本 「別冊 図書館戦争Ⅰ」
アニメ化されたからでしょうか、「図書館戦争」シリーズのスピンアウト作品がさっそく出ました。
「図書館革命」でシリーズ終了ということだったので、このシリーズのファンとしては嬉しいところです。
「Ⅰ」とあるからには、「Ⅱ」もあるんでしょうねー。
本編の方で図書館抗争については、ある程度の決着をみているので、スピンアウトの本作ではどちらかというと郁と堂上の恋愛話を中心に描かれています。
なので、とても恋愛要素強くて、ベタ甘です。
僕は有川浩さんのベタ甘モードは好きだったりするので、楽しめますが、少女漫画とか苦手な方はダメでしょうねえ。
テレビの影響というのはすごいもので、本作読んでいると自分の頭の中で動いている郁や堂上、その他の人物はすっかりアニメのイメージが定着しています。
アニメのキャラクター設計には、小説のイラストを手がけられている徒花スクモさんがかんでいるようなので、イメージはそんなにずれていませんでしたが。
「Ⅱ」の方は周囲の人々の恋愛話にも展開するのでしょうかねー。
やはり気になるのは手塚と柴崎でしょうか。
いい雰囲気になってきましたからねー。
次もベタ甘モード前回でお願いします!
図書館戦争シリーズ「図書館内乱」の記事はこちら→
図書館戦争シリーズ「図書館危機」の記事はこちら→
図書館戦争シリーズ「図書館革命」の記事はこちら→
図書館戦争シリーズ「別冊 図書館戦争Ⅱ」の記事はこちら→
アニメ版「図書館戦争」の記事はこちら→
「別冊 図書館戦争Ⅰ」有川浩著 アスキー・メディアワークス ハードカバー ISBN978-4-04-867029-6
| 固定リンク
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 本 「別冊 図書館戦争Ⅰ」:
» 『別冊 図書館戦争Ⅰ』 有川 浩 〔著〕 [たいむのひとりごと]
本日深夜からはじまるアニメ『図書館戦争』。残念ながら地元では2週間ほどお預けなので、本日発売の原作のスピンアウト本『別冊 図書館戦争』を楽しむことにした。『図書館戦争』シリーズは全4巻で既に完結してい... [続きを読む]
受信: 2008年6月10日 (火) 21時02分
» 「別冊図書館戦争 1 」有川 浩 [デリシャスな本棚]
深夜のアニメでやってたんですね。4回目くらいで気がついて、夜中は起きてられないもんでビデオにとってみてます。おもしろいじゃん。
本編のシリーズを読み始めた時は、「若いなぁ。キャピキャピ(死語?ひょっとして死語?)だなぁ」と痒くて苦手な感じだったんですが、ちょっとはまっちゃったかも。コミックも出てるらしいので、読んでみたいところなんですが。2誌で出てるらしい、別の漫画家で。なんで?売れてるのはいいけど、節操ないんちゃう?私は知らなかったけど、最近はこういう傾向?ありなんですか?そう...... [続きを読む]
受信: 2009年1月 5日 (月) 17時44分
» 別冊 図書館戦争 ? / 有川浩 [ねこやま]
抜粋
恋愛成分たっぷりの、ベタ甘全開スピンアウト・別冊シリーズ第1弾。
「明日はときどき血の雨が降るでしょう」
「シアワセになりましょう」など全5話を収録した、
武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート。
先日完結した図書...... [続きを読む]
受信: 2011年5月 4日 (水) 20時40分
» 別冊図書館戦争1/有川 浩 [リラの読書日記♪]
JUGEMテーマ:読書nbsp;★★★★(4/5)
あらすじ「当麻亡命」事件の折、ついに堂上篤に告白した笠原郁。その後も図書館では様々な事件が起きるが、郁と堂上にも危機を招く出来事が次々と勃発する。主要登場人物たちのその後を描いた、ベタ甘ラブな番外編。(紹介文より)
〜感想〜
『図書館戦争シリーズ』 全4巻 のスピンオフになります。
告白して ”恋人” としてつきあうようになった 笠原郁と堂上篤の ラブラブぶりが これでもか というくらい(笑)描かれてます
まあとにかく篤の甘甘ぶ... [続きを読む]
受信: 2011年6月30日 (木) 20時52分
» 有川浩 「別冊 図書館戦争? 図書館戦争シリーズ?」 [映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。]
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201011000093
【文庫帯キャッチコピー】
ベタ甘恋愛モード全開の、大人気シリーズ番外編第1弾
もどかしいにも程がある!
恋愛成分が苦手な方は、十分に体調を整えお読み下さい。
【内容紹介】
晴れて彼氏彼女の関係...... [続きを読む]
受信: 2011年8月14日 (日) 09時54分
コメント
リラさん、こんにちは!
Ⅱもすでに読みましたー。
有川浩さんのベタ甘話はやはり読んでいてニタニタしちゃいますよね。
基本有川さんの小説はハッピーエンドですし、安心して読めます。
最近では「県庁おもてなし課」が良かったです!
投稿: はらやん(管理人) | 2011年7月 2日 (土) 08時27分
はらやんさん、こんばんは~(^^)
私はアニメは見てないんですが、お馴染みのメンバーが暴れてるところを見てみたいですね♪
Ⅱは予想どおり、手塚と柴崎のこれまたベタ甘な話(もう読まれてるかな?)でしたが、柴崎がすごく可愛くてよかったですよ~(^^)
有川さんのベタ甘、好きなのでニヤニヤしながら読んじゃいました(笑)
投稿: リラ | 2011年6月30日 (木) 20時54分
たいむさん、こんばんは!
本編の「図書館内乱」は主人公二人以外のキャラクターにスポットあてていて好きなんです。
「Ⅱ」もそんな感じになるといいなあ。
「Ⅱ」は夏ということで、もうちょっとガマンですねー。
アニメのDVDには短編が付くんですねー。
放送をHDに録画してますが、おまけにつられてDVD買ってしまうかも・・・。
まさに制作者の意図通り・・・。
小説について僕のコメントを参考にしていただいたということで嬉しいです。
僕もアニメの情報などはたいむさんのブログを参考にさせていただいています。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年6月14日 (土) 20時56分
こんにちはー
別冊は「Ⅱ」でおしまいのようで、夏頃発売みたいですね。
でも、DVDには初回特典で有川さん書下ろし短編が封入されるとのことで、大人の都合とはいえ、まだまだ図書館戦争が広がって行くのは嬉しい事です。
私はアニメ化が切っ掛けで興味を持ちましたが、小説は、はやらんさんのコメントが背中を大きく押したのは確かです。その節はありがとうございました。
>やはり気になるのは手塚と柴崎でしょうか。
「革命」のラストでは、どうにもなっていなかった2人。でも何も無かったわけでもないということから、そのあたりでしょうか?「Ⅱ」が待ち遠しいですね(^^)
投稿: たいむ | 2008年6月10日 (火) 21時01分