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2008年11月 8日 (土)

「ブーリン家の姉妹」 上昇志向が身を滅ぼす

アン・ブーリンはその時代に生きるには、あまりに賢く上昇志向が強い女性だったのでしょうか。
彼女が生きたイングランドはヘンリー8世の治世、まだまだ王や貴族が権力を握っている時代でした。
女性は戦略の道具として扱われ、嫡子を産むことが最も大切なこととされていました。
その時代の普通の女性であれば、男性に見初められそその子を産んで育てるという受け身を甘んじて受け入れていたのでしょうが、アンはそれに満足する女性ではありませんでした。
彼女は男の気持ちをとらえ、操ることができる知性と魅力、そして子を産むという女性としての能力も武器にすることによって、その上昇欲を叶えようとしました。
彼女はその時代の女性に比べても、特に教養があり、賢い女性として描かれています。
冒頭のシーンでもあるように、妹のメアリーと比べて父親はとてもアンを評価をしていたように見えます。
たぶんその父親の評価というものは、無意識のうちに姉妹にも伝わっていたのでしょう。
姉であるアンはその評価に自信を持ち、いよいよその才能を伸ばしていったのでしょう。
そしてその心には、誰にも負けないプライドも育てていったと思われます。
対して妹のメアリーは「姉にはかなわない」という気持ちを持ちながら育ってきたのでしょう。
その気持ちは彼女を人に対して一歩引いたような奥ゆかしい性格にしていったのでしょう。
姉も、妹も、互いに「姉が一番、妹は二番」という了解を持ちつつ育ち、それが崩れない限り姉妹の関係は安定的でした。
ヘンリーに会うまでは。
ヘンリーが始めにメアリーを選んだとき、二人が了解していた関係性が崩れます。
アンは初めて、妹に劣っているという評価を他人に受けたのです。
それは彼女にとって屈辱的であったに違いありません。
彼女がヘンリーに固執したのは、先に書いた上昇志向に加え、自分より劣っていると思っていた妹に負けたということが彼女のプライドをひどく傷つけたからなのでしょう。
アンは自身のプライドにかけ、ヘンリーをメアリーから奪わないわけにはいかなかったのです。
結果としてアンは、メアリーからヘンリーを奪い、そしてイングランドの王妃の地位までに上り詰めました。
けれどもそれが叶ったとき彼女は幸せだったのでしょうか。
彼女は望むものは手に入れることができました、けれども・・・。
アンは女性としての魅力・能力を武器にし、王妃に上るためには、王自身ですらそのための道具と捉えていたように思われます。
そこには愛情はなく、あるのは駆け引きのみ。
駆け引きは両者の間に緊張感のある関係があれば保たれますが、それが安定化したとき、それはなくなります。
ヘンリーとアンが結婚したとき、その関係は破綻してしまう運命だったのです。
人との関係性をあくまでも自身の上昇のための道具としてしか捉えられなかった女性がアン。
婚姻が家の戦略ために扱われていた古い時代の中に生きたアンは、その時代の女性としては極めて強い上昇志向を持った女性でした。
アンの叔父や父親は女性を出世の道具に使ういけ好かない人物として劇中では描かれています。
またヘンリーも女性を本気で愛するようには到底思えず、そのときそのときの欲情で動いていた男に見えます。
その時代、女性の扱いはひどかったと言わざるをえません。
けれどもアンが上昇志向を満たすために使ったのは、やはり婚姻関係や跡継ぎを産むといった古い時代の戦術だったのです。
古い時代だったからそれしか女性が上昇していくには道がなかったのかもしれませんが、結果としてそれが彼女を転落させてしまうことになるわけです。

彼女の死後、彼女の娘エリザベスがイギリスの女王となります。
女性として国家の頂点に、アン・ブーリンの娘が立ったというのは皮肉にも思えます。

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コメント

makiさん、こんばんは!

上昇志向というのは悪いものではないですけれど、そればかりになってしまうと、かえって自分を傷つけるものになってしまうかもしれないですね。
10年くらい前は日本でも野心的な人がもてはやされましたけれど、最近はちょっとみなさん安定志向ですから、逆にアンみたいな人は居心地悪いかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2010年3月11日 (木) 21時35分

こちらも失礼します

当時の見方では、メアリーが典型的美女でありアンはどちらかといえば醜いとまではいかないけれど目を引く容貌ではなかったらしいですね。
そのため、実質知性をつけていかざるを得なかったのもあったのでしょうが、逆にその知性が身を滅ぼしたというのも、なんともいえない感じですね

仮に当時ではなく、この現代にアンが生まれていたら、と思うと…成功した人間の1人になっていたのかもしれません

この配役は見事でしたね
個人的には、おっとりと愛らしく可憐な妹メアリーを演じたスカちゃんが素晴らしかったです

投稿: maki | 2010年3月 9日 (火) 14時33分

ノルウェーまだ〜むさん、こんにちは!

イギリス関連の映画を観て、ゆかりの地を訪ねる、なんてすばらしい!
外国の作品、特に歴史ものは、その背景とか知っていた方がより楽しめますもんね。
本作で描かれている時代はあまり日本人にとってはなじみがないですが、映画を通じて知っていくのも楽しいですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年9月 5日 (土) 08時26分

はらやんさん、こんにちは☆
せっかくロンドンに住んでいるのだから、イギリスに関係のある映画を見ていこう~と思い立ち、少しずつDVD鑑賞しています。
アンが王に選ばれ、その後王に捨てられるという、アンが主導権を握っているかのように見えて、結局は翻弄されてしまうのに対して、娘のエリザベスが後に選ぶ立場になっていくというのも、確かに皮肉ですよね。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2009年9月 4日 (金) 00時54分

moriyuhさん、こんばんは!
今年もよろしくお願いいたします。

そうですねー、力への志向というのは男女の違いはないのかもしれないですね。
力というのは、他人をコントロールできるものですけれど、いつしか自分もその力にコントロールされてしまうような気がします。
アンの最後はそんな気がしました。

投稿: はらやん(管理人) | 2009年1月14日 (水) 20時43分

はらやんさま

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

TBのお返しが大変遅くなりすみません。

>古い時代だったからそれしか女性が上昇していくには道がなかったのかもしれませんが、結果としてそれが彼女を転落させてしまうことになるわけです。

今は女性も権力を持ったりしますが、さして男性と変らない気がしています。

バランスの良い方もいらっしゃいますが、やはり行き過ぎはよろしくないということでしょうか?

アンも行き過ぎた行為が…仇となる。
とてもかなしい最後でしたね。

なんでヒトは、行き過ぎてしまうのでしょうか?
と考えさせられる作品でした。

投稿: moriyuh | 2009年1月12日 (月) 21時07分

シャーロットさん、こんにちは!

社会の表舞台というのは男性が占めることが多いですけれど、その男性が行動するモチベーションの一つで大きいのって女性というのはあるのですよね。
普通の生活でいうと、好きな女性に認めてもらいたいとかね。
ヘンリーというのはそれまで手に入れられないものがはなかったと思われるので、そのようなときアンのような女性に出会い人生変わってしまったんでしょうね。
たまたま彼が王様だったため、イングランドという国の行く末にも影響を与えてしまったわけです。
まさに歴史は女が作るものですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年12月14日 (日) 13時00分

こちらにも。
いつもながら、はらやんさんの細かい分析はさすがです。私、実はこういう腹黒いものが見え隠れする作品は苦手という事もありますが、そんな心理的なものにはあまり触れずに演出ばかり気にしていたかなあ…

歴史は女が作るものって言葉を聞いたとたんに、そーだそーだ、その通り!って天狗になる私ですがw姉妹の話だからそうなのかもしれないけど、女性への心理描写にウエイトがあった為に、男性陣へは嫌悪しちゃう描き方へ傾いたのがフェアじゃないなーとも思いましたですよ;ヘンリーだってちゃんと仕事してたと思うし女ばかり追っかけてた王様じゃなかったはずで…w

投稿: シャーロット | 2008年12月14日 (日) 09時01分

kiraさん、こんにちは!

アンはそういうシステムの中で最大限自分ができることを行ったのだとも言えますね。
今の視点から見ると行き過ぎのように見えたとしても。
そのように教育されたというのは大きいのでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月16日 (日) 06時27分

こんばんは!
この時代の貴族の結婚そのものが、階級や権力を得るための道具であった以上、
自然とアンのような考え方が身についたのかも知れません。
あのような親を持つと、娘は大変ですよね~。
「タイタニック」の母親然り。
その中にあって、姉妹の母親は今に通じる人でしたが、
アンは父親の影響が強かったのかも

投稿: kira | 2008年11月16日 (日) 01時23分

ななさん、こんばんは!

アンはメアリーに自分にはないものは見ていたのかもしれないですね。
それは賢さなどではなくて、やさしさというか包容力というか・・・。
それが自分にないのもわかっているから、それ以外の部分でメアリーを越えたかったのかもしれないですね。
彼女はすべての面でメアリーよりも優れていたかったのでしょうか。
それぞれが違う良さを持っているとわかれば、あのような悲劇は生まれなかったのかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月15日 (土) 23時10分

こんばんは TBありがとうございました。
この物語で「愛」を原動力に行動していたのは
唯一メアリーだけだったように思えました。
アンはおっしゃるとおり,「出世欲」「駆け引き」で行動していましたね。
それに,指摘されてるように,「メアリーを見返したい」という思いも強かったのでしょうね。
ここまでの確執がありながら,和解できるのだから
姉妹とはありがたいものです・・・。
これもまたメアリーの「愛」に頼るところが大きい和解でしたが。

投稿: なな | 2008年11月15日 (土) 22時10分

ミチさん、こんばんは!

宮廷というのは狭い世間の中での駆け引きになると思うので、自然とドロドロとドラマチックになってしまうのでしょうか。
傍目で野次馬的に見る立場だとおもしろくもありますが、その中で生きるのは息が詰まってしまいそうでもありますねー。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月13日 (木) 20時50分

こんにちは♪
アンは賢かったけれど、駆け引きでは王を焦らしすぎましたよね。
あれでは最初から結果は見えていたようなもの。
いつの時代も宮廷の話は映画の題材に事欠かないようですね。

投稿: ミチ | 2008年11月11日 (火) 22時31分

たいむさん、こんばんは!

アンを見ていて過剰な上昇志向というのは、周りの人を巻き込んで不幸になるなあという気がしました。
メアリーなどは身近な幸せで満足をすることができた人だったので、生き方としてはこちらのほうが安らかなのかなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月11日 (火) 21時46分

花さん、こんばんは!

そういう時代だったとはいえ、女性を道具として扱っているアンの父親や叔父は今の視点で見ると受け入れられないですよね。
愛情をどこかに置いてきているような感じがします。
とはいえ、アンも女性として強くあるという意味ではこの時代にはいない人だったですが、王をやはり出世するための対象と見ていた点ではこの時代の人間だったような気がしました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月11日 (火) 20時41分

こんにちは。
女性は相続権がない時代。自分でのし上がるか、甘んじて平民に下るか・・厳しい選択ですよね。
働くという概念がないから、子供を産むしか繋ぎとめる術がないというのも悲惨です。
その中でアンは良く頑張ったと思いますが、間違った方向へ行ってしまったのが敗因ですね。

見応えのある作品でした。

投稿: たいむ | 2008年11月11日 (火) 19時16分

ひろちゃんさん、こんばんは!

アンと王の関係は、彼女が王妃になる前までは、アンの攻めの力関係でしたが、その後は嫡子を産まなければならないということで、逆転してしまいますよね。
愛情ではなくそのような力での関係性だったのが、二人の悲劇なのでしょうね。
そうでなければ女性が上昇できない時代だったとはいえ、アンの行動は自業自得とも言えますよね。
「エリザベス」、実は観ていないんですよ。
本作観て、僕も観てみたくなりました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月10日 (月) 22時21分

女性を出世の道具として使うなんて許せない世の中です。
その中にあって、王の子供を生むのなら、妃の座を奪うというアンの行動は、流されることなく、自分の意思をはっきりと持っていて、強い女性だと感じました。
しかし、こういう運命になろうとは、予想もできなかったでしょうね。

投稿: | 2008年11月10日 (月) 22時14分

はらやんさん、こんばんは♪

>駆け引きは両者の間に緊張感のある関
係があれば保たれますが、それが安定化したとき、
それはなくなります。

まさにその通りでした。。。メアリーは王を愛して
いたし王もメアリーに愛はあった思いますが
(一時でも少しはあったと思いたい)アンは王への
愛情よりも王妃になることへの執着が第一だったように思います。
そのために自分の魅力、能力を駆使
して、駆け引きをするわけですが、王妃になったとたんに、
駆け引きが終わるわけで、そうなれば、
もともと愛情がなかったヘンリー8世のアンへの執着が
終わりをつげることになります。
史実はどうであったかわかりませんが、この映画を
観る限りでは、アンは時代の犠牲になったとも思い
ますが、一方では自業自得のような気がして
しまいましたσ(^◇^;)
この映画を観終えたら、エリザベスが観たくなり
ました^^

投稿: ひろちゃん | 2008年11月10日 (月) 00時48分

maru♪さん、こんにちは!

アンは確かに自分だけを愛していた女性なのでしょうね。
そしてすべての人から愛されることを望んだのでしょうか。
彼女は、自然と人に愛され、人を愛せるメアリーに自分がないものを見ていたのかもしれませんね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月 9日 (日) 15時25分

rose_chocolatさん、こんにちは!

当然映画なので脚色は入っていると思います。
教科書に確かアン・ブリン(教科書ではブーリンではなくブリんだったと思う)出ていたと思いますが、処刑された王妃ということであまりいいイメージではなかったんですよね。
それをこうやって話を膨らませていくと、なかなかに奥深い人減ドラマになっていますよね。
アンは人の賢さ、愚かさを両方表した人物でした。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月 9日 (日) 14時27分

こんばんわ♪
TBありがとうございました。

この映画真実人を愛していたのはメアリーと、
2人の母レディ・エリザベスだけだった気がします。
アンは自分自身しか愛していませんでしたね。
ヘンリーも誰のことも愛していませんでした。
彼もまた愛することを知らぬまま成長した人なのでしょう。
この時代の王としてはそいう部分も必要なのかもしれませんが、
結局彼が誰も愛せなかった事が全ての悲劇の原因のような気もします・・・。

ホントに20世紀の普通のOLちゃんで良かったと思いました(笑)

投稿: maru♪ | 2008年11月 9日 (日) 02時33分

あくまでもこれは映画なんで、姉妹の間にあった葛藤がどこまで本当かって考えると、そこには脚色の部分が入ってくると思うんですが、力関係を利用してうまく脚本にしていると思いました。

この時代は女性なんてモノに過ぎなかったし、政治的な面だって、相手を密告しないと自分が殺されてしまうから、実際はもっともっと血生臭いものだったんじゃないかと想像します。

投稿: rose_chocolat | 2008年11月 8日 (土) 22時14分

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» ブーリン家の姉妹/ナタリー・ポートマン [カノンな日々]
歴史的にも有名なヘンリー8世のお世継ぎを巡る物語。そしてエリザベス1世の誕生のエピソード。今日の英国王室にも影響を与えてると言われてるこの物語をナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナを主演に愛憎劇たっぷりな宮廷ラブサスペンスとして....... [続きを読む]

受信: 2008年11月13日 (木) 22時25分

» 野望に取り憑かれた魔女。『ブーリン家の姉妹』 [水曜日のシネマ日記]
王の愛を巡り、16世紀のイギリスの宮廷を舞台に描かれた作品です。 [続きを読む]

受信: 2008年11月13日 (木) 22時57分

» ブーリン家の姉妹 [ネタバレ映画館]
アミダラがフシダラなことを・・・ [続きを読む]

受信: 2008年11月14日 (金) 22時56分

» ブーリン家の姉妹 [ルナのシネマ缶]
このBのイニシャルのネックレスが印象的だったのですが 肖像画にも描かれていたんですね〜。 ヘンリー8世とアン・ブーリンの映画と言えば、 「1000日のアン」ってのがありましたが、 今回は、かなりリアルに再現って感じでした。 それに、姉妹の愛憎も見所です。 これを観たあとは、ケイト・ブランシェットの「エリザベス」が 観たくなります。 16世紀、イングランド国王ヘンリー8世(エリック・バナ)には 男子の世継ぎがなかった。 そこで野心家の叔父ノーフォーク公爵とブーリン卿(マ... [続きを読む]

受信: 2008年11月14日 (金) 23時45分

» ブーリン家の姉妹(映画館) [ひるめし。]
愛は、分けられない。 [続きを読む]

受信: 2008年11月15日 (土) 12時37分

» ブーリン家の姉妹 [Diarydiary!]
《ブーリン家の姉妹》 2008年 イギリス/アメリカ映画 - 原題 - THE [続きを読む]

受信: 2008年11月15日 (土) 15時27分

» ブーリン家の姉妹 [虎猫の気まぐれシネマ日記]
ヘンリー8世の愛憎うずまく嫁遍歴は,「ヘンリー8世と6人の妻たち」という言葉でも有名だけど,その中でも特に知名度の高い(何しろ,王をしてバチカンに絶縁状を叩きつけさせた女性だから)アン・ブーリン。彼女の一族や,姉妹のことは今まであまり知らなかったけど。 あらすじ: 16世紀、イングランド国王ヘンリー... [続きを読む]

受信: 2008年11月15日 (土) 22時11分

» 「ブーリン家の姉妹」 [It's a wonderful cinema]
 2008年/アメリカ、イギリス  監督/ジャスティン・チャドウィック  出演/ナタリー・ポートマン      スカーレット・ヨハンソン      エリック・バナ  ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの人気女優二人の共演も話題になった作品。  16世紀のイングランド。国王ヘンリー8世には男の子がなく、世継ぎ問題で宮廷内部は揺れていた。愛人候補にブーリン家の聡明なアンが選ばれるが、ヘンリーはすでに結婚していた優しい妹のメアリーに惹かれていく・・・というストーリー。 ... [続きを読む]

受信: 2008年11月15日 (土) 23時16分

» ブーリン家の姉妹 [to Heart]
愛は、分けられない。 最初に愛されたのは妹メアリー、王妃になったのは姉のアン。 世界を変えた華麗で激しい愛の物語。 原題 THE OTHER BOLEYN GIRL 製作年度 2008年 上映時間 115分 監督 ジャスティン・チャドウィック 出演 ナタリー・ポートマン/スカーレット・ヨハンソン/エリック・バナ/デヴィッド・モリッシー/クリスティン・スコット・トーマス/マーク・ライランス/ジム・スタージェス ヨーロッパの歴史を大きく揺り動かした一大スキャンダルとして知られるイングランド国王ヘンリ... [続きを読む]

受信: 2008年11月16日 (日) 01時11分

» *ブーリン家の姉妹* [Cartouche]
{{{   ***STORY***                 2008年  イギリス 16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。    gooより..... [続きを読む]

受信: 2008年11月16日 (日) 11時11分

» ブーリン家の姉妹 [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画 2008年10月25日 公開 ケイト・ブランシェットのお母さんはナタリー・ポートマンなのね! うぅぅぅーーーーっ!!! す、すごかったぁ!!! 最初から最後までスクリーンに釘付けぇぇぇぇぇ(*^艸^) 『エリザベス』のエピソード・ゼロとも言うべき本作は、見応え充分な素晴らしい仕上がりになっていました☆ ナタリー・ポートマンが演じるのは悪女とも言うべき野心家の姉・アン そのナタリーが妹・メア... [続きを読む]

受信: 2008年11月16日 (日) 11時49分

» 「ブーリン家の姉妹」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「The Other Boleyn Girl」2008 UK/USA イングランド王ヘンリーに愛されたブーリン家の二人の姉妹による愛と葛藤の歴史ドラマ。 アン・ブーリンに「宮廷画家ゴヤは見た/2006」のナタリー・ポートマン。 メアリー・ブーリンに「私がクマにキレた理由(わけ)/2007」のスカーレット・ヨハンソン。 ヘンリー・チューダー(8世)に「ミュンヘン/2005」「ラッキー・ユー/2007」のエリック・バナ。 ジョージ・ブーリンに「アクロス・ザ・ユニバース/2007」 「... [続きを読む]

受信: 2008年11月16日 (日) 15時32分

» 『ブーリン家の姉妹』 [試写会帰りに]
新しい女欲しさに国を動かし、宗教をも変え、その後の世界を変えてしまうなんて!? こうやって歴史は作られてきたのかと思うと、人間の欲や業の深さや、人を動かす力の強大さを、頼もしくもありながら恐ろしく感じる『ブーリン家の姉妹』(『THE OTHER BOLEYN GIRL』) ブ..... [続きを読む]

受信: 2008年11月21日 (金) 00時37分

» ブーリン家の姉妹☆独り言 [黒猫のうたた寝]
冒頭とラストの3人の子供たちが野原で戯れる姿が印象に残ります。どちらも・・・歴史に名を残す運命の子供たち冒頭はブーリン家のアンとメアリーとジョージラストはメアリーが育てた国王の血を引く息子ヘンリーとアンの娘のエリザベス・・・そしてメアリーの娘『ブーリン家の... [続きを読む]

受信: 2008年11月21日 (金) 23時04分

» ブーリン家の姉妹 [ぷち てんてん]
ブーリンちゃんを、見ないわけにはいかない!☆ブーリン家の姉妹☆(2008)ジャスティン・チャドウィック監督ナタリー・ポートマン・・・・・・・・・・アン・ブーリンスカーレット・ヨハンソン・・・・・・・・メアリー・ブーリンエリック・バナ・・・・・・・・・・・・...... [続きを読む]

受信: 2008年11月24日 (月) 10時32分

» ★★ 『ブーリン家の姉妹』 [映画の感想文日記]
2008年。アメリカ/イギリス。THE OTHER BOLEYN GIRL.   ジャスティン・チャドウィック監督。  16世紀のイングランドを舞台にしてエリザベスⅠ世誕生にまつわるスキャンダルに満ちた物語を描いた作品。  ケイト・... [続きを読む]

受信: 2008年11月24日 (月) 23時24分

» 映画 「ブーリン家の姉妹」 [英国日記]
映画「ブーリン家の姉妹」を一足早く試写会で観てきました。 会場は英国大使館! イギリスに住む前にヴィザ取得のために 一度だけ門をくぐったことがありますが、 その時に行ったのは別棟の事務手続き専門の建物でした。 でも今回はメインの建物です。... [続きを読む]

受信: 2008年11月25日 (火) 01時57分

» 映画 「ブーリン家の姉妹」 [英国日記]
映画「ブーリン家の姉妹」を一足早く試写会で観てきました。 会場は英国大使館! イギリスに住む前にヴィザ取得のために 一度だけ門をくぐったことがありますが、 その時に行ったのは別棟の事務手続き専門の建物でした。 でも今回はメインの建物です。... [続きを読む]

受信: 2008年11月25日 (火) 18時48分

» 映画 「ブーリン家の姉妹」 [ようこそMr.G]
映画 「ブーリン家の姉妹」 を観ました。 [続きを読む]

受信: 2008年11月26日 (水) 11時20分

» ブーリン家の姉妹 [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★★★    (★×10=満点)  監  督:ジャスティン・チャドウィック キャスト:ナタリー・ポートマン       スカーレット・ヨハンソン       エリック・バナ       デヴィッド・モリッシー       クリスティ... [続きを読む]

受信: 2008年12月 7日 (日) 12時08分

» ブーリン家の姉妹 [ふぴことママのたわ言]
公開されている劇場が少なく、いつものシネコンではやっていないけど観たかった作品。 観て来ましたよ〜 150席の劇場で前3列くらいは空いていたようですが、ほぼ満席。 レディスデーではありませんが、そのほとんどが女性でした。 男性は、3人ほどお見かけしまただけ。{/face_ase1/} ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの競演は見たいですよね。 豪華な衣装も楽しみです。 とにかくナタリーがきれいで上手い。{/kirakira/} 美人で頭の回転の速く賢いアンの役がぴったりです。 スカ・... [続きを読む]

受信: 2008年12月13日 (土) 23時33分

» ブーリン家の姉妹 [エリ好み★]
エリザベス一世が結婚しなかったのは、父を反面教師としたんだろなあ…。 [続きを読む]

受信: 2008年12月24日 (水) 00時07分

» ブーリン家の姉妹 を観ました。 [My Favorite Things]
チョー久しぶりのスクリーンです。観たかった作品のひとつでしたので迷わず… [続きを読む]

受信: 2009年1月12日 (月) 21時02分

» 『ブーリン家の姉妹』 2008-No74 [映画館で観ましょ♪]
こんな風にたくさんの映画を観るようになって思うこと。 英語が分かったら....歴史をきちんと学んでいれば.... 社会科が嫌いで英語が苦手... [続きを読む]

受信: 2009年5月12日 (火) 10時37分

» 映画『ブーリン家の姉妹』(お薦め度★★★) [erabu]
監督、ジャスティン=チャドウィック。脚本、ピーター=モーガン。原作、フィリッパ= [続きを読む]

受信: 2010年2月19日 (金) 21時26分

» ブーリン家の姉妹 [mama]
THE OTHER BOLEYN GIRL 2008年:アメリカ・イギリス 原作:フィリッパ・グレゴリー 監督:ジャスティン・チャドウィック 出演:ナタリー・ポートマン、エリック・バナ、ベネディクト・カンバーバッチ、オリバー・コールマン、エディ・レッドメイン、ジム・スタージェス...... [続きを読む]

受信: 2010年3月 5日 (金) 14時55分

» ブーリン家の姉妹 [さむこの部屋]
16世紀、イングランド国王には男子の世継ぎがなかった。 野心家のブーリン卿は聡明な長女のアンを愛人候補に仕立てるが・・。 ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ。 予想外に面白かったです。 ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハ....... [続きを読む]

受信: 2010年3月 6日 (土) 18時35分

» ブーリン家の姉妹 [シネマ大好き]
16世紀のイングランド。政略結婚が当たり前だった時代に生きた二人の姉妹の物語。 ブーリン卿は、娘のうち、妹メアリー(スカーレット・ヨハンセン)を裕福な商人と結婚させる一方、王子が生まれないことに焦る王に姉アン(ナタリー・ポートマン)を近づけて一族の出世を..... [続きを読む]

受信: 2010年3月 6日 (土) 18時49分

» ブーリン家の姉妹 [映画大好き]
2008年 イギリス、アメリカ 出演 ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、デヴィッド・モリッシー、クリスティン・スコット・トーマス、マーク・ライランス、ジム・スタージェス、ベネディクト・カンバーバッチ、オリヴァー・コールマン、アナ・トレ... [続きを読む]

受信: 2010年3月 6日 (土) 22時52分

» ブーリン家の姉妹 [しーの映画たわごと]
約500年ほど前のイギリス(イングランド)王室の話。あの国の今の王室スキャンダルもお騒がせが多いですし、そういうお国柄なのかもしれませんね。おっと、日本は当時、室町幕府ですか。やってることはさほど変わらないと思いますが、何か差を感じます。... [続きを読む]

受信: 2010年3月 8日 (月) 09時25分

» 『ブーリン家の姉妹』 この愛と憎しみは、国をも巻き込むのか! [コナのシネマ・ホリデー]
2008年公開の作品。先ごろウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの婚約発表があったから・・・というわけでなく、解説を読んで、今更ながら興味をもち観てみた作品。この愛憎劇は、国をも巻き込むのかぁ〜!!... [続きを読む]

受信: 2010年11月28日 (日) 20時04分

» 映画『ブーリン家の姉妹』を観て [KINTYRE’SDIARY]
90.ブーリン家の姉妹■原題:TheOtherBoleynGirl■製作年・国:2008年、アメリカ・イギリス■上映時間:115分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:11月8日、ル・シネマ(渋谷)スタッフ・... [続きを読む]

受信: 2011年1月29日 (土) 18時44分

» 『ブーリン家の姉妹』('11初鑑賞38・WOWOW) [みはいる・BのB]
☆☆☆★- (10段階評価で 7) 3月18日(金) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2011年3月20日 (日) 20時38分

» ブーリン家の姉妹 [I am invincible !]
The Other Boleyn Girl 16世紀、イングランド。 ヘンリー8世(エリック・バナ)の后キャサリン・オブ・アラゴン(アナ・トレント)は、男子を死産した。 いつまでも世継ぎが出来ない王が愛人を持つのは時間の問題と、ノーフォーク公トーマス・ハワード(デイヴィッド・…... [続きを読む]

受信: 2012年6月17日 (日) 10時34分

» 映画『ブーリン家の姉妹』★後半のメアリーが良かったです。 [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
映画レビューしました。 内容に触れています。 http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330947/rid67/p0/s0/c0/ 作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/23217/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 ブーリン家のアンは、エリザベス1世の母としても、名を残していますが 詳細不明の姉妹メアリーを、アンと同格に登場させた作品でした。 ..... [続きを読む]

受信: 2013年1月 4日 (金) 17時26分

» ブーリン家の姉妹 [こんな映画見ました〜]
『ブーリン家の姉妹』---THE OTHER BOLEYN GIRL---2008年(イギリス/アメリカ)監督:ジャスティン・チャドウィック出演:ナタリー・ポートマン 、スカーレット・ヨハンソン 、エリック・バナ、ジム・スタージェス、 マーク・ライランスヨーロッパの歴史を大き...... [続きを読む]

受信: 2013年12月31日 (火) 00時04分

» ブーリン家の姉妹 [Blossom]
ブーリン家の姉妹 THE OTHER BOLEYN GIRL 監督 ジャスティン・チャドウィック 出演 ナタリー・ポートマン スカーレット・ヨハンソン エリック・バナ     デヴィッド・モリッシー クリスティン・スコット・トーマス ジム・スタージェス イギリス アメリカ 2008... [続きを読む]

受信: 2014年2月17日 (月) 18時22分

» ブーリン家の姉妹 [ぶるこのひとこと映画感想記]
エリザベス一世の母、アンブーリンの生涯を描いた作品。 [続きを読む]

受信: 2014年10月19日 (日) 02時02分

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