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2008年9月15日 (月)

「パコと魔法の絵本」 「強い」と「弱い」

こうやってブログで映画の話を書いていますが、基本的に良くても悪くても観た作品については何かを書くという方針でいます。
そのため心がほとんど動かなかった作品というのは、何を書こうかなぁと悩んだりするものですが(おもしろくない映画は逆に書きやすい)、観たあとすぐに感じたことを書き留めておきたいと思う作品もあります。
本作はいろいろ感じたので、忘れないうちに書いておきたいと思った作品のひとつです。

劇中で医師の浅野(上川達也さん)が、大貫(役所広司さん)に言う台詞でこういうのがありました。
「強くなくてはいけないんですか?」
大貫は小さな会社をはじめて、それを一人の力で大企業に育てていきました。
たぶんその過程ではたくさんの困難があったのでしょう。
その中で大貫は「周りの者はすべて敵、だから強くなくてはいけない、負けてはいけない」という風に思うようになっていったのだと思います。
これはたぶん大貫だけの話ではなくって、今、大人になっている人、いやもしかすると子供でさえも強くなくてはいけないって思っているのではないでしょうか。
「勝ち組」「負け組」ととかく言われますが(僕はこの言い方がスゴく嫌い)、「勝ち組」に残るためには強くなくてはいけないと多くの人は思っています。
けれど、たぶん人間ってそんなに強くはないんです。
僕も一時期いろいろたいへんな時期があり、強くならなくては、がんばらなくてはと必死になっていたときがあります。
けれどもそんな心身ともに疲れがたまったのか、寝込んでしまいました。
そのとき自分の中には「負け組」になってしまったような、「弱虫」になったような呆然とした思いがありました。
けれどしばらくするうちに、別に負けてもいないし、当然勝ってもいないし、そもそも勝つとか負けるとか、どうでもいいと思うようになりました。
自分は弱いんだなと認められたんですよね。
正確には弱いところもあるし、強いところもあると自覚したということでしょうか。
大貫という男もずっと自分は強いと思って生きてきたと思います。
けれど体をこわし、会社から必要とされなくなった自分はなんなのだろうと思うようになったのでしょう。
妻夫木聡さんが演じていた室町も同じようなキャラクターだと思います。
子役のときの演技では評価されたけれど、大人になってからは誰にも注目されなくなった彼も自分は何なのかと思い悩んでいたように思えます。

たぶん強いとか弱いとかということの前提というのは、「一人で」周りの者と戦わねばならないという思い込みなのですよね。
「一人で」戦うのだから、強くなければならないと考えるのは道理です。
でもその前提が間違っているのだとしたら。
なにも「一人で」戦う必要はないんです。
大貫が、病院のみんなの力を借りてパコのための演劇を行ったように。
ガマ王子が、池のみんなの力を集めてザリガニ魔人と戦ったように。
みんなで戦うんだったらそれぞれ弱いところなんてあっていい。
必要なのは誰かのこと、お互いのことを思って力を合わせられるということ。
それが結局は強いということなのだと思います。

僕は自分が弱いと自覚してから、周りの人の力を借りることに素直になりました。
そして一人でしゃかりきにやっていたときよりも、結果的にはいいものができるんですよね。
周りのこともよく見えるようになりました。
大貫もパコと出会った時、内向きにしか向いていなかった自分の目線が、外に開いていくのを感じたのではないでしょうか。

大貫の目を開くパコ役のアヤカ・ウィルソンちゃんは天使のようにかわいらしかったですね。
大きな声でガマ王子の絵本を読んでいる姿がとても天真爛漫で。
あの無邪気な笑顔を観るたびにパコが背負っている大きなものを、少しでも肩代わりしてあげられたらと思ってしまいました。
登場人物たちもみんなそんな風に感じていたのでしょうね。

中島哲也監督の作品は「下妻物語」も「嫌われ松子」も観ておらず、初めての観賞でした。
独特の色使い、そして後半の演劇に入ってからの現実と物語世界の行き来の表現はうなってしまうほど巧みだったと思います。

久しぶりに心の琴線に触れる作品でありました。
不覚にも中盤からは目と鼻は壊れた水道状態でした・・・。

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コメント

スワロさん、こんにちは!

なかにはほんとに強く生きられる(と思っている)人もいるんですよね。
でもそれはこの映画の以前の大貫のような人だったりするものです。
たぶんそういう人は「俺は強い、他のヤツラは弱い」と思っているのでしょうが、自分によって周りの人がどれだけ傷ついているかということに気づいていないんですよね。
それが弱さであることにも気づいていない。
僕はそういう人としばらくいっしょに仕事していて、同じようなやり方を強要されるので、ほとほとイヤになりました。
結局は記事で書いたような自分のスタイルを見いだし、楽しくやれるようになりました。
未だに決して自分が強いとは思えませんが、弱いことがわかっていれば何かしら手は打てるという自信は持てるようになりました(笑)。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月27日 (土) 09時28分

はらやんさん、こんにちは。

はらやんさんのレビュー、とても面白いですね。
「強い」と「弱い」

大きな社会の中で生きていると、確かに強くあることを求められます。
基本的に精神的に弱肉強食の世界であることは変わりないと思います。
弱さは欠点、短所としてみなされ、社会から疎ましく思われます。
だからこそ強いものが勝ち組として生き残るのでしょう・・・
というのはあくまでもスワロの主観的意見ですが。

スワロが思う「強い」とははらやんさんと同様で、
自分の「弱さ」を自覚し、受け入れられる人だと思います。
自分の弱さを認めず強い人のようにふるまうのは単なる虚勢にすぎません。
虚勢はいつか崩れます。
一方、弱さを自覚していれば自分がどのようにふるまえばよいのか
柔軟な対応を見出すことができます。
はらやんさんのように周囲に助けを求めることはその最たるものですよね。
それは決して弱さではなく、人間として誰でも行う一般的な方法なのに、
時々、それが卑怯だとか弱いだとか言われてしまう・・・
本当、残念なことですよね。

でも、自分の弱さを受け入れて対処法を身につけているはらやんさんは強い方なんですね。

投稿: swallow tail | 2008年9月25日 (木) 08時49分

ちぃずさん、はじめまして!

そうなんですよ、中島監督の作品は初めてでした。
アクが強い感じがしていて食わず嫌いでしたが、本作はすごく良かったです。
「下妻物語」も「嫌われ松子」も今度観てみようかと思います。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 22時34分

cartousheさんのところからきました。
中島監督作品は初めてでしたか?
私は「下妻物語」がよくて、DVDも買ってしまいました。
中島監督というと、奇抜な映像が印象的ですが、それだけでなくて、何かしら心の琴線に触れるところがあるのが大好きです。
う〜ん、見え見えなのに、なんで涙がこぼれてしまうんでしょう?

投稿: ちいず | 2008年9月21日 (日) 22時02分

sakuraiさん、こんばんは!

原作者さんのトークショーもご覧になったんですね。
もともとは舞台なんですよね。
中島監督の作品は初めてだったのですけれど、思いのほかハートウォーミングな話で。
油断してボロ泣きでした。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 21時55分

TBありがとうございました。
浅野医師は名医でしたね。
素晴らしい。
原作者が地元の方で、トークがあったのですが、すごい才能だなあアと感じ入りました。
中島監督の映画は一応全部見てきましたが、今回のがやはり突き抜けて素晴らしいと思います。

投稿: sakurai | 2008年9月21日 (日) 20時57分

真紅さん、こんにちは!
どうもココログの調子が悪くてすみません・・・。

そう笑いと涙が次から次へと押し寄せてくるようで忙しい感じでしたね。
笑いのあとだったりするから、涙もその分たくさん出てくるような気もしました。

記事についてお褒めの言葉いただきありがとうございます。
前はそれこそ「おもしろかった」「つまらなかった」と言っている見方をしていたんです。
でもそれがなんだかもったいない気がして。
なにか感じたことを文字なりなんなりに形にしておこうと思ったのです。
最初はほんとに日記帳に手で書いていたのですが、せっかくブログなんて便利なものができたのだからと、このような形で書くようになりました。
拙い文章でありますが、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 14時29分

コブタさん、こんにちは〜。
昨日はお疲れさまでした。

いやいやお褒めの言葉をいただきまして、ありがとうございます。
僕は中島監督の作品は初めてだったのですが、ファンタジーぽい話なので違和感はあまりありませんでした。
「涙の止め方」も良かったんですよね。
先生の台詞がけっこう泣かせるものが多かった・・・。
強くあらねばとがんばりすぎてしまうと、自ら壁を作ってしまうんですよね。
あの病院の患者は少なからずそういうところがあったように思えます。
その中でパコという少女はとても無垢でオープンな女の子でした。
それが彼らの壁に次第に穴をあけていったんでしょうね。
自分だけでなく、誰かを守りたいということこそが強さに繋がっていくような気がします。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月21日 (日) 07時26分

はらやんさん、こんにちは。『幸せの1ページ』にTBありがとうございました。
こちらからもトライしているのですが、入らないようで残念です。

さて。私もこの映画とってもよかったです。
泣いた次の瞬間に爆笑させられるという、忙しい作品ではありましたが(笑)。
消費するように映画を観るのもアリだとは思うのですが、はらやんさんのように映画から受け取ったメッセージを言葉にする、って素晴らしいと思います。
作品を批判したり、ただ「面白かった」と感想を述べるだけでなく、映画を自らの「体験」として再構築されてますよね。
いつも楽しみに記事を拝見しておりますが、今回は特にココロに沁みました。
ではでは、また来ます。

投稿: 真紅 | 2008年9月18日 (木) 23時14分

こんにちは~
さすが はらやんさんらしい視点の素敵な記事で、映画よりも感動してしまった私だったりします。

この作品楽しめたのですが、私はテンションの高さに若干疲れてしまいました。

「強くなくてはいけないんですか?」という台詞と、
涙の止め方という部分が私も大好きです。

強さよ弱さって反義語のようで、弱さを知っているからこそ持っている強さ、どこか脆さを抱えた強さというように近い所にある要素ですよね。
そしてそれぞれが自分の弱さと向き合うことで、病院において本当の意味で癒されるというラストは素敵でした。

私もいい年、、年齢を重ねいろんな経験することで弱い自分というものに何度も向き合うことになり、前よりかなり強くなってはきますが、逆に泣き方というのが下手になっていくなとふと思ってしまいました。

投稿: コブタです! | 2008年9月18日 (木) 09時43分

ノラネコさん、こんばんは!

中島哲也監督は確かに色彩も動きも過剰なイメージがあります。
ずっとそれで観ていなかったのですが、本作は劇空間めいたその過剰さが合っていたような気がします。
アヤカ・ウィルソンチャンはかわいいですよね。
名子役にありがちな賢さというよりは、とても無垢な感じがパコに合っていましたね。
あんなムスメがいたら絶対手放したくなくなるでしょうね(笑)。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月17日 (水) 20時25分

悠雅さん、こんばんは!

「パコ」って元は舞台だったんですねー、知らなかったです。
お医者さんの台詞はいいのがたくさんありましたよね。
キテレツなところもあるお医者さんだったけれど、実はしっかりと患者さんのことを思っているところがなかなか良かったです。
最初はタイツなんかはいて上川さん大丈夫か?と思いましたが、いい味出しているおいしいキャラでしたね。

大事に想う人がいて、その人の心の中に自分がありたいと思うのは誰しも思うことですよね。
大貫はずっとそれを封印していたのが、パコと出会って心を閉じた蓋が開いてしまったんでしょうね。
あふれる涙が止まらない、あの大貫の姿に観ている自分もほんとに心を揺さぶられてしまいました。

悠雅さんにそんなに思ってもらってお孫さんは、ほんと幸せですね!

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月16日 (火) 20時57分

正直中島哲也には過剰感を持っているのですが、この作品は良かった。
物語のひねりも上手い具合に効いていて、見事に泣かされました。
強いと弱いの事、よくわかります。
実力社会で自分の弱さを認めることは難しいですよね。
アヤカ・ウィルソンちゃんは本当に可愛いです。
あんなムスメが欲しいです(笑

投稿: ノラネコ | 2008年9月16日 (火) 01時16分

こんばんは。

原作の舞台作品(MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 2008年版)をBS放送で観てから、
映画を観たのですけど、
映画は映画として作られた魅力に溢れていましたが、
舞台版は、もっとストレートにメッセージが前面に出ていて、
とても素晴らしいものでした。
もし、何かで機会があれば、是非ご覧になってください。

この作品から感じるものは多いですねぇ。
飄々とした医者が、何気なくこぼす台詞の、何と奥深いこと!
いつまでも、心の拠り所になりそうなくらいのいい台詞がいくつもありました。

わたしは、滅多に会えない町に暮らす生後7ヶ月の孫を持つ祖母なので、
「この子の心に残っていたい」という大貫の言葉に、
ボロボロに泣いてしまいました。
会っている間は、物凄く楽しそうに笑うんですけど、
1ヶ月後に会うと、人見知りして泣くんですもん。仕方ないことだけれど(笑)
で、また、笑ってくれるように、1から始めるのです。
この子の心に、おばあちゃんとしてのわたしが住み着けるように、って。

投稿: 悠雅 | 2008年9月15日 (月) 23時53分

TOMさん、はじめまして。

この作品、他にもいい台詞がいくつもありましたよね。
登場人物がそれぞれ弱いところを持っていて、それでもパコのためにみんなが一丸となってやっていく、それこそが強さなのだなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年9月15日 (月) 15時59分

はじめまして。
「逃げないほうが楽なんだよ」というブログを書いています。

私も「パコと魔法の絵本」を見て、同じセリフにこころ動かされました。
とても良い映画でしたよね。

投稿: TOM | 2008年9月15日 (月) 14時32分

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受信: 2008年9月23日 (火) 21時46分

» 『パコと魔法の絵本』 [試写会帰りに]
どこまでも現実的で、どこまでもおとぎ話。うふふと笑って、ぽろりと涙させられるおかしな不思議ファンタジー『パコと魔法の絵本』。 パコと魔法の絵本 オリジナル・サウンド・トラック メイキング オブ 「パコと魔法の絵本」と「いつもワガママガマ王子」 変わり者が集..... [続きを読む]

受信: 2008年9月23日 (火) 23時06分

» パコと魔法の絵本 [ネタバレ映画館]
ゲーロゲーロゲロ、カエルの子♪ [続きを読む]

受信: 2008年9月23日 (火) 23時23分

» 極彩色ドタバタなのに泣ける。~「パコと魔法の絵本」~ [ペパーミントの魔術師]
誰の心にも残りたくないといきまいていた偏屈ジジイが この子の心にいたいと願う。 繰り返し繰り返し同じ絵本を読んで聞かせては ほっぺにさわる、その姿は子ども好きのおじいさんだ。 何でもない出会いは一人の男を ここまでもやさしい人にしてしまうんだろうか? コレは..... [続きを読む]

受信: 2008年9月24日 (水) 00時54分

» 『パコと魔法の絵本』 [唐揚げ大好き!]
  子どもが大人に、読んであげたい物語。    ■変わり者が集まるとある病院。そこは、大人の俳優に脱皮出来なかった元有名子役や消防車に轢かれた消防士といった患者のみならず、医師や看護師までもどこか変な人たちばかり。中でも大貫の偏屈ぶりは筋金入り。“お前... [続きを読む]

受信: 2008年9月24日 (水) 04時26分

» 「パコと魔法の絵本」 [かいコ。の気ままに生活]
試写会で 観てきました。「パコと魔法の絵本」公式サイト先週観たのに更新すっかり遅れ・・ タラタラ1日しか記憶が持たないパコのために、大人たちが思い出を残そうと大奮闘。舞台が病院内のみ、セリフもみんな次々と・・で芝居っぽいナーって思ったらコレ、元は舞台な...... [続きを読む]

受信: 2008年9月24日 (水) 10時41分

» パコと魔法の絵本 [5125年映画の旅]
可笑しな医者に可笑しな看護婦、可笑しな患者達が集まる病院。偏屈な老人おーぬきは、自分勝手な言動でみんなから嫌われていた。ある日、おーぬきは一日しか記憶が持たない少女・パコと出会った事で、その心情に変化が現れる。おーぬきは、パコの記憶に残るよう、彼女の大...... [続きを読む]

受信: 2008年9月25日 (木) 06時48分

» パコと魔法の絵本 [B級パラダイス]
親子連れがたくさんいたなかで観てきました。グッズがたくさんあったようで、かなりの大混雑。ちょっと見てみようと思ったんですが諦めまし... [続きを読む]

受信: 2008年9月26日 (金) 21時16分

» パコと魔法の絵本 [そーれりぽーと]
今俺が一番ハマっている後藤ひろひと原作の舞台劇『MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人』を、今のとこ最も面白い邦画だと思っている『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が映画化。 『嫌われ松子の一生』では原作から大胆なアレンジで違う世界を創造した監督だけに、今回のタイトルの変更に若干の不安も抱きつつ、それでもやっぱり今年一番の期待を胸に『パコと魔法の絵本』を観てきました。 ★★★★★ 原作の脚本にほぼ忠実に描きながら、視覚と聴覚をフルに使う全く新しい世界を生み出した中島監督の才能と、後... [続きを読む]

受信: 2008年9月27日 (土) 15時06分

» パコと魔法の絵本 [せるふぉん☆こだわりの日記]
レビューが遅くなりましたが、昨日9月15日に「パコと魔法の絵本」を見てきました。 [続きを読む]

受信: 2008年9月27日 (土) 18時52分

» 「パコと魔法の絵本」映画は見た目じゃない [soramove]
「パコと魔法の絵本」★★★☆ 役所広司 、アヤカ・ウイルソン 、妻夫木聡 、 土屋アンナ 、阿部サダヲ 、加瀬亮 、國村隼 出演 中島哲也 監督、2008年、105分 監督で映画を見るなんて ほとんどしないことだ。 この映画の宣伝を見ただけでは 「見るのは...... [続きを読む]

受信: 2008年9月28日 (日) 09時54分

» ★パコと魔法の絵本(2008)★ [CinemaCollection]
子どもが大人に、読んであげたい物語。 上映時間105分製作国日本公開情報劇場公開(東宝)初公開年月2008/09/13ジャンルドラマ/コメディ/ファンタジー【解説】04年に上演され話題となった舞台『MIDSUMMERCAROLガマ王子vsザリガニ魔人』を原作に、「下妻物語」「嫌われ松...... [続きを読む]

受信: 2008年9月28日 (日) 18時05分

» 【2008-215】パコと魔法の絵本 [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は? 子どもが大人に、読んであげたい物語。 [続きを読む]

受信: 2008年9月30日 (火) 01時07分

» 【パコと魔法の絵本】 [+++ Candy Cinema +++]
【監督】 中島哲也   【原作】 後藤ひろひと(舞台『ミッドサマーキャロル』)    【脚本】 中島哲也 、門間宣裕   【公開】 ... [続きを読む]

受信: 2008年9月30日 (火) 10時48分

» 「パコと魔法の絵本」を観る [紫@試写会マニア]
歴代の出演した俳優さんがこぞって「(着いて行くのが)大変だった。」という中島監督。 そんな監督の新作「パコと魔法の絵本」を観てきました。今回は俳優さん達の方が一枚上手(笑)で、監督に上手く対応していたようですが。・・・正直、「なんでこのオヤジ(失敬)から、こうも甘い美しい色あい(私見、舐めたら甘く感じそう)とファンタジー溢れる作品が生み出されるのか???」と毎回思う・・・(笑×2) 今回は特に監督お得意(なのかな?)の、「いきなり劇中歌って踊って=宝塚。」な状態を無理に作る必要がなかったので... [続きを読む]

受信: 2008年10月 1日 (水) 22時02分

» 「パコと魔法の絵本」 音読 [『パパ、だ〜いスキ』と言われたパパの映画日記]
阿部サダヲ、芝居がかっててヤダなぁ〜。 病院の連中も大芝居すぎるやん! こんなノリで見てられるかなぁ〜と思ってたんやけど、 「ばちゃ〜ん けろ〜ん  ばちゃ〜ん けろ〜ん  ゲロゲーロ ゲロゲーロ  ガマのおうじは わがままおうじ  ガマのおうじは きらわれおうじ」 のかわいらしい声が聞こえてきてからは、すっかり最後まで見てれたよ! パコ7歳。 うちの娘と同い年の小学一年生。 正式に学校で字を教わる毎日、まだまだ勉強が楽しくって、音読の宿題がある日には、大きく口をあけて、時に抑揚をつけながら、楽しそ... [続きを読む]

受信: 2008年10月 1日 (水) 22時02分

» パコと魔法の絵本&鴎 [別館ヒガシ日記]
パコと魔法の絵本は劇場で先月18日に鑑賞したが 結論は面白さの中に所あり良い感じだったね 内容は人間嫌い大貫が記憶障害の少女と出会って 少女のため他の入院患者と劇をする展開だった 役所が大貫でパコとの出会い変わる演技は流石で ウィルソンがパコで同じ事... [続きを読む]

受信: 2008年10月 2日 (木) 20時24分

» パコと魔法の絵本 [欧風]
土曜、イオン下田での映画鑑賞。1本目に観たのは、「20世紀少年」。2本目に観たのが、[続きを読む]

受信: 2008年10月 2日 (木) 21時22分

» 映画 「パコと魔法の絵本」 [ようこそMr.G]
映画 「パコと魔法の絵本」 を観ました。 [続きを読む]

受信: 2008年10月 5日 (日) 12時01分

» パコと魔法の絵本。 [明日くたばるかも知れない。]
号泣です予備知識は「嫌われ松子の一生」の中島哲也作品ね。という程度。前半、若干バタバタした感じがしましたが途中(ジジイがパコに心を開く辺り)から涙のスイッチが入ってしまった為かなりの集中力で最後まで惹きこまれました。後藤ひろひとの原作がいい。監督の演出...... [続きを読む]

受信: 2008年10月 5日 (日) 20時35分

» パコと魔法の絵本 【ネタバレ感想】 [不惑にして特撮に惑う]
あたたかいファンタジー映画。この映画の予告やCMを見たことがあるだろうか。全編あんな感じと思って間違いない。演出も画面もキャラクターもみんなカッ飛んでいるが、物語の筋はものすごくオーソドックスで構成もしっかりしている。 何故そう思ったのか分からないが、観て..... [続きを読む]

受信: 2008年10月 9日 (木) 19時10分

» パコと魔法の絵本 [いい加減社長の映画日記]
キャストも豪華だし、なんか楽しい雰囲気を感じていた「パコと魔法の絵本」を鑑賞。 「UCとしまえん」は、これまでの中で、3本の指に入るくらいの人の多さ。 「パコと魔法の絵本」は、小さめのスクリーンで、9割程度か? 【ストーリー】 むか〜しむか〜し、といってもそれほど昔ではないおはなし。 あるところに病院がありました。 そこの患者さんはみんなとってもヘン。 そんな中でも一代で自分の会社を築いた「大貫(おおぬき)」はチョーが付くほどの偏屈ワガママジジイ。 「お前が私を知ってるってだけで腹が立つ。気安... [続きを読む]

受信: 2008年10月11日 (土) 17時58分

» パコと魔法の絵本 [ルナのシネマ缶]
中島哲也監督が、もともと舞台劇だった 「MIDSUMMER CAROLガマ王子vsザリガニ魔人」を 思い切りカラフルで、コスプレ全開の中島ワールドで仕上げた作品です。 パコ役のアヤカ・ウィルソンの可愛さは、まさに天使のようでした。 昔々、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院が ありました。 中でも一代で会社を築いた老人の大貫(役所広司)は、 偏屈で一番の嫌われ者。 ある日大貫は、絵本を持った少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に 出会い、パコを平気で突き飛ばすが... [続きを読む]

受信: 2008年10月12日 (日) 23時42分

» パコと魔法の絵本 [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
 『昨日をなくした女の子と明日がいらない大人達のミラクル感動ファンタジー』  コチラの「パコと魔法の絵本」は、2004年に上演された「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」という舞台をベースに、日本映画では初となる3DのフルCGキャラと実写を融合させ映画化し....... [続きを読む]

受信: 2008年10月13日 (月) 00時13分

» パコと魔法の絵本 [pure's movie review]
2008年度 日本作品 105分 東宝配給 STAFF 監督:中島哲也 脚本:中島哲也 門間宣裕 原作:後藤ひろひと 舞台『ミッドサマーキャロル』 CAST 役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村隼 上川隆也 いい意味で!裏切られました!! 中島哲也監督の作品は、下妻物語も嫌われ松子の一生もDVDで観ました。両作とも面白かったんだけど、正直カラフルで派手な画面の連続にちょっと疲れた。今回もなかなか派手そうじゃない。しかも... [続きを読む]

受信: 2008年10月13日 (月) 00時33分

» 大人のファンタジー(映画/試写会:パコと魔法の絵本) [美味!な日々]
大王後藤ひろひとの名作舞台『MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜』を映画化した『パコと魔法の絵本』を試写会で観て来ました。 [続きを読む]

受信: 2008年10月13日 (月) 20時28分

» 「パコと魔法の絵本」泣いて笑って大人の絵本 [ノルウェー暮らし・イン・ジャパン]
バカにしていたら、いけませんな。 子供だましの絵本ファンタジーと思うなかれ。 泣いて笑って、笑って泣いて、すごく変だけど、癒される。 出演者でまともなのは、劇団ひとりだけ~~~って、どうよ?・・・・・・・・・・・小池栄子さん、やりすぎです。... [続きを読む]

受信: 2008年10月13日 (月) 22時44分

» パコと魔法の絵本 [ダイターンクラッシュ!!]
9月20日(土) 16:40~ TOHOシネマズ川崎スクリーン6 料金:0円(TOHOシネマズ会員シネマイレージカードのポイント使用) プログラム:600円(後日購入予定) 『パコと魔法の絵本』公式サイト 連続で少女主演作品を観ている・・・ で、「クリスマス・キャロル」を幼少の頃読んで、えらく感動した者です。 『嫌われ松子の一生』『下妻物語』とヘンテコ映画の監督中島哲也の新作。 CG、手作り合わさった派手派手の映像のファンタジー映画。 素晴らしい作品だ。今年の日本映画ナンバー1(たぶん)確... [続きを読む]

受信: 2008年10月17日 (金) 00時40分

» パコと魔法の絵本 [さくらの映画スイッチ]
お前の中なんかに居たくないんだ! あの子の中に居たいんだ!! ・・・「存在する」って「そういう事」なんだよね。 。。。 [続きを読む]

受信: 2008年10月20日 (月) 19時55分

» 「パコと魔法の絵本」 [心の栄養♪映画と英語のジョーク]
中島哲也監督らしい、極彩色の世界でした〜 [続きを読む]

受信: 2009年4月11日 (土) 18時27分

» 映画『パコと魔法の絵本』(お薦め度★★★★) [erabu]
監督、中島哲也。脚本、中島哲也、門間宣裕。原作、後藤ひろひろ 舞台『ミッドサマー [続きを読む]

受信: 2009年4月11日 (土) 21時27分

» 映画「パコと魔法の絵本」 [<花>の本と映画の感想]
パコと魔法の絵本 監督: 中島哲也 出演: 役所広司, アヤカ・ウィルソン妻夫木 聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬 亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村 隼 上川隆也 2008年 パコと魔... [続きを読む]

受信: 2009年4月11日 (土) 23時00分

» 「パコと魔法の絵本」中島哲也 [Mani_Mani]
パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]アミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る パコと魔法の絵本 2008日本 監督:中島哲也 原作:後藤ひろひと 脚本:中島哲也、門間宣裕 美術:桑島十和子 出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也 前知識一切なく観ました。下の子といっしょに。 笑いのノリがお芝居的/お笑いノリだなあと思っていたら、原作はお芝居だったんですね。 80年代野田秀樹や鴻上尚史... [続きを読む]

受信: 2009年4月12日 (日) 08時04分

» パコと魔法の絵本 [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
必死に働き、貧しい中から這い上がり、一大で大企業を築いた大貫は、持病で入院していましたが、病院の中でも、普段どおりに我が儘のし放題。けれど、他の患者たちも、医師も、看護師も、皆、ヒトクセ、フタクセある人ばかり。そんな中、ただ一人、純粋な心を持っていたのが、交通... [続きを読む]

受信: 2009年4月12日 (日) 22時20分

» 『パコと魔法の絵本』@新宿ピカデリー [映画な日々。読書な日々。]
一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫は、持病で入院していた。病院には、患者も医者も看護婦もクセのある者ばかりが集まっていた。その中で唯一、ピュアな心を持っていたのが、交通事故で入院した少女パコ。我侭な大貫だったが、パコの優しい心に打たれ、毎日、絵本... [続きを読む]

受信: 2009年4月27日 (月) 23時27分

» (映画)パコと魔法の絵本 [ゼロから]
映画館で見たかったけど、見逃した映画の一つ。「パコと魔法の絵本」。予\告では、パコの生き生きとした動きに感動しました。 [続きを読む]

受信: 2010年3月31日 (水) 23時14分

» パコと魔法の絵本 [にわうたぶろぐ]
 試写会が当たったので行ってきました。 [続きを読む]

受信: 2010年4月20日 (火) 23時42分

» パコと魔法の絵本 [★CANDY POP★]
ガマの王子は ワガママ王子記憶が1日しか保てない少女の、心に何かを残したいと願う嫌われ者のおじいさんの話。 感動的で、楽しくって・・・でも何でみんなああゆうぶっ飛んだキャラじゃないといけないんだろ?って疑問がずっと消えなかった。下妻も見たけど、そのときのさ...... [続きを読む]

受信: 2010年5月30日 (日) 11時29分

» パコと魔法の絵本 [mama]
2008年:日本 原作:後藤ひろひと 監督:中島哲也 出演:役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、アヤカ・ウィルソン、上川隆也 一風変わった人たちが集まっている、ある病院。病院中の嫌われ者でわがまま放....... [続きを読む]

受信: 2010年7月28日 (水) 03時37分

» パコと魔法の絵本 [さむこの部屋]
中島哲也監督。 変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが奮闘する姿を描く。 役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ ... [続きを読む]

受信: 2011年8月 1日 (月) 00時51分

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