強く、そして怖い・・・ 重苦しい余韻の残る凄い作品でした。 実話だという・・・ 舞台はロサンゼルス、シングルマザーのクリスティンはせっかくの休暇なのに それを返上して職場へと出かけるはめに。 急いで帰宅した彼女を待っていたのは・・‘長い道のりの始まり...... [続きを読む]

受信: 2009年3月 5日 (木) 00時24分

» 「チェンジリング」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法]
(2008年・ユニヴァーサル/監督:クリント・イーストウッド) クリント・イーストウッド、もう79歳!にもなるというのに、精力的に新作映画を発表し、しかもここ数年、「ミスティック・... [続きを読む]

受信: 2009年3月 5日 (木) 03時18分

» チェンジリング/Changeling [いい加減社長の映画日記]
土曜日が「はしご観キャンペーン」で、1ポイントもらえるということで。 まずは1本目に「チェンジリング」を選択。 「UCとしまえん」は、ちょっと少なめかな。 「チェンジリング」は、中くらいのスクリーンで、9割以上。 クリント・イーストウッドとアンジーの組み合わせに魅かれたのか、それともアカデミー賞ノミネートの話題からか? 【ストーリー】 1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。 ある土曜... [続きを読む]

受信: 2009年3月 5日 (木) 22時33分

» チェンジリング●○CHANGELING [銅版画制作の日々]
アンジェリーナ・ジョリーの母親魂がこもっていた!! タイトルのチェンジリングとは?「取り換えられた子供」の意。背景に、「さらった子供の代わりに妖精がが置いていく醜い子供」という伝説が宿るこの言葉は母親にとってどれほどの悪夢をもたらすものなのか?それを身をもって体験するのが、本作の主人公クリステイン・コリンズなのである。 3月3日〜〜!ひな祭りですね。3月最初の映画レビューは、アンジー主演、クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」です。鑑賞したのは2月24日でした。今回のアンジーは今までと... [続きを読む]

受信: 2009年3月 6日 (金) 11時39分

» 映画『チェンジリング』 [頑張る!独身女!!]
『母は強』 [続きを読む]

受信: 2009年3月 6日 (金) 13時56分

» チェンジリング [LOVE Cinemas 調布]
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』と並ぶ新春大型作品です。主演はアンジェリーナ・ジョリー、そして監督はあのクリント・イーストウッド。1920年代アメリカの実話を元にした作品です。アンジェリーナ・ジョリーは本作で第81回アカデミー賞主演女優賞にノミネート。ご主人の主演男優賞ノミネートと併せて夫婦でオスカー獲得となるのでしょうか。(発表は日本時間の23日。)... [続きを読む]

受信: 2009年3月 7日 (土) 09時15分

» 「チェンジリング」完成度は高いが今日性には疑問 [soramove]
「チェンジリング」★★★☆ アンジェリーナ・ジョリー主演 クリント・イーストウッド 監督、2008年、アメリカ、142分 「ある日、仕事から戻ると子供の姿が無く、 数ヶ月後、発見され電車でつれてこられた子供は 別人だった、主人公は自分の子供でないと 主張を続ける」 実際にあったことだという、 警察の横暴さと、偶然の不幸が 重なった事件。 見ながら思ったのは、 何故、イーストウッド監督は このテーマを選んだのかということ。 映画の完成度としては極上... [続きを読む]

受信: 2009年3月 7日 (土) 11時50分

» チェンジリング [だらだら無気力ブログ]
1920年代、息子が行方不明になった母親が5ヶ月後に見知らぬ少年を息子 だと言って警察に押し付けられる。本当の息子を取り戻すために堕落した 警察相手に孤独な戦いを挑む母親をクリント・イーストウッド監督が アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えて描いたミステリード..... [続きを読む]

受信: 2009年3月 7日 (土) 20時02分

» チェンジリング [利用価値のない日々の雑学]
「コリンズ事件」というのはお恥ずかしながら知らなかったが、「ゴードン・ノースコット事件」は、以前にアメリカの犯罪史の研究をしていた時に、どこかで出くわした事があった。但し、文献は英文だったし、内容に関しても「養鶏場を営むノースコットが連続殺人を犯し、死体を証拠隠滅のために生石灰で処分した」という当時としては異常性だけに着目し、この作品に描かれた、「クリスティン・コリンズに起きた悲劇」に関しては全く無視してしまったために、この事件を知らなかったのである。単位欲しさの適当やっつけレポートを書いた自分... [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 01時05分

» チェンジリング [ケントのたそがれ劇場]
★★★★☆  信じられないが、これは1928年のロスで本当にあった話である。当時悪名高かったロス市警は、行方不明になったウォルター少年を探し出し、母親に引き渡すのだが…。シングルマザーのクリスティンは、自分の息子ではないと主張する。       しかしロス... [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 14時03分

» チェンジリング  CHANGELING [映画の話でコーヒーブレイク]
2月27日、雪混じりの雨の中、横浜まで出たついでにムービルで鑑賞。 メチャクチャ寒かった・・・です。 「チェンジリング」って?  ・・・ん?「チェンジング」じゃなくて「チェンジリング」? なんて思っていたら、 後ろに並んだ中年の女性がお連れの男性に「どういう意味?チェンジ リング{/m_0192/}?」と 質問している声が聞こえました。 確かに〜、「リ」が入ってる!・・・r?l? 「チェンジリング changeling」は「妖精に他の子供とこっそり取り替えられたとされる子供」 の意味なんですね{/... [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 17時52分

» 「チェンジリング」 [みんなシネマいいのに!]
 1920年代のアメリカ。 シングルマザーの息子が行方不明になり、警察の捜査で発 [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 23時33分

» 「チェンジリング」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
                                「チェンジリング」 「チェンジリング」には「取り替え子」という意味があるらしい。まさにその話なのだが。 この物語は1920年代に起きた実話である。 1928年のロサンゼルス。 クリスティーナ・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は電話局で働き、女手一つで息子を育てていた。息子の名前はウォルター。9歳である。 ある夜クリスティーナが仕事から帰ると、ウォルターの姿が見つからない。忽然と姿を消してしまったのである。 クリスティーナは八... [続きを読む]

受信: 2009年3月 9日 (月) 03時44分

» 「チェンジリング」観てきました♪ [りんたろうの☆きときと日記☆]
☆「チェンジリング」 (原題:CHANGELING) 監督:クリント・イーストウッド 出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、ジェイソン・バトラー・ハーナー、エイミー・ライアン、マイケル・ケリー 1928年、ロザンゼルス。 シングルマザーのクリスティン・コリンズは、電話の交換手として働きながら、9歳の息子ウォルターの成長だけを生きがいに日々を送っていた。 だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。 警察に捜査を依頼する... [続きを読む]

受信: 2009年3月11日 (水) 23時03分

» [Review] チェンジリング [Diary of Cyber]
changeling -【名】 1.取り替え子 《さらった子の代わりに妖精たちが残すとされた醜い子》   【CHANGE+-LING】 ある日突然、愛する我が子がいなくなった。それまでたった二人、手を取り合って生きてきたのに。いなくなって5ヶ月が経ち、仕事をしようにもうまく身を置けない。彼女にとって息子は、彼女の心を支える唯一無二の存在だったから。 いなくなった期間、毎日のように探し求め、毎日のように祈ったに違いない。ほんの少しでも希望があるのなら、それに頼りたい。でも、彼... [続きを読む]

受信: 2009年3月14日 (土) 09時46分

» チェンジリング [映画どうでしょう]
映画チェンジリングの感想 クリント・イーストウッド監督らしい作品ですね。 単純な... [続きを読む]

受信: 2009年3月14日 (土) 13時45分

» チェンジ・リング を観ました。 [My Favorite Things]
Did you kill my son?と叫ぶアンジーの迫力はなかなかです。 [続きを読む]

受信: 2009年3月14日 (土) 21時08分

» チェンジリング [メルブロ]
チェンジリング 245本目 2009-6 上映時間 2時間22分 監督 クリント・イーストウッド 出演 アンジェリーナ・ジョリー ガトリン・グリフィス ジョン・マルコビッチ ジェフリー・ドノバン 会場 TOHOシネマズ府中 評価 8点(10点満点)  イーストウッ...... [続きを読む]

受信: 2009年3月15日 (日) 01時48分

» 「チェンジリング」 [映画のお友達]
楽しみにしていたクリント・イーストウッド監督の最新作『チェンジリング』(TOHOシネマズ岡南鑑賞) 素晴らしい作品ですね。上映時間142分が短く感じるほど、スクリーンの中に惹きこまれました。 アンジェリーナ・ジョリー、まさに熱演ですね。素晴らしい。 今のところ、....... [続きを読む]

受信: 2009年3月17日 (火) 11時26分

» クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」を観た! [とんとん・にっき]
監督クリント・イーストウッド、主演アンジェリーナ・ジョリーの「チェンジリング」、珍しく公開初日の20日、渋谷の「渋東シネタワー」で観てきました。アンジェリーナ・ジョリー、前作「マイティ・ハート/愛と絆」では夫を誘拐された妻の役、今回の「チェンジリング」は... [続きを読む]

受信: 2009年3月17日 (火) 21時59分

» 「チェンジリング」 [てんびんthe LIFE]
「チェンジリング」ユナイテッドシネマ豊洲で鑑賞 実話ということは知っていましたが、ここまでひどい事実があったとは。 戦争とか、テロとか国を巻き込む政治的な思想とかがあるわけでもなく、単に1個人の欲求のためだけに人生を狂わせられてしまったたくさんの人々。 それも子供を中心に殺していくという極悪犯。 きっかけすらつかもうとしない警察。 戦後間もないアメリカでも日本と同じようにどうにか生きていこうとする一般人の弱みに付け込んだ犯罪。 といってもこれは犯罪だけで済まされないものがあってそれ以... [続きを読む]

受信: 2009年3月18日 (水) 09時02分

» チェンジリング [ルナのシネマ缶]
実話だというのが ホントに恐ろしいです。 理不尽にもほどがあります! 警察の横暴も凄いし それに精神病院も 酷すぎる・・・・。 でもそれだけではない、 クリント・イーストウッド作品は 奥が深いです! 1928年3月、クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、 ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と 2人で暮らしていた。 ある日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに、 休日を返上して仕事へと向かう。 暗くなって彼女が帰宅すると、留守... [続きを読む]

受信: 2009年3月21日 (土) 00時10分

» 「チェンジリング」 [It's a wonderful cinema]
 2008年/アメリカ  監督/クリント・イーストウッド  出演/アンジェリーナ・ジョリー      ジョン・マルコヴィッチ  クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演作品。実話を基にした作品です。  1928年、ロサンゼルス。ある日突然、クリスティン・コリンズの息子ウォルターが姿を消す。5ヵ月後に発見され、警察が連れてきた少年は別人だった。息子だと言い張る少年。クリスティンの訴えを聞き入れない警察。業を煮やしたクリスティンはすべてをマスコミに告白しようとするが、... [続きを読む]

受信: 2009年3月22日 (日) 01時25分

» 映画:「チェンジリング」CHANGELING 間違いなく今年有数の傑作。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
まずカミングアウトすると、実は監督としてのクリント・イーストウッドはあまり好きではない。 もちろん、対で戦争を冷酷に描写した「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」は傑作だと思っているし、「ミリオンダラー・ベイビー」だって感動して観た。 彼ならではの視点から発せられる端正な佇まいも好きである。 なのに、積極的にハマれない自分がある(今回の観賞後、その理由がわかったので後述する) そんな私でも、聞こえてくるこの「チェンジリング」の評判の高さに、昨日ついに映画館に足を運んだ。 主役は、ブラピを「Mr.... [続きを読む]

受信: 2009年3月22日 (日) 21時47分

» 映画:チェンジリング [よしなしごと]
 久々に、たぶん1年以上ぶりに銀座で映画を観ることに・・・。知らない間に日劇がTOHOシネマズになっていて、14日だったので、TOHOの日ということで1,000円で鑑賞。最近はちょっとした繁華街に映画館が乱立されているので銀座で観る人って減っているのかと思いきや、かなりの人でした。と言うわけで、チェンジリングを観てきました。... [続きを読む]

受信: 2009年4月 3日 (金) 00時45分

» チェンジリング [しーの映画たわごと]
ひとことで言ってしまえばさすがイーストウッドです。映画の全てを知り尽くした男ですね。安定感抜群。崩れることがありません。盛り上げて引いて盛り上げて引いて。巧いです。 [続きを読む]

受信: 2009年4月 6日 (月) 09時40分

» チェンジリング [CASA GALARINA]
★★★★★ 2008年/アメリカ 監督/クリント・イーストウッド 「息子に会えずとも母はそれを希望と呼ぶ」 [続きを読む]

受信: 2009年10月26日 (月) 10時59分

» 『チェンジリング』 ('10初鑑賞11・WOWOW) [みはいる・BのB]
☆☆☆☆★ (10段階評価で 9) 1月24日(日) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2010年2月 7日 (日) 11時20分

» 『チェンジリング』'08・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ1928年。シングル・マザーのクリスティンの9歳の息子ウォルターが失踪する。5か月後、警察に息子を発見したと聞かされるが・・・。感想オスカー監督『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッドによって信じられない実話を基に作られ、アカデミ...... [続きを読む]

受信: 2010年3月 3日 (水) 00時30分

» 「チェンジリング」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
作品を作るたびに評価が高いクリント・イーストウッド監督と、 最近は奥さん役も板に付いて、母性愛の塊のような演技が光るアンジー姐さん。 [続きを読む]

受信: 2010年8月23日 (月) 02時07分

» 「チェンジリング」アンジェリーナ・ジョリ... [コレ、いいかも☆]
1928年。ロサンゼルスの郊外で、9歳の息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、クリスティンの勤務中に、家で留守番をしていたウォル... [続きを読む]

受信: 2010年12月 4日 (土) 21時20分

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