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2009年1月 6日 (火)

本 「はじめての死海写本」

「死海写本」と聞くとなんとなくワクワクしてしまいます。
「エヴァンゲリオン」とかにも言葉が出てきますし、トンデモ学説などのネタにもなってますし、なんとなくミステリアスですから。
なんでこのようにミステリアスな感じがするかというと、その発見がほんのつい最近のことだからでしょう。
このユダヤ教に関する文書群は、書かれてから2000年近くの間、誰の目にも触れずあるとき突然、ベドウィンによって発見されました。
その後、人の手から手と渡り、またアラブ諸国とイスラエルの緊張などがあり、その公開までは時間がかかったことも関係あるでしょう。
トンデモ本などではその内容などにいろいろ謎めいたところを読みますが、実際の死海写本の内容はそんなことはなくユダヤ教の一派の教典だということです。
タイトルを読んだだけで読み始めましたが、その時の期待としてはその発見などの経緯に関しての物語でした。
けれども内容としては、死海写本と旧約聖書や新約聖書の同一点や差異点、またその成立の歴史的背景などでした。
これは読んでいても、キリスト教、とりわけ聖書の内容にかなり通じてないとなかなか苦しい。
僕は聖書中の有名なエピソードはいくつか知っていますが、その文章を諳んじているほどではないので、ややチンプンカンプンなところもありました。
詳しい方が読めば、なるほどと思うのかもしれません。

「はじめての死海写本」土岐健治著 講談社 新書 ISBN4-06-149693-X

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