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2008年11月22日 (土)

「ブラインドネス」 豊かさと倫理

本作を観て思い出したのが、ロバード・ゴールディングの「蝿の王」。
映画化もしているので、ご存知の方も多いかと思います。
この小説を初めて読んだ時は、かなり衝撃を受けました。
「十五少年漂流記」のように無人島に少年たちが漂着しますが、そこでサバイバルをしていくうちに次第に彼らの間に強者が弱者を支配するような構造や異なるグループ同士の対立が起こります。
そこには獣のような弱肉強食の関係があり、やがてそれは仲間で少年を殺してしまうという悲劇的な結末に至ります。
次第に少年たちの間で疑心暗鬼や支配欲みたいなものが満ちていく様は、とても恐ろしかった覚えがあります。
本作「ブラインドネス」でも、謎の失明をする病気に感染した者が閉じ込められる収容所の中で、モラルが崩壊し、次第に人間の中に潜む獣性みたいなものが支配して行くさまが描かれています。
ある意味、収容所の中は外の世界に比べ平等です。
(「医者の妻」を除いて)誰も見ることができないという意味で。
そこではそれまでの肩書きは通用しません。
医者であろうが、泥棒であろうが、男であろうが、女であろうが、若かろうが、老いていようが。
政府に管理され、それなりに物資を供給されているという時点では、誰もが同等です。
当初はグループの代表者が話し合い物事を決めるような民主的な状況でした。
けれども供給される物資が減り、生きていくことすらが苦しくなってきたとき、物資を支配をする者が現れたそこでは民主的なプロセスは消滅してしまいます。
生きるか死ぬかといったような状況で、悲しいほどに民主的な考えやモラルというものが脆いということ知らされます。
これは「蝿の王」を読んだときと同じような、苦しさを感じました。
倫理や道徳といったものもそのような究極の状況では脆い。
では人間とはそういうものだ、それは人間の業だから仕方のないと諦めてしまわなくてはいけないものなのでしょうか。
たぶん人間とはそのようなものなのでしょう。
一個体の生物として自身の生命を守るということは、本能だと思います。
生命の危険にさらされたとき、倫理や道徳などは消し飛んでしまうものなのかもしれません。
だから。
だからこそ、人は豊かになることを目指すのかもしれません。
生命が危険にさらされないほどに豊かになること、それは道徳や倫理というものを優先させるという余裕を生みます。
その余裕があってこそ、他者、とりわけ弱者への配慮があるのかもしれません。
実はすべての人が生きていくために十分な豊かさになることが争いをなくすための方法なのかもしれないと思ったりもしました。

ただ豊かさが偏在すること、普通に生きること以上の大きな豊かさをさらにさらに求めようとすることは、やはり争いを生むことになるような気もします。
本作で第3病棟の男たちは収容所では何にも役に立たない金品を食料と引き換えに巻き上げました。
それらは生きるためには不要であり、ただ支配の象徴としての財宝でしかありません。
けれども男たちはそれを欲しがった。
これは過剰な欲望です。
その欲望はさらに増幅し、それが最後には彼ら自身を崩壊させるに至りました。
これと似ている例を僕たちは今、現実に見ています。
アメリカに端を発する金融危機、これは明らかに過剰な欲望が人の手を離れ、手に負えなくなってシステムが崩壊したと言えると思います。
倫理観を失った際限のない豊かさへの欲望はやはり人を不幸にするのです。
「白い闇」という病気は目が開いていながら、何も見えないという病気でした。
マネーゲームに踊らされていた人々も、見ているようで本当は何も見えていなかったということなのかもしれません。

豊かさを求めることは悪いことではありません。
けれどもそこには倫理や道徳がなくてはいけません。
そしてその倫理や道徳は豊かでなくては生まれないものでもあります。
争いをなくすには皆が本当に平等でなければならないのでしょう。
そのためには豊かさと、倫理・道徳がバランスをとれている社会というのが必要なのかもしれません。
それが成熟した社会なのでしょうね。

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コメント

ひろちゃんさん、こんにちは!

あの収容所のイメージは、日本ではそうないとは思いますが、他の発展途上国ではスラムなどで見られるのではないかと思います。
監督のフェルナンド・ メイレレスはブラジル人ですが、彼の国でもああいう局面はあるのでしょう。
本作は先進国の人々に近未来のSF的な物語という体裁を通じて、そのような人間の「現実」を伝えたかったのかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月30日 (日) 12時04分

ノラネコさん、こんばんは!

主人公があそこまでの行為に至ったのは、その直前の夫の裏切りへの当てつけなのではないかなと思いました。
妻として夫に献身的に尽くしているのに、目が見えるということで次第に妻としては見てもらえなくなってしまったわけです。
自分が目の見えない他の女性と同じ行動をとることに、彼女は夫が止めてくれることを期待していたのだと思います。
けれど夫はそれをしてくれなかった。
それによって妻は一線を越えてしまったのだと、思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月29日 (土) 19時32分

睦月さん、こんばんは!

モラルということは、究極的な状況になったら、現実世界でも起こりうることですよね。
だからこそそういう究極的な状況にならないようにする努力が必要なのかもしれません。

ヒロインがああいう行動をとったのは、その直前に夫の裏切りを「見てしまった」ということが影響しているのでしょうね。
あの行動はその裏切りと「妻と見てくれない」夫への当てつけというか。
あそこで伊勢谷さん演じる日本人のように「止めろ」と夫が言ってくれたら展開が変わっていたかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月29日 (土) 18時32分

こんばんは^^
人間の本質をまざまざと見せつけられた作品
でした。。。
倫理や道徳は、危険にさらされた場合は、あっけない
ものなんですね(T^T)
そう言うことも含めて、また収容所の汚い映像や
悲惨な凄惨なシーンも含めて、気分がめいった
作品でした(ーー;)

>豊かさと、倫理・道徳がバランスを
とれている社会

理想だと思いますが、中々難しいですよね・・・
でも、そう言う社会にするための努力は
していかなければいけないんですよね。。。

投稿: ひろちゃん | 2008年11月28日 (金) 22時08分

そう、中盤は「蠅の王」でした。
ただこれは少々無理な気がしました。
何よりも見える主人公にとっては、あそこまで譲歩しなければならない理由が無いですからね。
終盤の展開は色々と考えさせられて良かったです。
なるほど金融危機とこの作品をだぶらせると、世界の一つの姿が見えてきますね。

投稿: ノラネコ | 2008年11月26日 (水) 00時17分

こんばんわ。

≫倫理や道徳といったものもそのような究極の状況で
は脆い。

全くです。

私が思ったのは、これは目が見える見えないなど
ということは関係ないなあということ。
ああいった状況下に置かれれば、現実社会でだって
十分に露呈されうる人間の愚かな本質。

っていうか、とりあえず、食物と女を引き換えに
するだなんて、女をバカにしたような展開にはホント
にイライラしました(怒)。
つうか、ヒロイン、目見えてるならもっと早くに
なんとかしろよー!と憤慨してしまったのは・・・
きっと私の傲慢です(苦)。

投稿: 睦月 | 2008年11月25日 (火) 23時55分

たいむさん、こんにちは!

法っていうのは、放っておくと個人的、利己的に走っていってしまう人間の性を全体の利益に還元する仕組みなのでしょうね。
それでも人には良い面もいくつかあるはずで。
いかに苦しく悲惨な状況になっていても、そこからまた立ち上がりよい方向に持っていこうとする力を持っているのも、また人間なのですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月24日 (月) 12時41分

こんにちは。
法の下の平等といいますが、残念ながら、法の下でなければ人間の平等は守られないということなのかもしれませんねぇ。つくづく人間って・・・ってことを痛感する映画でしたね。

「白い闇」が何かのとたとえというのも頷けます。

投稿: たいむ | 2008年11月24日 (月) 06時25分

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受信: 2009年7月26日 (日) 12時17分

» 322「ブラインドネス」(カナダ・ブラジル・日本) [CINECHANの映画感想]
見えない恐怖、見える恐怖  ある日、車を運転していた日本人の男が突然視力を失い、目の前が真っ白になる事態に見舞われる。しかし、彼を診た医者によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。  その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端からかつて精神病院だった隔離病院へと強制収容していく。最初の患者を診た医者もやはり失明し、隔離病院送りとなるが、その際、医者の妻は自分も失明したフリをして夫に付き添うのだった。彼女だけ...... [続きを読む]

受信: 2010年2月14日 (日) 21時50分

» ブラインドネス (2008) BLINDNESS 121分 [極私的映画論+α]
 ジュリアン・ムーアの・・・(笑) [続きを読む]

受信: 2010年2月24日 (水) 06時25分

» ブラインドネス [映画大好き]
2008年 日本、ブラジル、カナダ 出演 ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、アリシー・ブラガ、伊勢谷友介、木村佳乃、ドン・マッケラー、モーリー・チェイキン、ミッチェル・ナイ、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル ★フェルナンド・メイレレス監督が、... [続きを読む]

受信: 2010年3月 7日 (日) 23時47分

» 『ブラインドネス』'08加・伯・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ始まりは、一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり、完全に失明する謎の伝染病は彼の発症を皮切りに、爆発的な勢いで拡がっていく・・・。感想『シティ・オブ・ゴッド』、『ナイロビの蜂』のフェルナンド・メイレレス監督がアカデミー会員に、初めて見...... [続きを読む]

受信: 2010年4月13日 (火) 23時28分

» ブラインドネス [mama]
BLINDNESS 2008年:カナダ・ブラジル・日本 原作:ジョゼ サラマーゴ 監督:フェルナンド・メイレレス 出演:ジュリアン・ムーア、アリス・ブラガ、ダニー・グローヴァー、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、ガエル・ガルシア・ベルナル、サンドラ・オー、木村佳乃 始....... [続きを読む]

受信: 2010年6月 4日 (金) 01時17分

» 【映画】ブラインドネス [★紅茶屋ロンド★]
<ブラインドネス を観ました> 原題:Blindness 製作:2008年カナダ・ブラジル・日本合作 ←クリックしてね♪ランキング参加中 何度か予告で観ていて、おもしろそーと思っていた作品。 雰囲気がどことなく「ハプニング」に似てるかなぁとも思ったな。 元々原作があったんですね。ノーベル文学賞作家のジョゼ・サラマーゴの「白の闇」。監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。 突然視界が真っ白になり視力を失う病が蔓延。詳しい事は分からないまま感染病と決め付けられ、視力を失った人... [続きを読む]

受信: 2010年11月 9日 (火) 23時02分

» ブラインドネス [象のロケット]
突然目の前が真っ白になり視力を失う謎の伝染病が、驚異的な感染力で全世界に拡がっていった。 政府は感染者の強制隔離を始めるが、閉ざされた収容所の中で、不安と恐怖から人々は欲望をむき出しにしてゆく。 そこにたったひとり「見えている」女が盲目を装い紛れ込んでいた。 白く混沌とした世界に未来はあるのか…。 パニック・サバイバル・サスペンス。... [続きを読む]

受信: 2010年11月12日 (金) 19時28分

» 映画『ブラインドネス』を観て [KINTYRE’SDIARY]
94.ブラインドネス■原題:Blindness(EnsarioSobreaCegueira)■製作年・国:2008年、カナダ・ブラジル・日本■上映時間:121分■鑑賞日:11月29日、シネパレス(渋谷)スタッフ・キ... [続きを読む]

受信: 2011年1月 2日 (日) 23時32分

» ブラインドネス [A Day In The Life]
劇場にて鑑賞 映画はモノクロームな世界観。 モノクロームって、Artを感じさせて くれますよね? 解説 『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが、ノーベル 文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化した心理パニック ・サスペンス。 視界が... [続きを読む]

受信: 2011年11月11日 (金) 19時02分

» ブラインドネスの予告 [本と映画、ときどき日常]
先日『ブラインドネス』のレビューを掲載したところ、思いのほか周りの関心が大きかった。 調子に乗ってTV版の予告を≪YouTube≫からもらってきました♪ 【CM】映画 ブラインドネス ... [続きを読む]

受信: 2013年11月24日 (日) 11時49分

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