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この記事へのトラックバック一覧です: 「パコと魔法の絵本」 「強い」と「弱い」:
» 『パコと魔法の絵本』・・・アヤカ・ウィルソンの才華 [SOARのパストラーレ♪]
異様なメイク、派手な色彩、そして実写とCGの合成と、私の苦手な要素が揃っているにもかかわらず、最初に劇場予告を見た時から注目していた『パコと魔法の絵本』。公開が待ち遠しかったこの作品をさっそく観てきた。... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 15時40分
» パコと魔法の絵本観ました!(^o^)/ [アヤカ・ウィルソン応援サイト【非公式】]
映画「パコと魔法の絵本」を観ました! (^o^)/ アヤカ・ウィルソンかわいい! 映画も、泣ける。泣ける。 監督は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」を撮った中島哲也監督。 人の「狂気」について掘り下げている監督さん。 それを「パコと魔法の絵本」では今回はCGを使って..... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 15時55分
» パコと魔法の絵本 [映画鑑賞★日記・・・]
2008/09/13公開(09/14鑑賞)製作国:日本監督:中島哲也出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也
子どもが大人に、読んであげたい物語。... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 18時21分
» パコと魔法の絵本/役所広司、アヤカ・ウィルソン [カノンな日々]
独特な色彩感覚の映像が魅力的な『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督の最新作です。予告編は飛び出す絵本がさらに立体映像になったような華やかさ。豪華な顔ぶれの出演者たちによるブラックなファンタジーに期待です。
出演者はその他に、妻夫木聡、土屋アン....... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 21時24分
» パコと魔法の絵本 [象のロケット]
患者さんもお医者さんも看護師さんも全員変わり者の病院がありました。 偏屈な入院患者、大貫は嫌われ者で、ある日少女パコを突き飛ばします。 翌日そのことを忘れているパコは、一日しか記憶が持たない患者でした。 パコとふれあううちに、大貫は今までの生き方に疑問を感じるようになり、パコのためにあることを思いつきます…。 ハートフル・ファンタジー。... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 21時40分
» パコと魔法の絵本 [象のロケット]
患者さんもお医者さんも看護師さんも全員変わり者の病院がありました。 偏屈な入院患者、大貫は嫌われ者で、ある日少女パコを突き飛ばします。 翌日そのことを忘れているパコは、一日しか記憶が持たない患者でした。 パコとふれあううちに、大貫は今までの生き方に疑問を感じるようになり、パコのためにあることを思いつきます…。 ハートフル・ファンタジー。... [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 21時58分
» パコと魔法の絵本 [悠雅的生活]
偏屈爺と、飛び出す絵本と、涙の止め方。 [続きを読む]
受信: 2008年9月15日 (月) 23時17分
» 映画「パコと魔法の絵本」 [FREE TIME]
3連休中に映画「パコと魔法の絵本」を鑑賞しました。 [続きを読む]
受信: 2008年9月16日 (火) 00時54分
» 「パコと魔法の絵本」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「パコと魔法の絵本」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也 *監督:中島哲也 *原作:後藤ひろひと *脚本:中島哲..... [続きを読む]
受信: 2008年9月16日 (火) 07時06分
» パコと魔法の絵本 [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画
2008年9月13日 公開
男はコーヒー、女はミルク、混ぜて混ざってワタシはカフェオレ(byカマ姫)
1ヶ月フリーパスポートで6本目の鑑賞
きました!きました!良かったです!
素直に感動しましたよぉ。
も、とにかく主演のアヤカ・ウィルソンチャンって・・・
背中に羽、生えてませんかぁ〜ってくらいかっわいいわ♪
3DCGと実写の合体って日本の劇場長編映画で初だったんだね!!!
最初、この映画の予告を観た時点ではなんだか... [続きを読む]
受信: 2008年9月16日 (火) 09時01分
» パコと魔法の絵本☆独り言 [黒猫のうたた寝]
絵本や童話は基本的に好きな世界カラフルポップなイメージと予告のカエルの王子様が飛びだして、サリーちゃんのパパみたいなヘアの役所さんとフワフワヘアのかわいい女の子この世界は、たぶん好みだわ♪という予感もあって久しぶりに初日鑑賞してきたのは『パコと魔法の絵本』... [続きを読む]
受信: 2008年9月16日 (火) 19時46分
» 【パコと魔法の絵本】世界で一番幸せな絵本 [映画@見取り八段]
パコと魔法の絵本
監督: 中島哲也
出演: 役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、阿部サダヲ、
上川達也、土屋アンナ、加瀬... [続きを読む]
受信: 2008年9月17日 (水) 19時07分
» パコと魔法の絵本 [Diarydiary!]
《パコと魔法の絵本》 2008年 日本映画 とある病院に入院中の大貫は、1日しか [続きを読む]
受信: 2008年9月17日 (水) 21時06分
» パコと魔法の絵本 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
ここは、高台にある古いお屋敷。一階はダンス教室になっていて、黒塗りの顔の男性が雄叫びの響く中、大勢の主婦たちがハワイアン&タヒチアンのリズムに乗って踊っていました。
その屋敷の前に、ひとりの老紳士の姿がありました。彼を迎えたのは、屋敷に住む青年です。青...... [続きを読む]
受信: 2008年9月17日 (水) 21時53分
» 『パコと魔法の絵本』 (2008) / 日本 [NiceOne!!]
監督・脚本:中島哲也原作:後藤ひろひと出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉公式サイトはこちら。<Story>一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫(役所広司)は、持病で入院して...... [続きを読む]
受信: 2008年9月18日 (木) 00時46分
» 観ている私も魔法にかかった!『パコと魔法の絵本』 [水曜日のシネマ日記]
9月13日から劇場公開予定の映画です。 [続きを読む]
受信: 2008年9月18日 (木) 12時31分
» パコと魔法の絵本 [映画君の毎日]
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」と映像も内容も抜群のセンスの中島哲也監督。
独特の色彩や光やその動きが独特で癖になるのか、どうしても観たくなった。
俳優陣もさらにパワーアップしての大人の童話。
演技がしっかりしているからこそ見応えもあり、薄っぺらにな... [続きを読む]
受信: 2008年9月18日 (木) 15時28分
» パコと魔法の絵本 [Akira's VOICE]
命きらめく絵本劇。
[続きを読む]
受信: 2008年9月18日 (木) 16時07分
» 「パコと魔法の絵本」大人が泣けるおとぎ話。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也 監督、最新作。「パコと魔法の絵本」(東宝)。最初に言っておきますが、ムッチャクチャ面白かったですわ!
一代で大会社を築いた、クソジジイ・大貫(役所広司)は、会議中に倒れ入院。しかし病院でも、オカマの木之元(國村 隼)や消防士の滝田(劇団ひとり)、ヤクザの龍門寺(山内圭哉)等、他の入院患者に対して、尊大な態度で接し、更なるクソジジイぶりを発揮。自殺未遂を繰り返し、その度に運ばれてくる元子役スターの俳優・室町(妻夫木聡)にも、手加減なしの大貫は、... [続きを読む]
受信: 2008年9月18日 (木) 21時08分
» 『パコと魔法の絵本』 [ラムの大通り]
----これって『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督の新作だよね。
観る前はあまり期待していなかったようだけど…。
「いやいや。
やはり映画は観てみるもの。
これがもう大感動のクライマックス」
----それって泣かせる映画ってこと?
ビジュアルからは想像つかニャイけど…。
「だよね。
あまりにもポップな原色の色遣い。
そんな、ありえない空間の中で
物語が進んでゆく。
しかも原作が舞台ということもあって、
最初はお芝居を観ているみたい。
正直、これはダメだと思っていたんだけど、
途中からぐいぐい引きずり... [続きを読む]
受信: 2008年9月20日 (土) 19時15分
» ★「パコと魔法の絵本」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
だいぶ前から劇場で予告編を流してた期待の1本。
実写と3D・CGの合成みたいな映像は華やかで楽しそう。
監督は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也。
この作品も豪華・異色キャストで話題だけど・・・
ひらりん的にはヒロイン役のアヤカ・ウィルソンちゃんが可愛いーーー。... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 03時03分
» パコと魔法の絵本 [お萌えば遠くに来たもんだ!]
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:中島哲也
原作:後藤ひろひと(舞台『ミッドサマーキャロル』)
脚本:中島哲也 門間宣裕
とある病院に入院している大企業の会長、大貫。偏屈で我が儘なその振る舞いに、入院患者も病院のスタッフも手を焼くばかり。ところがある日、絵本を持った少女、パコと出会ったことで、その頑なな心に変化が・・・。
ストーリーは子供だましなのに。
泣けた。
大貫がパコを想って泣くシーンから涙が止まりませんでした。
あとは全編、クスクス笑いながらボロボロ泣いてしまった。
良... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 07時41分
» パコと魔法の絵本 [いい加減社長の日記]
【gooブログの方へ】
アメブロからのTBが送信されないようですので、この記事にTBをつける場合は、
http://blog.goo.ne.jp/terry0317/e/120567554b19f8e54c75405ec4d4178b
の方につけていただくと... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 07時43分
» 『パコと魔法の絵本』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「パコと魔法の絵本」□監督・脚本 中島哲也 □原作 後藤ひろひと □脚本 門間宣裕 □キャスト 役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、國村隼、上川隆也
■鑑賞日 9月14日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> そもそも原作は、2004年に伝説と言われるほど大ヒットした舞台、「MIDSUMMER CAROL、ガマ王子vsザリガニ魔人(伊藤英明&長谷川京子のダブ... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 19時04分
» パコと魔法の絵本 [迷宮映画館]
笑って泣いて、これは傑作。 [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 20時53分
» パコと魔法の絵本 [C'est Joli]
パコと魔法の絵本’08:日本
◆監督・脚本: 中島哲也「嫌われ松子の一生」「下妻物語」◆主演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、上川隆也
◆STORY◆一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大....... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 21時55分
» パコと魔法の絵本 [とりあえずブログ。]
大好きな中島監督。ブログの皆さんの評判は上々ということで久々の劇場鑑賞です。
役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、加瀬亮、小池栄子、國村準、阿部サダヲ、劇団ひとり、山内佳哉、上川隆也。
とある邸宅を訪ねてきた老人(阿部サダヲ)。
彼はその邸宅で見つけた絵本にまつわる思い出を話し始めます。
そこはとある病院。
棲息する住人は医者、看護婦始め、患者たちもインパクトのある見かけながら、何かしらの事情を抱えている様子。
孤独な会社人間大貫(役所広司)、へまばかりの..... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 22時03分
» パコと魔法の絵本 [映画のメモ帳+α]
パコと魔法の絵本(2008 日本)
英語題 PACO and The Magical Book
監督 中島哲也
原作 後藤ひろひと
脚色 中島哲也 門間宣裕
撮影 阿藤正一 尾澤篤史
音楽 ガブリエル・ロベルト
主題歌 木村カエラ 『memories』
出演 役所広司 アヤカ・ウィルソン
妻夫木聡 土屋アンナ
阿部サダヲ 加瀬亮
... [続きを読む]
受信: 2008年9月21日 (日) 22時55分
» パコと魔法の絵本★★★★+劇場68本目:ハンカチ必須!笑って泣... [kaoritalyたる所以]
日本映画では珍しく、カラフルなCGとの組み合わせで独特の世界観がありそうだなぁ〜・・と思って密かに楽しみにしてたパコ、初日に観てきました。そして思った以上にそのCGとの組み合わせが巧く出来ていて、とうとう日本にもこんな映画が出来たのか〜・・と感慨深いも...... [続きを読む]
受信: 2008年9月22日 (月) 08時16分
» パコと魔法の絵本 [スワロが映画を見た]
原題:――
製作年度:2008年
製作国:日本
上映時間:105分
監督:中島哲也
原作:後藤ひろひと(MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人)
脚... [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 09時10分
» パコと魔法の絵本(映画館) [ひるめし。]
小さな女の子がくれた大きな幸せ♪ [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 09時37分
» 「パコと魔法の絵本」映画感想 [Wilderlandwandar]
今週の公開作品は見ちゃったし、アイアンマンの先行は無いみたいだし、これといって見たいものが無くてどうしようか、と悩んでま [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 18時07分
» パコと魔法の絵本/PACO and the Magical Book [我想一個人映画美的女人blog]
主役のパコちゃん以外、ほぼ全員、キャラ濃っ{/ee_1/}個性豊かすぎる面々が詰まったおもちゃ箱{/atten/}
まるで、焼きそばとカレーと焼き肉とお寿司とチョコレートとエビフライと薔薇の花をごった煮した鍋みたい{/kaminari/}
どんな鍋じゃ。
そんな気持ちワルくないよ{/kaeru_ang2/}
『下妻物語』も面白かったし、『嫌われ松子の一生』なんて邦画では珍しく劇場で2度観ちゃったほど好きだし
その中島哲也監督の新作ということで楽しみにしてたの{/kirakira/}
今年は... [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 21時46分
» 『パコと魔法の絵本』 [試写会帰りに]
どこまでも現実的で、どこまでもおとぎ話。うふふと笑って、ぽろりと涙させられるおかしな不思議ファンタジー『パコと魔法の絵本』。 パコと魔法の絵本 オリジナル・サウンド・トラック メイキング オブ 「パコと魔法の絵本」と「いつもワガママガマ王子」 変わり者が集..... [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 23時06分
» パコと魔法の絵本 [ネタバレ映画館]
ゲーロゲーロゲロ、カエルの子♪ [続きを読む]
受信: 2008年9月23日 (火) 23時23分
» 極彩色ドタバタなのに泣ける。~「パコと魔法の絵本」~ [ペパーミントの魔術師]
誰の心にも残りたくないといきまいていた偏屈ジジイが この子の心にいたいと願う。 繰り返し繰り返し同じ絵本を読んで聞かせては ほっぺにさわる、その姿は子ども好きのおじいさんだ。 何でもない出会いは一人の男を ここまでもやさしい人にしてしまうんだろうか? コレは..... [続きを読む]
受信: 2008年9月24日 (水) 00時54分
» 『パコと魔法の絵本』 [唐揚げ大好き!]
子どもが大人に、読んであげたい物語。
■変わり者が集まるとある病院。そこは、大人の俳優に脱皮出来なかった元有名子役や消防車に轢かれた消防士といった患者のみならず、医師や看護師までもどこか変な人たちばかり。中でも大貫の偏屈ぶりは筋金入り。“お前... [続きを読む]
受信: 2008年9月24日 (水) 04時26分
» 「パコと魔法の絵本」 [かいコ。の気ままに生活]
試写会で 観てきました。「パコと魔法の絵本」公式サイト先週観たのに更新すっかり遅れ・・ タラタラ1日しか記憶が持たないパコのために、大人たちが思い出を残そうと大奮闘。舞台が病院内のみ、セリフもみんな次々と・・で芝居っぽいナーって思ったらコレ、元は舞台な...... [続きを読む]
受信: 2008年9月24日 (水) 10時41分
» パコと魔法の絵本 [5125年映画の旅]
可笑しな医者に可笑しな看護婦、可笑しな患者達が集まる病院。偏屈な老人おーぬきは、自分勝手な言動でみんなから嫌われていた。ある日、おーぬきは一日しか記憶が持たない少女・パコと出会った事で、その心情に変化が現れる。おーぬきは、パコの記憶に残るよう、彼女の大...... [続きを読む]
受信: 2008年9月25日 (木) 06時48分
» パコと魔法の絵本 [B級パラダイス]
親子連れがたくさんいたなかで観てきました。グッズがたくさんあったようで、かなりの大混雑。ちょっと見てみようと思ったんですが諦めまし... [続きを読む]
受信: 2008年9月26日 (金) 21時16分
» パコと魔法の絵本 [そーれりぽーと]
今俺が一番ハマっている後藤ひろひと原作の舞台劇『MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人』を、今のとこ最も面白い邦画だと思っている『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が映画化。
『嫌われ松子の一生』では原作から大胆なアレンジで違う世界を創造した監督だけに、今回のタイトルの変更に若干の不安も抱きつつ、それでもやっぱり今年一番の期待を胸に『パコと魔法の絵本』を観てきました。
★★★★★
原作の脚本にほぼ忠実に描きながら、視覚と聴覚をフルに使う全く新しい世界を生み出した中島監督の才能と、後... [続きを読む]
受信: 2008年9月27日 (土) 15時06分
» パコと魔法の絵本 [せるふぉん☆こだわりの日記]
レビューが遅くなりましたが、昨日9月15日に「パコと魔法の絵本」を見てきました。 [続きを読む]
受信: 2008年9月27日 (土) 18時52分
» 「パコと魔法の絵本」映画は見た目じゃない [soramove]
「パコと魔法の絵本」★★★☆
役所広司 、アヤカ・ウイルソン 、妻夫木聡 、
土屋アンナ 、阿部サダヲ 、加瀬亮 、國村隼 出演
中島哲也 監督、2008年、105分
監督で映画を見るなんて
ほとんどしないことだ。
この映画の宣伝を見ただけでは
「見るのは...... [続きを読む]
受信: 2008年9月28日 (日) 09時54分
» ★パコと魔法の絵本(2008)★ [CinemaCollection]
子どもが大人に、読んであげたい物語。 上映時間105分製作国日本公開情報劇場公開(東宝)初公開年月2008/09/13ジャンルドラマ/コメディ/ファンタジー【解説】04年に上演され話題となった舞台『MIDSUMMERCAROLガマ王子vsザリガニ魔人』を原作に、「下妻物語」「嫌われ松...... [続きを読む]
受信: 2008年9月28日 (日) 18時05分
» 【2008-215】パコと魔法の絵本 [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は?
子どもが大人に、読んであげたい物語。
[続きを読む]
受信: 2008年9月30日 (火) 01時07分
» 【パコと魔法の絵本】 [+++ Candy Cinema +++]
【監督】 中島哲也 【原作】 後藤ひろひと(舞台『ミッドサマーキャロル』)
【脚本】 中島哲也 、門間宣裕 【公開】 ... [続きを読む]
受信: 2008年9月30日 (火) 10時48分
» 「パコと魔法の絵本」を観る [紫@試写会マニア]
歴代の出演した俳優さんがこぞって「(着いて行くのが)大変だった。」という中島監督。
そんな監督の新作「パコと魔法の絵本」を観てきました。今回は俳優さん達の方が一枚上手(笑)で、監督に上手く対応していたようですが。・・・正直、「なんでこのオヤジ(失敬)から、こうも甘い美しい色あい(私見、舐めたら甘く感じそう)とファンタジー溢れる作品が生み出されるのか???」と毎回思う・・・(笑×2)
今回は特に監督お得意(なのかな?)の、「いきなり劇中歌って踊って=宝塚。」な状態を無理に作る必要がなかったので... [続きを読む]
受信: 2008年10月 1日 (水) 22時02分
» 「パコと魔法の絵本」 音読 [『パパ、だ〜いスキ』と言われたパパの映画日記]
阿部サダヲ、芝居がかっててヤダなぁ〜。
病院の連中も大芝居すぎるやん!
こんなノリで見てられるかなぁ〜と思ってたんやけど、
「ばちゃ〜ん けろ〜ん
ばちゃ〜ん けろ〜ん
ゲロゲーロ ゲロゲーロ
ガマのおうじは わがままおうじ
ガマのおうじは きらわれおうじ」
のかわいらしい声が聞こえてきてからは、すっかり最後まで見てれたよ!
パコ7歳。
うちの娘と同い年の小学一年生。
正式に学校で字を教わる毎日、まだまだ勉強が楽しくって、音読の宿題がある日には、大きく口をあけて、時に抑揚をつけながら、楽しそ... [続きを読む]
受信: 2008年10月 1日 (水) 22時02分
» パコと魔法の絵本&鴎 [別館ヒガシ日記]
パコと魔法の絵本は劇場で先月18日に鑑賞したが
結論は面白さの中に所あり良い感じだったね
内容は人間嫌い大貫が記憶障害の少女と出会って
少女のため他の入院患者と劇をする展開だった
役所が大貫でパコとの出会い変わる演技は流石で
ウィルソンがパコで同じ事... [続きを読む]
受信: 2008年10月 2日 (木) 20時24分
» パコと魔法の絵本 [欧風]
土曜、イオン下田での映画鑑賞。1本目に観たのは、「20世紀少年」。2本目に観たのが、[続きを読む]
受信: 2008年10月 2日 (木) 21時22分
» 映画 「パコと魔法の絵本」 [ようこそMr.G]
映画 「パコと魔法の絵本」 を観ました。 [続きを読む]
受信: 2008年10月 5日 (日) 12時01分
» パコと魔法の絵本。 [明日くたばるかも知れない。]
号泣です予備知識は「嫌われ松子の一生」の中島哲也作品ね。という程度。前半、若干バタバタした感じがしましたが途中(ジジイがパコに心を開く辺り)から涙のスイッチが入ってしまった為かなりの集中力で最後まで惹きこまれました。後藤ひろひとの原作がいい。監督の演出...... [続きを読む]
受信: 2008年10月 5日 (日) 20時35分
» パコと魔法の絵本 【ネタバレ感想】 [不惑にして特撮に惑う]
あたたかいファンタジー映画。この映画の予告やCMを見たことがあるだろうか。全編あんな感じと思って間違いない。演出も画面もキャラクターもみんなカッ飛んでいるが、物語の筋はものすごくオーソドックスで構成もしっかりしている。 何故そう思ったのか分からないが、観て..... [続きを読む]
受信: 2008年10月 9日 (木) 19時10分
» パコと魔法の絵本 [いい加減社長の映画日記]
キャストも豪華だし、なんか楽しい雰囲気を感じていた「パコと魔法の絵本」を鑑賞。
「UCとしまえん」は、これまでの中で、3本の指に入るくらいの人の多さ。
「パコと魔法の絵本」は、小さめのスクリーンで、9割程度か?
【ストーリー】
むか〜しむか〜し、といってもそれほど昔ではないおはなし。
あるところに病院がありました。
そこの患者さんはみんなとってもヘン。
そんな中でも一代で自分の会社を築いた「大貫(おおぬき)」はチョーが付くほどの偏屈ワガママジジイ。
「お前が私を知ってるってだけで腹が立つ。気安... [続きを読む]
受信: 2008年10月11日 (土) 17時58分
» パコと魔法の絵本 [ルナのシネマ缶]
中島哲也監督が、もともと舞台劇だった
「MIDSUMMER CAROLガマ王子vsザリガニ魔人」を
思い切りカラフルで、コスプレ全開の中島ワールドで仕上げた作品です。
パコ役のアヤカ・ウィルソンの可愛さは、まさに天使のようでした。
昔々、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院が
ありました。
中でも一代で会社を築いた老人の大貫(役所広司)は、
偏屈で一番の嫌われ者。
ある日大貫は、絵本を持った少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に
出会い、パコを平気で突き飛ばすが... [続きを読む]
受信: 2008年10月12日 (日) 23時42分
» パコと魔法の絵本 [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
『昨日をなくした女の子と明日がいらない大人達のミラクル感動ファンタジー』
コチラの「パコと魔法の絵本」は、2004年に上演された「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」という舞台をベースに、日本映画では初となる3DのフルCGキャラと実写を融合させ映画化し....... [続きを読む]
受信: 2008年10月13日 (月) 00時13分
» パコと魔法の絵本 [pure's movie review]
2008年度 日本作品 105分 東宝配給
STAFF
監督:中島哲也
脚本:中島哲也 門間宣裕
原作:後藤ひろひと 舞台『ミッドサマーキャロル』
CAST
役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村隼 上川隆也
いい意味で!裏切られました!!
中島哲也監督の作品は、下妻物語も嫌われ松子の一生もDVDで観ました。両作とも面白かったんだけど、正直カラフルで派手な画面の連続にちょっと疲れた。今回もなかなか派手そうじゃない。しかも... [続きを読む]
受信: 2008年10月13日 (月) 00時33分
» 大人のファンタジー(映画/試写会:パコと魔法の絵本) [美味!な日々]
大王後藤ひろひとの名作舞台『MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜』を映画化した『パコと魔法の絵本』を試写会で観て来ました。 [続きを読む]
受信: 2008年10月13日 (月) 20時28分
» 「パコと魔法の絵本」泣いて笑って大人の絵本 [ノルウェー暮らし・イン・ジャパン]
バカにしていたら、いけませんな。
子供だましの絵本ファンタジーと思うなかれ。
泣いて笑って、笑って泣いて、すごく変だけど、癒される。
出演者でまともなのは、劇団ひとりだけ~~~って、どうよ?・・・・・・・・・・・小池栄子さん、やりすぎです。... [続きを読む]
受信: 2008年10月13日 (月) 22時44分
» パコと魔法の絵本 [ダイターンクラッシュ!!]
9月20日(土) 16:40~ TOHOシネマズ川崎スクリーン6 料金:0円(TOHOシネマズ会員シネマイレージカードのポイント使用) プログラム:600円(後日購入予定) 『パコと魔法の絵本』公式サイト 連続で少女主演作品を観ている・・・ で、「クリスマス・キャロル」を幼少の頃読んで、えらく感動した者です。 『嫌われ松子の一生』『下妻物語』とヘンテコ映画の監督中島哲也の新作。 CG、手作り合わさった派手派手の映像のファンタジー映画。 素晴らしい作品だ。今年の日本映画ナンバー1(たぶん)確... [続きを読む]
受信: 2008年10月17日 (金) 00時40分
» パコと魔法の絵本 [さくらの映画スイッチ]
お前の中なんかに居たくないんだ! あの子の中に居たいんだ!! ・・・「存在する」って「そういう事」なんだよね。 。。。
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受信: 2008年10月20日 (月) 19時55分
» 「パコと魔法の絵本」 [心の栄養♪映画と英語のジョーク]
中島哲也監督らしい、極彩色の世界でした〜 [続きを読む]
受信: 2009年4月11日 (土) 18時27分
» 映画『パコと魔法の絵本』(お薦め度★★★★) [erabu]
監督、中島哲也。脚本、中島哲也、門間宣裕。原作、後藤ひろひろ 舞台『ミッドサマー [続きを読む]
受信: 2009年4月11日 (土) 21時27分
» 映画「パコと魔法の絵本」 [<花>の本と映画の感想]
パコと魔法の絵本
監督: 中島哲也
出演: 役所広司, アヤカ・ウィルソン妻夫木 聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬 亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村 隼 上川隆也
2008年
パコと魔... [続きを読む]
受信: 2009年4月11日 (土) 23時00分
» 「パコと魔法の絵本」中島哲也 [Mani_Mani]
パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]アミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
パコと魔法の絵本
2008日本
監督:中島哲也
原作:後藤ひろひと
脚本:中島哲也、門間宣裕
美術:桑島十和子
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也
前知識一切なく観ました。下の子といっしょに。
笑いのノリがお芝居的/お笑いノリだなあと思っていたら、原作はお芝居だったんですね。
80年代野田秀樹や鴻上尚史... [続きを読む]
受信: 2009年4月12日 (日) 08時04分
» パコと魔法の絵本 [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
必死に働き、貧しい中から這い上がり、一大で大企業を築いた大貫は、持病で入院していましたが、病院の中でも、普段どおりに我が儘のし放題。けれど、他の患者たちも、医師も、看護師も、皆、ヒトクセ、フタクセある人ばかり。そんな中、ただ一人、純粋な心を持っていたのが、交通... [続きを読む]
受信: 2009年4月12日 (日) 22時20分
» 『パコと魔法の絵本』@新宿ピカデリー [映画な日々。読書な日々。]
一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫は、持病で入院していた。病院には、患者も医者も看護婦もクセのある者ばかりが集まっていた。その中で唯一、ピュアな心を持っていたのが、交通事故で入院した少女パコ。我侭な大貫だったが、パコの優しい心に打たれ、毎日、絵本... [続きを読む]
受信: 2009年4月27日 (月) 23時27分
» (映画)パコと魔法の絵本 [ゼロから]
映画館で見たかったけど、見逃した映画の一つ。「パコと魔法の絵本」。予\告では、パコの生き生きとした動きに感動しました。 [続きを読む]
受信: 2010年3月31日 (水) 23時14分
» パコと魔法の絵本 [にわうたぶろぐ]
試写会が当たったので行ってきました。 [続きを読む]
受信: 2010年4月20日 (火) 23時42分
» パコと魔法の絵本 [★CANDY POP★]
ガマの王子は ワガママ王子記憶が1日しか保てない少女の、心に何かを残したいと願う嫌われ者のおじいさんの話。
感動的で、楽しくって・・・でも何でみんなああゆうぶっ飛んだキャラじゃないといけないんだろ?って疑問がずっと消えなかった。下妻も見たけど、そのときのさ...... [続きを読む]
受信: 2010年5月30日 (日) 11時29分
» パコと魔法の絵本 [mama]
2008年:日本
原作:後藤ひろひと
監督:中島哲也
出演:役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、アヤカ・ウィルソン、上川隆也
一風変わった人たちが集まっている、ある病院。病院中の嫌われ者でわがまま放....... [続きを読む]
受信: 2010年7月28日 (水) 03時37分
» パコと魔法の絵本 [さむこの部屋]
中島哲也監督。
変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが奮闘する姿を描く。
役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ ... [続きを読む]
受信: 2011年8月 1日 (月) 00時51分
コメント
スワロさん、こんにちは!
なかにはほんとに強く生きられる(と思っている)人もいるんですよね。
でもそれはこの映画の以前の大貫のような人だったりするものです。
たぶんそういう人は「俺は強い、他のヤツラは弱い」と思っているのでしょうが、自分によって周りの人がどれだけ傷ついているかということに気づいていないんですよね。
それが弱さであることにも気づいていない。
僕はそういう人としばらくいっしょに仕事していて、同じようなやり方を強要されるので、ほとほとイヤになりました。
結局は記事で書いたような自分のスタイルを見いだし、楽しくやれるようになりました。
未だに決して自分が強いとは思えませんが、弱いことがわかっていれば何かしら手は打てるという自信は持てるようになりました(笑)。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月27日 (土) 09時28分
はらやんさん、こんにちは。
はらやんさんのレビュー、とても面白いですね。
「強い」と「弱い」
大きな社会の中で生きていると、確かに強くあることを求められます。
基本的に精神的に弱肉強食の世界であることは変わりないと思います。
弱さは欠点、短所としてみなされ、社会から疎ましく思われます。
だからこそ強いものが勝ち組として生き残るのでしょう・・・
というのはあくまでもスワロの主観的意見ですが。
スワロが思う「強い」とははらやんさんと同様で、
自分の「弱さ」を自覚し、受け入れられる人だと思います。
自分の弱さを認めず強い人のようにふるまうのは単なる虚勢にすぎません。
虚勢はいつか崩れます。
一方、弱さを自覚していれば自分がどのようにふるまえばよいのか
柔軟な対応を見出すことができます。
はらやんさんのように周囲に助けを求めることはその最たるものですよね。
それは決して弱さではなく、人間として誰でも行う一般的な方法なのに、
時々、それが卑怯だとか弱いだとか言われてしまう・・・
本当、残念なことですよね。
でも、自分の弱さを受け入れて対処法を身につけているはらやんさんは強い方なんですね。
投稿: swallow tail | 2008年9月25日 (木) 08時49分
ちぃずさん、はじめまして!
そうなんですよ、中島監督の作品は初めてでした。
アクが強い感じがしていて食わず嫌いでしたが、本作はすごく良かったです。
「下妻物語」も「嫌われ松子」も今度観てみようかと思います。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 22時34分
cartousheさんのところからきました。
中島監督作品は初めてでしたか?
私は「下妻物語」がよくて、DVDも買ってしまいました。
中島監督というと、奇抜な映像が印象的ですが、それだけでなくて、何かしら心の琴線に触れるところがあるのが大好きです。
う〜ん、見え見えなのに、なんで涙がこぼれてしまうんでしょう?
投稿: ちいず | 2008年9月21日 (日) 22時02分
sakuraiさん、こんばんは!
原作者さんのトークショーもご覧になったんですね。
もともとは舞台なんですよね。
中島監督の作品は初めてだったのですけれど、思いのほかハートウォーミングな話で。
油断してボロ泣きでした。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 21時55分
TBありがとうございました。
浅野医師は名医でしたね。
素晴らしい。
原作者が地元の方で、トークがあったのですが、すごい才能だなあアと感じ入りました。
中島監督の映画は一応全部見てきましたが、今回のがやはり突き抜けて素晴らしいと思います。
投稿: sakurai | 2008年9月21日 (日) 20時57分
真紅さん、こんにちは!
どうもココログの調子が悪くてすみません・・・。
そう笑いと涙が次から次へと押し寄せてくるようで忙しい感じでしたね。
笑いのあとだったりするから、涙もその分たくさん出てくるような気もしました。
記事についてお褒めの言葉いただきありがとうございます。
前はそれこそ「おもしろかった」「つまらなかった」と言っている見方をしていたんです。
でもそれがなんだかもったいない気がして。
なにか感じたことを文字なりなんなりに形にしておこうと思ったのです。
最初はほんとに日記帳に手で書いていたのですが、せっかくブログなんて便利なものができたのだからと、このような形で書くようになりました。
拙い文章でありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 14時29分
コブタさん、こんにちは〜。
昨日はお疲れさまでした。
いやいやお褒めの言葉をいただきまして、ありがとうございます。
僕は中島監督の作品は初めてだったのですが、ファンタジーぽい話なので違和感はあまりありませんでした。
「涙の止め方」も良かったんですよね。
先生の台詞がけっこう泣かせるものが多かった・・・。
強くあらねばとがんばりすぎてしまうと、自ら壁を作ってしまうんですよね。
あの病院の患者は少なからずそういうところがあったように思えます。
その中でパコという少女はとても無垢でオープンな女の子でした。
それが彼らの壁に次第に穴をあけていったんでしょうね。
自分だけでなく、誰かを守りたいということこそが強さに繋がっていくような気がします。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 07時26分
はらやんさん、こんにちは。『幸せの1ページ』にTBありがとうございました。
こちらからもトライしているのですが、入らないようで残念です。
さて。私もこの映画とってもよかったです。
泣いた次の瞬間に爆笑させられるという、忙しい作品ではありましたが(笑)。
消費するように映画を観るのもアリだとは思うのですが、はらやんさんのように映画から受け取ったメッセージを言葉にする、って素晴らしいと思います。
作品を批判したり、ただ「面白かった」と感想を述べるだけでなく、映画を自らの「体験」として再構築されてますよね。
いつも楽しみに記事を拝見しておりますが、今回は特にココロに沁みました。
ではでは、また来ます。
投稿: 真紅 | 2008年9月18日 (木) 23時14分
こんにちは~
さすが はらやんさんらしい視点の素敵な記事で、映画よりも感動してしまった私だったりします。
この作品楽しめたのですが、私はテンションの高さに若干疲れてしまいました。
「強くなくてはいけないんですか?」という台詞と、
涙の止め方という部分が私も大好きです。
強さよ弱さって反義語のようで、弱さを知っているからこそ持っている強さ、どこか脆さを抱えた強さというように近い所にある要素ですよね。
そしてそれぞれが自分の弱さと向き合うことで、病院において本当の意味で癒されるというラストは素敵でした。
私もいい年、、年齢を重ねいろんな経験することで弱い自分というものに何度も向き合うことになり、前よりかなり強くなってはきますが、逆に泣き方というのが下手になっていくなとふと思ってしまいました。
投稿: コブタです! | 2008年9月18日 (木) 09時43分
ノラネコさん、こんばんは!
中島哲也監督は確かに色彩も動きも過剰なイメージがあります。
ずっとそれで観ていなかったのですが、本作は劇空間めいたその過剰さが合っていたような気がします。
アヤカ・ウィルソンチャンはかわいいですよね。
名子役にありがちな賢さというよりは、とても無垢な感じがパコに合っていましたね。
あんなムスメがいたら絶対手放したくなくなるでしょうね(笑)。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月17日 (水) 20時25分
悠雅さん、こんばんは!
「パコ」って元は舞台だったんですねー、知らなかったです。
お医者さんの台詞はいいのがたくさんありましたよね。
キテレツなところもあるお医者さんだったけれど、実はしっかりと患者さんのことを思っているところがなかなか良かったです。
最初はタイツなんかはいて上川さん大丈夫か?と思いましたが、いい味出しているおいしいキャラでしたね。
大事に想う人がいて、その人の心の中に自分がありたいと思うのは誰しも思うことですよね。
大貫はずっとそれを封印していたのが、パコと出会って心を閉じた蓋が開いてしまったんでしょうね。
あふれる涙が止まらない、あの大貫の姿に観ている自分もほんとに心を揺さぶられてしまいました。
悠雅さんにそんなに思ってもらってお孫さんは、ほんと幸せですね!
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月16日 (火) 20時57分
正直中島哲也には過剰感を持っているのですが、この作品は良かった。
物語のひねりも上手い具合に効いていて、見事に泣かされました。
強いと弱いの事、よくわかります。
実力社会で自分の弱さを認めることは難しいですよね。
アヤカ・ウィルソンちゃんは本当に可愛いです。
あんなムスメが欲しいです(笑
投稿: ノラネコ | 2008年9月16日 (火) 01時16分
こんばんは。
原作の舞台作品(MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 2008年版)をBS放送で観てから、
映画を観たのですけど、
映画は映画として作られた魅力に溢れていましたが、
舞台版は、もっとストレートにメッセージが前面に出ていて、
とても素晴らしいものでした。
もし、何かで機会があれば、是非ご覧になってください。
この作品から感じるものは多いですねぇ。
飄々とした医者が、何気なくこぼす台詞の、何と奥深いこと!
いつまでも、心の拠り所になりそうなくらいのいい台詞がいくつもありました。
わたしは、滅多に会えない町に暮らす生後7ヶ月の孫を持つ祖母なので、
「この子の心に残っていたい」という大貫の言葉に、
ボロボロに泣いてしまいました。
会っている間は、物凄く楽しそうに笑うんですけど、
1ヶ月後に会うと、人見知りして泣くんですもん。仕方ないことだけれど(笑)
で、また、笑ってくれるように、1から始めるのです。
この子の心に、おばあちゃんとしてのわたしが住み着けるように、って。
投稿: 悠雅 | 2008年9月15日 (月) 23時53分
TOMさん、はじめまして。
この作品、他にもいい台詞がいくつもありましたよね。
登場人物がそれぞれ弱いところを持っていて、それでもパコのためにみんなが一丸となってやっていく、それこそが強さなのだなと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月15日 (月) 15時59分
はじめまして。
「逃げないほうが楽なんだよ」というブログを書いています。
私も「パコと魔法の絵本」を見て、同じセリフにこころ動かされました。
とても良い映画でしたよね。
投稿: TOM | 2008年9月15日 (月) 14時32分