「炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」 オーソドックスなぶん、もの足りない
今シーズン放映しているスーパー戦隊「炎神戦隊ゴーオンジャー」は、戦隊ものの原点回帰のようなオーソドックスな作りとなっています。
最近の戦隊シリーズは年間を通して凝ったシリーズ構成となっていたのとは対照的です。
基本的に一話完結型、敵も味方も明確で、子供たちにはわかりやすいのかなと思ったりもしますが、長いこと特撮を観てきた自分としてはもの足りないのは正直なところ。
本作ではおなじみのゴーオンジャーが次元回廊を通ってまるで江戸時代のような「サムライワールド」に来てしまったという設定。
最近のスーパー戦隊シリーズでは、夏頃に京都太秦で撮影をした時代劇篇、いわゆる「京都篇」を放映しますが、それが今年は劇場版になったというところですね。
劇場版はテレビシリーズの延長線上にあるので、もの足りない印象はテレビシリーズと変わりません。
嬉しかったことと言えば、平成ライダーの名作「仮面ライダー555」の主演半田健人さんがゲストで出ていたことでしょうか。
声が渋くなっていたような気がするのですが、気のせい?
テレビシリーズ「炎神戦隊ゴーオンジャー」の記事はこちら→
昨年のスーパー戦隊の劇場版「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」の記事はこちら→
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