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2009年2月28日 (土)

「オーストラリア」 物語る本能

「物語は人と人を繋ぐもの」
作品中でアボリジニの少年ナニが独白で語る言葉です。
本作「オーストラリア」は一組の男女と一人の少年の物語。
この作品の中には、主人公サラとドローヴァーとの間の男女の愛の物語、サラとナニの親子の愛の物語、アボリジニと入植した白人との物語、さまざまな物語が織り込まれています。

本作でアボリジニのものの考え方に触れ、いろいろ考えることもありました。
とかく現代では、環境問題などがあるために、人間VS自然といった対立構造でとらえることが多いと思います。
けれども人間と自然というものは本来は対立するものではなかったんですよね。
あたりまえのことなんですが、人間も自然の一部とでも言いましょうか。
でも現代人は人間が自然の中から生まれてきたということを忘れているかもしれません。
アボリジニは、人間も動物も無機物の自然も区別なく同列にとらえているような気がします。
そもそも人間と自然の対立構造というのは、人間が自然に対抗できるという思いがある考え方でもあるのかもしれません。
そういう不遜な考え方ではなく、人間という存在も自然という存在も、同じレベルでここにあるということを素直に受け入れるということが本来の正しい姿なのかもしれないです。

また本作を観て、「物語」ということについても、あらためて考えました。
思えば「物語る」ことというのは、人にしかできない所為です。
人が何かを感じ、それを伝えたい残したいと想う気持ちから物語は紡ぎだされてくるのでしょう。
それは愛する人に感じる気持ちであったり、大いなる自然に包み込まれるような気持ちであったり。
自分が感じたことの素晴らしさを伝えたいというのは人の持つ本能なのかもしれません。
その気持ちが詩(うた)になり、物語になる。
それは伝えるために紡ぎだされている言葉であり、だからこそアボリジニたちは詩が遠く離れた人にも届くと信じていたのでしょう。
自分を感じる、世界を感じるということは人だけが持つ力。
その力に素直にアボリジニたちは生きていたのかもしれません。
逆に今の僕たちはそのように素直に生きることというのができていないのかもしれません。
自分がこんなにも映画を見たいと思うこと、そして感じたことをこのようにブログに書いたりしているということ、これは人の思いを感じ、また人に伝えたいという、人の根本的に持っている欲求に発するものなのかもしれません。

本作は男女のラブストーリーととることもできるし、親子愛を描いた話とも、近代オーストラリアを描いた歴史もの、またはかつて白人のアボリジニに対する扱いを描いた社会ものともとれます。
そういう意味で、複層的に物語が重なっているのですが、それが複雑になるのでもなくとてもバランスよくまとめあげられているように思いました。
まさに複数の物語が織りなされているという感じ。
織り上げられた物語はとても絹のように肌合いがよいため、クセのある映画に比べるとやや印象が薄くなってしまうかもしれません。
ですので、本作はたぶん評価はそれほど高くないような気がします。
どうしてもザラリとした多少の不快感があるような作品の方が、印象に残りやすくなってしまいますから。
でも本作のようにきれいにまとめあげるというのは、とても脚本と編集の優れたバランス感覚がなくてはできないと思いました。
今年に入って公開される作品は、本作も含め長尺ものがかなり多いような気がします。
例えば「ベンジャミン・バトン」や「チェンジリング」等がそうなのですけれど、これらの作品はただ長いのではなく、きちんとも「物語る」ということを行っているため、観ていて長いという印象にはなりません。
その長さは「物語る」ために必要な長さなのです。
一時期映像のインパクトだけで見せる映画が多くなり、またシリーズ・リメイクなどが多く作られることとなり、「ネタ切れか」と言われているアメリカ映画ですが、ここにきて「物語る」という基本に立ち返った作品が多くなってきたような気がします。
培ってきた映像技術をベースに「物語」の力が増してくれば、また再びアメリカ映画が隆盛してくるのではないかという気がします。
翻ってやや流行ったネタに追従する感のある邦画は、調子がいいということにあぐらをかいて「物語」の本質を忘れてしまうと、また邦画離れに繋がるのではないかとも思ったりもします。

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コメント

sakuraiさん、こんばんは!

監督の母国であるオーストラリアを描きたいという想いは感じましたね。
かなりいろいろな要素を盛り込んだため。かなりの長尺にはなっていましたが、上手に見せていたと思います。
昔のハリウッドのような王道感はありましたよね。

「ガッチャマン」は実写化の話が初めて出てからあまりその後情報がないですねえ。
企画、頓挫しちゃったのかな。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月11日 (水) 20時41分

日本人さん

コメントいただいた件ですが、私の文章をよく読んでいただいていないということと本作がフィクションであるということの大前提を見逃されているように思われます。

まず「白人のアボリジニに対する扱いを描いた社会もの」というところですが、私は白人がアボリジニに行った行為を描いているということ以上のことはいいも悪いも言っておりません。
個人としては白人が過去にアボリジニに行った行為は全く支持はできません。
けれども本作ではオーストラリア国民が触れたくないと思う過去に行った非道行為、白人が行った白豪主義、同化政策というものをオーストラリア出身の監督、俳優がとりあげようとしているという点で評価できると思います。

あとは「捏造」ということに関してですが、本作がフィクションであるということを忘れて、描かれていることを事実として語ることは危険だと思います。
「捏造」という言葉の意味は、「事実でないことを事実であると言う」ことです。
まず本作はフィクションであり、語られていることは事実ではないということがこの話をする際の大前提です。
ですので、「本作で語られていることが事実と違いけしからん」という非難は全くナンセンスだと考えられます。
「捏造」と指摘されているのは、日本人がオーストラリアに上陸し、同国民を殺戮したというシーンだと思われます。
事実でいうと、日本はダーウィンを空爆はしましたが、上陸はしていません。
ですので、ここの場面は事実とは違います。
けれどもそもそも本作はフィクションであり、これが事実であるとは本作では一言も言っていません。
これを事実と言ったら「捏造」ですが、そうではないので、この点についてのご指摘はナンセンスだと思います。

日本人としてこの場面はとても観ていて居心地の悪いことは事実だと思います。
ただフィクション映画で悪役で描かれたからといって、目くじらをたてるのはやはりおとなげないと思います。
過去に映画で敵役としてロシア人やドイツ人やアラブ人やいろいろな国が悪役で描かれているわけで、それにいちいち反応している国はありません。
フィクションで描かれていることに対し「日本人への差別だ」という議論に直結してしまうのは、やはり未成熟であると私には思われます。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月11日 (水) 19時37分

「白人のアボリジニに対する扱いを描いた社会もの」なんて、白人が行ったアボリジニに対する非道な虐殺行為を知っていれば絶対にいえない事ですよ。
この映画で知った気になっているのなら、監督の思う壺ですね。
「白豪主義」で調べてみては如何でしょうか。

ましてや捏造された事に対して批判すると「国際社会の一員として成熟していない」とは暴言以外の何物でもないですね。
反論しないのは認めたと同意なのは世界の常識です。
ドイツも捏造されたり不条理な扱いされたらキッチリと反論しますよ。
一体どこで聞いて批判していないなんて判ったような事を発言しているんですか?

メロドラマが気に入ったのなら個人の自由でしょうが、捏造に対する批判を成熟していないとか、この映画で判った気になっている方を見ると日本人として恥ずかしいですね。
豪州ではこの映画を観て「アボリジニを殺した日本人」と叫ぶ人までいる現状です。

投稿: 日本人 | 2009年3月11日 (水) 11時54分

TBありがとうございました。
国籍こそ、アメリカですが、アメリカ映画とは見ませんでした。
自分のアイデンティティたるオーストラリアを撮りたかった!と感じました。
撮り方は、王道の古きよき時代のハリウッドかなと思いましたが、オーストラリアを描きたかった、そして、とにかく写し取った、と。
やはり自分が語りたいものは、必要な分量と言うものがありますよね。
私も、そのことを強く感じました。

「ヤッターマン」・・・ちょっと世代がずれてるので、触手が伸びないのですが、今まさに世代のうちの子らが見たいといってて・・・。はらやんさんの読んで、子供らだけで行かせよっと決意しました。
あたしは「ガッチャマン」世代なので、実写は・・見たくないなあ。

投稿: sakurai | 2009年3月10日 (火) 15時07分

ノルウェーまだ〜むさん、こんばんは!

久しぶりに真正面からの王道ロマンで楽しめました。
こういうハッピーエンドのものは気分よく見終えられますよね。
そうそう、最近アメリカ映画がしっかりとしてきたように感じます。
見た目の派手さだけでなく、しっかりとした脚本のものが増えてきたというか。
映像技術はどの作品でも一定以上の品質になってきましたから、勝負所はやはり脚本ということになっているのかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 8日 (日) 20時41分

はらやんさん、こんばんわ☆
長編大河ロマンでしたね。
ハリウッドの王道ながら、、しっかり魅せてくれました。
私もここへきて、アメリカ映画が、しっかりとしたつくりの映画へと戻ってきているような気がして、嬉しいです。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2009年3月 8日 (日) 18時59分

ミスターシネマさん、こんばんは!

王道の映画らしいストーリーでその長さは気にならずに楽しめる作品でした。
最近長尺の作品がなかなか良いですね(観るのに思い切りがいりますが)。
牛の暴走シーンは迫力ありました。
あのシーンはたぶんCGだとは思いますけれど、多少劇画的な演出がドラマチックさに繋がっていたと思います。
日本兵の描写はそこだけとって云々というのは、ちょっと違う気がします。
ナチを批判的に描いた作品は多いですが、それに対してドイツ人は批判は言いませんからね。
それを受け止められない日本人の方が国際社会の一員として成熟していないというふうに思われるのが心配です。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 8日 (日) 00時00分

はらやんさん、こんばんは!ミスターシネマです。
トラックバックありがとうございました!

僕は、165分という上映時間が長く感じないくらい見入ってしまいました。
オーストラリアの壮大な自然のスケールの大きさは圧巻でしたね。

特に、火事に驚いて何頭もの牛が逃げるシーンが一番好きですね。
何頭かの牛は崖から転落していましたが、あれはCGなんでしょうか…。

何気に一番気になったのはアボリジニのまじない師のキング・ジョージですね。
ナラのおじいちゃんにあたるわけですが、一番目立ってた気がします(笑)

終盤に日本軍兵士がアボリジニを銃殺するシーンがあることから、批判的なコメントが多く見られますが、僕としてはいい作品でしたし、また見たいと思える作品でしたね(^0^)/

僕も映画のブログを作っています。
時間の空いているときなどに遊びに来てください♪

投稿: ミスターシネマ | 2009年3月 7日 (土) 21時55分

ノラネコさん、こんばんは!

このところ長尺で、なおかつ密度の濃い作品が多かったので、それらに比べるともの足りないところはありますよね。
ただ僕も思っていたよりも、おもしろいと思いました。
古風で王道なのもたまにはいいです。
目線が主な登場人物3人それぞれになっているので、そのあたりがやや散漫な印象に繋がっているのかもしれないですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 6日 (金) 22時23分

下馬評ほど悪くないと思ったのですが、やはり少々詰め込みすぎな気がします。
この映画に描かれいてる事をきちんと表現しようとすると、あとプラス一時間は欲しいところでしょう。
モチーフ一つ一つが薄味になってしまっている様に感じました。
いっその事、アボリジニの少年を語り部にして、物語そのものをテーマにして構成した方が良かったかもしれません。
まあ監督がやりたかったのはオーストラリア版の「風と共に去りぬ」だったと思うので、そっちはありえなかったんでしょうけど。

投稿: ノラネコ | 2009年3月 4日 (水) 23時31分

たいむさん、こんばんは!

そうですねー、最近は長尺ものが多いですが、それぞれ見応えがあります。
本作は恋愛やスペクタクル、社会性など映画のいろいろなエッセンスが詰め込まれた作品でしたが、王道な感じの構成でしたよね。
僕もこういう作品は楽しんだもの勝ちだと思います。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年3月 1日 (日) 22時07分

はらやんさん、こんにちは。
>ザラリとした多少の不快感
そうですよね。最近はそういうモノじゃないと逆に物足りない・・と感じるところもあるのだけど、こうした王道作品は、素直に受け入れて楽しんだもの勝ち!って気がします。私は楽しかったです(^^)

それにしてもここのところ長尺の作品が続きましたねー。

投稿: たいむ | 2009年3月 1日 (日) 09時46分

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受信: 2009年3月 8日 (日) 18時54分

» オーストラリア [メルブロ]
オーストラリア 242本目 2009-3 上映時間 2時間45分 監督 バズ・ラーマン 出演 ニコール・キッドマン ヒュー・ジャックマン ブランドン・ウォルターズ デヴィッド・ウェンハム ジャック・トンプソン デヴィッド・ガルピリル 会場 よみうりホール(試写会 166...... [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 22時15分

» 「オーストラリア(AUSTRALIA)」映画感想 [Wilderlandwandar]
オーストラリア人(監督)のオーストラリア人(キャスト)による、オーストラリアを舞台にした、オーストラリアという名前の映画 [続きを読む]

受信: 2009年3月 8日 (日) 23時15分

» 映画 『オーストラリア』 [きららのきらきら生活]
『前に進むための涙もある。』 [続きを読む]

受信: 2009年3月 9日 (月) 06時52分

» 「オーストラリア」美男美女共演!でも…。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[オーストラリア] ブログ村キーワード  ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン共演。バズ・ラーマン監督作品。『オーストラリア人のオーストラリア人によるオーストラリア人のための映画??』「オーストラリア」(20世紀FOX)。美男美女の共演、そして名監督の演出なんですが、どうもイマイチ…、何と申しますか…。  第2次世界大戦勃発直前。イギリス在住の貴族夫人サラ(ニコール・キッドマン)は、1年もの間、帰国しない夫の真意を問質すべく、夫の住むオーストラリアを訪れる。そこで彼女を待っていたの... [続きを読む]

受信: 2009年3月 9日 (月) 18時55分

» オーストラリア [ももママの心のblog]
題名で分かります。オーストラリアLOVEって映画です。オーストラリア出身の監督がオーストラリア出身俳優でオーストラリアの見所をたっぷりと語ってくれました。広大な自然と牛の大群、エキゾチックなアボリジニの文化と人種差別、戦争の歴史。ついつい、3時間近い長尺になっちゃったってことでしょう。... [続きを読む]

受信: 2009年3月10日 (火) 00時34分

» オーストラリア [迷宮映画館]
どうせ見るなら大スクリーンで!!鳥肌もんです。 [続きを読む]

受信: 2009年3月10日 (火) 14時52分

» オーストラリア [りらの感想日記♪]
【オーストラリア】 ★★★★ 試写会(5)ストーリー 第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。夫を訪ねて、ロンドンからはるばるやってきた [続きを読む]

受信: 2009年3月10日 (火) 19時05分

» オーストラリア [Movies 1-800]
Australia (2008年) 監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブランドン・ウォルターズ 第二次世界大戦前、オーストラリアにやって来たイギリス人女性が現地のカウボーイや先住民の少年らとの交流を通して、人生を変える物語。 前半は亡き夫の意志を継ぎ、1,500頭の牛を引き連れて大陸を移動する模様を西部劇調で、後半は戦火の迫るダーウィンで離れ離れになっていた3人が再会するまでを戦争映画風に描く。 良く言えば、サービス精神旺盛で飽きること... [続きを読む]

受信: 2009年3月10日 (火) 22時57分

» 『オーストラリア』 [cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー]
ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン主演のドラマ『オーストラリア』を観ましたー。 バズ・ラーマン監督作品ってことで期待は大きかったんですけど、スケールの大きさは感じつつもどうも自分には合わない作品かなーという気もしてみたり。。。 ********************... [続きを読む]

受信: 2009年3月12日 (木) 01時16分

» オーストラリア [青いblog]
あらすじ。 第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女 [続きを読む]

受信: 2009年3月14日 (土) 21時52分

» オーストラリア [Yuhiの読書日記+α]
第二次世界大戦前夜のオーストラリアを舞台にした愛のドラマ。監督はバズ・ラーマン、キャストは ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン他。 <あらすじ> 第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった... [続きを読む]

受信: 2009年3月15日 (日) 00時40分

» オーストラリア [こんな映画見ました〜]
『オーストラリア』 ---AUSTRALIA--- 2008年(オーストラリア) 監督:バズ・ラーマン 出演: ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム 、ブランドン・ウォルターズ イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、オーストラリアの領地を生計の足しに売却しようと旅立ったまま1年も帰ってこない夫を訪ねるため、ロンドンから初めてオーストラリアへ向かう。 そして現地に到着すると、夫ではなく、ドローヴァー(牛追い)(ヒュー・ジャッ... [続きを読む]

受信: 2009年3月16日 (月) 22時59分

» オーストラリア [ルナのシネマ缶]
主役の2人も オーストラリア出身だし 主要キャストを オーストラリア出身者で 固めるという こだわりの作品です。 2時間45分は結構長いですが、 中盤までは、結構楽しめました。 まあ、後半はそこそこって感じです。 第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、 夫を迎えにダーウィンにやって来た。 しかし彼女を迎えに来たのは無骨なカウボーイ、 ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)。 牧場に着いたサラは、... [続きを読む]

受信: 2009年3月17日 (火) 00時33分

» 「オーストラリア」 [てんびんthe LIFE]
「オーストラリア」試写会 よみうりホールで鑑賞 美しい女と美しい男。 広がる大地。 家族のように暖かく包み込む人々。 妬み、裏切り、争い。 たくさんの要素を詰め込んでこれでもか!という押しつけもさほど感じず、3時間弱苦痛も感じず鑑賞することができました。 やっぱり、画面上に美男美女がいないとはなしがつまらなくなります。 ビジュアルってすごく大切だと思うのです。 絶対、ブブブな男女がやってたんじゃ3時間もたないよって思いませんか? ニコールは割と彼女にはありがちな勝気な奥様でイメ... [続きを読む]

受信: 2009年3月18日 (水) 08時57分

» 「オーストラリア」 [みんなシネマいいのに!]
 第二次世界大戦前夜のオーストラリアを舞台に、イギリス人貴族の女性が、1500頭 [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 08時07分

» オーストラリア◇AUSTRALIA [銅版画制作の日々]
オーストラリア♪ついに観た!  ニコール・キッドマンの美しさとヒュー・ジャックマンの野生的な男の魅力がなんともいえませんね。そしてローケションも素晴らしいです!豊かで広大な自然のオーストラリアを舞台に、繰り広げられる二人のラブロマンス。何でもオーストラリア版「ロミオとジュリエット」だとか・・・・・。 気位の高さそうな、サラ・アシュレイ夫人がニコール・キッドマンには似合っています。まるで人形のような顔立ちで、しかも隙のない雰囲気が漂っているところが、なんともいえません。それに対して牛追いの男で... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 21時33分

» オーストラリア [ケントのたそがれ劇場]
★★★  オーストラリアの監督の、オーストラリア出身のハリウッドスターによる、オーストラリアのための歴史スペクタル風ラブロマンス映画とでも言っておこうか。主演はニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンである。 1940年代を背景として、美形の男女二人が織... [続きを読む]

受信: 2009年3月21日 (土) 20時05分

» オーストラリア (2008) AUSTRALIA 165分 [極私的映画論+α]
「アボリジニ」について多少は勉強しておいたほうがいいかも。 [続きを読む]

受信: 2009年3月21日 (土) 20時12分

» 「オーストラリア」大味な大作、自分大好きレディ大活躍 [soramove]
「オーストラリア」★★★☆ ニコール・キッドマン 、ヒュー・ジャックマン 主演 バズ・ラーマン 監督、2008年、165分、オーストラリア 「第二次世界大戦直前のオーストラリアに、 イギリス人貴族の主人公がやって来た、 オーストラリアの近代史と恋愛をも描いた 欲張りなところが大味に感じる。」 車の移動でも北部ダーウィンから2日くらいかかる、 辺鄙な土地で夫の意思を継いで 領地と仕事を守り抜く女性の 大河ロマンといった内容。 平気で使用人に指図しながら... [続きを読む]

受信: 2009年3月29日 (日) 10時39分

» オーストラリア [I am invincible !]
資産の1つ“ファラウェイ・ダウンズ”と呼ばれる広大な牧場を売るために1人オーストラリアに渡ったまま、1年も帰って来ない夫に会うため、ロンドンからダーウィンの港に着いたサラ(ニコール・キッソマン)。... [続きを読む]

受信: 2009年3月31日 (火) 18時54分

» オーストラリア ▲45 [レザボアCATs]
待ってました!バズ・ラーマンの『ムーランルージュ』以降の作品。約7年ぶり。あー随分待たされた〜。もともと寡作な人だからしょうがないとは言え・・・。 [続きを読む]

受信: 2009年4月15日 (水) 22時07分

» 映画「オーストラリア」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Australia WBCは残念ながら1次ラウンド敗退も、サッカーでは最終予選A組の首位を堅持、映画でいえば「マッドマックス」も「クロコダイル・ダンディー」も良かった・・・ イギリス貴族ながら財政的窮地に陥ったアシュレイ家、危機打開のために夫はオーストラリア... [続きを読む]

受信: 2009年5月 9日 (土) 11時15分

» オーストラリア [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
オーストラリア [DVD] ¥2,280 Amazon.co.jp 第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス貴族のサラ・アシュレイは、夫を訪ねて、北部の町、ダーウィンにやって来ます。彼女を港に出迎えたのは、カウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、何者かに殺... [続きを読む]

受信: 2009年11月 2日 (月) 21時02分

» 映画「オーストラリア」 [<花>の本と映画の感想]
オーストラリア 監督 バズ・ラーマン 出演 ニコール・キッドマン, ヒュー・ジャックマン, デヴィッド・ウェンハム, ブライアン・ブラウン, ブランドン・ウォルターズ 2008年 オーストラリア [DVD]/ニコール・キッドマン,ヒュー・ジャックマン,デヴィッド・ウェンハ... [続きを読む]

受信: 2010年1月 6日 (水) 22時01分

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