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2008年10月13日 (月)

「僕らのミライへ逆回転」 映画、大好き!

「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」など独特の世界観を持っているミシェル・ゴンドリーの最新作です。
それまでの現実と夢や記憶といった曖昧なものがボーダレスになっているあの感覚みたいなものは、こちらの作品ではほとんどありません。
あのミシェル・ゴンドリー調が好きなファンには不満なところがあるかもしれませんが、普通の観客にとっては観やすい作品になっているような気がします。
それでも「恋愛睡眠のすすめ」でもあったハンドメイド調はこの作品でも十分にあって、というよりそれこそがテーマだったりするわけで、そのあたりのミシェル・ゴンドリーのセンスは楽しめます。

ビデオ店に勤めるマイク、その友人のジェリーは店番をしているときに、ちょっとした「事件」でお店のビデオテープをすべて消去してしまいます。
けれどもお客は来て、作品をすぐに観たいと言う。
マイクとジェリーは急場凌ぎでその作品の「リメイク」を手作りで作ることにします。
意外なことにその「リメイク」版が大好評。
ビデオ店は行列ができるほどに繁盛し始めます。
といったストーリー。

ちょっと話が変わって。
前にも書きましたが、大学時代に自主映画を作ったことがありました。
僕のいた大学には映画のサークルが二つありました。
片方がいわゆる「自主映画」調で、若者にありがちの哲学的なんだかよくわからない作品を作っているサークルでした(僕はこういう独りよがりの作品が嫌いなのでこちらのサークルはパスしました)。
もう一つは映画はエンターテイメントと考えている人たちのグループでした。
アクションとかコメディとかホラーとかそういうエンターテイメントを作りたいと考えている感じでした。
といってもやっていることと言ったら、あの映画のこんな場面を撮ってみたいみたいなことでしたが(笑)。
学生なので当然のことながらお金も機材ものないので、それはもうアイデアと手作りでやるしかない。まるで本作のジェリーとマイクのように。
例えば・・・。
ある先輩が「レイダース」のトラックのシーンみたいなのを撮りたいと言い出しました。
みなさんもご存知だとは思いますが、インディがナチスのトラックに引きづられるシーンです。
当時車を持っている人はいなく、持っていてもそのままやったらかなり危険なので、車を使う案は却下。
どうしたかというと校舎の裏にあったリアカーを拝借し、その上に8ミリカメラを設置。
リアカーの後部からロープをたらし、それに掴まり引きずられる主人公を撮るといった感じでやりました。
僕は下っ端だったのでリヤカーを引っ張る役でした(笑)。
人を乗せながら地面を引くので、それほどスピードは出るもんではないですが、それはカメラのハイスピードで対応(もったいなかったけれど)。
引っ張られる役も当時スタントマン志望だった学生をスタンドインで使ったり。
今思えば対したことがない出来だったと思うんですけれど、それを作っているときは楽しかったし、出来上がりもとてもおもしろく観れたんですよねー。
僕がとった作品(作品というのもおこがましいが)では、カーチェイスをやりたかったのですが、そんなことはできるはずもなく、チャリンコチェイスをやりました。
スピード感だすためにやたらカットが多い作品になってしまったなあ。

長々と僕の思い出を書いてしまいましたが。
本作観てそんなことを思い出しました。
学生の頃に感じていた映画って楽しいって思いみたいなものを、本作「僕らのミライへ逆回転」からはとても感じます。
映画っていうのはお金をかければいいっていうものではありません。
楽しい作品というのは、作っている人たちがとても楽しんで作ったということが伝わってくる映画なんだと思います。
本作は作り手の「映画、大好き!」という愛情をひしひしと感じた作品でありました。
最後のシーンは「ニュー・シネマ・パラダイス」へのオマージュかな。
そんなところからも映画への愛情を感じます。

ミシェル・ゴンドリー作品「恋愛睡眠のすすめ」の記事はこちら→
ミシェル・ゴンドリー作品「エターナル・サンシャイン」の記事はこちら→
「ニュー・シネマ・パラダイス」の記事はこちら→

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コメント

ミチさん、こんばんは!

「恋愛睡眠のすすめ」はゴンドリー節満載で、うーんという感じだったのですが、こちらの作品はそういうのが苦手な人でもみやすいですよね。
とはいえ監督の趣味も十二分に発揮されていますし、映画ファンとしてもいちいち元ネタを思い出す楽しさもあり、なかなか良い映画でしたー。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年12月26日 (金) 19時14分

こんにちは♪
ミシェル・ゴンドリーは見ず嫌いだったのです。
ファンタジー調が苦手なので(汗)
でも、この映画は「映画」がテーマだけに絶対に外せないと思って見に行きました。

>あのミシェル・ゴンドリー調が好きなファンには不満なところがあるかもしれませんが、普通の観客にとっては観やすい作品になっている
はい!
おかげさまでとても楽しく見ることが出来ました。

投稿: ミチ | 2008年12月26日 (金) 13時41分

コブタさん、こんにちは!

映画作ったのはずいぶん前ですけれどね。
そのときは8mmでした。
こちらの作品は映画に対する愛情というのが、ストレートに伝わってきましたよね。
最近はみんなCGでできますが、ちょっと前まではいろいろなアイデアをだして映像を作っていたんですよね。
そんなときの手作り感みたいなものが感じられました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年10月26日 (日) 15時57分

mariyonさん、こんにちは!

最後は意外でしたよね。
けれど映画への愛情が溢れてくるのを感じる映画でしたよね。

そう学生時代にちょっとだけやっていたんですよ。
今思えばとっても稚拙なのですけれど、けっこう楽しかったんですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年10月26日 (日) 07時01分

映画を作られたことがあるなんて羨ましいです!

コチラの作品、映画を好きってことが、とても素敵なことなんだというのを、改めて思い出させてくれますよね!

自分たちの力で、精一杯出来る範囲で映像をつくっていく様子が観ていてワクワクしてしまいました!


投稿: コブタです! | 2008年10月24日 (金) 19時54分

はちゃめちゃなおバカ映画と思っていたので
ラストにはかなりびっくり。。
あれ??って、思ったときは
ちょっと泣けていました。

はらやんさんは自主映画をおつくりになっていたんですね。しかも、かなり、似た体験じゃないですか?
なんか、学生だったら、こういうノリで何か作りたくなるんじゃないかなぁ~~って。
今は、撮るのも発表の場も、手じかにあることですしね。
意外と受けたのが「ラッシュアワー2」だったりします。竹が~~の発想に爆笑!

投稿: mariyon | 2008年10月23日 (木) 16時13分

となひょうさん、こんばんは!

そうなんですよねー、なんだか懐かしい感じがしました。
僕も「ゴースト・バスターズ」のときは中高生の頃で思い入れがあります。
あの歌が流れてくるとちょっとワクワクしちゃう感じありますよね。
ミシェル・ゴンドリーの最近の作品は手作り感というか、映画を作ることが好きなんだろうなあという感じが伝わってきます。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年10月20日 (月) 20時57分

こんにちは。
TBありがとうございます。
そうですか、映画サークルに・・・
となると、かなり懐かしい気持ちになれる作品だったのでしょうね。
私は、『ゴーストバスターズ』が思い出の1本なので、はらやんさんとは違った懐古ムービーでした。
批評家さん達には受けないタイプの作品かもしれないけれど。
映画ファンのツボをこちょこちょとくすぐる愛らしい作品でしたね( ^ω^ )

投稿: となひょう | 2008年10月20日 (月) 19時29分

rose_chocolatさん、こんにちは!

試写会残念でしたね。
「ゴーストバスターズ」のリメイクはなかなか楽しい感じでしたよ。
ミシェル・ゴンドリーの作品としては個性が弱い感じもしましたが、観やすくはなっているような気がします。
最後以外な人物も登場しますので、ご期待ください(笑)。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年10月16日 (木) 06時23分

これ、実は試写会が当選していたんですが、その試写会のまさに当日に義父が亡くなってしまったので・・・ ううっ。。。 汗
同行予定の方に行っていただきました。

予告を見て、『ゴーストバスターズ』なんかが出てきて、いいなあ~って思った作品なので、
上映館も少なさそうですが頑張って観に行きたいと思います。

投稿: rose_chocolat | 2008年10月13日 (月) 22時43分

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